JPH0397112A - 薄膜磁気ヘツドのトラツク幅の自動測定方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘツドのトラツク幅の自動測定方法Info
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- JPH0397112A JPH0397112A JP23284589A JP23284589A JPH0397112A JP H0397112 A JPH0397112 A JP H0397112A JP 23284589 A JP23284589 A JP 23284589A JP 23284589 A JP23284589 A JP 23284589A JP H0397112 A JPH0397112 A JP H0397112A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、薄膜磁気ヘッドのトラック幅の測定方法及び
その装置に係り、特に、トラック面の多少のきずや汚れ
に影響されずに高精度に測定することのできる薄膜磁気
ヘッドのトラック幅の自動測定方法及びその装置に関す
る。
その装置に係り、特に、トラック面の多少のきずや汚れ
に影響されずに高精度に測定することのできる薄膜磁気
ヘッドのトラック幅の自動測定方法及びその装置に関す
る。
一般に、薄膜磁気ヘッドのトラック幅寸法の測定には、
その超高精度細密性の点から、サブξクロンオーダーの
測定精度が必要である。このため、従来は、通常の照明
光による高倍率顕微鏡や、エッジ像色分別式顕微鏡測定
器(例えば、ビツカーズ社のイメージシュアリング測定
器)を使って、熟練工により目視手作業により行なって
いる。
その超高精度細密性の点から、サブξクロンオーダーの
測定精度が必要である。このため、従来は、通常の照明
光による高倍率顕微鏡や、エッジ像色分別式顕微鏡測定
器(例えば、ビツカーズ社のイメージシュアリング測定
器)を使って、熟練工により目視手作業により行なって
いる。
また、他の測定方法として、例えば、昭和63年4月に
ユニオン光学株式会社発行の「磁気ヘッド自動微小寸法
測定機、Headliner G C70Jカタログに
示されるように、一つの像(輝度レベル波形)を距離軸
に沿って2つの像に光学的に分離させ、各像の輝度レベ
ル波形の重なる部分が所定のスレツシュホールド値(5
0%)以下になるようにした位置で一方のエッジを検出
し、次に2つの像を反対方向に移動して同様に波形の重
なる部分が所定のスレツシュホールド値以下となるよう
にした位置で他方のエッジを検出し、この像移動量を測
定寸法として自動測定する方式が知られている。
ユニオン光学株式会社発行の「磁気ヘッド自動微小寸法
測定機、Headliner G C70Jカタログに
示されるように、一つの像(輝度レベル波形)を距離軸
に沿って2つの像に光学的に分離させ、各像の輝度レベ
ル波形の重なる部分が所定のスレツシュホールド値(5
0%)以下になるようにした位置で一方のエッジを検出
し、次に2つの像を反対方向に移動して同様に波形の重
なる部分が所定のスレツシュホールド値以下となるよう
にした位置で他方のエッジを検出し、この像移動量を測
定寸法として自動測定する方式が知られている。
(1)上記した従来の目視手作業による方法では、高度
に熟練した微細作業が必要とされるため、精神的及び肉
体的疲労が発生し、また、個人差等により誤測定が生じ
易く、工程数も多くかかる問題があった。
に熟練した微細作業が必要とされるため、精神的及び肉
体的疲労が発生し、また、個人差等により誤測定が生じ
易く、工程数も多くかかる問題があった。
(2)また、上記カタログに示されるような従来技術で
は、測定の一部工程の自動化は行なっているけれども、
測定対象の磁気ヘッドを投入部にセットするだけで、以
下の測定結果を得る迄の全工程に対して人手を介するこ
となくこれを自動化することについては考慮されておら
ず、測定すべき点であるトラック面の所定トラック幅部
への位置合せ、及び該トラック幅の検出測定は、依然と
して目視手作業で行なわなければならないため、上記(
1)の問題を十分に解決することはできなかった。また
、この従来技術では、検出対象物の、微細なきすや汚れ
等による局部的な輝度レベル低下の影響について配慮さ
ておらず、その結果、トラック幅の測定の際に、トラッ
ク面部に製造上避けられない微小なきすや汚れがあると
、誤測定となる問題があった。
は、測定の一部工程の自動化は行なっているけれども、
測定対象の磁気ヘッドを投入部にセットするだけで、以
下の測定結果を得る迄の全工程に対して人手を介するこ
となくこれを自動化することについては考慮されておら
ず、測定すべき点であるトラック面の所定トラック幅部
への位置合せ、及び該トラック幅の検出測定は、依然と
して目視手作業で行なわなければならないため、上記(
1)の問題を十分に解決することはできなかった。また
、この従来技術では、検出対象物の、微細なきすや汚れ
等による局部的な輝度レベル低下の影響について配慮さ
ておらず、その結果、トラック幅の測定の際に、トラッ
ク面部に製造上避けられない微小なきすや汚れがあると
、誤測定となる問題があった。
もしも測定点に対する位置合せ等に誤測定が起ると、位
置合せ等に狂いが生じ、そのために、自動測定を続行さ
せることは不可能になる。
置合せ等に狂いが生じ、そのために、自動測定を続行さ
せることは不可能になる。
従って、本発明の目的は、上記(1) (2)の問題を
解決し、測定対象の薄膜磁気ヘッドを最初に投入部にセ
ットするだけで、それ以降の測定結果を得る迄の全工程
を自動化すると共に、該測定対象に微細なきすや汚れが
あっても、これに影響されずに誤りなく高精度に自動測
定することのできる薄膜磁気ヘッドのトラック幅の自動
測定方法を提供することにある。
解決し、測定対象の薄膜磁気ヘッドを最初に投入部にセ
ットするだけで、それ以降の測定結果を得る迄の全工程
を自動化すると共に、該測定対象に微細なきすや汚れが
あっても、これに影響されずに誤りなく高精度に自動測
定することのできる薄膜磁気ヘッドのトラック幅の自動
測定方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、測定用光学的ライ
ンセンサ(Y方向ラインセンサ)を薄膜磁気ヘッドのポ
ールフェース面(トラック面〉上でトラック幅方向に沿
うように(トラック幅に平行に)位置付けて、該トラッ
ク幅に対応する輝度レベル波形を得、該輝度レベル波形
の立上り及び立下り部が予め設定したスライスレベルに
達した点間の寸法に基いてトラック幅を決定する薄膜磁
気ヘッドのトラック幅の自動測定方法において、前記薄
膜磁気ヘッドの媒体対向面(スライダ浮上面)中の前記
ポールフェース面部分を検出(探索)して該ポールフェ
ース面の読み取り可能位置に前記測定用光学ラインセン
サを相対的に自動的に位置付ける手段(検出用、すなわ
ち、X方向の光学的ラインセンサ)を備える。
ンセンサ(Y方向ラインセンサ)を薄膜磁気ヘッドのポ
ールフェース面(トラック面〉上でトラック幅方向に沿
うように(トラック幅に平行に)位置付けて、該トラッ
ク幅に対応する輝度レベル波形を得、該輝度レベル波形
の立上り及び立下り部が予め設定したスライスレベルに
達した点間の寸法に基いてトラック幅を決定する薄膜磁
気ヘッドのトラック幅の自動測定方法において、前記薄
膜磁気ヘッドの媒体対向面(スライダ浮上面)中の前記
ポールフェース面部分を検出(探索)して該ポールフェ
ース面の読み取り可能位置に前記測定用光学ラインセン
サを相対的に自動的に位置付ける手段(検出用、すなわ
ち、X方向の光学的ラインセンサ)を備える。
上記スライスレベルは、上記トラック幅に対応する輝度
レベル波形を得るのに先立って、予め、次のようにして
設定される。すなわち、前記測定用光学的ラインセンサ
により読み取って得た輝度信号中、ポールフェース面の
端部に相当する部分(すなわち、波形の立上りと立下り
部分)を排除して中央部分のみを用い、更に、該中央部
分を細分割して得た各データ中、異常値(異常に高い値
及び低い値、例えば最高値及び最低値)を排除し、残り
のデータの平均値を求め、該平均値に一定比率(例えば
0.4〜0.6)を掛けることにより、スライスレベル
を得る。
レベル波形を得るのに先立って、予め、次のようにして
設定される。すなわち、前記測定用光学的ラインセンサ
により読み取って得た輝度信号中、ポールフェース面の
端部に相当する部分(すなわち、波形の立上りと立下り
部分)を排除して中央部分のみを用い、更に、該中央部
分を細分割して得た各データ中、異常値(異常に高い値
及び低い値、例えば最高値及び最低値)を排除し、残り
のデータの平均値を求め、該平均値に一定比率(例えば
0.4〜0.6)を掛けることにより、スライスレベル
を得る。
なお、次下に述べるように、具体的には、測定用光学的
ラインセンサはポールフェース面上でトラック幅を横切
る方向に微小ピッチずつ移動するので、スライスレベル
はその移動ステップ毎に算出した中からMAX値を選出
(後記「(1)測定スライスレベルの設定方法」参照)
して置いて、後の各移動ステップ毎の輝度レベル波形と
の比較に用いられる。
ラインセンサはポールフェース面上でトラック幅を横切
る方向に微小ピッチずつ移動するので、スライスレベル
はその移動ステップ毎に算出した中からMAX値を選出
(後記「(1)測定スライスレベルの設定方法」参照)
して置いて、後の各移動ステップ毎の輝度レベル波形と
の比較に用いられる。
次に、再度、測定用光学的ラインセンサによりポールフ
ェース面が読み取られて、得られた輝度レベル波形と前
記スライスレベルとで、前記トラック幅の決定(輝度レ
ベル波形の立上り及び立下リ部カスライスレベルに達し
た点間の寸法に基いてトラック幅を決定〉が行なわれる
が、上記のように、測定用ラインセンサを磁気ギャップ
が検出される迄微小ピッチずつ移動してその都度データ
を得、これらのデータから最終的なトラック幅を決定す
るために、具体的には以下の磁気ギャップ検出法とトラ
ック幅決定法が用いられる。
ェース面が読み取られて、得られた輝度レベル波形と前
記スライスレベルとで、前記トラック幅の決定(輝度レ
ベル波形の立上り及び立下リ部カスライスレベルに達し
た点間の寸法に基いてトラック幅を決定〉が行なわれる
が、上記のように、測定用ラインセンサを磁気ギャップ
が検出される迄微小ピッチずつ移動してその都度データ
を得、これらのデータから最終的なトラック幅を決定す
るために、具体的には以下の磁気ギャップ検出法とトラ
ック幅決定法が用いられる。
すなわち、磁気ギャップ検出法として、この再度の読み
取りの際に、測定用ラインセンサの微小移動ステップ毎
に得られた輝度レベル波形を、前記スライスレベルを得
た場合と同様に処理して(すなわち、ポールフェース面
の端部に相当する波形の立上り立下り部を排除して中央
部分のみを細分化し、得られたデータの異常値を排除し
た後、それを移動ステップ毎に平均化して、)、輝度レ
ベル平均値として取り出し、前後の移動ステップでの輝
度レベル平均値の変化率が規定値以上になるときに、磁
気ギャップが検出されたものと判定する。
取りの際に、測定用ラインセンサの微小移動ステップ毎
に得られた輝度レベル波形を、前記スライスレベルを得
た場合と同様に処理して(すなわち、ポールフェース面
の端部に相当する波形の立上り立下り部を排除して中央
部分のみを細分化し、得られたデータの異常値を排除し
た後、それを移動ステップ毎に平均化して、)、輝度レ
ベル平均値として取り出し、前後の移動ステップでの輝
度レベル平均値の変化率が規定値以上になるときに、磁
気ギャップが検出されたものと判定する。
また、トラック幅決定法では、移動ステップ毎に測定さ
れたトラック幅寸法データを一旦メモリに記憶しておき
、前記磁気ギャップ検出後に、記憶されたトラック幅寸
法データからポールフェース面の形状からみて適合する
大きさ順位の寸法データを選び、これを最終的なトラッ
ク幅寸法の測定値と定める(例えば実施例の台形形状の
場合、MAX値をトラック幅とする)。
れたトラック幅寸法データを一旦メモリに記憶しておき
、前記磁気ギャップ検出後に、記憶されたトラック幅寸
法データからポールフェース面の形状からみて適合する
大きさ順位の寸法データを選び、これを最終的なトラッ
ク幅寸法の測定値と定める(例えば実施例の台形形状の
場合、MAX値をトラック幅とする)。
なお、以下に、上記スライスレベルの設定方法、磁気ギ
ャップの検出方法、及び、トラック幅寸法の測定方法の
概要を捕足して説明する。
ャップの検出方法、及び、トラック幅寸法の測定方法の
概要を捕足して説明する。
(1)測定スライスレベルの設定方法
トラック幅と平行なラインセンサを、微小ピッチでトラ
ック面(ポールフェース面)上部よりギャップ近くまで
移動させる。この際、各移動ピッチ毎に得られる輝度レ
ベル波形が、あらかじめおおよその輝度レベルから設定
した固定スライスレベルに達したら、そのスライスレベ
ルによリ波形の立上り基点(トップアドレス)と、立下
り基点(エンドアドレス)を求める。
ック面(ポールフェース面)上部よりギャップ近くまで
移動させる。この際、各移動ピッチ毎に得られる輝度レ
ベル波形が、あらかじめおおよその輝度レベルから設定
した固定スライスレベルに達したら、そのスライスレベ
ルによリ波形の立上り基点(トップアドレス)と、立下
り基点(エンドアドレス)を求める。
そこでまず、トラック面のレベルは、各基点の内側部波
形を一定幅マスクし、残った中央部を細分割して各分割
幅毎に輝度レベルの平均値をだし、その各データから、
MAX側とMIN側の一定個数のデータを取り除いて算
出した平均値として求める。
形を一定幅マスクし、残った中央部を細分割して各分割
幅毎に輝度レベルの平均値をだし、その各データから、
MAX側とMIN側の一定個数のデータを取り除いて算
出した平均値として求める。
又、トラック面以外の部分のレベルは、各基点の外側部
波形を一定幅マスクし、それより外側の一定幅の輝度レ
ベル平均値を出すことにより求める。
波形を一定幅マスクし、それより外側の一定幅の輝度レ
ベル平均値を出すことにより求める。
以上により求めたトラック面のレベルと、トラック面以
外の部分のレベルとの差を、各移動点での輝度レベル検
出値としてメモリする。
外の部分のレベルとの差を、各移動点での輝度レベル検
出値としてメモリする。
同様にして求めたトラック面全域からの輝度レベル検出
値の中から、MAX値を、そのトラック面の輝度レベル
読み取り値として選出する。
値の中から、MAX値を、そのトラック面の輝度レベル
読み取り値として選出する。
次に、この輝度レベル読み取り値の一定割合(40%〜
60%)を、そのトラックの測定スライベルとして設定
する。
60%)を、そのトラックの測定スライベルとして設定
する。
(2)トラック幅に接するギャップの検出方法上記(1
)と同様に、.ラインセンサを微小ピッチでトラック面
上部よりギャップに向けて移動させながら、各移動点で
の輝度レベル検出値、及びその変化具合を読み取る。ギ
ャップは輝度が低いことから、輝度レベル検出値の低下
割合が一定の値以上になった時点を、ギャップとして検
出する.この低下割合の算出は、その時点までのMAX
値を基準に行なう。これは、ギャップ境界部の輝度不安
定領域の影響による誤検出を防ぐためである。
)と同様に、.ラインセンサを微小ピッチでトラック面
上部よりギャップに向けて移動させながら、各移動点で
の輝度レベル検出値、及びその変化具合を読み取る。ギ
ャップは輝度が低いことから、輝度レベル検出値の低下
割合が一定の値以上になった時点を、ギャップとして検
出する.この低下割合の算出は、その時点までのMAX
値を基準に行なう。これは、ギャップ境界部の輝度不安
定領域の影響による誤検出を防ぐためである。
なお、各移動点での輝度レベル検出は、上記(1)と同
様方法で、固定スライスレベルの代わりに、上記(1)
で設定した測定スライスレベルを使用して求める。
様方法で、固定スライスレベルの代わりに、上記(1)
で設定した測定スライスレベルを使用して求める。
(3)トラック幅寸法の測定方法
上記(2)での輝度レベル検出時、同時に、測定スライ
スレベルにより波形の立上り基点と立下り基点間の寸法
データを、ギャップが検出されるまで順次メモリとして
おき、ギャップが検出された後、その中かのらトラック
面形状に合った大きさ順位のデータ(台形形状の場合は
、MAX値)を選びだし、これをトラック幅寸法の測定
値とする。
スレベルにより波形の立上り基点と立下り基点間の寸法
データを、ギャップが検出されるまで順次メモリとして
おき、ギャップが検出された後、その中かのらトラック
面形状に合った大きさ順位のデータ(台形形状の場合は
、MAX値)を選びだし、これをトラック幅寸法の測定
値とする。
上記構成に基づく作用を説明する。
本発明による方法では、薄膜磁気ヘッドの媒体対向面中
のポールフェース面部分を検出して、測定用光学的ライ
ンセンサを該ポールフェース面部分の読み取り可能位置
に相対的に自動的に位置付けるようにしたので、測定す
る薄膜磁気ヘッドを人手で投入部にセット後、測定部へ
の搬送位置決め、トラック幅測定位置の検出、トラック
幅の測定、測定値の表示、測定精度の経時変化に対する
補正等、すべて自動で作動することができる。したがっ
て、従来の目視手作業による方法に比べて、疲労や個人
差による誤測定が防止され、工数も低減することができ
る. また、この測定方法において、測定スライスレベルの読
み取り時及び輝度レベル読み取り時、局部的輝度異常値
を排除した値を取り込むようにしたため、薄膜磁気ヘッ
ドの製造品質上さけえないトラック面の微細なキズや汚
れの影響を受けずに高精度測定できる。これによって、
単に輝度レベルと画像処理により測定する従来方法に比
べ、実用ワークに対する誤測定がなくなる.この結果、
上記の自動測定を行なう場合に、測定の途中で装置の制
御に狂いを生じることもなく、測定対象を投入部にセッ
トしさえすれば、最終のトラック幅の判定結果が得られ
る迄の一連の自動動作が正しく行われる. 〔実施例〕 以下に、本発明の実施例を図面によって説明する。
のポールフェース面部分を検出して、測定用光学的ライ
ンセンサを該ポールフェース面部分の読み取り可能位置
に相対的に自動的に位置付けるようにしたので、測定す
る薄膜磁気ヘッドを人手で投入部にセット後、測定部へ
の搬送位置決め、トラック幅測定位置の検出、トラック
幅の測定、測定値の表示、測定精度の経時変化に対する
補正等、すべて自動で作動することができる。したがっ
て、従来の目視手作業による方法に比べて、疲労や個人
差による誤測定が防止され、工数も低減することができ
る. また、この測定方法において、測定スライスレベルの読
み取り時及び輝度レベル読み取り時、局部的輝度異常値
を排除した値を取り込むようにしたため、薄膜磁気ヘッ
ドの製造品質上さけえないトラック面の微細なキズや汚
れの影響を受けずに高精度測定できる。これによって、
単に輝度レベルと画像処理により測定する従来方法に比
べ、実用ワークに対する誤測定がなくなる.この結果、
上記の自動測定を行なう場合に、測定の途中で装置の制
御に狂いを生じることもなく、測定対象を投入部にセッ
トしさえすれば、最終のトラック幅の判定結果が得られ
る迄の一連の自動動作が正しく行われる. 〔実施例〕 以下に、本発明の実施例を図面によって説明する。
〈1〉 実施例の構成
第1図は、本発明の一実施例である、薄膜磁気ヘッドの
トラック幅寸法自動測定装置の構成図である。
トラック幅寸法自動測定装置の構成図である。
この図において、鏡筒1には、下部に対物レンズ2が取
り付けられると共に、上部に、オートフォーカス機能を
有するカメラヘッド3と、X方向およびY方向の、2本
のラインセンサ4及び5が取り付けられており、該鏡筒
1は、オートフォーカス駆動部6および計測微動テーブ
ル7を介して鏡筒固定台8の垂直面に固定されている。
り付けられると共に、上部に、オートフォーカス機能を
有するカメラヘッド3と、X方向およびY方向の、2本
のラインセンサ4及び5が取り付けられており、該鏡筒
1は、オートフォーカス駆動部6および計測微動テーブ
ル7を介して鏡筒固定台8の垂直面に固定されている。
対物レンズ2の下方で、測定対象物である薄膜磁気ヘッ
ドのコアスライダー9が、計測テーブル10の上に配置
されている。コアスライダー9の測定面には、照明装置
11による照明光が、鏡筒1と対物レンズ2を通って真
上から照射される。
ドのコアスライダー9が、計測テーブル10の上に配置
されている。コアスライダー9の測定面には、照明装置
11による照明光が、鏡筒1と対物レンズ2を通って真
上から照射される。
又、コアスライダー9の測定面の像は、カメラヘッド3
により撮影され、C C U (Camera Con
trolUnit) 12を介してモニタ13に拡大画
像として映しだされる。先にあげたX方向及びY方向ラ
インセンサ4および5は、このモニタ13の画面の中心
部を原点として、各々X方向(水平方向)及びY方向に
くるよう配置されている。なお、ラインセンサカメラ
(センサ4,5)とエリアセンサカメラ(カメラヘッド
3)は、同一顕微鏡上に固定されているため、カメラの
(測定物に対する相対的な)移動中も、双方の位置関係
は常に一定であり、従って、モニタの視野に対するライ
ンセンサの位置は一定(ほぼ中央)である。但し、測定
物に対するラインセンサの平行及び垂直度の調整ができ
るようになっている。なおまた、後述のモニタ画面に書
いてあるラインセンサの位置は仮想線であり、実際には
モニタ画面上に映出されない。
により撮影され、C C U (Camera Con
trolUnit) 12を介してモニタ13に拡大画
像として映しだされる。先にあげたX方向及びY方向ラ
インセンサ4および5は、このモニタ13の画面の中心
部を原点として、各々X方向(水平方向)及びY方向に
くるよう配置されている。なお、ラインセンサカメラ
(センサ4,5)とエリアセンサカメラ(カメラヘッド
3)は、同一顕微鏡上に固定されているため、カメラの
(測定物に対する相対的な)移動中も、双方の位置関係
は常に一定であり、従って、モニタの視野に対するライ
ンセンサの位置は一定(ほぼ中央)である。但し、測定
物に対するラインセンサの平行及び垂直度の調整ができ
るようになっている。なおまた、後述のモニタ画面に書
いてあるラインセンサの位置は仮想線であり、実際には
モニタ画面上に映出されない。
ラインセンサ4,5により得られる測定面の輝度レベル
は、処理装W14に取り込まれる。処理装置14は、こ
の輝度レベルを基に、計測テーブルコントローラ18、
オートフォーカスl7、照明用電源l6等を制御し、ト
ラック幅寸法の測定寄りを行ない、結果をプリンタ15
に打ち出す。
は、処理装W14に取り込まれる。処理装置14は、こ
の輝度レベルを基に、計測テーブルコントローラ18、
オートフォーカスl7、照明用電源l6等を制御し、ト
ラック幅寸法の測定寄りを行ない、結果をプリンタ15
に打ち出す。
く2〉 実施例の動作
第2図〜第5図により、本実施例における測定処理動作
の詳細を説明する。
の詳細を説明する。
2.1 薄膜磁気ヘッドのトラック幅部の構戒第2図は
、本実施例の測定対象物の一例である、薄膜磁気ヘッド
のコアスライダーの外観図、同図(alはその斜視図、
同図(blは媒体対向面からみたコア・ギャップ近傍の
拡大平面図である。
、本実施例の測定対象物の一例である、薄膜磁気ヘッド
のコアスライダーの外観図、同図(alはその斜視図、
同図(blは媒体対向面からみたコア・ギャップ近傍の
拡大平面図である。
第2図(a)において、薄膜磁気ヘッドのコアスライダ
ーは、材料から大別すると、素子基板であるスライダ部
21と、素子保護膜22とで構成され、保護膜22の浮
上面(媒体対向面)側23にコア・ギャップ部24があ
る。本実施例では、第2図(b)に示すように、コア・
ギャップ部24は、長さの異なる2つの台形形状をした
ポールフェースで構成され、長さの短い上側ポール25
と、長さの長い下側ボ−ル26とが、0.3 p m−
0.8 u tm程のギャップ長gのギャップ27を介
して配置されている。
ーは、材料から大別すると、素子基板であるスライダ部
21と、素子保護膜22とで構成され、保護膜22の浮
上面(媒体対向面)側23にコア・ギャップ部24があ
る。本実施例では、第2図(b)に示すように、コア・
ギャップ部24は、長さの異なる2つの台形形状をした
ポールフェースで構成され、長さの短い上側ポール25
と、長さの長い下側ボ−ル26とが、0.3 p m−
0.8 u tm程のギャップ長gのギャップ27を介
して配置されている。
本発明の測定対象であるトラック幅Tは、「上側ボール
25の底面(ギャップ27側の面)がギャップ27と接
している長さ」である。本実施例では、トラック幅Tが
例えば12μU程度である。又、以下の説明上、この上
側ポール25のポールフェース面をトラック面28、厚
さWをボール厚と称する。
25の底面(ギャップ27側の面)がギャップ27と接
している長さ」である。本実施例では、トラック幅Tが
例えば12μU程度である。又、以下の説明上、この上
側ポール25のポールフェース面をトラック面28、厚
さWをボール厚と称する。
2.2 トラック面の検出と位置決め
第3図により説明する。第3図は、コアスライダー21
のコア・ギャップ部24付近の浮上面23と、モニタl
3の測定画像30と、検出用(X方向)ラインセンサ4
による検出用走査線31と、該走査線31による輝度レ
ベル波形32 (32a〜32d)との位置関係を示す
概念図である。
のコア・ギャップ部24付近の浮上面23と、モニタl
3の測定画像30と、検出用(X方向)ラインセンサ4
による検出用走査線31と、該走査線31による輝度レ
ベル波形32 (32a〜32d)との位置関係を示す
概念図である。
この図を基に、以下■〜■の手順で説明する。
■ 初期位置の検出・・・第3図(a)測定ステージ上
に位置決めされたスライダ浮上面23に対し、オートフ
ォーカスを行ない、スライダ面21の輝度レベル32a
を読み取る。
に位置決めされたスライダ浮上面23に対し、オートフ
ォーカスを行ない、スライダ面21の輝度レベル32a
を読み取る。
■ 保護膜面の検出・・・第3図(b)ステージを図の
X方向へ移動させながら随時輝度レベル32bを読み取
り、レベルが下がった所320bを輝度の低い保護膜面
22としてとらえ、その境界部32lbが測定画像30
の中央にくるまで移動させる。
X方向へ移動させながら随時輝度レベル32bを読み取
り、レベルが下がった所320bを輝度の低い保護膜面
22としてとらえ、その境界部32lbが測定画像30
の中央にくるまで移動させる。
■ コア・ギャップ面部の検出・・・第3図(C)ステ
ージを図のY方向へ移動させながら随時輝度レベル32
cを読み取る。この際、スライダ面21部分の波形には
マスクをし、マスク以外の保護膜面22の部分に一定レ
ベル33以上のものが確認されたら、輝度の高いコア・
ギャップ部24と判断する。次に、コア・ギャップ24
の中央部にあるトラック面28を、ラインセンサ4で確
実にとらえて検出するため、テーブルをY方向で矢示と
逆に一旦少し戻した後、再度微小ピツチ(2μ11/ピ
ツチ程)ずつY方向へ移動させ、■ピッチ移動する毎に
1走査線の輝度レベルを測定し、規定の移動回数連続で
コア・ギャップ部24のレベル24′を検出したら、送
りをストツプする.このとき、走査線31は、トラック
面28のY方向のほぼ中心に位置する。
ージを図のY方向へ移動させながら随時輝度レベル32
cを読み取る。この際、スライダ面21部分の波形には
マスクをし、マスク以外の保護膜面22の部分に一定レ
ベル33以上のものが確認されたら、輝度の高いコア・
ギャップ部24と判断する。次に、コア・ギャップ24
の中央部にあるトラック面28を、ラインセンサ4で確
実にとらえて検出するため、テーブルをY方向で矢示と
逆に一旦少し戻した後、再度微小ピツチ(2μ11/ピ
ツチ程)ずつY方向へ移動させ、■ピッチ移動する毎に
1走査線の輝度レベルを測定し、規定の移動回数連続で
コア・ギャップ部24のレベル24′を検出したら、送
りをストツプする.このとき、走査線31は、トラック
面28のY方向のほぼ中心に位置する。
■ 測定開始点の検出と位置合わせ・・・第3図(d)
上記■の位置で再度オートフォーカスを行ない、正確な
輝度レベル32d(第3図(C)参照)を読み取り、そ
の波形の立上り241からトラック面28の左端の位置
を求める。次にこの位置と、測定用(Y方向)ラインセ
ンサ5による走査線(測定用走査像部)34の位置との
差lを求め、テーブルを第3図(C)の位置からl+α
(αは0.5μm程)X方向に動かすことにより、測定
用ラインセンサ5の走査線位置34の右側に、トラック
面2Bの左端(=トラック面28の上部稜)を位置決め
する(第3図(d))。この位置を測定開始点とする。
上記■の位置で再度オートフォーカスを行ない、正確な
輝度レベル32d(第3図(C)参照)を読み取り、そ
の波形の立上り241からトラック面28の左端の位置
を求める。次にこの位置と、測定用(Y方向)ラインセ
ンサ5による走査線(測定用走査像部)34の位置との
差lを求め、テーブルを第3図(C)の位置からl+α
(αは0.5μm程)X方向に動かすことにより、測定
用ラインセンサ5の走査線位置34の右側に、トラック
面2Bの左端(=トラック面28の上部稜)を位置決め
する(第3図(d))。この位置を測定開始点とする。
2.3 測定スライスレベルの設定
第4図(a). (b)の概念図により説明する.第4
図(81は測定用ラインセンサとトラック面との位置関
係を示す図、集4図(b)は該測定用ラインセンサで得
られた輝度レベル波形図である.測定開始点〔上記2.
2の終了点〕にある測定用ラインセンサ5の走査¥!A
3 4 aをギャップ方向に2ステップ(0.03μ
m/ステップ,程度)ずつ移動させ、各移動ピッチ毎に
得られる輝度レベル波形35が、あらかじめ設定した固
定スライスレベル36に達したら、波形の立上り基点で
あるトップアドレスtと、立下り基点のエンドアドレス
eを求める。
図(81は測定用ラインセンサとトラック面との位置関
係を示す図、集4図(b)は該測定用ラインセンサで得
られた輝度レベル波形図である.測定開始点〔上記2.
2の終了点〕にある測定用ラインセンサ5の走査¥!A
3 4 aをギャップ方向に2ステップ(0.03μ
m/ステップ,程度)ずつ移動させ、各移動ピッチ毎に
得られる輝度レベル波形35が、あらかじめ設定した固
定スライスレベル36に達したら、波形の立上り基点で
あるトップアドレスtと、立下り基点のエンドアドレス
eを求める。
そこで、トラック面のレベル37を、以下のようにして
求める。即ち、トップアドレスtとエンドアドレスeか
ら各々一定幅a (1μm程度)の範囲をマスクして
除き、残りの中央部のレベル波形を微小間隔d (0
.5μm程度)毎に分割して各分割区間毎に平均し、そ
のデータからMAX側の5個のデータおよびMIN側の
5個のデータを除いて、残りの中間レベルのデータを平
均した値として、レベル37を求める。
求める。即ち、トップアドレスtとエンドアドレスeか
ら各々一定幅a (1μm程度)の範囲をマスクして
除き、残りの中央部のレベル波形を微小間隔d (0
.5μm程度)毎に分割して各分割区間毎に平均し、そ
のデータからMAX側の5個のデータおよびMIN側の
5個のデータを除いて、残りの中間レベルのデータを平
均した値として、レベル37を求める。
次に、保護膜面のレベル38は、以下のようにして求め
る。即ち、トップアドレスtとエンドアドレスeから、
各々外側に一定幅a′(1μm程度)をマスクして除き
、それより外側の一定幅b (3μm程度)のレベルを
平均した値として、レベル38を求める。
る。即ち、トップアドレスtとエンドアドレスeから、
各々外側に一定幅a′(1μm程度)をマスクして除き
、それより外側の一定幅b (3μm程度)のレベルを
平均した値として、レベル38を求める。
以上により求めた、トラック面のレベル37と保護膜面
のレベル38とのレベル差39を、各移動ピッチ点での
輝度レベルとしてメモリしておく。
のレベル38とのレベル差39を、各移動ピッチ点での
輝度レベルとしてメモリしておく。
同様にして、測定用のラインセンサ(測定用走査線)3
4aをギャップ27近くの位置34c(トラック面厚さ
の3/4〜4/5)まで次々に移動させながら、各移動
ピッチ毎に輝度レベル39を求め、そのうちのMAX値
を、そのトラックの輝度レベルとして読み取る。
4aをギャップ27近くの位置34c(トラック面厚さ
の3/4〜4/5)まで次々に移動させながら、各移動
ピッチ毎に輝度レベル39を求め、そのうちのMAX値
を、そのトラックの輝度レベルとして読み取る。
次に、この読み取った輝度レベルに、一定の比率(約4
0%〜60%)を掛け、これを測定スライスレベル36
′として取.り込み設定する。
0%〜60%)を掛け、これを測定スライスレベル36
′として取.り込み設定する。
2.4 ギャップの検出及びトラック幅の測定第4図(
a). (blと第5図の概念図により説明する。
a). (blと第5図の概念図により説明する。
上記2.3によるレベル設・定終了後、測定用ラインセ
ンサ34cが一旦測定開始点34aまで戻り、再度ギャ
ップ方向に1ステップずつ(約0.03μm/ステップ
程度)移動させながら、各移動点での輝度レベル39及
びその変化具合を読み取る。輝度レベルの読み取りは、
上記2.3で求めた測定スライスレベル36′を用い、
上記2.3と同様方法で行なうが、同時に、トップアド
レスt′とエンドアドレスe′間のトラック幅寸法デー
タ20を求め、ギャップ27が検出されるまで順次メモ
リしておく。
ンサ34cが一旦測定開始点34aまで戻り、再度ギャ
ップ方向に1ステップずつ(約0.03μm/ステップ
程度)移動させながら、各移動点での輝度レベル39及
びその変化具合を読み取る。輝度レベルの読み取りは、
上記2.3で求めた測定スライスレベル36′を用い、
上記2.3と同様方法で行なうが、同時に、トップアド
レスt′とエンドアドレスe′間のトラック幅寸法デー
タ20を求め、ギャップ27が検出されるまで順次メモ
リしておく。
ギャップ27は輝度が低いため、輝度レベルが一定の割
合(80%程度〉以下に低下した時点(34dに相当)
を、ギャップ27として検出する。
合(80%程度〉以下に低下した時点(34dに相当)
を、ギャップ27として検出する。
第5図に、この概念図を示す。この低下割合の算出基準
には、それまでのMAX値を用いる。
には、それまでのMAX値を用いる。
これは、ギャップ境界部分の輝度がトラック面の反射光
の変動等により不安定であり、この影響によるギャップ
位置の誤検出を防ぐためである。
の変動等により不安定であり、この影響によるギャップ
位置の誤検出を防ぐためである。
ギャップを検出後、それまでメモリしていた寸法データ
20の中からMAX値を選びだし、これをトラック幅寸
法の測定値として表示する。
20の中からMAX値を選びだし、これをトラック幅寸
法の測定値として表示する。
ここで、MAX値選定の際、その前のデータに対する増
加割合が、ある規定値以上の場合は、ノイズ等による異
常値とみなして排除するようにした。この変化割合の規
定値は、測定対象物のトラック面の幅方向形状によって
、任意に設定できる。
加割合が、ある規定値以上の場合は、ノイズ等による異
常値とみなして排除するようにした。この変化割合の規
定値は、測定対象物のトラック面の幅方向形状によって
、任意に設定できる。
なお、本実施例のように、トラック面28が第4図(a
)でギャップ27に向けて下方に広がる台形状の場合に
は、このトラック幅MAX値は原則として最もギャップ
27寄りの位置(34d)で得られる。しかし、厳密に
いうと、台形の角部が丸くなっているので、若干手前(
34c寄り)となることもある。トラック面28の形状
としては、ほかに、位置34bでの幅(T1)と位置3
4dでの幅(T3)が最小で、中央位置(34bと34
dとの中間)で最大幅(T2)となるように( T I
=T 3〈T2)台形を2つ重ねた形状や、34b(
幅T.)から中央位置(幅Tz)までは下方に広がるよ
うな台形で、中央位置から34d(幅T3)までは一定
幅の方形となる形状(T I < T 2 =T 3)
がある。
)でギャップ27に向けて下方に広がる台形状の場合に
は、このトラック幅MAX値は原則として最もギャップ
27寄りの位置(34d)で得られる。しかし、厳密に
いうと、台形の角部が丸くなっているので、若干手前(
34c寄り)となることもある。トラック面28の形状
としては、ほかに、位置34bでの幅(T1)と位置3
4dでの幅(T3)が最小で、中央位置(34bと34
dとの中間)で最大幅(T2)となるように( T I
=T 3〈T2)台形を2つ重ねた形状や、34b(
幅T.)から中央位置(幅Tz)までは下方に広がるよ
うな台形で、中央位置から34d(幅T3)までは一定
幅の方形となる形状(T I < T 2 =T 3)
がある。
これら形状が変ると実効トラック幅を与える位置も変わ
って来るが、いずれにしても、実効トラック幅は、上記
最大値T2や最小値T1やT,〜T3の中央値または積
分値などの中から、磁気特性との相関実験により決める
ことができる。
って来るが、いずれにしても、実効トラック幅は、上記
最大値T2や最小値T1やT,〜T3の中央値または積
分値などの中から、磁気特性との相関実験により決める
ことができる。
以上詳しく説明したように、本発明によれば、測定用光
学的ラインセンサを薄膜磁気ヘッドのポールフェース面
の読み取り可能位置に自動的に位置付けて、以後のトラ
ック幅の測定結果が得られる迄の動作を自動化すること
ができるので、サブミクロンオーダーの超高精度の測定
を必要とする薄膜磁気ヘッドのトラック幅寸法測定法に
おいて、従来の顕微鏡を使った高熟練目視手作業による
方法のように、精神的疲労や個人差による誤測定が生じ
たり作業工数が多くなったりすることなく、測定精度を
高めてその品質を安定化し、測定作業も人手を介さず合
理化し工数も少なくすることができる等、優れた効果を
奏する。
学的ラインセンサを薄膜磁気ヘッドのポールフェース面
の読み取り可能位置に自動的に位置付けて、以後のトラ
ック幅の測定結果が得られる迄の動作を自動化すること
ができるので、サブミクロンオーダーの超高精度の測定
を必要とする薄膜磁気ヘッドのトラック幅寸法測定法に
おいて、従来の顕微鏡を使った高熟練目視手作業による
方法のように、精神的疲労や個人差による誤測定が生じ
たり作業工数が多くなったりすることなく、測定精度を
高めてその品質を安定化し、測定作業も人手を介さず合
理化し工数も少なくすることができる等、優れた効果を
奏する。
また、測定スライスレベルの設定時及び輝度レベルの読
み取り時に、局部的な異常値を排除した値を取り込むよ
うにしたので、薄膜磁気ヘッドの製造品質上避けられな
いポールフェース面部分の微小なきすや汚れがあっても
、従来の輝度レベルとその画像処理による測定方法のよ
うに誤測定が発生することなく、それらきずや汚れによ
る影響のない、高精度の安定した測定が可能となる等の
効果を奏する。
み取り時に、局部的な異常値を排除した値を取り込むよ
うにしたので、薄膜磁気ヘッドの製造品質上避けられな
いポールフェース面部分の微小なきすや汚れがあっても
、従来の輝度レベルとその画像処理による測定方法のよ
うに誤測定が発生することなく、それらきずや汚れによ
る影響のない、高精度の安定した測定が可能となる等の
効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例による薄膜磁気ヘッドのトラ
ック幅寸法自動測定装置の主要な構成を示す構戒図、第
2図は本発明の測定対象物の薄膜磁気ヘッドのコアスラ
テダーの一例を示す外観図、第3図は本発明の測定方法
による諸動作のうち、トラック面(ポールフェース面)
の検出と位置決め動作を説明するための概念図、第4図
は上記実施例による測定方法における測定処理動作を説
明するための概念図、第5図は第4図を補足する磁気ギ
ャップ検出を行なうためのレベル低下基準算出法を示す
説明図である。 1・・・鏡筒、2・・・対物レンズ、3・・・カメラ、
4及び5・・・ラインセンサ、6・・・オートフォーカ
ス駆動部、7・・・微動計測テーブル、8・・・鏡筒固
定台、9・・・薄膜磁気ヘッドのコアスライダ(測定対
象物)、10・・・計測テーブル、1l・・・照明装置
、12・・・カメラ制御ユニット、13・・・モニタ、
14・・・処理装置、15・・・プリンタ、16・・・
照明用電源、17・・・オートフォーカス、18・・・
計測テーブルコントローラ、21・・・薄膜Lm 気ヘ
ッドのスライダ部(素子基板)、22・・・素子保護膜
、23・・・スライダの浮上面、24・・・コアギャッ
プ部、25・・・上側ポールフェース、26・・・下側
ポールフェース、27・・・磁気ギャップ、28・・・
トラック面(ポールフェース面)、30・・・モニタ測
定画像(モニタ画面)、31・・・検出用(X軸)ライ
ンセンサ(走査線)、32a〜32d・・・輝度レベル
波形、34. 34a〜34b・・・測定用(Y軸)ラ
インセンサ(走査線)、35・・・輝度レヘル波形、3
6. 36’・・・スライスレベル、37・・・トラッ
ク面レベル(ポールフェース面輝度レヘル平均値)、3
8・・・保護膜面レベル。 第 l 図 第 2 図 (a) (b) 第 4 図 (a) (b) lU
ック幅寸法自動測定装置の主要な構成を示す構戒図、第
2図は本発明の測定対象物の薄膜磁気ヘッドのコアスラ
テダーの一例を示す外観図、第3図は本発明の測定方法
による諸動作のうち、トラック面(ポールフェース面)
の検出と位置決め動作を説明するための概念図、第4図
は上記実施例による測定方法における測定処理動作を説
明するための概念図、第5図は第4図を補足する磁気ギ
ャップ検出を行なうためのレベル低下基準算出法を示す
説明図である。 1・・・鏡筒、2・・・対物レンズ、3・・・カメラ、
4及び5・・・ラインセンサ、6・・・オートフォーカ
ス駆動部、7・・・微動計測テーブル、8・・・鏡筒固
定台、9・・・薄膜磁気ヘッドのコアスライダ(測定対
象物)、10・・・計測テーブル、1l・・・照明装置
、12・・・カメラ制御ユニット、13・・・モニタ、
14・・・処理装置、15・・・プリンタ、16・・・
照明用電源、17・・・オートフォーカス、18・・・
計測テーブルコントローラ、21・・・薄膜Lm 気ヘ
ッドのスライダ部(素子基板)、22・・・素子保護膜
、23・・・スライダの浮上面、24・・・コアギャッ
プ部、25・・・上側ポールフェース、26・・・下側
ポールフェース、27・・・磁気ギャップ、28・・・
トラック面(ポールフェース面)、30・・・モニタ測
定画像(モニタ画面)、31・・・検出用(X軸)ライ
ンセンサ(走査線)、32a〜32d・・・輝度レベル
波形、34. 34a〜34b・・・測定用(Y軸)ラ
インセンサ(走査線)、35・・・輝度レヘル波形、3
6. 36’・・・スライスレベル、37・・・トラッ
ク面レベル(ポールフェース面輝度レヘル平均値)、3
8・・・保護膜面レベル。 第 l 図 第 2 図 (a) (b) 第 4 図 (a) (b) lU
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、測定用光学的ラインセンサを薄膜磁気ヘッドのポー
ルフェース面上でトラック幅方向に沿うように位置付け
て、該トラック幅に対応する輝度レベル波形を得、該輝
度レベル波形の立上り及び立下り部が予め設定したスラ
イスレベルに達した点間の寸法に基いてトラック幅を決
定する薄膜磁気ヘッドのトラック幅の自動測定方法にお
いて、前記薄膜磁気ヘッドの媒体対向面中の前記ポール
フェース面部分を検出し該ポールフェース面の読み取り
可能位置に前記測定用光学的ラインセンサを相対的に自
動的に位置付ける手段を備えたことを特徴とする薄膜磁
気ヘッドのトラック幅の自動測定方法。 2、測定用光学的ラインセンサを薄膜磁気ヘッドのポー
ルフェース面上でトラック幅方向に沿うように位置付け
て、該トラック幅に対応する輝度レベル波形を得、該輝
度レベル波形の立上り及び立下り部が予め設定したスラ
イスレベルに達した点間の寸法に基いてトラック幅を決
定する薄膜磁気ヘッドのトラック幅の自動測定方法にお
いて、前記スライスレベルを得る手段は、予め、前記ポ
ールフェース面の中央部のみに対応する輝度信号を細分
割して得た各データから異常値を排除した上でそれらの
データの平均値を算出する手段と、算出した平均値に一
定比率を掛けてスライスレベルとする手段とからなるこ
とを特徴とする薄膜磁気ヘッドのトラック幅の自動測定
方法。 3、前記測定用光学的ラインセンサは、前記ポールフェ
ース面上でトラック幅を横切る方向に相対的に微小ステ
ップずつ順次移動して、その都度トラック幅に対応する
前記輝度レベル波形を得るように構成し、該輝度レベル
波形は前記スライスレベルを得る場合と同様に、ポール
フェース面の中央部のみに対応する部分が細分割されて
得られたデータから異常値が排除された後、各移動ステ
ップ毎に平均化されて、輝度レベル平均値として取り出
されるように構成し、前後の移動ステップでの輝度レベ
ル平均値の変化率が測定値以上になるとき、磁気ギャッ
プが検出されたものと判定するように構成したことを特
徴とする請求項2記載の薄膜磁気ヘッドのトラック幅の
自動測定方法。 4、前記トラック幅は前記各移動ステップ毎に測定され
、測定されたトラック幅はその都度メモリに記憶され、
前記磁気ギャップ検出後に、前記メモリに記憶されたト
ラック幅の寸法データからポールフェース面形状に適合
する大きさ順位の寸法データを選び、これをトラック幅
寸法の測定値とすることを特徴とする請求項3記載の薄
膜磁気ヘッドのトラック幅の自動測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1232845A JP2549177B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 薄膜磁気ヘツドのトラツク幅の自動測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1232845A JP2549177B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 薄膜磁気ヘツドのトラツク幅の自動測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397112A true JPH0397112A (ja) | 1991-04-23 |
| JP2549177B2 JP2549177B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=16945706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1232845A Expired - Fee Related JP2549177B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 薄膜磁気ヘツドのトラツク幅の自動測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549177B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1232845A patent/JP2549177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549177B2 (ja) | 1996-10-30 |
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