JPH0397406A - 製靴用機械における靴のクランプ装置 - Google Patents

製靴用機械における靴のクランプ装置

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JPH0397406A
JPH0397406A JP23471289A JP23471289A JPH0397406A JP H0397406 A JPH0397406 A JP H0397406A JP 23471289 A JP23471289 A JP 23471289A JP 23471289 A JP23471289 A JP 23471289A JP H0397406 A JPH0397406 A JP H0397406A
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heel
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宏治 門川
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、靴を製作する場合に甲皮を靴型とともにク
ランプし、糊付機や起毛機等の製靴用機械に最適に適用
できる製靴用機械における靴のクランプ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、皮靴を製造するのに使用される糊付機や起毛機に
おいて、本底と靴本体(甲皮)とを接着するのに、加工
テーブル上に靴型とともに靴本体を上向きにセットし、
固定しておくためのクランプ装置が装備されている。
このクランプ装置としては、靴本体の爪先部を支持する
ための爪先クランプ部と、踵部をクランプするための踵
クランプ部とがある。そして、爪先クランプ部と、踵ク
ランプ部との何れか一方または両方を加工テーブル上に
設けていた。
これらの爪先クランプ部、および踵クランプ部の従来例
としては、例えばシリンダ等の駆動手段によって左右1
対の挾持アームを開閉自在に駆動させる構造によって靴
型とともに甲皮を上向きにして挾持し、加工テーブル上
にセット固定させるものがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで靴は左右1対にて1足を構成するもので、その
形状が略左右対称で異なる。またデザインも多様化し、
サイズも大小様々であるので、加工条件が一様ではない
そして靴本体のクランプによるセット位置に精度が高い
ことが要求されるが、上記従来のクランプ装置において
は、左右1対の挾持アームのストロークが一定であり、
セットずべき靴本体の加工条件が例えば左右、異なるこ
とから左右1対の靴本体く甲皮〉のセット位置を正確に
選択してセットすることが難しく、セット位置に誤差を
生じていた。特に、爪先部分においては先端部から土踏
まず部分にかけて内側から外側にかけて湾曲してた曲線
を描いて形成されているので、踵部分の幅方向において
中心を選定することが難しい。殊に左右、1対の靴型に
おいては爪先部分の形状が対称的に大きく異なるため、
誤差の拡大域は一層大きいものになる。
従って糊付機において糊付けを行う場合に、ノズルの靴
本体く甲皮)に対する接触位置がセット誤差に伴って生
ずるため、このセット誤差に起因するバラツキに伴って
糊付個所に狂いが生ずる。
また起毛機による甲皮に対する起毛位置にも誤差を生じ
、製品としての歩留りが悪くなっていた。
〔課題を解決しようとする手段〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、底部を
上面にして加工テーブル上にセットされる被加工物とし
ての靴本体の爪先部を挾持する爪先クランプ機構部と、
該爪先クランプ機構部に対し長手方向中央軸線上に設け
られるとともに前記靴本体の踵部を挾持する踵クランプ
機構部とから或り、前記爪先クランプ機構部は前記靴本
体の爪先下面を左右から支持する斜面部を対向して上面
に設けた左右1対の支持駒体と、該支持駒体を開閉自在
に駆動する1つの駆動手段とから形成され、前記踵クラ
ンプ機構部はメインクランプ部またはサブクランプ部の
左右1対の挾持アームと、該挾持アームをばね材を介し
て対向方向に摺動自在に保持する支持バーと、前記挾持
アームを開閉自在に駆動する他の駆動手段とから構成さ
れるという手段を採用した。
〔作 用〕
靴本体(甲皮〉の上面、外縁部に糊付作業を行ったり、
起毛処理を行う事前に加工テーブル上に、靴型とともに
甲皮を上向きにしてセット、固定する。
こうしてスタート用のスイッチ等を押圧すると、踵クラ
ンプ機構部に対して爪先クランプ機構部が接近する。
次いで踵クランプ機構部と長手方向中央軸線上に設けら
れた爪先クランプ機構部の駆動手段が駆動することによ
って左右1対の支持駒体が対向する方向に閉じて左右の
斜面部が靴本体の爪先部分を押圧して爪先部分のセット
位置を踵部分の長手方向中央軸線上に移動させて修正す
る。
最後に踵クランプ機構部の左右1対の挾持アームが駆動
手段によって閉じて靴本体の踵部を挾持する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に従って糊付機に適用した場合を一
実施例として説明する。
第1図および第2図は糊付機としての装置の全体概要を
示し、このうち1は底部を上面にして甲皮1aを靴型2
に被せ、加工テーブル3に装備された支持台4に着脱自
在に取付けられる被加工物としての靴本体である。
5は加工テーブル3の上面に設けられた爪先クランプ機
構部であり、この爪先クランプ機構部5は被加工物とし
ての前記靴本体1aの爪先部1bを挾持するためのもの
である。6は爪先クランプ機構部5に対し前記加工テー
ブル3の長手方向中央軸線A上に設けられた踵クランプ
機構部であり、この踵クランプ機構部6は前記靴本体1
の踵部lCを挾持するためのものである。
そして、第3図および第4図において、前記爪先クラン
プ機構部5は、前記踵クランプ機構部6に対して移動自
在であり、前記靴本体■の爪先部1bの下面を左右から
支持するように、踵部1cに向かって略45゜で下がり
勾配の斜面部?a,7aを対向して上面に設けた左右l
対の支持駒体7,7と、該支持駒体7,7を対向する方
向に駆動するための第1の駆動手段としてのブレーキ付
きのシリンダSt と、前記靴本体1の爪先部lbの上
面の幅方向の略2等分個所に前記支持駒体7,7と直交
して当接自在となって爪先部1bの設置高さを規制する
ための顎部8aを有し、該1対の支持駒体7,7に直交
してその間に位置する長手方向中央軸線A上に第2の駆
動手段としてのシリンダS2の駆動力によって回転自在
に設けられた略Z字状の押さえアーム8とから形成され
る。
第2図、第3図において、前記爪先クランプ機構部5を
前記踵クランプ機構部6に対して移動自在にするための
手段としては、加工テーブル3上に上下に敷設された2
本のガイド・レール9.9に摺動自在に袴設されて前記
爪先クランプ機構部5を搭載した移動台10にシリンダ
S3のシリンダ・ロンドの先端を固着し、このシリンダ
・ロンドの伸縮によってガイド・レール9,9に沿って
移動台lOを移動自在となす。
また前記シリンダSlは取付枠11を用いて前記移動台
lOの略中夫に縦に固着される(第3図参照)。
すなわち第3図、第5図において、前記1対の支持駒体
7.7を左右に開閉自在にするための駆動手段としては
、該支持駒体7,7を上端に装着した略く字状の可動ア
ーム12.12の下端をピン13.13を用いて回転自
在に前記取付枠11の上下方向の略中間部の左右位置に
枢着し、一端が前記シリンダS1のシリンダ・ロンドの
先端にピン14により重合して枢着した駆動リンク15
,15の他端を前記1対の可動アーl−12.12の略
中間部にピン16.16を用いて枢着している。
また前記押さえアーム8を回転自在に駆動させるための
手段としては、前記取付枠11の上面に設けた取付凹部
11a内に前記押さえアーム8の下方隅角部を軸17を
用いて枢着するとともに、該隅角部から略直角に外向き
に突設された駆動片8bを軸18および連結部材19を
用いて前記シリンダS2のシリンダ・ロッドの先端に枢
着している。
そして、前記シリンダS2の下端は、前記取付枠11の
前面に設けた取付板20.20に軸21を用いて枢着さ
れている。
また第3図および第6図において前記踵クランプ機構部
6は、第3の駆動手段により開閉自在になって前記靴本
体lの踵部1cをクランプするための左右l対の挾持ア
ーム22.22を有するメインクランプ部23と、該メ
インクランプ部23の下方に配置され、前記靴本体lを
被冠する靴型2を第4の駆動手段によって開閉自在にク
ランプするための左右1対の挾持アーム24.24を有
するサブクランプ部25と、前記メインクランプ部23
の長手方向中央軸線A上に前記爪先クランプ機構部5の
前記押さえアーム8と協同して後方向から靴本体lの踵
部ICに当接することによってセット誤差を生ずること
なく、上面を規制するような顎部26aを有し、第5の
駆動手段によって回転駆動されるように前記押さえアー
ム8に対向して(図において)前後方向に配置される略
C字状の押さえアーム26とから形成される。
前記メインクランプ部23は、前記加工テーブル3の上
に前記長手方向中央軸線Aの上に固定された略断面L字
状の支持枠27の左右に前記長手方向中央軸線Aを挾む
ように設けられた取付部27aに略中央部が支軸28.
28によって枢着され、先端には把持部22a,22a
を有する左右1対の前記挾持アーム22.22と、該挾
持アーム22.22の後端部間に設置されて該挾持アー
ム22.22の後端部を左右に開閉するように、左右双
方に伸縮する双方向性のシリンダ・ロンド29.29を
有する前記第4の駆動手段としてのシリンダS,と、該
挾持アーム22.22の後部を連結するために一端をピ
ン30a.30aによって前記挾持アーム22.22の
前記支軸28.28の近傍に連結されるとともに他端を
相互に重合してピン30bによって枢着されて該ピン3
0bをガイド用のスリッ}32a内に摺動自在に遊嵌し
た略く字状に形成された左右1対の結合リンク32.3
2と、前記挾持アーム22.22の中間の長手方向中央
軸線Aの上に靴本体1の踵部ICに当接自在に前記支持
枠27に緩衝用のスプリング(図示せず)を介してピン
34.34によって取付けられた踵検知部材33とから
形成される(第4図、第6図参照)。前記押さえアーム
26は駆動源としてのシリンダSものシリンダ・ロンド
が軸26bによって押さえアーム26の下方隅角部に枢
着されて、このシリンダ・ロッドの伸I1によって取付
軸26cを中心に図において前後方向に回転することに
より、起倒自在になる。
またこのメインクランプ部23の下方に設けられた前記
サブクランプ部25は、前記靴本体1が被せられた靴型
2を左右からクランプするために、開閉自在に対向した
左右1対の挾持アーム24,24と、外装したコイルバ
ネ35を介して該挾持アーム24.24を対向方向に摺
動自在に保持する支持バー36と、前記挾持アーム24
.24を開閉自在に駆動するように、前記支持枠27の
左右に対向して固着された第4の駆動手段としてのシリ
ンダSa.Ss と、から形成される。
37はセットされた靴型2が左右何れかの靴であるか否
かを判別し、1対の前記挾持アーム24,24の開閉を
制御するための検知手段であり、この検知手段37は、
前記コイルバネ35を2つのコイルバネ35a,35a
に同軸に2分割することによって該コイルバネ35a.
35aを左右に配して該コイルバネ35a,35aのば
ね附勿力を中間部において常時、受けるように前記支持
バ−36に摺動自在に遊嵌された移動部品としての筒体
38と、該筒体38に係合自在になるように下方、近傍
に配置された検知バー39とから形威される。
第1図、第3図において靴本体1を被冠した左右何れか
の前記靴型2が着脱自在に上向きに固定される前記支持
台4は、前記爪先クランプ機構部5と、前記踵クランプ
機構部6との間の該踵クランプ機構部6寄りに、長手方
向中央軸線A上に起倒自在に且つ昇降自在に設置される
前記靴型2を起倒自在に且つ昇降自在に支持させるため
の駆動手段としては、前記加工テーブル3の上面に固定
される取付枠40の側板40a,40aに左右に突設し
た支軸41.41によって揺動自在に支持される昇降用
のシリンダS7と、下端が前記取付枠40の外側、下端
に設けた取付片40bに軸42によって枢着され、シリ
ンダ・ロッド43が前記シリンダS7の外周に設けた取
付片44に軸45を用いて枢着した起倒用のシリンダS
8とから形成される。
尚、第1図、第2図において46は前記加工テーブル3
上においてX軸方向く長手方向中央軸線八と直交する水
平方向)X、同一水平面においてX軸方向Xに直交する
Y軸方向く長手方向中央軸線八方向)Y、さらにX軸方
向XおよびY軸方向Yに直交する垂直方向のZ軸方向(
高さ方向Z)Zとの3方向に前記靴本体1の上面、外縁
部(以下、これはクランプ装置によって図示される状態
をいう)に追従して駆動しながら、接着材を吐出して塗
布させるためのノズル体である。このノズル体46は左
右の靴型2のうち、1つの靴型2の加エデータを下にそ
の左右の別を判別するとともに、例えば男用または女用
等性別毎の形状変化、デザインの種類毎の形状変化、幾
段階かのサイズ等の別に応じてこれを検知し、コンピュ
ータによる演算処理によってデータを修正して夫々のモ
ータの回転方向、速度を制御することによってそれぞれ
X軸方向X.Y軸方向YSZ軸方向Zに移動テーブルを
介して駆動されるようになっている。
この発明の一実施例は上述のような構戊からなり、1対
の靴本体1の上面、外縁部の糊代に相当する個所に糊付
作業を行うのには、加工テーブル3上に設置された支持
台4の上方の支持棒に、着脱自在に固定される例えば左
側の靴型2に、例えば左側の靴本体1を被冠し、セット
させる。
そして図示しないスイッチ・パネルに設けた電源ボタン
、およびセットボタン等を押すと、駆動源としてのシリ
ンダS5が駆動することによってそのシリンダ・ロッド
が伸びるので、踵クランプ機構部6の押さえアーム26
は取付軸26Cを中心に軸26bの枢着個所としての隅
角部がシリンダ・ロッドに押上げられて上方の当接部2
6aは略水平になるまで回転する。
次いで、靴型2がセット固定されている支持台4は、シ
リンダS7が駆動することによって所定位置まで上昇し
、踵部1Cは踵検知部材33に当接する。また略水平に
まで回動している略C字状の押さえアーム26の前記当
接部26aに靴型2に被せた靴本体Iの踵部ICは当接
し、踵部1cの上面は規制される。
次に爪先クランプ機構部5の上面に設けた移動台10は
シリンダS3のシリンダ・ロッドが伸びることにより、
2本のガイド・レール9.9に案内されながら、第1図
および第3図に図示の如く、踵クランプ機構部6に向か
って靴本体1の長さに応じて所定位置まで移動する。
そして、第3図、第4図に示すように爪先クランプ機構
部5のシリンダS2が駆動することによりシリンダ・ロ
ンドが伸びるため、前方の押さえアーム8は軸17を中
心に顎部8aが水平になるまで回転し、支持台4にセッ
ト固定されている靴本体1の爪先部1bの上面の幅方向
の2等分個所に顎部8aが当接する。この時、押さえア
ーム8は全体形状が略Z字状であり、上方に形成された
顎部8aが靴本体1の爪先部1bに略水平に上方から当
接するから、セット固定される靴本体1のセット位置が
ズレ動いて固定精度が狂うことはない。
その後、第3図、第5図においてシリンダSが駆動して
シリンダ・ロッドが伸びると、このシリング・ロッドの
先端に軸14によって夫々一端が枢着されている左右l
対の駆動リンク15,15によって左右1対の可動アー
ム12.12は押されるため、この可動アーム12.1
2はピン13.13を中心に対向して回転して閉じるこ
とにより、靴本体1の爪先部1bの下面を■対の支持駒
体7,7によって下方から支持する。
この時、この1対の支持駒体7.7の上面には対向して
踵部IC方向に向かって下り勾配の斜面部7a.7aが
形成されているので、右側または左側の何れの靴型2の
靴本体lであっても長手方向中央軸線Aに靴本体1の爪
先部1bの幅方向の中央2等分個所が一致されることに
より靴本体1の爪先部1bは水平面内において精度良く
セット固定される。次いで、踵クランプ機構部6のメイ
ンクランプ部23の両方向性のシリンダS4のシリンダ
・ロッド29.29が伸びると、左右の挾持アーム22
.22は、ピン28.28を中心に先端側が閉まるので
、把持部22a.22.aによって靴本体1の踵部IC
は左右から挾持される。
しかも、メインクランプ部23の下方に設けたザブクラ
ンプ部25のシリンダSs,S6のシリンダ・ロツドが
対向して伸びるので、支持バー36に水平に保持されて
いる1対の挾持アーム24,24は、支持バー36によ
って誤差を生ずることなく、正確に対向する方向に移動
、案内されながら、2分割されたコイルバネ35a.3
5a(7)弾発力に抗して閉じる。このようにしてサブ
クランプ部25の左右の挾持アーム24.24によって
左右何れかの靴型2を挾持するが、この際メインクラン
プ部25の1対の挾持アーム22.22にて靴本体1を
挾持したことによるメインクランプ部23のクランプ作
用と協同して靴本体1の同一水平面内における取付精度
は何れか一方のクランプ状態に比して何れか一方のクラ
ンプ状態に比して高くなる。
この時、2分割されたコイルバネ35a,35aによっ
て支持バー36に遊嵌された移動体と.しての筒体38
は、常時、中央にばね附勢されるので、1対の挾持アー
ム24.24によって左右何れかの靴型2をクランプす
る時に、靴型2が右か左かの相違に伴って挾持アー1.
24.24の移動量が相違するため、この筒体38が検
知バー39に触れることによって移動量の変化を検知し
、左右何れかの靴型2であるか、否かを判別する(第6
図参照〉。
このようにして、爪先クランプ機構部5の左右1対の支
持駒体7.7と、踵クランプ機構部6のメインクランプ
部23の左右の挾持アーム22,22およびサブクラン
プ部25の1対の挾持アーム24.24とによって長手
方向中央軸線A上に靴本体lの爪先部1bと踵部ICと
の夫々の幅方向の2等分個所が一致されるようにクラン
プされるとともに、靴本体1の爪先部1bと踵部1cの
高さは爪先クランプ機構部5と踵クランプ機構部6との
押さえアーム8,26によって長手方向中央軸線A上に
おいて前後から位置決めされる(第3図、第4図参照〉
。従って、靴本体lは前後、左右、高さ方向の3方向に
おいて基準となる長手方向中央軸線A上において精度が
高くクランプされる。而して、左右何れかの靴型2に被
せられた靴本体lの糊代に相当する上面、外縁部を1周
するように、ノズル46がX軸方向X,Y軸方向Y1Z
軸方向2の3方向に1つの靴型2の加工データをもとに
コンピュータによる演算処理によってそれぞれの移動テ
ーブルがモータにより移動することによって接着剤が供
給され、塗布されていく。
そして、左右何れかの靴本体lの上面、外縁部の糊代個
所に糊付けが行なわれると、踵クランプ機構部6のシリ
ンダS=  ;Ss .Ssのシリンダ・ロッドが縮む
ことによりメインクランプ部23とサブクランプ部25
との1対の挾持アーム22,22;24,24が開かれ
て踵部1Cのクランプは解放される。次いで爪先クラン
プ機構部5のシリンダ31,S2のシリンダ・ロンドが
縮むことによって押さえアーム8は靴本体1の爪先部1
bから解放されるとともに左右1対の支持駒体7,7は
開かれて爪先部1bの支持は解放される。
その後、シリンダS3のシリンダ・ロッドが縮むことに
よってガイド・レール9,9に案内されながら移動台I
Oは後退し、爪先クランプ機構部5は踵クランプ機構部
6から遠去かる。
そして、シリンダS,のシリンダ・ロツドが縮むことに
よって糊付けを終えた靴本体1が左側の靴型2とともに
降下し、最後にシリンダSsのシリンダ・ロンドが縮む
ことによって後方の押さえアーム26は旧位に復する。
而して糊付けした左側の靴本体lを靴型2から抜くこと
によって糊付作業を終了する。
今度は、右側の靴本体lの糊付作業を行う場合の動作を
説明するが、この場合には右側の靴本体1を右側の靴型
2に被せて支持台4にセットし、以下の動作は左側の靴
型2の上記説明と同様の操作にて行う。
すなわち、スイッチ・パネルに設けた電源ボタン、セッ
トボタン等を同様に押すことによってシリンダSsを作
動して靴本体lの踵部1Cの上面の幅方向の2等分個所
に踵クランプ機構B6の押さえアーム26を長手方向中
央軸線Aにおいて当接して押さえ、次いでシリンダS7
を駆動させて支持台4を上昇させ、その後爪先クランプ
機構部5のシリンダS2を駆動させて押さえアーム8を
爪先部1bの上面に当接させるとともに、シリンダS1
を駆動させて支持駒体7.7を閉じて爪先部1bを幅方
向において長手方向中央軸線A上に位置決めして支持す
る。その後踵クランプ機構部6のメインクランプ部23
とサブクランプ部25の1対の挾持アーム22,22;
24,24によって踵部ICをクランプすることにより
、靴本体1を前後方向、左右方向、高さ方向の3方向に
おいて位置決めした後にノズル体46を前記操作に用い
た左側の靴型2の1つの加工データをもとにこの加工デ
ータをコンピュータにより演算処理することによって左
側の靴型2の加エデータに修正しながらX軸方向xSY
軸方向Y1さらにZ軸方向Zにそれぞれの移動テーブル
駆動モータの回転速度、方向等を制御しながら移動させ
ることによって右側の靴本体1の上面、外縁部に接着剤
を糊付け、左右1対の靴本体1.1の糊付作業を終了す
る。
なお上記実施例においては、靴本体の下面、外縁部に靴
底を接着する接着材を自動的に塗布するための糊付機に
おける靴のクランプ装置を代表的実施例として説明した
が、本発明はその他に例えば婦人靴のヒール部を靴底の
踵部に接着する場合、または合或樹脂材や皮材によって
形成される底部品を何枚か積層することによって底部品
を形成するための糊付機におけるクランプ装置、その他
靴底に靴本体を接着材を介して接着し易くするために靴
底の下面、外縁部の糊代部分に起毛処理を行うための起
毛機におけるクランプ装置においても適用できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明は、左右異なる靴本体であっても
基準線としての長平方向中央軸線に合わせて左右何れか
の靴型のセット位置を誤差なく正確に位置決めしてセッ
ト固定でき、以て左右何れか1つの靴型の加エデータを
もとに、左右双方の靴本体の上面、外縁部に靴底を接着
するための接着剤の塗布を高精度に行うための一助にで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2図は同
じく側面図、 第3図は同じく要部を示す正面図、 第4図は一部を省略した平面図、 第5図は本実施例を構戒する爪先クランプ機構部を前方
より見た側面図、 第6図は同じく踵クランプ機構部を前方より見た側面図
である。 1・・・靴本体、2・・・靴型、3・・・加エテーブル
、4・・・支持台、5・・・爪先クランプ機構部、6・
・・踵クランプ機構部、7・・・支持駒体、8,26・
・・押さえアーム、7・・・支持駒体、23・・・メイ
ンクランプ部、25・・・サブクランプ部、22.24
・・・挾持アーム、36・・・支持バー、35,35a
・・・コイルバネ、38・・・筒体、39・・・検知バ
ー、46・・・ノズル体、S+  +  St +  
Ss *  S4  +  Ss +  Ss t  
St ・・・シリンダ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底部を上面にして加工テーブル上にセットされる
    被加工物としての靴本体の爪先部を挟持する爪先クラン
    プ機構部と、該爪先クランプ機構部に対し長手方向中央
    軸線上に設けられるとともに前記靴本体の踵部を挾持す
    る踵クランプ機構部とから成り、前記爪先クランプ機構
    部は前記靴本体の爪先下面を左右から支持する斜面部を
    対向して上面に設けた左右1対の支持駒体と、該支持駒
    体を開閉自在に駆動する1つの駆動手段とから形成され
    、前記踵クランプ機構部はメインクランプ部またはサブ
    クランプ部の左右1対の挟持アームと、該挟持アームを
    ばね材を介して対向方向に摺動自在に保持する支持バー
    と、前記挟持アームを開閉自在に駆動する他の駆動手段
    とから構成される製靴用機械における靴のクランプ装置
  2. (2)前記爪先クランプ機構部、および踵クランプ機構
    部には、1対の前記支持駒体との間、および1対の前記
    挟持アームとの間に位置する長手方向中央軸線上に、靴
    本体の爪先部および踵部の上面に夫々前後方向から当接
    自在となる顎部を有する押さえアームを各個の駆動手段
    により回転、駆動されるように対向して設けたことを特
    徴とする請求項第1項記載の製靴用機械における靴のク
    ランプ装置。
  3. (3)前記ばね材を2分割するとともに、該ばね材の中
    間には常時、中間位置にばね附勢されることにより右ま
    たは左の靴を判別し1対の前記挟持アームを開閉させる
    第1の前記駆動手段を制御する検知手段を設けたことを
    特徴とする請求項第1項記載の製靴用機械における靴の
    クランプ装置。
  4. (4)前記検知手段が、前記踵クランプ機構部の1対の
    挟持アームを有するメインクランプ部に設けられるか、
    または該メインクランプ部の下方に配置されるサブクラ
    ンプ部の何れか一方に設けられることを特徴とする請求
    項第3項記載の製靴用機械における靴のクランプ装置。
  5. (5)前記検知手段が、分割された前記ばね材を左右に
    配して前記支持バーに摺動可能に遊嵌される筒体と、前
    記ばね材の外側に遊嵌された前記挟持アームを駆動する
    駆動手段に連結されるとともに前記筒体に係合自在にな
    る検知バーとから形成される請求項第3項記載の製靴用
    機械における靴のクランプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009149418A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Hokusei Shoji:Kk 吊り下げ用具
CN115399555A (zh) * 2022-09-29 2022-11-29 浙江正翼鞋业有限公司 一种鞋面面料的加工装置

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