JPH04100671A - 溶鋼の保温方法 - Google Patents
溶鋼の保温方法Info
- Publication number
- JPH04100671A JPH04100671A JP21754290A JP21754290A JPH04100671A JP H04100671 A JPH04100671 A JP H04100671A JP 21754290 A JP21754290 A JP 21754290A JP 21754290 A JP21754290 A JP 21754290A JP H04100671 A JPH04100671 A JP H04100671A
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- JP
- Japan
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- molten steel
- carbon content
- thermal insulation
- carburization
- steel
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- Pending
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は?−17mの保温方法に関するものである。
(従来の技術)
鉄鋼の製造工程である製鋼工場では所定の成分、温度に
精錬した各種溶鋼を鍋、タンデイツシュ等に収容したの
ち鋳型に注入する作業が繰り返される。ここにおいて鍋
、タンデイツシュ内の溶鋼表面からの放熱を防ぐため種
々の保温材が採用されている。保温性が最も優れた保温
材として籾殻を原料とし、その焼成品である炭素含有量
40%以上の焼籾殼が古くから広く用いられている。
精錬した各種溶鋼を鍋、タンデイツシュ等に収容したの
ち鋳型に注入する作業が繰り返される。ここにおいて鍋
、タンデイツシュ内の溶鋼表面からの放熱を防ぐため種
々の保温材が採用されている。保温性が最も優れた保温
材として籾殻を原料とし、その焼成品である炭素含有量
40%以上の焼籾殼が古くから広く用いられている。
近年加工度の高い冷延薄板、ステンレス鋼等において極
低炭素E(fil中炭素0.005%以下)の要求が進
み、特に製鋼工程において如何に極低炭素網を得るかが
重要な品質問題となりつつあるが、極低炭素鋼の場合に
は保温材からの溶鋼への炭素侵入が問題となり、前述の
焼籾殼が使用できない状態にある。
低炭素E(fil中炭素0.005%以下)の要求が進
み、特に製鋼工程において如何に極低炭素網を得るかが
重要な品質問題となりつつあるが、極低炭素鋼の場合に
は保温材からの溶鋼への炭素侵入が問題となり、前述の
焼籾殼が使用できない状態にある。
そこで製紙パルプ副生品(特開昭62−16847号公
報)や耐火物(特開昭63−238960号公報)を原
料とした保温材が使用されている。
報)や耐火物(特開昭63−238960号公報)を原
料とした保温材が使用されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかるに前者の場合は使用中に溶鋼表面で滓化しく流動
状態になり)、溶鋼との境界部で[AZ+保温材中の5
in2→アルミナ(A/zch)十溶綱中にSi溶解]
なる反応を起し溶鋼汚染を惹起する。更に滓化した保温
材中のアルミナ濃度が高くなると、保温層が固化して保
温効果が劣化したり、連続鋳造においては連続鋳造作業
が困難になる等の弊害がある。
状態になり)、溶鋼との境界部で[AZ+保温材中の5
in2→アルミナ(A/zch)十溶綱中にSi溶解]
なる反応を起し溶鋼汚染を惹起する。更に滓化した保温
材中のアルミナ濃度が高くなると、保温層が固化して保
温効果が劣化したり、連続鋳造においては連続鋳造作業
が困難になる等の弊害がある。
後者の場合には5iOz系は前述の問題があるため、M
gO系・CaO系・AZZO3系などの溶鋼中AIと反
応しにくい低酸素ポテンシャルの成分を主原料とした保
温材が用いられる。これらの成分を原料とした保温材の
場合、一般に保温性が劣り、そのままでは使用不可能な
ので嵩比重を如何に少なくして保温性を高めるかが問題
となる。例えば発泡性にしたり、粒状にして中に空間を
もたせた中空保温材なども工夫されている。
gO系・CaO系・AZZO3系などの溶鋼中AIと反
応しにくい低酸素ポテンシャルの成分を主原料とした保
温材が用いられる。これらの成分を原料とした保温材の
場合、一般に保温性が劣り、そのままでは使用不可能な
ので嵩比重を如何に少なくして保温性を高めるかが問題
となる。例えば発泡性にしたり、粒状にして中に空間を
もたせた中空保温材なども工夫されている。
しかしこのような加工を施した場合、製造工程が複雑に
なりコスト高になる傾向は避けられない。
なりコスト高になる傾向は避けられない。
課ツを解決するための手段
本発明は上記の問題点を有利に解決するために構成され
たもので、その要旨とするところは、炭素含有10.5
%以下までに焼成度を高めた焼籾殼を容器内の溶鋼表面
に配置することを特徴とする溶鋼の保温方法にある。
たもので、その要旨とするところは、炭素含有10.5
%以下までに焼成度を高めた焼籾殼を容器内の溶鋼表面
に配置することを特徴とする溶鋼の保温方法にある。
(作 用)
本発明者等は焼籾殼の保温性に優れている特性を生かす
べく、不完全燃焼で得ていた従来の焼籾殼(0240%
)を、更に燃焼させて焼成度の異なる焼籾殼を得て種々
実験を繰り返した結果、炭素含有量0.5%以下にまで
焼成度を高めた焼籾殼の場合、溶鋼表面で滓化しにくく
、かつ炭素含有量が低いため極低炭素鋼中への浸炭がほ
とんど生しないこと、更に保温性も従来品と同等レヘル
を維持できることを確認した。
べく、不完全燃焼で得ていた従来の焼籾殼(0240%
)を、更に燃焼させて焼成度の異なる焼籾殼を得て種々
実験を繰り返した結果、炭素含有量0.5%以下にまで
焼成度を高めた焼籾殼の場合、溶鋼表面で滓化しにくく
、かつ炭素含有量が低いため極低炭素鋼中への浸炭がほ
とんど生しないこと、更に保温性も従来品と同等レヘル
を維持できることを確認した。
実施例
実施例1
転炉にて溶製した250”’/チャージの溶鋼4チヤー
ジを、夫に溶綱鍋に収容し、表1の条件でRH真空脱ガ
ス処理した。脱炭状況、温度降下状況等を併せて表1に
示す。
ジを、夫に溶綱鍋に収容し、表1の条件でRH真空脱ガ
ス処理した。脱炭状況、温度降下状況等を併せて表1に
示す。
表1に示す通り、保温効果については実施例、比較例1
の籾殻を原料とする焼成品が優れている。
の籾殻を原料とする焼成品が優れている。
但し、比較例1の場合、炭素含有量が46%と高いため
溶鋼中への浸炭が起っており、脱炭速度の遅延がみられ
る。比較例2、比較例3のような紙バルブ副生品または
耐火物系保温材使用の場合、溶鋼中への浸炭は認められ
ないが、保温効果が劣り、溶鋼上面で保温層が部分的に
固化し、脱ガス処理時の溶鋼測温、サンプリング作業に
支障が生し、またRH脱ガス槽の浸漬管付近に固化した
保温層が付着し、清掃作業が必要であった。
溶鋼中への浸炭が起っており、脱炭速度の遅延がみられ
る。比較例2、比較例3のような紙バルブ副生品または
耐火物系保温材使用の場合、溶鋼中への浸炭は認められ
ないが、保温効果が劣り、溶鋼上面で保温層が部分的に
固化し、脱ガス処理時の溶鋼測温、サンプリング作業に
支障が生し、またRH脱ガス槽の浸漬管付近に固化した
保温層が付着し、清掃作業が必要であった。
これに対し本発明の場合、作業上の問題も生ぜず良好で
あった。
あった。
実施例2
RH脱ガス処理を施し表2の化学組成となった極低炭素
鋼250 T0’/鍋を連続鋳造した。
鋼250 T0’/鍋を連続鋳造した。
この溶鋼を250T01″取鍋から容量6QTONのタ
ンデイツシュを介して連続鋳造鋳型に注入した。
ンデイツシュを介して連続鋳造鋳型に注入した。
このとき取鍋固溶鋼表面及びタンデイツシュ内溶綱表面
に表3に示す焼籾殼を夫々取鍋には0.5眩/溶jI]
ton 、タンデイツシュ内には0.38kg/溶1i
i1ton鋳造作業中供給した。
に表3に示す焼籾殼を夫々取鍋には0.5眩/溶jI]
ton 、タンデイツシュ内には0.38kg/溶1i
i1ton鋳造作業中供給した。
タンデイツシュ内サンプリングによる浸炭、温度陳下を
併せて表3に示す。
併せて表3に示す。
表 3
・方、上記のような鋳造条件で従来の焼籾殼(0240
%)を使用した場合、浸炭によるCピックアップは0.
0050〜0.0080%程度である。また製紙パルプ
副生品、耐火物を主原料とする保温材を使用した場合、
浸炭によるCピンクアンプはほとんどないが、鍋〜タン
デイツシュ間の溶鋼温度降下が35〜40’Cと大きく
、鋳造時間の経過につれて保温材表面が固化し鍋〜タン
デインシュ間に使用されるノズルの移動に障害となる。
%)を使用した場合、浸炭によるCピックアップは0.
0050〜0.0080%程度である。また製紙パルプ
副生品、耐火物を主原料とする保温材を使用した場合、
浸炭によるCピンクアンプはほとんどないが、鍋〜タン
デイツシュ間の溶鋼温度降下が35〜40’Cと大きく
、鋳造時間の経過につれて保温材表面が固化し鍋〜タン
デインシュ間に使用されるノズルの移動に障害となる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、炭素含有量0.5%以下
までに焼成度を高めた焼籾殼を溶銅表面に配置して保温
するようにしたので、保温材からの浸炭がほとんどなく
、かつ十分な保温効果が得られるため極低炭素鋼の安定
製造を可能とする産業上価れた効果を奏するものである
。
までに焼成度を高めた焼籾殼を溶銅表面に配置して保温
するようにしたので、保温材からの浸炭がほとんどなく
、かつ十分な保温効果が得られるため極低炭素鋼の安定
製造を可能とする産業上価れた効果を奏するものである
。
Claims (1)
- 炭素含有量0.5%以下までに焼成度を高めた焼籾殼を
容器内の溶鋼表面に配置することを特徴とする溶鋼の保
温方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21754290A JPH04100671A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 溶鋼の保温方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21754290A JPH04100671A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 溶鋼の保温方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04100671A true JPH04100671A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16705890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21754290A Pending JPH04100671A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 溶鋼の保温方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04100671A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100421836C (zh) * | 2005-12-27 | 2008-10-01 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种颗粒状碳化稻壳覆盖剂 |
| JP2009248094A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Nippon Steel Corp | 溶鋼の保温方法 |
| CN108145108A (zh) * | 2017-12-30 | 2018-06-12 | 蒋文明 | 一种中间包覆盖剂 |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP21754290A patent/JPH04100671A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100421836C (zh) * | 2005-12-27 | 2008-10-01 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种颗粒状碳化稻壳覆盖剂 |
| JP2009248094A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Nippon Steel Corp | 溶鋼の保温方法 |
| CN108145108A (zh) * | 2017-12-30 | 2018-06-12 | 蒋文明 | 一种中间包覆盖剂 |
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