JPH0397910A - 天然ゼラチン繊維 - Google Patents
天然ゼラチン繊維Info
- Publication number
- JPH0397910A JPH0397910A JP23245789A JP23245789A JPH0397910A JP H0397910 A JPH0397910 A JP H0397910A JP 23245789 A JP23245789 A JP 23245789A JP 23245789 A JP23245789 A JP 23245789A JP H0397910 A JPH0397910 A JP H0397910A
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- Japan
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- fiber
- gelatin
- natural
- natural gelatin
- polymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は繊維素材技術に係り,吸湿性及び透湿性に優れ
、編成又は織成婢の生地化及び縫製が自在にでき,且つ
天然の質感を備えた天然ゼラチン繊維に関するものであ
る。
、編成又は織成婢の生地化及び縫製が自在にでき,且つ
天然の質感を備えた天然ゼラチン繊維に関するものであ
る。
従来より天然繊維に代わる繊維材料としては、レーヨン
等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、ナイロン,
ポリエステル,アクリル,ポリエチレン及びポリプロピ
レン等の合成繊維など各種の繊維が使用されている。こ
れらの繊維材料のうち比較的透湿性及び吸湿性に優れた
合成繊維材料としてポリウレタン樹脂等があるが、天然
繊維と比較すると、一般にそれらの吸湿性及び透湿性が
劣るものである.殊に近年では,素材の高級化指向にあ
って天然皮革が多用されているが、材料供給量の不足と
共に資源保護等の問題もあって材料価格が高騰するばか
りでなく、均質な材料を揃えることが困難で、工業性に
乏しい欠点を有していた。
等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、ナイロン,
ポリエステル,アクリル,ポリエチレン及びポリプロピ
レン等の合成繊維など各種の繊維が使用されている。こ
れらの繊維材料のうち比較的透湿性及び吸湿性に優れた
合成繊維材料としてポリウレタン樹脂等があるが、天然
繊維と比較すると、一般にそれらの吸湿性及び透湿性が
劣るものである.殊に近年では,素材の高級化指向にあ
って天然皮革が多用されているが、材料供給量の不足と
共に資源保護等の問題もあって材料価格が高騰するばか
りでなく、均質な材料を揃えることが困難で、工業性に
乏しい欠点を有していた。
本発明は従来の合成繊維の欠点を改良し,上記天然皮革
材料の優れた透湿性及び吸湿性と質感を持ったゼラチン
繊維を堤供することを目的とするものである。
材料の優れた透湿性及び吸湿性と質感を持ったゼラチン
繊維を堤供することを目的とするものである。
本発明に係る天然ゼラチン繊維は,加水加熱してゲル状
化した天然ゼラチンを乾燥後、超微細粉末化すると共に
,該超微細粉末化ゼラチンを合成繊維,半合成繊維又は
再生繊維の線状重合体或はこれら二種以上の線状重合体
の混合からなる高分子量の化学繊維素材の重合体と混練
した後、該混練組或物を紡糸することを要旨とするもの
である.ここで上記粉末化ゼラチンを構或する天然ゼラ
チンは,動物の皮,骨,軟骨,及び鍵を形成する蛋白質
を指し、牛,豚,羊等の獣及び鳥類のものも含むもので
ある.また超微細化した粉末化ゼラチンとは、粉末化ゼ
ラチンの粉径が数ミクロンから数十ミクロンのものを指
すものであり,ゼラチンを一端乾燥した後粉砕機で粉末
化して得られる。
化した天然ゼラチンを乾燥後、超微細粉末化すると共に
,該超微細粉末化ゼラチンを合成繊維,半合成繊維又は
再生繊維の線状重合体或はこれら二種以上の線状重合体
の混合からなる高分子量の化学繊維素材の重合体と混練
した後、該混練組或物を紡糸することを要旨とするもの
である.ここで上記粉末化ゼラチンを構或する天然ゼラ
チンは,動物の皮,骨,軟骨,及び鍵を形成する蛋白質
を指し、牛,豚,羊等の獣及び鳥類のものも含むもので
ある.また超微細化した粉末化ゼラチンとは、粉末化ゼ
ラチンの粉径が数ミクロンから数十ミクロンのものを指
すものであり,ゼラチンを一端乾燥した後粉砕機で粉末
化して得られる。
上記本発明の天然ゼラチン繊維は,上記混練組成物を他
の繊維の表面を被覆するような鞘状に紡糸してなる芯鞘
構造の繊維にすることもできる。
の繊維の表面を被覆するような鞘状に紡糸してなる芯鞘
構造の繊維にすることもできる。
具体的には.M状重合体に対する超微細化した粉末化ゼ
ラチンの添加率が5乃至50重量%であり,粉末化ゼラ
チンの粉径が5μm乃至20μmであることが好ましい
。
ラチンの添加率が5乃至50重量%であり,粉末化ゼラ
チンの粉径が5μm乃至20μmであることが好ましい
。
前記繊維材料としては次のものを有効に使用することが
できる. 合成樹脂繊維材料 ナイロン,ポリエステル,ポリウレタン,ビニロン,ビ
ニリデン,ポリ塩化ビニル,アクリル,ポリエチレン,
ボリプロビレン等。
できる. 合成樹脂繊維材料 ナイロン,ポリエステル,ポリウレタン,ビニロン,ビ
ニリデン,ポリ塩化ビニル,アクリル,ポリエチレン,
ボリプロビレン等。
半合成樹脂材料
アセテート,ジアセテート,トリアセテート等。
再生繊維材料
レーヨン等.
〔作用〕
天然皮革を粉砕し加水加熱してゲル状化した天然ゼラチ
ンを乾燥後,超微細粉末化した超微細粉末化ゼラチンは
、一般に分子量が10,000〜70,000の有機溶
媒には不溶である。従って高分子量のイf機溶媒で溶躊
した化学繊維素材に混練すると,素材中に散在した粉末
化ゼラチンによって無数の気泡が形成され、透湿と同時
に保温性に優れている.また透湿性に優れているため,
ベトついた手触りがなく,触り感に優れると共に,該無
数の気泡に存在している粉末化ゼラチンが,材質の照り
を抑制して天然皮革に似た風合いを得ることができる。
ンを乾燥後,超微細粉末化した超微細粉末化ゼラチンは
、一般に分子量が10,000〜70,000の有機溶
媒には不溶である。従って高分子量のイf機溶媒で溶躊
した化学繊維素材に混練すると,素材中に散在した粉末
化ゼラチンによって無数の気泡が形成され、透湿と同時
に保温性に優れている.また透湿性に優れているため,
ベトついた手触りがなく,触り感に優れると共に,該無
数の気泡に存在している粉末化ゼラチンが,材質の照り
を抑制して天然皮革に似た風合いを得ることができる。
以下,本発明に係る天然ゼラチン繊維の実施例を説明す
る. χ4通り. 牛と豚の皮,骨,軟骨,及び鍵を適宜大きさに粉砕し、
これを加水加熱して抽出した天然ゼラチンをゲル化する
。然る後、ゲル化したゼラチンを凍結乾燥し,粉末機に
よって3μmの粒径に微粉化する。該超微粉化したゼラ
チン粉末を高分子駄の溶媒によって溶解したポリウレタ
ン樹脂に20%重量比添加し、充分に混練して均一に分
散した混線組成物を調整する。この混練組或物をスクリ
ュー型溶融紡糸機により100デニールの糸として排出
する。
る. χ4通り. 牛と豚の皮,骨,軟骨,及び鍵を適宜大きさに粉砕し、
これを加水加熱して抽出した天然ゼラチンをゲル化する
。然る後、ゲル化したゼラチンを凍結乾燥し,粉末機に
よって3μmの粒径に微粉化する。該超微粉化したゼラ
チン粉末を高分子駄の溶媒によって溶解したポリウレタ
ン樹脂に20%重量比添加し、充分に混練して均一に分
散した混線組成物を調整する。この混練組或物をスクリ
ュー型溶融紡糸機により100デニールの糸として排出
する。
表1は上記実施例1の糸をそれぞれ24本撚ったものを
縦糸及び横糸として、18本/csで平織に織成した生
地(A)と、綿布の表面に20μmの厚さのポリウレタ
ン樹脂をコーティングした従来の人工皮革(I3)を比
較したものである。
縦糸及び横糸として、18本/csで平織に織成した生
地(A)と、綿布の表面に20μmの厚さのポリウレタ
ン樹脂をコーティングした従来の人工皮革(I3)を比
較したものである。
ス1り4え
溶解したナイロン6に天然ゼラチンの3μm超微粉末を
30%重量比添加し,充分に混練して均一に分散した混
練組成物を調整する。この混練組成物をナイロン6を5
0デニールに紡糸した芯糸の外周に対して鞘状に被着し
、70デニールの芯鞘構造を紡糸する. 前記実施例1及び2によって製造した天然ゼラチン繊維
は,紡糸の過程で糸切れすることなく,製糸性が良好で
あったことを付記する。
30%重量比添加し,充分に混練して均一に分散した混
練組成物を調整する。この混練組成物をナイロン6を5
0デニールに紡糸した芯糸の外周に対して鞘状に被着し
、70デニールの芯鞘構造を紡糸する. 前記実施例1及び2によって製造した天然ゼラチン繊維
は,紡糸の過程で糸切れすることなく,製糸性が良好で
あったことを付記する。
次に上記実施例1によって製造した天然ゼラチン繊維に
ついて、その特性結果を説明する。
ついて、その特性結果を説明する。
以上述べたように本発明に係る天然ゼラチンン繊維は,
加水加熱してゲル状化した天然ゼラチンを乾燥後,超微
細粉末化すると共に、該超微細粉末化ゼラチンを合成繊
維材料に混練して紡糸したことにより、素材中に散在し
た粉末化ゼラチンによって無数の気泡が形成され,優れ
た透湿性及び吸湿性と天然皮革と似た質感を持った新素
材生地を構成することができるものであり,本発明実施
後の繊維業界に及ぼす効果は極めて大きい。
加水加熱してゲル状化した天然ゼラチンを乾燥後,超微
細粉末化すると共に、該超微細粉末化ゼラチンを合成繊
維材料に混練して紡糸したことにより、素材中に散在し
た粉末化ゼラチンによって無数の気泡が形成され,優れ
た透湿性及び吸湿性と天然皮革と似た質感を持った新素
材生地を構成することができるものであり,本発明実施
後の繊維業界に及ぼす効果は極めて大きい。
手続補正書(自発)
平或1年10月l3日
1.事件の表示
平或 1年特許願第232457号
2.発明の名称
事件との関係 特許出願人
住所 大阪市天王寺区営ケ芝■丁目Y1番3号名称
株式会社デサント 委任状 6.補正の内容 (1)明細書第8頁第2行目の「縦糸及び横糸」び緯糸
」に訂正する。
株式会社デサント 委任状 6.補正の内容 (1)明細書第8頁第2行目の「縦糸及び横糸」び緯糸
」に訂正する。
を「経糸及
(2)委任状を別紙の通り補充する。
以上
Claims (7)
- (1)動物の皮、骨、軟骨、及び腱等から加水加熱して
抽出したゲル状化した天然ゼラチンを乾燥後、超微細粉
末化すると共に、該超微細粉末化ゼラチンを合成繊維、
半合成繊維又は再生繊維の線状重合体或はこれら二種以
上の線状重合体の混合からなる高分子量の化学繊維素材
の重合体と混練した後、該混練組成物を紡糸してなる天
然ゼラチン繊維。 - (2)超微細化した粉末化ゼラチンを合成繊維、半合成
繊維又は再生繊維の線状重合体或はこれら二種以上の線
状重合体の混合からなる化学繊維素材の重合体と混練し
た後、該混練組成物を、他の繊維の表面を被覆するよう
な鞘状に紡糸してなる天然ゼラチン繊維。 - (3)線状重合体に対する超微細化した粉末化ゼラチン
の添加率が5乃至50重量%である請求項1又は2記載
の天然ゼラチン繊維。 - (4)超微細化した粉末化ゼラチンの粉径が1μm乃至
20μmである請求項1、2又は3記載の天然ゼラチン
繊維。 - (5)合成樹脂繊維がナイロン、ポリエステル、ポリウ
レタン、アクリル、ポリエチレン又はポリプロピレン等
の線状重合体である請求項1、2又は3記載の天然ゼラ
チン繊維。 - (6)半合成樹脂がアセテートである請求項1、2又は
3記載の天然ゼラチン繊維。 - (7)再生繊維がレーヨンである請求項1、2又は3記
載の天然ゼラチン繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1232457A JP2622608B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 天然ゼラチン繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1232457A JP2622608B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 天然ゼラチン繊維 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397910A true JPH0397910A (ja) | 1991-04-23 |
| JP2622608B2 JP2622608B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=16939590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1232457A Expired - Lifetime JP2622608B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 天然ゼラチン繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2622608B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0530169U (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-20 | セーレン株式会社 | 天然セリシン繊維 |
| WO2008107126A1 (de) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Gelita Ag | Faser- wirrgelege |
| DE102013223139A1 (de) * | 2013-11-13 | 2015-05-13 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Extrudierbare Polymermischungen auf Basis von Proteinen mit Polyamiden und/oder Polyurethanen; deren Herstellung und Verwendung |
| CN111793852A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-10-20 | 吉祥三宝高科纺织有限公司 | 一种防水透气纳米纤维材料及其加工工艺 |
| CN117328156A (zh) * | 2023-09-22 | 2024-01-02 | 浙江大学 | 一种具有取向孔结构的超可拉伸气凝胶纤维的制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5119489A (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-16 | Citizen Watch Co Ltd | Suishoshindoshi |
-
1989
- 1989-09-07 JP JP1232457A patent/JP2622608B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5119489A (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-16 | Citizen Watch Co Ltd | Suishoshindoshi |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0530169U (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-20 | セーレン株式会社 | 天然セリシン繊維 |
| WO2008107126A1 (de) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Gelita Ag | Faser- wirrgelege |
| US8226970B2 (en) | 2007-03-02 | 2012-07-24 | Gelita Ag | Non-woven fiber fabric |
| DE102013223139A1 (de) * | 2013-11-13 | 2015-05-13 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Extrudierbare Polymermischungen auf Basis von Proteinen mit Polyamiden und/oder Polyurethanen; deren Herstellung und Verwendung |
| DE102013223139B4 (de) * | 2013-11-13 | 2017-08-24 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Polymerblend auf Basis von Proteinen mit Polyamiden und/oder Polyurethanen sowie Proteinhydrolysat; dessen Herstellung und Verwendung sowie Formkörper aus diesem Polymerblend und deren Verwendung |
| CN111793852A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-10-20 | 吉祥三宝高科纺织有限公司 | 一种防水透气纳米纤维材料及其加工工艺 |
| CN111793852B (zh) * | 2020-06-17 | 2022-07-26 | 吉祥三宝高科纺织有限公司 | 一种防水透气纳米纤维材料及其加工工艺 |
| CN117328156A (zh) * | 2023-09-22 | 2024-01-02 | 浙江大学 | 一种具有取向孔结构的超可拉伸气凝胶纤维的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2622608B2 (ja) | 1997-06-18 |
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