JPH039763Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH039763Y2
JPH039763Y2 JP5823686U JP5823686U JPH039763Y2 JP H039763 Y2 JPH039763 Y2 JP H039763Y2 JP 5823686 U JP5823686 U JP 5823686U JP 5823686 U JP5823686 U JP 5823686U JP H039763 Y2 JPH039763 Y2 JP H039763Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
stage filter
stage
filters
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5823686U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62170110U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5823686U priority Critical patent/JPH039763Y2/ja
Publication of JPS62170110U publication Critical patent/JPS62170110U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH039763Y2 publication Critical patent/JPH039763Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は比較的粘稠な液体中の固形物を除去す
るためのフイルター装置に関する。
例えば、電気用絶縁板やプリント配線用基板の
製において不飽和ポリエステル樹脂等の樹脂液が
紙基材の含浸に使用される。生産性向上のためこ
の含浸工程は連続式で行われることが出願人によ
り工業化され、その生産が増加している。すなわ
ち原紙を連続的に搬送しながら樹脂液の含浸を行
い、含浸した基材は次工程へ連続的に供給され
る。。すぐれた品質の積層板を得るためには樹脂
液の含浸が十分でなければならないので、基材へ
は過剰の樹脂液が供給され、余つた樹脂液は回収
され、再使用される。回収した樹脂液は紙基材の
搬送中に発生した紙粉等の固形物を含み、循環し
て再使用するための配管や各種処理装置を詰まら
せる。そのため回収した樹脂液は一旦ロ過し、混
入した固形物を除去する必要がある。
本考案者らはこの目的のため既知の各種のフイ
ルター装置について試験したが、いずれも目詰ま
りに至るまでの時間が短い、効率的に固形物の除
去が実施できない、装置の周囲を汚染する等の欠
点があつて満足ではなかつた。
本考案は従つて効率的で、フイルターエレメン
トの交換洗浄までの時間が長く、比較的長時間連
続使用に耐えるフイルター装置を提供することを
課題とする。本考案の装置は紙基材の含浸のため
循環して使用される樹脂液のロ過に特に効果的で
あるが、同様に粘稠でかつ連続的にロ過すること
を必要とする他の液体のロ過のためにも使用し得
るものである。
本考案は、相対的に目の粗い網目かごよりなる
第1段フイルターと、相対的に目の細かい網目か
ごよりなる第2段フイルターとを、第1段フイル
ターを通過したロ液および第1段フイルターが目
詰まりした場合第1段フイルターをオーバーフロ
ーした液体が第2段フイルターによつてロ過され
るように配置して1組のフイルターセツトを構成
し、該フイルターセツトの複数組を、上流側フイ
ルターセツトの第2段フイルターをオーバーフロ
ーした液体が隣接する下流側フイルターセツトの
第1段フイルターへ流入するように順次配置した
ことを特徴とする多段フイルター装置を提供す
る。
第1図は本考案のフイルター装置の概略図であ
る。各フイルターセツトは目の粗い第1段フイル
ター4と、目の細かい第2段フイルター5よりな
る。このようなフイルターセツトの複数組、図示
した具体例では6組がハウジング1内に後記の態
様で配置される。第1段フイルター4は相対的に
目の粗い網、例えば24メツシユのステンレス金網
からつくられ、深さのあるかご状に形成されてい
る。第2段フイルター5は第1段フイルターより
目の細かい網、例えば30メツシユのステンレス金
網からつくられ、同様に深さのあるかご状に形成
されている。図面ではこれらフイルター4,5は
長方形断面を有するように示されているが、もし
網目がなければ液体を貯えることができる上部開
口容器の形である限り、その断面形状は任意であ
る。第1段フイルター4と第2段フイルター5の
相対的配置関係は、第1段フイルター4を通過し
たロ過が第2段フイルター5によつてロ過され、
かつ第1段フイルター4が目詰まりた場合第1段
フイルター4をオーバーフローした液体が第2段
フイルター5でロ過されるようになつていること
が必要である。このため図示した具体例において
は、第2段フイルター5の方が第1段フイルター
4よりも大きくなつており、第1段フイルター4
のロ液およびオーバーフロー液のすべてが第2段
フイルター5内へ流下するようになつている。1
組のフイルターセツトはこのような第1段フイル
ター4と第2段フイルター5との組合わせによつ
て構成される。
本考案の特徴とするところは、このようなフイ
ルターセツトの複数組を直列に配置したことにあ
る。ここで直列とは、上流側のフイルターセツト
が目詰まりして液体がオーバーフローしても、下
流側のフイルターセツトによつて順次ロ過される
ように配置することを意味する。図示した具体例
においては、複数組のフイルターセツトを階段状
に配置し、上流側のフイルターセツトの第2段フ
イルター5からのオーバーフロー液体が下流側の
フイルターセツトの第1段フイルター4へ流下す
るようになつている。従つて下流側のフイルター
セツトへは、それより上流側のフイルターセツト
の全部が目詰まりしない限り液体が流入しないよ
うになつている。しかしながら上流側のフイルタ
ーセツトのオーバーフロー液が必ず通過するよう
になつている限り、上流側のフイルターセツトの
ロ液が下流側のフイルターセツトを通過するか否
かは任意である。けだし除去すべき固形物は既に
上流においてロ過され、ロ液は固形物を含まない
から下流側のフイルターセツトを目詰まりさせる
ことはないからである。
図示した具体例では、連続して使用していると
上流側から順次目詰まりが発生し、オーバーフロ
ーして順次下流側のフイルターセツトでロ過が行
われる。全部のフイルターセツトが目詰まりする
直前に別に準備した第2の同じフイルター装置へ
流れを切り換え、使用を停止したフイルター装置
内部のフイルターセツトを取り出して洗浄し、再
び使用する。そのためハウジング1の一部の壁を
開閉自在とし、フイルターセツトを取り出し得る
ようにすることが好ましい。
先に述べた紙基材の含浸に用いる樹脂液の場
合、30メツシユのかご状の金網単独使用に比較し
て、24メツシユと30メツシユのかご状金網とを併
用する本考案は可使用時間が約3倍に延長した。
このためフイルターエレメントの目詰まりのため
交換、洗浄の所要回数が少なくなり、労力を大幅
に減らすことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のフイルター装置の概略図であ
る。 1はフイルターハウジング、2は入口、3は出
口、4は第1段フイルター、5は第2段フイルタ
ーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相対的に目の粗い網目かごよりなる第1段フイ
    ルターと、相対的に目の細かい網目かごよりなる
    第2段フイルターとを、第1段フイルターを通過
    したロ液および第1段フイルターが目詰まりした
    場合第1段フイルターをオーバーフローした液体
    が第2段フイルターによつてロ過されるように配
    置して1組のフイルターセツトを構成し、該フイ
    ルターセツトの複数組を、上流側フイルターセツ
    トの第2段フイルターをオーバーフローした液体
    が隣接する下流側フイルターセツトの第1段フイ
    ルターへ流入するように順次配置したことを特徴
    とする多段フイルター装置。
JP5823686U 1986-04-16 1986-04-16 Expired JPH039763Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5823686U JPH039763Y2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5823686U JPH039763Y2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62170110U JPS62170110U (ja) 1987-10-28
JPH039763Y2 true JPH039763Y2 (ja) 1991-03-12

Family

ID=30888639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5823686U Expired JPH039763Y2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH039763Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62170110U (ja) 1987-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69904702T2 (de) Vorrichtung zur fest-flüssigkeittrennung, insbesondere zur biologischen reinigung von abwasser
EP1264626A1 (en) Variable pore micro filter having simple and compact structure capable of side stream filtration and cross flow filtration
SE501068C2 (sv) Förfarande och anordning för filtrering av en suspension
DE69723723T2 (de) Filter mit gegenstromreinigung
DE4128843C2 (de) Auswaschbarer filter
JPH039763Y2 (ja)
CN118679045A (zh) 用于过滤液体塑料的装置和对应的操作方法
JPH06238110A (ja) 固液分離装置および固液分離方法
DE19534102C2 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Tiefenfiltration von Flüssigkeiten
DE102007049658A1 (de) Filter
DE19503191A1 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Aufbereitung von Prozeßwasser
DE3936797C2 (ja)
DE2225682B2 (de) Verfahren zum Abtrennen von Feststoffen aus Flüssigkeiten, insbesondere Wasser sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE2922778C3 (de) Verfahren zur Fest-Flüssigtrennung
DE2812331B2 (de) Serien-Doppelfeinfilter für flüssige Medien
US176571A (en) Improvement in filters and processes for cleaning the same
DE102022131787A1 (de) Reinigungseinheit und Verfahren zur Aufbereitung von Unfiltrat
DE2818729B2 (de) Rückspülbare Schnellfilteranlage
JP3225994B2 (ja) 非対称構造のろ過膜を用いたろ過装置
JPH1099621A (ja) ろ過器のプリコート処理方法
DE2831365A1 (de) Vorrichtung zum ausfiltern von flusen und schmutzteilen aus abwaessern
EP1946814B1 (de) Vorrichtung und Verfahren zur Rückspülfiltration
JP2000005515A (ja) 濾過器
DE9200734U1 (de) Vorrichtung zur Aufbereitung einer partikelbeladenen in einem Prozess anfallenden Flüssigkeit
JPH1043524A (ja) ストレーナ