JPH0399753A - 電磁鋳造用鋳型 - Google Patents
電磁鋳造用鋳型Info
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- JPH0399753A JPH0399753A JP23409089A JP23409089A JPH0399753A JP H0399753 A JPH0399753 A JP H0399753A JP 23409089 A JP23409089 A JP 23409089A JP 23409089 A JP23409089 A JP 23409089A JP H0399753 A JPH0399753 A JP H0399753A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は、連続鋳造設備の鋳型内において、電磁力によ
りメニスカス形状を調整し、鋳鋼ノニルと鋳型間のギヤ
ノブにモールドフラックスを安定供給し、高品位の鋳鋼
を製造するための鋳型の構成に関する。
りメニスカス形状を調整し、鋳鋼ノニルと鋳型間のギヤ
ノブにモールドフラックスを安定供給し、高品位の鋳鋼
を製造するための鋳型の構成に関する。
[従来の技術]
鋳型内電磁鋳造においては、鋳型の外周にコイルを設置
し、300〜7000アンペア、50〜10000ザイ
クル程度の交流で励磁づ−ると、コイルから鋳型を貫通
して鋳型内溶融金属を通る磁束により、鋳型内溶融金属
に中心に向かう電磁力を生じ、励磁電流あるいは励磁周
波数を変化させることによってメカニカス形状を調整す
ることができる。
し、300〜7000アンペア、50〜10000ザイ
クル程度の交流で励磁づ−ると、コイルから鋳型を貫通
して鋳型内溶融金属を通る磁束により、鋳型内溶融金属
に中心に向かう電磁力を生じ、励磁電流あるいは励磁周
波数を変化させることによってメカニカス形状を調整す
ることができる。
なお、鋳型を構成する壁を、内側に銅合金を用い外側に
ステンレスを圧接した複合板で構成することにより、電
磁ツノの貫通性を改善したものかある。(特開昭58−
50157) [本発明が解決しようとする課題] しかるに、鋳型を構成する非磁性導体内を磁束が通過す
る場合、次式で表される磁束密度の減衰を生じる。
ステンレスを圧接した複合板で構成することにより、電
磁ツノの貫通性を改善したものかある。(特開昭58−
50157) [本発明が解決しようとする課題] しかるに、鋳型を構成する非磁性導体内を磁束が通過す
る場合、次式で表される磁束密度の減衰を生じる。
ただし△B・磁束密度減衰率
t:導体の厚み[ml
y:導体の電気抵抗率[Ω・ml
μ。真空の透磁率
−4πX I O−7[I(/m]
μ8 導体の比透磁率
f:励磁周波数[LI Z ]
たとえば、従来一般的に使われている銅製鋳型の代表的
な条件であるt=0.o 1m、5’=1.9XIO−
8Ω・m、μs=Iの銅板に、60I(zの磁束を通過
させると、 =0 67 の減衰を生じる。すなわち、発生磁束の2/3が銅製鋳
型内で減衰する結果、残りの■/3しか電磁力に寄与し
ないことになる。
な条件であるt=0.o 1m、5’=1.9XIO−
8Ω・m、μs=Iの銅板に、60I(zの磁束を通過
させると、 =0 67 の減衰を生じる。すなわち、発生磁束の2/3が銅製鋳
型内で減衰する結果、残りの■/3しか電磁力に寄与し
ないことになる。
したがって、従来の銅製鋳型のままで所要の電磁力を得
るためには大きな励磁電力を必要とし、設備が大型化す
る欠点かある。
るためには大きな励磁電力を必要とし、設備が大型化す
る欠点かある。
なお、鋳型の磁束減衰を少なくするために、銅より電気
抵抗率の高い金属、たとえばステンレス(P=7sx+
o−8Ω・m、 /ls”; I )製の鋳型を使用す
ることが考えられる。この場合は、前述の銅製鋳型と同
一の厚み001mで6 Or−+ 、zの磁束を通過さ
せると、 0、16 となり、磁束密度の減衰を大幅に改善することができる
が、ステンレス製の場合は熱伝導率が銅製鋳型に比べ約
l/20になり、モールド冷却水による冷却効果が悪く
、僅か数チャージて熱心ツノによるクラックを発生し、
連続鋳造用鋳型としての機能を得られなくなるだけでな
く、クラック部から冷却水が鋳型内溶融金属に侵入する
と水素爆発を生じる恐れがある。
抵抗率の高い金属、たとえばステンレス(P=7sx+
o−8Ω・m、 /ls”; I )製の鋳型を使用す
ることが考えられる。この場合は、前述の銅製鋳型と同
一の厚み001mで6 Or−+ 、zの磁束を通過さ
せると、 0、16 となり、磁束密度の減衰を大幅に改善することができる
が、ステンレス製の場合は熱伝導率が銅製鋳型に比べ約
l/20になり、モールド冷却水による冷却効果が悪く
、僅か数チャージて熱心ツノによるクラックを発生し、
連続鋳造用鋳型としての機能を得られなくなるだけでな
く、クラック部から冷却水が鋳型内溶融金属に侵入する
と水素爆発を生じる恐れがある。
また、鋳型壁に銅合金とステンレスの複合板を用いたも
のでは、外側のステンレスにより熱放散が遮られるため
冷却機構が複雑になる。
のでは、外側のステンレスにより熱放散が遮られるため
冷却機構が複雑になる。
本発明は、このような点にかんがみ、冷却を阻害するこ
となく、簡単な構造で鋳型での磁束減衰を抑えて電磁力
を増大させ、励磁電力を低減させるものである。
となく、簡単な構造で鋳型での磁束減衰を抑えて電磁力
を増大させ、励磁電力を低減させるものである。
[課題を解決するための手段]
このため本発明は、鋳型のメニスカスとほぼ同一の面を
境にして」一部の鋳型内溶融金属に接触しない部分を電
気抵抗が大きい非磁性金属たとえばステンレスまたは電
気抵抗を高くした銅合金で構成し、下部の溶融金属に接
する部分を銅または館記上部の銅合金より電気抵抗が低
い銅合金で構成するようにしており、コイル上面が前記
境目とほぼ合うようにコイルを配置させである。
境にして」一部の鋳型内溶融金属に接触しない部分を電
気抵抗が大きい非磁性金属たとえばステンレスまたは電
気抵抗を高くした銅合金で構成し、下部の溶融金属に接
する部分を銅または館記上部の銅合金より電気抵抗が低
い銅合金で構成するようにしており、コイル上面が前記
境目とほぼ合うようにコイルを配置させである。
[作用]
したがって、コイルから鋳型上部を通って鋳型内溶融金
属に入る磁束密度が増大して電磁力が従来の銅製鋳型に
比べて約3倍になり、励磁電流を大幅に低減させる。ま
た、この部分は鋳型内で溶融金属に接しないため、熱応
力の影響が少な〈従来の銅製鋳型と同等の寿命を維持さ
せる。
属に入る磁束密度が増大して電磁力が従来の銅製鋳型に
比べて約3倍になり、励磁電流を大幅に低減させる。ま
た、この部分は鋳型内で溶融金属に接しないため、熱応
力の影響が少な〈従来の銅製鋳型と同等の寿命を維持さ
せる。
[実施例]
第1図は本発明の実施例を示す概略図で、Iは鋳型で、
境目2から上部1aをステンレスで構成し、下部1bを
銅で構成しである。3は鋳型の外周に設けたコイル、4
は鋳室内の溶融金属、5iJメニスカス、6は磁束、7
は電磁力の方向を示している。
境目2から上部1aをステンレスで構成し、下部1bを
銅で構成しである。3は鋳型の外周に設けたコイル、4
は鋳室内の溶融金属、5iJメニスカス、6は磁束、7
は電磁力の方向を示している。
鋳型の内径を0.15m、厚さLを0.O1mとし、鋳
型の上部1aを電気抵抗率トが75×10−8Ω・mの
ステンレスで構成し、下部1bを電気抵抗率Pが1.9
xlo−”Ω・mの銅製で構成して、コイルに6oI−
rz、2000Aの電流を流したときの磁束密度をモー
ルド軸中心位置で測定した結果を第2図曲線aに示す。
型の上部1aを電気抵抗率トが75×10−8Ω・mの
ステンレスで構成し、下部1bを電気抵抗率Pが1.9
xlo−”Ω・mの銅製で構成して、コイルに6oI−
rz、2000Aの電流を流したときの磁束密度をモー
ルド軸中心位置で測定した結果を第2図曲線aに示す。
また、他の実施例として、鋳型の上部1aに電気抵抗率
Pが6.3XIO−8Ω・mの銅合金を用い、下部1b
は前記と同様に電気抵抗率Pカ月、9×10−8Ω・m
の銅製とした場合の磁束密度は第2図面線すであった。
Pが6.3XIO−8Ω・mの銅合金を用い、下部1b
は前記と同様に電気抵抗率Pカ月、9×10−8Ω・m
の銅製とした場合の磁束密度は第2図面線すであった。
これに対して、従来のように鋳型lの全部を電気抵抗率
Pが1.9xlO−8Ω・mの銅製で構成した鋳型では
、実測値が第2図曲線Cで示すようになっている。
Pが1.9xlO−8Ω・mの銅製で構成した鋳型では
、実測値が第2図曲線Cで示すようになっている。
この特性分布図で解るように、鋳型の上部をステンレス
で構成しノー場合は、従来の銅製鋳型に対して磁束密度
が約1.8倍、電磁力が約3.4倍と飛躍的に増大し、
銅合金を用いた場合でも、磁束密度が約1.3倍に、電
磁力が約1.7倍に増大している。
で構成しノー場合は、従来の銅製鋳型に対して磁束密度
が約1.8倍、電磁力が約3.4倍と飛躍的に増大し、
銅合金を用いた場合でも、磁束密度が約1.3倍に、電
磁力が約1.7倍に増大している。
なお、前記実施例では 60I−12の商用周波数で実
験した結果を示しているが、(1)式からも明らかなよ
うに高周波領域でも同様に大きな改善が得られる。
験した結果を示しているが、(1)式からも明らかなよ
うに高周波領域でも同様に大きな改善が得られる。
[本発明の効果]
上述のように本発明によれば、鋳型的溶融金属のメカニ
カスとばば同一面を境目とし、鋳型上部の材質を電気抵
抗の大きな非磁性金属に変えることによって、冷却効果
を良好に保持しながら鋳型内溶融金属に対する電磁力の
飛躍的な増大が得られ、設備の小型化、省エネルギー化
が可能になるなどの効果が得られる。
カスとばば同一面を境目とし、鋳型上部の材質を電気抵
抗の大きな非磁性金属に変えることによって、冷却効果
を良好に保持しながら鋳型内溶融金属に対する電磁力の
飛躍的な増大が得られ、設備の小型化、省エネルギー化
が可能になるなどの効果が得られる。
第1図は本発明の実施例を示す概略図、第2図は磁束密
度の分布曲線である。 ■は鋳型、1aは鋳型上部、Ibは鋳型下部、2は境目
、3はコイル、4は溶融金属、5はメニスカス、6は磁
束、7は電磁力の方向である。
度の分布曲線である。 ■は鋳型、1aは鋳型上部、Ibは鋳型下部、2は境目
、3はコイル、4は溶融金属、5はメニスカス、6は磁
束、7は電磁力の方向である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋳型の外周に設置されたコイルにより鋳型内の溶融
金属に電磁力を作用させ、メニスカス形状を調整する電
磁鋳造装置の鋳型において、メニスカスとほぼ同一面を
境目とし、鋳型内溶融金属に接触しない上部の鋳型材質
を、下部より電気抵抗が大きい非磁性金属で構成したこ
とを特徴とする電磁鋳造用鋳型。 2 前記上部がステンレスまたは銅合金、下部が銅また
は上部の銅合金より電気抵抗が低い銅合金で構成されて
いる特許請求の範囲第1項記載の電磁鋳造用鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23409089A JP2940951B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 電磁鋳造用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23409089A JP2940951B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 電磁鋳造用鋳型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0399753A true JPH0399753A (ja) | 1991-04-24 |
| JP2940951B2 JP2940951B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=16965462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23409089A Expired - Lifetime JP2940951B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 電磁鋳造用鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2940951B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-09 JP JP23409089A patent/JP2940951B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2940951B2 (ja) | 1999-08-25 |
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Legal Events
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