JPH039744Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH039744Y2 JPH039744Y2 JP1985165123U JP16512385U JPH039744Y2 JP H039744 Y2 JPH039744 Y2 JP H039744Y2 JP 1985165123 U JP1985165123 U JP 1985165123U JP 16512385 U JP16512385 U JP 16512385U JP H039744 Y2 JPH039744 Y2 JP H039744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- female member
- male member
- intervening layer
- fitting protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は血液回路、輸血液セツト等の医療用具
の一部品として使用されるコネクターの改良に関
する [従来の技術] 通常のコネクター11は、第2図に示すよう
に、液体移送チユーブ12と接続される端部13
とルアーテーパー状に形成された嵌合突起部14
を有するオス部材15と、該オス部材15の嵌合
突起部14と嵌合可能に形成された嵌合溝16と
液体移送チユーブ17と接続される端部18を有
するメス部材19とから形成されている。
の一部品として使用されるコネクターの改良に関
する [従来の技術] 通常のコネクター11は、第2図に示すよう
に、液体移送チユーブ12と接続される端部13
とルアーテーパー状に形成された嵌合突起部14
を有するオス部材15と、該オス部材15の嵌合
突起部14と嵌合可能に形成された嵌合溝16と
液体移送チユーブ17と接続される端部18を有
するメス部材19とから形成されている。
これらのコネクター11を組立てるにあたつて
は、次の方法により実施していた。
は、次の方法により実施していた。
(1) オス部材15とメス部材19の嵌合突起部1
4と嵌合溝16をドライの状態で直接接続す
る。
4と嵌合溝16をドライの状態で直接接続す
る。
(2) オス部材15とメス部材19の嵌合突起部1
4と嵌合溝16に、それぞれシリコーンオイル
又は接着剤等を塗布した後、接続する。
4と嵌合溝16に、それぞれシリコーンオイル
又は接着剤等を塗布した後、接続する。
[従来技術の問題点]
しかしながら、前記した接続方法では、次のよ
うな問題点があつた。
うな問題点があつた。
(1)の場合、コネクターを組立てた後、リークテ
ストを実施するが、このリークテスト(ドライ法
とウエツト法がある)では、該コネクターがリー
クする不良品の場合、ドライ法では、リークが確
認できるが、ウエツト法では、リークが確認でき
ない場合があつた。
ストを実施するが、このリークテスト(ドライ法
とウエツト法がある)では、該コネクターがリー
クする不良品の場合、ドライ法では、リークが確
認できるが、ウエツト法では、リークが確認でき
ない場合があつた。
これは、コネクター自身がウエツト状態に置か
れるとき、コネクターのオス部材とメス部材の接
続部分のリーク箇所に侵入する液体の表面張力、
毛管現象によるシール等によるものであるが、い
ずれにしてもこのような状況は正確なリークテス
トの結果判明しないので好ましいことではない。
れるとき、コネクターのオス部材とメス部材の接
続部分のリーク箇所に侵入する液体の表面張力、
毛管現象によるシール等によるものであるが、い
ずれにしてもこのような状況は正確なリークテス
トの結果判明しないので好ましいことではない。
(2)の場合、シリコーンオイル又は接着剤を使用
して、コネクターを組立てた場合、(1)のような問
題点はなくなるが、シリコーンオイルを使用した
場合は、接続部分のすべりがよくなり、嵌合はし
やすくなるが、逆に抜けやすくもなるために、使
用中にはずれて、血液、薬液等のリークの原因と
なつていた。他方、接着剤を使用した場合、接続
部分は完全に固定されてしまうので、治療中にト
ラブルが発生した場合、装置全体を取りはずさね
ばならないので取扱いに不便であつた。
して、コネクターを組立てた場合、(1)のような問
題点はなくなるが、シリコーンオイルを使用した
場合は、接続部分のすべりがよくなり、嵌合はし
やすくなるが、逆に抜けやすくもなるために、使
用中にはずれて、血液、薬液等のリークの原因と
なつていた。他方、接着剤を使用した場合、接続
部分は完全に固定されてしまうので、治療中にト
ラブルが発生した場合、装置全体を取りはずさね
ばならないので取扱いに不便であつた。
そこで、本考案者は以上の課題を解決するため
に鋭意検討を重ねた結果次の考案に到達した。
に鋭意検討を重ねた結果次の考案に到達した。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、医療用具の少なくとも一箇所に取付
られ嵌合突起部4を有するオス部材5と嵌合溝6
を有するメス部材9から成る医療用具のコネクタ
ーにおいて、嵌合突起部4及び/又は嵌合溝6の
表面に吸湿性を有する物質の被膜よりなる介在層
10を塗布し、前記オス部材5とメス部材9を着
脱可能に装着した医療用具のコネクターを提供す
るものである。
られ嵌合突起部4を有するオス部材5と嵌合溝6
を有するメス部材9から成る医療用具のコネクタ
ーにおいて、嵌合突起部4及び/又は嵌合溝6の
表面に吸湿性を有する物質の被膜よりなる介在層
10を塗布し、前記オス部材5とメス部材9を着
脱可能に装着した医療用具のコネクターを提供す
るものである。
[作用]
以上の構成より、オス部材5とメス部材の嵌合
表面に適度な液体膜が形成されるので、気体及び
液体は該介在層10を通過することができず、気
密性、液密性を維持することができることはもち
ろん、介在層10が適度な弾力性を有するので、
オス部材5とメス部材の着脱をスムーズにおこな
うことができ、コネクターの操作性が非常に良く
なる。
表面に適度な液体膜が形成されるので、気体及び
液体は該介在層10を通過することができず、気
密性、液密性を維持することができることはもち
ろん、介在層10が適度な弾力性を有するので、
オス部材5とメス部材の着脱をスムーズにおこな
うことができ、コネクターの操作性が非常に良く
なる。
[実施例]
第1図は、本考案のコネクター1を示す。すなわ
ち、液体移送チユーブ2と接続される端部3とル
アーテーパー状に形成された嵌合突起部4を有す
るオス部材5と該オス部材5の嵌合突起部4と嵌
合可能に形成された嵌合溝6と液体移送チユーブ
7と接続される端部8を有するメス部材9とから
成り、さらに前記嵌合突起部4の表面にはグリセ
リン又はワツクス等の吸湿性を有する物質を塗布
して介在層10を形成し、前記オス部材5とメス
部材9を着脱可能に形成したものである。
ち、液体移送チユーブ2と接続される端部3とル
アーテーパー状に形成された嵌合突起部4を有す
るオス部材5と該オス部材5の嵌合突起部4と嵌
合可能に形成された嵌合溝6と液体移送チユーブ
7と接続される端部8を有するメス部材9とから
成り、さらに前記嵌合突起部4の表面にはグリセ
リン又はワツクス等の吸湿性を有する物質を塗布
して介在層10を形成し、前記オス部材5とメス
部材9を着脱可能に形成したものである。
すなわちこの介在層10は、上記物質を単に嵌
合突起部4の表面に、直接又は浸漬法により塗布
するか又は通常の蒸着法により均一の厚さに蒸着
することにより塗布することができる。
合突起部4の表面に、直接又は浸漬法により塗布
するか又は通常の蒸着法により均一の厚さに蒸着
することにより塗布することができる。
介在層10は、吸湿性を有する物質により形成
されており、コネクター組立て後から治療に使用
するまで、オス部材5とメス部材の嵌合表面に適
度な液体膜が形成されるので、気体及び液体は該
介在層10を通過することができず、気密性、液
密性を維持することができることはもちろん、介
在層10が適度な弾力性を有することにより、オ
ス部材5とメス部材の着脱をスムーズにおこなう
ことができ、コネクターの操作性が非常に良い。
されており、コネクター組立て後から治療に使用
するまで、オス部材5とメス部材の嵌合表面に適
度な液体膜が形成されるので、気体及び液体は該
介在層10を通過することができず、気密性、液
密性を維持することができることはもちろん、介
在層10が適度な弾力性を有することにより、オ
ス部材5とメス部材の着脱をスムーズにおこなう
ことができ、コネクターの操作性が非常に良い。
また本考案では、介在層10をメス部材9の嵌
合溝6の表面のみ、あるいは、オス部材4とメス
部材9の嵌合突起部4及びメス部材9の嵌合溝6
の両方に形成しても同様の効果が認められた。
合溝6の表面のみ、あるいは、オス部材4とメス
部材9の嵌合突起部4及びメス部材9の嵌合溝6
の両方に形成しても同様の効果が認められた。
[考案の効果]
以上のように本考案では、
(1) 接続部分の気密度、液密度が著しく向上し、
該接続部分からの気泡の混入、血液、薬液等の
リークが生じる危険性が激減し、該接続部分か
らの雑菌による感染の可能性がなくなるので、
より安全で衛生的な治療を実施することができ
る。
該接続部分からの気泡の混入、血液、薬液等の
リークが生じる危険性が激減し、該接続部分か
らの雑菌による感染の可能性がなくなるので、
より安全で衛生的な治療を実施することができ
る。
(2) 介在層は完全に固化することなく液体膜を介
して、オス部材ととメス部材を接続しているも
のであるから、これら各部材の着脱が容易で、
治療中にトラブルが発生しても容易に取りはず
すことができ、またオス部材とメス部材を再接
続するときも、嵌合突起部と嵌合溝をそのまま
嵌合するのみで、介在層10は初期の接続状態
と同様に液体膜を再生でき(1)と同様の効果を維
持することができる。
して、オス部材ととメス部材を接続しているも
のであるから、これら各部材の着脱が容易で、
治療中にトラブルが発生しても容易に取りはず
すことができ、またオス部材とメス部材を再接
続するときも、嵌合突起部と嵌合溝をそのまま
嵌合するのみで、介在層10は初期の接続状態
と同様に液体膜を再生でき(1)と同様の効果を維
持することができる。
等の実用的に優れた効果を有する考案である。
第1図は本考案のコネクターを示す該略図、第
2図は従来のコネクターを示す該略図である。 図中、1はコネクター、2及び7は液体移送チ
ユーブ、3及び8は端部、4は嵌合突起部、5は
オス部材、6は嵌合溝、9はメス部材、10は介
在層を示す。
2図は従来のコネクターを示す該略図である。 図中、1はコネクター、2及び7は液体移送チ
ユーブ、3及び8は端部、4は嵌合突起部、5は
オス部材、6は嵌合溝、9はメス部材、10は介
在層を示す。
Claims (1)
- 医療用具の少なくとも一箇所に取付られ嵌合突
起部4を有するオス部材5と嵌合溝6を有するメ
ス部材9から成る医療用具のコネクターにおい
て、嵌合突起部4及び/又は嵌合溝6の表面に吸
湿性を有する物質の被膜よりなる介在層10を塗
布し、前記オス部材5とメス部材9を着脱可能に
装着したことを特徴とする医療用具のコネクタ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985165123U JPH039744Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985165123U JPH039744Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6272645U JPS6272645U (ja) | 1987-05-09 |
| JPH039744Y2 true JPH039744Y2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=31094867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985165123U Expired JPH039744Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039744Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0517072Y2 (ja) * | 1989-04-19 | 1993-05-07 | ||
| JPH0536440Y2 (ja) * | 1989-05-11 | 1993-09-14 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573170U (ja) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 | ||
| JPS58200887A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-22 | 株式会社ミツウマ | 管の継ぎ目止水方法 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP1985165123U patent/JPH039744Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6272645U (ja) | 1987-05-09 |
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