JPH04100777A - 列車接近警報装置 - Google Patents
列車接近警報装置Info
- Publication number
- JPH04100777A JPH04100777A JP21833390A JP21833390A JPH04100777A JP H04100777 A JPH04100777 A JP H04100777A JP 21833390 A JP21833390 A JP 21833390A JP 21833390 A JP21833390 A JP 21833390A JP H04100777 A JPH04100777 A JP H04100777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- train
- approach
- starting point
- signal
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
奮束上例程几分■
この発明は、作業現場等において、列車接近の監視を行
う見張員のバックアップ機器として使用するのに好適な
可搬形列車接近警報装置に係り、特に、既設の沿線電話
回線を利用して、保守要員等が線路外方の安全地帯へ退
避するのに必要な時間を確保するため、予めその前方に
設けられて列車の接近を検知する始動点検知装置と、作
業現場近くに配設されて列車接近の警報を出力する警報
制御装置とを接続することにより、作業現場の移動に対
応して迅速かつ容易に設置することが可能で、しかも、
誤動作の生じる恐れが極めて少ない高信頼性の可搬形列
車接近警報装置に関する。
う見張員のバックアップ機器として使用するのに好適な
可搬形列車接近警報装置に係り、特に、既設の沿線電話
回線を利用して、保守要員等が線路外方の安全地帯へ退
避するのに必要な時間を確保するため、予めその前方に
設けられて列車の接近を検知する始動点検知装置と、作
業現場近くに配設されて列車接近の警報を出力する警報
制御装置とを接続することにより、作業現場の移動に対
応して迅速かつ容易に設置することが可能で、しかも、
誤動作の生じる恐れが極めて少ない高信頼性の可搬形列
車接近警報装置に関する。
丈米夏艮先
従来から、鉄道関係の作業現場等においては、線路内あ
るいはその近傍で作業する保守要員等の安全を守るため
に、列車接近警報装置が用いられている。
るいはその近傍で作業する保守要員等の安全を守るため
に、列車接近警報装置が用いられている。
一般に、列車接近警報装置は、列車の接近を検知する始
動点検知装置と、検知結果によって作動され、保守作業
を行う作業員等に列車の接近を警報する警報装置、およ
び、これらの始動点検知装置と警報装置との間を結ぶケ
ーブル等の有線回線または無線回線とによって構成され
ている。
動点検知装置と、検知結果によって作動され、保守作業
を行う作業員等に列車の接近を警報する警報装置、およ
び、これらの始動点検知装置と警報装置との間を結ぶケ
ーブル等の有線回線または無線回線とによって構成され
ている。
そして、始動点検知装置は、通過する列車の速度や、保
守要員等の退避時間などを考慮して、作業現場以遠(作
業現場の前方)の例えば1.0〜1.5−程度の位置に
設置され、また、警報装置は、作業現場等の近傍に配置
される。
守要員等の退避時間などを考慮して、作業現場以遠(作
業現場の前方)の例えば1.0〜1.5−程度の位置に
設置され、また、警報装置は、作業現場等の近傍に配置
される。
ところが、作業現場は、ある一つの場所での作業が完了
すると次の位置へ移動するので、始動点検知装置や警報
装置等の設置位置も、作業現場が変わる度ごとに変更し
なければならない。
すると次の位置へ移動するので、始動点検知装置や警報
装置等の設置位置も、作業現場が変わる度ごとに変更し
なければならない。
したがって、これら2つの装置間をケーブル等の有線回
線で接続する前者の方式では、ノイズ等による誤動作が
少ないという利点はあるが、迅速かつ容易に設置位置を
変更することはできない、という問題がある。
線で接続する前者の方式では、ノイズ等による誤動作が
少ないという利点はあるが、迅速かつ容易に設置位置を
変更することはできない、という問題がある。
無線回線で接続する後者の方式の場合には、移動時の作
業は比較的簡単であるが、反面で、2点間の地形等の影
響によって電波が伝わり難かったり、ノイズ等による誤
動作が生じる恐れがあるので、安全性に欠ける、という
不都合があった。
業は比較的簡単であるが、反面で、2点間の地形等の影
響によって電波が伝わり難かったり、ノイズ等による誤
動作が生じる恐れがあるので、安全性に欠ける、という
不都合があった。
が じようとする
この発明では、従来の列車接近警報装置におけるこのよ
うな不都合を解決し、既設の沿線電話回線を利用し、か
つ、その沿線電話回線に接続された電話機の通話状態に
何らの影響も与えず、同時使用を可能にすると共に、短
時間列車接近警報装置が設置できるように構成すること
によって、営業線近接工事における安全性とその信頼性
、さらに操作性を向上させることを目的とする。
うな不都合を解決し、既設の沿線電話回線を利用し、か
つ、その沿線電話回線に接続された電話機の通話状態に
何らの影響も与えず、同時使用を可能にすると共に、短
時間列車接近警報装置が設置できるように構成すること
によって、営業線近接工事における安全性とその信頼性
、さらに操作性を向上させることを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明では、第1に、
列車が走行する鉄道線路と、該線路の近傍に敷設され、
かつ所定間隔で電話機用端子を内蔵する端子箱が設置さ
れた沿線電話回線とを備えた鉄道施設において、 列車接近検知手段と制御手段とを備え、前記列車接近検
知手段は、 ■列車の接近を検知する始動点検知手段と、■該始動点
検知手段によって検知された信号を送信する始動点検知
信号送信手段と、 ■前記沿線電話回線の各回線に接続された電話機用端子
の内の2対の回線の電話機用端子と、二線/四線変換部
を介してそれぞれ接続する8力端子部、 の(1)〜(3)から構成され、 前記制御手段は、 ■列車の通過を検知する終動点検知手段と、■前記沿線
電話回線の各回線に接続された電話機用端子の内の2対
の回線の電話機用端子と、四線/二線変換部を介してそ
れぞれ接続する入力端子部と、 ■前記列車接近検知手段から送信された始動点検知信号
を受信して警告信号を発生する警告信号発生手段。
かつ所定間隔で電話機用端子を内蔵する端子箱が設置さ
れた沿線電話回線とを備えた鉄道施設において、 列車接近検知手段と制御手段とを備え、前記列車接近検
知手段は、 ■列車の接近を検知する始動点検知手段と、■該始動点
検知手段によって検知された信号を送信する始動点検知
信号送信手段と、 ■前記沿線電話回線の各回線に接続された電話機用端子
の内の2対の回線の電話機用端子と、二線/四線変換部
を介してそれぞれ接続する8力端子部、 の(1)〜(3)から構成され、 前記制御手段は、 ■列車の通過を検知する終動点検知手段と、■前記沿線
電話回線の各回線に接続された電話機用端子の内の2対
の回線の電話機用端子と、四線/二線変換部を介してそ
れぞれ接続する入力端子部と、 ■前記列車接近検知手段から送信された始動点検知信号
を受信して警告信号を発生する警告信号発生手段。
の(4)〜(6)から構成されて、
前記列車接近検知手段と前記制御手段とを沿線電話回線
を介して接続することにより、前記列車接近検知手段か
ら離れた位置で、前記制御手段によって列車接近を検知
して警報を出力するように構成している。
を介して接続することにより、前記列車接近検知手段か
ら離れた位置で、前記制御手段によって列車接近を検知
して警報を出力するように構成している。
第2に、上記の可搬形列車接近警報装置において、
列車接近検知手段は、列車の非接近時に、(2)の始動
点検知信号送信手段から制御手段に対して常時信号を送
出し、(1)の始動点検知手段によって列車の接近を検
知したとき、(2)の始動点検知信号送信手段から制御
手段に対する信号の送出を停止することにより列車接近
の検出信号を伝達する方式故障その他の原因によって前
記列車接近検知手段から前記制御手段に対する信号の送
出が停止された場合にも、該制御手段において警報信号
として検知するように構成している。
点検知信号送信手段から制御手段に対して常時信号を送
出し、(1)の始動点検知手段によって列車の接近を検
知したとき、(2)の始動点検知信号送信手段から制御
手段に対する信号の送出を停止することにより列車接近
の検出信号を伝達する方式故障その他の原因によって前
記列車接近検知手段から前記制御手段に対する信号の送
出が停止された場合にも、該制御手段において警報信号
として検知するように構成している。
失]LM
次に、この発明の可搬形列車接近警報装置について、図
面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明の可搬形列車接近警報装置について
、その基本原理を説明する図である。図面において、R
1とR2は上下線の鉄道線路、CCは通信ケーブル、T
Bは電話機用端子箱、SDIとSn2は始動点検知器、
EDIとED2は終動点検知器、TMIとTM2は送信
器、WSは警報発生器を示す。
、その基本原理を説明する図である。図面において、R
1とR2は上下線の鉄道線路、CCは通信ケーブル、T
Bは電話機用端子箱、SDIとSn2は始動点検知器、
EDIとED2は終動点検知器、TMIとTM2は送信
器、WSは警報発生器を示す。
この第1図では、複線区間の場合について示しており、
下り線用には1の符号、上り線用には2の符号を付けて
いる。
下り線用には1の符号、上り線用には2の符号を付けて
いる。
この第1図に示すように、上下線の鉄道線路R1、R2
に沿って、沿線電話回線等のための通信ケーブルCCが
敷設されており、この第1図に詳しく示すように1通常
、500m毎に、電話機用端子箱TBが設置されている
。
に沿って、沿線電話回線等のための通信ケーブルCCが
敷設されており、この第1図に詳しく示すように1通常
、500m毎に、電話機用端子箱TBが設置されている
。
通信ケーブルCCは、例えば、運転系統、交換系統、保
線系統、電力系統、信号通信系統等の各種の電話回線の
ためのケーブルで、電話機用端子箱TBには、それぞれ
の系統毎に端子が設けられており、必要に応じて可搬形
電話機と各センターとを接続することにより、両地点間
での通話が可能である。
線系統、電力系統、信号通信系統等の各種の電話回線の
ためのケーブルで、電話機用端子箱TBには、それぞれ
の系統毎に端子が設けられており、必要に応じて可搬形
電話機と各センターとを接続することにより、両地点間
での通話が可能である。
この発明の可搬形列車接近警報装置では、この通信ケー
ブルCCとその電話機用端子箱TBを利用して、始動点
検知器SDI (Sn2)による列車接近の検知信号を
、例えば1.0〜1.5kmも離れた作業現場の近くに
配置された警報発生器WSへ伝達するようにしている。
ブルCCとその電話機用端子箱TBを利用して、始動点
検知器SDI (Sn2)による列車接近の検知信号を
、例えば1.0〜1.5kmも離れた作業現場の近くに
配置された警報発生器WSへ伝達するようにしている。
なお、終動点検知器EDI (ED2)は、列車が通過
したことを検知して、警報発生器WSの動作を停止させ
るための信号を出力する。
したことを検知して、警報発生器WSの動作を停止させ
るための信号を出力する。
この発明の可搬形列車接近警報装置では、電話機用端子
箱TB内に設けられたこれらの端子を。
箱TB内に設けられたこれらの端子を。
本来の電話回線の通信系統に何らの影響も与えずに、列
車接近の警報用として使用できるように構成することに
よって、移動や設置の作業が容易で、しかも、信頼性の
高い列車接近警報装置を実現している。
車接近の警報用として使用できるように構成することに
よって、移動や設置の作業が容易で、しかも、信頼性の
高い列車接近警報装置を実現している。
第2図(1)と(2)は、この発明の可搬形列車接近警
報装置で使用する始動点検知器の一実施例を示す図で、
(1)は正面図、(2)は側面図である。図面において
、1は始動点検知器の本体部、2は出力線、3は取付は
具、4はレールを示す。
報装置で使用する始動点検知器の一実施例を示す図で、
(1)は正面図、(2)は側面図である。図面において
、1は始動点検知器の本体部、2は出力線、3は取付は
具、4はレールを示す。
始動点検知器は、この第2図(1)と(2)に示すよう
に、その本体部1を取付は具3によってレール4に固定
する。この始動点検知器には1列車の接近を確実に検知
するために、圧電方式の検知器が使用される。
に、その本体部1を取付は具3によってレール4に固定
する。この始動点検知器には1列車の接近を確実に検知
するために、圧電方式の検知器が使用される。
この始動点検知器は、通常、レール4の外側に取付けら
れており、接近する列車の振動によって電圧変化が生じ
る。始動点検知器による列車接近の検知信号は、出力I
!2を介して送信器へ送出される。なお、始動点検知器
を列車が通過すると、振動も減衰して通常の電圧になる
。
れており、接近する列車の振動によって電圧変化が生じ
る。始動点検知器による列車接近の検知信号は、出力I
!2を介して送信器へ送出される。なお、始動点検知器
を列車が通過すると、振動も減衰して通常の電圧になる
。
第3図は、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用す
る送信器の回路構成の一実施例を示す図である。図面に
おいて、5は送信器で、51は増幅器、52は発振器、
53は二線/四線変換部、AVRは電圧調整器、Lmp
は警告灯、■は電圧計、5aは検知信号入力端子、5b
と50は電話機用端子へ出力する出力端子、5dは電源
用端子、SWlは増幅器51の感度レベル切換え用スイ
ッチ、SW2は送信用スイッチ、SW3は電源用スイッ
チを示す。
る送信器の回路構成の一実施例を示す図である。図面に
おいて、5は送信器で、51は増幅器、52は発振器、
53は二線/四線変換部、AVRは電圧調整器、Lmp
は警告灯、■は電圧計、5aは検知信号入力端子、5b
と50は電話機用端子へ出力する出力端子、5dは電源
用端子、SWlは増幅器51の感度レベル切換え用スイ
ッチ、SW2は送信用スイッチ、SW3は電源用スイッ
チを示す。
始動点検知器からの列車接近の検知信号は、この第3図
に示す送信器5の検知信号入力端子5aへ伝達され、増
幅器51で所定のレベルに増幅される。この増幅器51
の出力は、後段の発振器52の発振を停止させる制御信
号として機能する。
に示す送信器5の検知信号入力端子5aへ伝達され、増
幅器51で所定のレベルに増幅される。この増幅器51
の出力は、後段の発振器52の発振を停止させる制御信
号として機能する。
発振器52は、通常状態では、所定の周波数で発振して
おり、その出力が二線/四線変換部53を介して出力端
子5b、5cによって1!話機用端子箱TBの各端子と
接続される。
おり、その出力が二線/四線変換部53を介して出力端
子5b、5cによって1!話機用端子箱TBの各端子と
接続される。
すなわち、列車が接近しない状態では、所定周波数(各
送信器に予め割当てられている周波数)の信号が、発振
器52から常時送信されている。
送信器に予め割当てられている周波数)の信号が、発振
器52から常時送信されている。
そして、始動点検知器から列車接近の検知信号が入力さ
れると、増幅器51の出力によって、発振器52の発振
が停止され、また、始動点検知器を列車が通過して、列
車接近の検知信号が入力されなくなると、再び発振器5
2から所定の発振出力の送信が行われる。
れると、増幅器51の出力によって、発振器52の発振
が停止され、また、始動点検知器を列車が通過して、列
車接近の検知信号が入力されなくなると、再び発振器5
2から所定の発振出力の送信が行われる。
このように、通常状態で所定周波数の信号を常時送信す
る理由は、もし、断線、短絡等による異常が発生した場
合には、送信器側からの所定周波数の信号の送出が停止
され、作業現場側で警報信号が出力されるようにして、
安全性を一層高めている(いわゆるフェイルセーフの設
計思想)。
る理由は、もし、断線、短絡等による異常が発生した場
合には、送信器側からの所定周波数の信号の送出が停止
され、作業現場側で警報信号が出力されるようにして、
安全性を一層高めている(いわゆるフェイルセーフの設
計思想)。
なお、警告灯Lrnpは、列車の接近時には例えば赤色
、非接近時には緑色、のように別の色で点灯されるよう
にすれば、送信器5の動作状態が一目で判断でき、安全
性がさらに向上される。
、非接近時には緑色、のように別の色で点灯されるよう
にすれば、送信器5の動作状態が一目で判断でき、安全
性がさらに向上される。
第4図は、第3図に示したこの発明の可搬形列車接近警
報装置において、二線/四線変換部53と電話機用端子
箱TBの各端子との接続状態の詳細を説明する図である
。図面において、5は送信器で、Trはトランス、Cは
コンデンサ、58〜5hは出力端子、TBIとTB2は
それぞれ沿線電話用の端子、L工、とL□2は沿線電話
の1対の回線、L 21とL2□は同じく沿線電話の他
の1対の回線を示し、また、矢印は検知信号を示す。
報装置において、二線/四線変換部53と電話機用端子
箱TBの各端子との接続状態の詳細を説明する図である
。図面において、5は送信器で、Trはトランス、Cは
コンデンサ、58〜5hは出力端子、TBIとTB2は
それぞれ沿線電話用の端子、L工、とL□2は沿線電話
の1対の回線、L 21とL2□は同じく沿線電話の他
の1対の回線を示し、また、矢印は検知信号を示す。
すでに述べたように、既設の沿線電話回線には、例えば
500m毎に電話機用端子箱TBが設置されており、複
数の電話回線のそれぞれと各センターの間で通話が可能
である。
500m毎に電話機用端子箱TBが設置されており、複
数の電話回線のそれぞれと各センターの間で通話が可能
である。
この場合に、送信器5からの送信には、既設の沿線電話
回線の2回線分を利用して、1回線分の列車接近の検知
信号を伝達する。
回線の2回線分を利用して、1回線分の列車接近の検知
信号を伝達する。
第4図では、1対の回線(L1□とL1□)と他の1対
の回線(L21とL2□)とを使用する場合を示してい
る。
の回線(L21とL2□)とを使用する場合を示してい
る。
送信器5内には、トランスTr、コンデンサC1および
コイルからなる二線/四線変換部53が設けられている
。
コイルからなる二線/四線変換部53が設けられている
。
この二線/四線変換部53に設けられた各コイルには、
矢印方向の電流が発生されて、出力側の1対の電話回線
L1□、L12へ送出され、また、相手側となる制御器
側からは、他の1対の回線L2□。
矢印方向の電流が発生されて、出力側の1対の電話回線
L1□、L12へ送出され、また、相手側となる制御器
側からは、他の1対の回線L2□。
L2□を通って矢印方向の電流が発生される。
したがって、本来の電話回線、例えば回線L11゜L1
2の間では、送信器5からの検知信号による線間電圧は
、相互にキャンセルされて零となる。他の回線Lzx+
Lm□についても、同様である。
2の間では、送信器5からの検知信号による線間電圧は
、相互にキャンセルされて零となる。他の回線Lzx+
Lm□についても、同様である。
このように、この発明の可搬形列車接近警報装置は、送
信器5側からの列車接近の検知信号を、既設の沿線電話
回線の2回線分を使用して作業現場へ伝送する構成であ
る。
信器5側からの列車接近の検知信号を、既設の沿線電話
回線の2回線分を使用して作業現場へ伝送する構成であ
る。
この送信側に対応して、作業現場の近傍には、送信器5
からの検知信号を受信するための制御器が設置される。
からの検知信号を受信するための制御器が設置される。
この制御器の入力用の回線接続部(四線/二線変換部)
も、第4図と同様に、トランス、コンデンサ、コイル等
から構成され、回路的には同じであるが、信号の入力関
係が逆になっている。
も、第4図と同様に、トランス、コンデンサ、コイル等
から構成され、回路的には同じであるが、信号の入力関
係が逆になっている。
次に、作業現場の近傍に設置される各機器について説明
する。
する。
作業現場の近傍には、始動点検知器からの列車接近の検
知信号を受信する制御器と、列車が通過したことを検知
する終動点検知器、および、警告信号を発生する警告信
号発生器が設けられる。
知信号を受信する制御器と、列車が通過したことを検知
する終動点検知器、および、警告信号を発生する警告信
号発生器が設けられる。
まず、制御器は、次のような構成である。
第5図は、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用す
る制御器の回路構成の一実施例を示す図である。図面に
おいて、6は制御器で、61はその上下線用の終動点検
知信号受信部、62は四線/二線変換部、63は受信部
で、63aは増幅器、63bと63cはフィルタ、64
は電源部、65はコントロール部、66は列車進行方向
表示部で、66aと66bは下り線用の発光ダイオード
、66Cと66dは上り線用の発光ダイオード、67は
故障警報部、68は警報出力部、SW4は電源用スイッ
チ、SW5は故障警報用スイッチ、PBはリセット用ブ
ツシュボタンスイッチ、SW、は進行方向表示切換え用
スイッチ、R8は単線/複線/複線の下り片方向/複線
の上り片方向切換え用ロータリースイッチ、6aは下り
線用の終動点検知信号入力端子、6bは上り線用の終動
点検知信号入力端子、6Cと6dは電話機用端子からの
入力端子、6eは電源用端子、6fと6gはスピーカ用
出力端子を示す。
る制御器の回路構成の一実施例を示す図である。図面に
おいて、6は制御器で、61はその上下線用の終動点検
知信号受信部、62は四線/二線変換部、63は受信部
で、63aは増幅器、63bと63cはフィルタ、64
は電源部、65はコントロール部、66は列車進行方向
表示部で、66aと66bは下り線用の発光ダイオード
、66Cと66dは上り線用の発光ダイオード、67は
故障警報部、68は警報出力部、SW4は電源用スイッ
チ、SW5は故障警報用スイッチ、PBはリセット用ブ
ツシュボタンスイッチ、SW、は進行方向表示切換え用
スイッチ、R8は単線/複線/複線の下り片方向/複線
の上り片方向切換え用ロータリースイッチ、6aは下り
線用の終動点検知信号入力端子、6bは上り線用の終動
点検知信号入力端子、6Cと6dは電話機用端子からの
入力端子、6eは電源用端子、6fと6gはスピーカ用
出力端子を示す。
制御器6は、上下線用の終動点検知信号受信部61と、
四線/二線変換部62と、受信部63と、電源部64と
、コントロール部65と、列車進行方向表示部66と、
故障警報部67、および警報出力部68から構成されて
いる。
四線/二線変換部62と、受信部63と、電源部64と
、コントロール部65と、列車進行方向表示部66と、
故障警報部67、および警報出力部68から構成されて
いる。
先の第3図に示した送信器からの出力(発振器52によ
る所定周波数の信号)は、この第5図に示す制御器6の
四線/二線変換部62へ入力され、受信部63へ伝えら
れる。
る所定周波数の信号)は、この第5図に示す制御器6の
四線/二線変換部62へ入力され、受信部63へ伝えら
れる。
受信部63では、増幅器63aによって増幅された後、
フィルタ63b、63cへ入力される。
フィルタ63b、63cへ入力される。
フィルタ63b、63cは、それぞれ下り線側の発振器
52からの周波数の出力と上り線側の発振器52からの
周波数の出力とを取出すように設計されている。
52からの周波数の出力と上り線側の発振器52からの
周波数の出力とを取出すように設計されている。
すでに述べたように、上下各線用の発振器52からは常
時信号が送出されており、始動点検知器が列車接近を検
知すると、その発振器52からの信号が停止される。
時信号が送出されており、始動点検知器が列車接近を検
知すると、その発振器52からの信号が停止される。
したがって、受信部63で、フィルタ63b。
63cのいずれか一方あるいは両方から出力が検出され
なくなったときは、列車が接近したと判断することがで
きる。なお、上下各線用の発振器52は、列車が始動点
検知器を通過すると再び送信を開始するので、フィルタ
63b、63cにも出力が発生されることになる。
なくなったときは、列車が接近したと判断することがで
きる。なお、上下各線用の発振器52は、列車が始動点
検知器を通過すると再び送信を開始するので、フィルタ
63b、63cにも出力が発生されることになる。
このように列車接近の判断は、コントロール部65によ
って行われる(詳細は後出の第7図のフローに示す)。
って行われる(詳細は後出の第7図のフローに示す)。
コントロール部65は、CPU等の中央処理装置からな
り、受信部63におけるフィルタ63b。
り、受信部63におけるフィルタ63b。
63cの出力の有無と、上下線用の終動点検知信号受信
部61からの入力の有無により、下り線あるいは/およ
び上り線について、それぞれ始動点検知器と終動点検知
器との間に列車が存在している間は、列車進行方向表示
部66と警報出力部68とを作動させてその旨を知らせ
るよう制御する。
部61からの入力の有無により、下り線あるいは/およ
び上り線について、それぞれ始動点検知器と終動点検知
器との間に列車が存在している間は、列車進行方向表示
部66と警報出力部68とを作動させてその旨を知らせ
るよう制御する。
下り線を列車が通過中または上り線を列車が通過中のと
きと、上下線に同時に列車が通過中のときとで、それぞ
れ警報音を変えることにより、警報音を聞いただけでそ
の状態を判断することができる。
きと、上下線に同時に列車が通過中のときとで、それぞ
れ警報音を変えることにより、警報音を聞いただけでそ
の状態を判断することができる。
その−例として、例えば、下り線を列車が通過中または
上り線を列車が通過中のときは「ピッ、ピッ」といった
短音で、上下線に同時に列車が通過中のときは「ピー、
ピー」といった長音で警報する方法がある。
上り線を列車が通過中のときは「ピッ、ピッ」といった
短音で、上下線に同時に列車が通過中のときは「ピー、
ピー」といった長音で警報する方法がある。
列車進行方向表示部66では、例えば下り線用の発光ダ
イオード66aは、正常の場合には常時点灯状態にされ
、下り線に列車が接近したときは、発光ダイオード66
bが点灯される。
イオード66aは、正常の場合には常時点灯状態にされ
、下り線に列車が接近したときは、発光ダイオード66
bが点灯される。
同様に、上り線用の発光ダイオード66dは、正常の場
合には常時点灯状態にされ、上り線に列車が接近したと
きは、発光ダイオード66cが点灯される。
合には常時点灯状態にされ、上り線に列車が接近したと
きは、発光ダイオード66cが点灯される。
なお、故障警報部67は、例えば、電話回線等が切断さ
れた場合等の異常時に、その旨の警報を行う。故障原因
の判定も、コントロール部65によって行われる。例え
ば、始動点検知器側から列車接近の検知信号があった後
、一定時間以上経過しても、終始動点検知器から列車通
過の検知信号がない場合には、回路の断線等が生じたと
判断して、故障警報部67の発光ダイオードを点灯する
と共に、ブザーを鳴動させる。
れた場合等の異常時に、その旨の警報を行う。故障原因
の判定も、コントロール部65によって行われる。例え
ば、始動点検知器側から列車接近の検知信号があった後
、一定時間以上経過しても、終始動点検知器から列車通
過の検知信号がない場合には、回路の断線等が生じたと
判断して、故障警報部67の発光ダイオードを点灯する
と共に、ブザーを鳴動させる。
また、スイッチsw4.sw、は1通常の使用状態では
オンにセットされ、リセット用ブツシュボタンスイッチ
PBは、押下することにより列車接近の音声および警報
音の発生を停止させる。
オンにセットされ、リセット用ブツシュボタンスイッチ
PBは、押下することにより列車接近の音声および警報
音の発生を停止させる。
進行方向表示切換え用スイッチSW6は、列車の進行方
向と表示が一致しないときに列車の進行方向表示を切換
える機能を有している。
向と表示が一致しないときに列車の進行方向表示を切換
える機能を有している。
単M/複線/複縁の下り片方向/*、i!の上り片方向
切換え用ロータリースイッチR,Sは、単vA/複線/
複線の下り片方向/複線の上り片方向の各モード選択用
のスイッチで、設置する鉄道線路が単線、複線の場合、
および複線の場合でも、下り線と上り線とが離れて敷設
されており、作業の安全対策上は、下り線または上り線
の一方だけ、すなわち片線のみの列車接近を検知すれば
充分な場合に、それぞれ対応して切換えられる。
切換え用ロータリースイッチR,Sは、単vA/複線/
複線の下り片方向/複線の上り片方向の各モード選択用
のスイッチで、設置する鉄道線路が単線、複線の場合、
および複線の場合でも、下り線と上り線とが離れて敷設
されており、作業の安全対策上は、下り線または上り線
の一方だけ、すなわち片線のみの列車接近を検知すれば
充分な場合に、それぞれ対応して切換えられる。
警告信号発生器は、スピーカから音声や警報音を発生し
たり、あるいは警告灯を点灯したりして、列車の接近を
知らせ、列車通過後は、警報音を停止し、また、警告灯
を消灯する機能を有しており、基本的には従来と同様の
構成である。
たり、あるいは警告灯を点灯したりして、列車の接近を
知らせ、列車通過後は、警報音を停止し、また、警告灯
を消灯する機能を有しており、基本的には従来と同様の
構成である。
第6図(1)と(2)は、この発明の可搬形列車接近警
報装置で使用する終動点検知器の一実施例を示す図で、
(1)は正面図、(2)は側面図である。図面において
、7は終動点検知器の本体部、8は出力線、9は取付は
具を示す。
報装置で使用する終動点検知器の一実施例を示す図で、
(1)は正面図、(2)は側面図である。図面において
、7は終動点検知器の本体部、8は出力線、9は取付は
具を示す。
終動点検知器は、この第6図(1)と(2)に示すよう
に、その本体部7を取付は具9によってレール内側に固
定する。この終動点検知器には、作業現場で生しる振動
が検出動作に影響を受けず、列車通過を確実に検知でき
るように、磁気差動方式の検知器が使用される。
に、その本体部7を取付は具9によってレール内側に固
定する。この終動点検知器には、作業現場で生しる振動
が検出動作に影響を受けず、列車通過を確実に検知でき
るように、磁気差動方式の検知器が使用される。
この終動点検知器による検知信号は、先の第5図に示し
た制御器6の上下線用の終動点検知信号受信部61へ伝
送されて、例えば、「列車接近中」の音声や、「ピー、
ピー」という警報信号の発生を停止させるように制御す
る。
た制御器6の上下線用の終動点検知信号受信部61へ伝
送されて、例えば、「列車接近中」の音声や、「ピー、
ピー」という警報信号の発生を停止させるように制御す
る。
次に、第5図に関連して説明した制御器のコントロール
部65について、フローチャートを参照しながら、その
動作を説明する。なお、要旨を明確にするために、この
第5図では、単線と複線の場合について示しているが、
複線の上り線または下り線の場合は、複線の一方の場合
と基本的に同様である。
部65について、フローチャートを参照しながら、その
動作を説明する。なお、要旨を明確にするために、この
第5図では、単線と複線の場合について示しているが、
複線の上り線または下り線の場合は、複線の一方の場合
と基本的に同様である。
第7図は、この発明の可搬形列車接近警報装置において
、コントロール部65による列車接近検知時の主要な処
理の流れを示すフローチャートである。図面において、
#1〜#24はステップを示す。
、コントロール部65による列車接近検知時の主要な処
理の流れを示すフローチャートである。図面において、
#1〜#24はステップを示す。
ステップ#1で、この発明の可搬形列車接近警報装置が
設置された線路が単線であるか複線であるかについて判
断する。
設置された線路が単線であるか複線であるかについて判
断する。
もし、複線のときは、ステップ#2へ進み、上り線用の
始動点検知器SD2からの列車接近の検知信号の有無を
監視し、検知信号があれば、列車が接近したと判断して
、次のステップ#3で、上り線用の列車進行方向表示部
66(発光ダイオード66Q、66d)と警報出力部6
8とを作動させる。
始動点検知器SD2からの列車接近の検知信号の有無を
監視し、検知信号があれば、列車が接近したと判断して
、次のステップ#3で、上り線用の列車進行方向表示部
66(発光ダイオード66Q、66d)と警報出力部6
8とを作動させる。
ステップ#4で、上り線用の終動点検知器ED2からの
列車通過の検知信号の有無を監視し、検知信号があれば
、列車が通過したと判断して、ステップ#5へ進んで、
上り線用の列車進行方向表示部66と警報出力部68の
動作を停止させる。
列車通過の検知信号の有無を監視し、検知信号があれば
、列車が通過したと判断して、ステップ#5へ進んで、
上り線用の列車進行方向表示部66と警報出力部68の
動作を停止させる。
ステップ#6で、下り線用の始動点検知器SDIからの
列車接近の検知信号の有無を監視し、検知信号があれば
、ステップ#7で、同様に、下り線用の列車進行方向表
示部66と警報出力部68とを作動させる。
列車接近の検知信号の有無を監視し、検知信号があれば
、ステップ#7で、同様に、下り線用の列車進行方向表
示部66と警報出力部68とを作動させる。
ステップ#8で、下り線用の終動点検知器ED1からの
列車通過の検知信号の有無を監視し、検知信号があれば
、ステップ#9で、表示部66と警報出力部68の動作
を停止させる。
列車通過の検知信号の有無を監視し、検知信号があれば
、ステップ#9で、表示部66と警報出力部68の動作
を停止させる。
複線の場合には、以上のステップ#2〜#9の監視ルー
チンが所定時間毎に繰り返えされて、上下の各線の列車
接近と通過の監視が実行される。
チンが所定時間毎に繰り返えされて、上下の各線の列車
接近と通過の監視が実行される。
一方、単線の場合には、上り列車用と下り列車用の始動
点検知器から列車接近の検知信号が入力され、また、終
動点検知器から列車通過の検知信号が入力される。
点検知器から列車接近の検知信号が入力され、また、終
動点検知器から列車通過の検知信号が入力される。
その結果、1本の列車が通過すると、合計3回の入力信
号が発生されることになる。
号が発生されることになる。
そこで、例えば、上り列車用のフラグ1と下り列車用の
フラグ2とを用意しておき、列車接近の検知信号があれ
ば、対応するフラグをセットするようにしている。
フラグ2とを用意しておき、列車接近の検知信号があれ
ば、対応するフラグをセットするようにしている。
このフラグによって、上り列車が通過するのか、下り列
車が通過するのか、という情報を保持することができる
。すなわち、どちらの始動点検知器から列車接近の検知
信号が入力されたか、について判断することができる。
車が通過するのか、という情報を保持することができる
。すなわち、どちらの始動点検知器から列車接近の検知
信号が入力されたか、について判断することができる。
ステップ#10で、上り列車用のフラグ1、ステップ#
11で、下り列車用のフラグ2、をそれぞれ監視する。
11で、下り列車用のフラグ2、をそれぞれ監視する。
ステップ#10で、上り列車用のフラグ1がセットされ
ているときは、上り列車が通過中であるから、ステップ
#15へ進み、終動点検知器からの列車通過の検知信号
の有無を判断し、検知信号があれば、ステップ#16で
、上り列車用の列車進行方向表示部66と警報出力部6
8の動作を停止させる。
ているときは、上り列車が通過中であるから、ステップ
#15へ進み、終動点検知器からの列車通過の検知信号
の有無を判断し、検知信号があれば、ステップ#16で
、上り列車用の列車進行方向表示部66と警報出力部6
8の動作を停止させる。
今通過した上り列車は、下り列車用の始動点検知器を通
るので、次のステップ#17で、下り列車用の始動点検
知器からの列車接近の検知信号の有無を監視し、もし、
下り列車用の始動点検知器から検知信号があれば、ステ
ップ#24で、上り列車用のフラグ1をリセットする。
るので、次のステップ#17で、下り列車用の始動点検
知器からの列車接近の検知信号の有無を監視し、もし、
下り列車用の始動点検知器から検知信号があれば、ステ
ップ#24で、上り列車用のフラグ1をリセットする。
また、先のステップ610で、上り列車用のフラグ1が
セットされていないときは1次のステップ#11で、下
り列車用のフラグ2がセットされているか判断する。
セットされていないときは1次のステップ#11で、下
り列車用のフラグ2がセットされているか判断する。
もし、この下り列車用のフラグ2がセットされていなけ
れば1次のステップ#12で、上り列車用の始動点検知
器からの列車接近の検知信号の有無を監視し、もし、上
り列車用の始動点検知器から検知信号があれば、ステッ
プ#13で、上り列車用の列車進行方向表示部66と警
報出力部68を動作させ、次のステップ#14で、上り
列車が進行中であるという情報を保持するために、上り
列車用のフラグ1をセットして、ステップ#15へ進む
。
れば1次のステップ#12で、上り列車用の始動点検知
器からの列車接近の検知信号の有無を監視し、もし、上
り列車用の始動点検知器から検知信号があれば、ステッ
プ#13で、上り列車用の列車進行方向表示部66と警
報出力部68を動作させ、次のステップ#14で、上り
列車が進行中であるという情報を保持するために、上り
列車用のフラグ1をセットして、ステップ#15へ進む
。
また、もし、先のステップ#12で、上り列車用の始動
点検知器からの列車通過の検知信号がないときは、ステ
ップ#18へ進み、下り列車用の始動点検知器からの列
車接近の検知信号の有無を監視し、もし、下り列車用の
始動点検知器から検知信号があれば、ステップ#19で
、下り列車用の列車進行方向表示部66と警報出力部6
8の動作させ、次のステップ#20で、下り列車用のフ
ラグ2をセットして、ステップ#21へ進む。
点検知器からの列車通過の検知信号がないときは、ステ
ップ#18へ進み、下り列車用の始動点検知器からの列
車接近の検知信号の有無を監視し、もし、下り列車用の
始動点検知器から検知信号があれば、ステップ#19で
、下り列車用の列車進行方向表示部66と警報出力部6
8の動作させ、次のステップ#20で、下り列車用のフ
ラグ2をセットして、ステップ#21へ進む。
なお、先のステップ#11で、下り列車用のフラグ2が
セットされているときは、すでに上り列車について説明
したように、下り列車が通過中であるから、ステップ#
21へ進み、終動点検知器からの列車通過の検知信号の
有無を判断し、検知信号があれば、ステップ#22で、
下り列車用の列車進行方向表示部66と警報出力部68
の動作を停止させる。
セットされているときは、すでに上り列車について説明
したように、下り列車が通過中であるから、ステップ#
21へ進み、終動点検知器からの列車通過の検知信号の
有無を判断し、検知信号があれば、ステップ#22で、
下り列車用の列車進行方向表示部66と警報出力部68
の動作を停止させる。
そして、今通過した下り列車は、上り列車用の始動点検
知器を通るので、次のステップ#23で、上り列車用の
始動点検知器からの列車接近の検知信号の有無を監視し
、もし、上り列車用の始動点検知器から検知信号があれ
ば、ステップ#24で、下り列車用のフラグ2をリセッ
トして、この第7図のフローを終了する。
知器を通るので、次のステップ#23で、上り列車用の
始動点検知器からの列車接近の検知信号の有無を監視し
、もし、上り列車用の始動点検知器から検知信号があれ
ば、ステップ#24で、下り列車用のフラグ2をリセッ
トして、この第7図のフローを終了する。
この単線の場合には、複線の場合と同様に、以上のステ
ップ#10〜#24の監視ルーチンが所定時間毎に繰り
返えされて、列車の接近と通過とに対応して、作業現場
の付近に設置された警報装置の制御が行われる。
ップ#10〜#24の監視ルーチンが所定時間毎に繰り
返えされて、列車の接近と通過とに対応して、作業現場
の付近に設置された警報装置の制御が行われる。
第5図の制御器に設けられたコントロール部65の機能
は、以上のとおりである。
は、以上のとおりである。
第8図は、この発明の可搬形列車接近警報装置について
、単線区間で使用する場合の使用例を示す図である。
、単線区間で使用する場合の使用例を示す図である。
単線区間で使用する場合、列車がどの方向から進行して
くるかについて検知する必要があるので、上下方向のそ
れぞれの前方に始動点検知器を設置するが、終動点検知
器は1個だけ設置すればよい。
くるかについて検知する必要があるので、上下方向のそ
れぞれの前方に始動点検知器を設置するが、終動点検知
器は1個だけ設置すればよい。
その他の構成については、すでに説明したとおりである
。
。
次の第9図は、この発明の可搬形列車接近警報装置につ
いて、複線区間で使用する場合の使用例を示す図である
6 複線区間の場合には、終動点検知器も、それぞれの軌条
に設置する必要がある。
いて、複線区間で使用する場合の使用例を示す図である
6 複線区間の場合には、終動点検知器も、それぞれの軌条
に設置する必要がある。
なお、複線の場合でも、上り線と下り線との間が離れて
敷設されている場合には、実際に作業を行う一方の線、
いわゆる片線について、始動点検知器と終動点検知器と
を設置すればよい、ことはいうまでもない。
敷設されている場合には、実際に作業を行う一方の線、
いわゆる片線について、始動点検知器と終動点検知器と
を設置すればよい、ことはいうまでもない。
見匪勿麦求
この発明の可搬形列車接近警報装置では1列車の接近を
検知する列車接近検知装置(手段)と、列車の接近を警
報する警報制御装置(手段)を使用するが、両手段の間
の接続には、既設の沿線電話回線を利用するので、列車
接近検知装置と警報制御装置の小型化が可能であり、可
搬形に構成することができる。
検知する列車接近検知装置(手段)と、列車の接近を警
報する警報制御装置(手段)を使用するが、両手段の間
の接続には、既設の沿線電話回線を利用するので、列車
接近検知装置と警報制御装置の小型化が可能であり、可
搬形に構成することができる。
したがって1例えば1.0〜1.5kmのような作業現
場の前方に設置される列車接近検知装置と、作業現場に
据え置かれる警報制御装置との間に、改めてケーブル等
を布線する必要がなくなるので、簡単かつ短時間で、所
望の位置に列車接近警報装置を設置することが可能とな
り、作業現場の移動に応じて迅速に対応することができ
る。
場の前方に設置される列車接近検知装置と、作業現場に
据え置かれる警報制御装置との間に、改めてケーブル等
を布線する必要がなくなるので、簡単かつ短時間で、所
望の位置に列車接近警報装置を設置することが可能とな
り、作業現場の移動に応じて迅速に対応することができ
る。
その上に、沿線電話回線との接続には、二線/四線変換
部や四線/二線変換部を使用しているので、沿線電話回
線に接続された本来の電話機の通話には、何らの影響を
与えることもなく、同時使用が可能な状態に保持される
。
部や四線/二線変換部を使用しているので、沿線電話回
線に接続された本来の電話機の通話には、何らの影響を
与えることもなく、同時使用が可能な状態に保持される
。
また、無線方式に比べて、地形やノイズ等の影響を受け
ることが少ないので、列車接近の検知信号の伝達が確実
であり、信頼性が向上される(特許請求の範囲第1項の
発明に対応する効果)。
ることが少ないので、列車接近の検知信号の伝達が確実
であり、信頼性が向上される(特許請求の範囲第1項の
発明に対応する効果)。
その上、フェイルセーフの設計思想を採用しているので
、動作の信頼性が極めて高くなる(特許請求の範囲第2
項の発明に対応する効果)。
、動作の信頼性が極めて高くなる(特許請求の範囲第2
項の発明に対応する効果)。
その結果、営業線路の近接工事における作業要員の安全
の確保と、列車の接近検知の信頼性とが著しく向上させ
る、等の多くの優れた効果が得られる。
の確保と、列車の接近検知の信頼性とが著しく向上させ
る、等の多くの優れた効果が得られる。
第1図は、この発明の可搬形列車接近警報装置について
、その基本原理を説明する図、第2図(1)と(2)は
、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用する始動点
検知器の一実施例を示す図、 第3図は、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用す
る送信器の回路構成の一実施例を示す図、第4図は、第
3図に示したこの発明の可搬形列車接近警報装置におい
て、二線/四線変換部53と電話機用端子箱TBの各端
子との接続状態の詳細を説明する図、 第5図は、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用す
る制御器の回路構成の一実施例を示す図、第6図(1)
と(2)は、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用
する終動点検知器の一実施例を示す図、 第7図は、この発明の可搬形列車接近警報装置において
、コントロール部65による列車接近検知時の主要な処
理の流れを示すフローチャート、第8図は、この発明の
可搬形列車接近警報装置について、単線区間で使用する
場合の使用例を示す図、 第9図は、この発明の可搬形列車接近警報装置について
、複線区間で使用する場合の使用例を示す図。 図面において、R1とR2は上下線の鉄道線路、CCは
通信ケーブル、TBは電話機用端子箱、SDIとSn2
は始動点検知器、EDlとED2は終動点検知器、TM
IとTM2は送信器、WSは警報発生器。 特許出願人 東日本旅客鉄道株式会社 叶 図 「 了 ] 身 図 オ 6 図 居 C 冊 囮 身 図
、その基本原理を説明する図、第2図(1)と(2)は
、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用する始動点
検知器の一実施例を示す図、 第3図は、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用す
る送信器の回路構成の一実施例を示す図、第4図は、第
3図に示したこの発明の可搬形列車接近警報装置におい
て、二線/四線変換部53と電話機用端子箱TBの各端
子との接続状態の詳細を説明する図、 第5図は、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用す
る制御器の回路構成の一実施例を示す図、第6図(1)
と(2)は、この発明の可搬形列車接近警報装置で使用
する終動点検知器の一実施例を示す図、 第7図は、この発明の可搬形列車接近警報装置において
、コントロール部65による列車接近検知時の主要な処
理の流れを示すフローチャート、第8図は、この発明の
可搬形列車接近警報装置について、単線区間で使用する
場合の使用例を示す図、 第9図は、この発明の可搬形列車接近警報装置について
、複線区間で使用する場合の使用例を示す図。 図面において、R1とR2は上下線の鉄道線路、CCは
通信ケーブル、TBは電話機用端子箱、SDIとSn2
は始動点検知器、EDlとED2は終動点検知器、TM
IとTM2は送信器、WSは警報発生器。 特許出願人 東日本旅客鉄道株式会社 叶 図 「 了 ] 身 図 オ 6 図 居 C 冊 囮 身 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、列車が走行する鉄道線路と、該線路の近傍に敷設さ
れ、かつ所定間隔で電話機用端子を内蔵する端子箱が設
置された沿線電話回線とを備えた鉄道施設において、列
車接近検知手段と制御手段とを備え、前記列車接近検知
手段は、 (1)列車の接近を検知する始動点検知手段と、 (2)該始動点検知手段によつて検知された信号を送信
する始動点検知信号送信手段と、 (3)前記沿線電話回線の各回線に接続された電話機用
端子の内の2対の回線の電話機用端子と、二線/四線変
換部を介してそれぞれ接続する出力端子部、の(1)〜
(3)から構成され、前記制御手段は、 (4)列車の通過を検知する終動点検知手段と、 (5)前記沿線電話回線の各回線に接続された電話機用
端子の内の2対の回線の電話機用端子と、四線/二線変
換部を介してそれぞれ接続する入力端子部と、 (6)前記列車接近検知手段から送信された始動点検知
信号を受信して警告信号を発生する警告信号発生手段、
の(4)〜(6)から構成されて、 前記列車接近検知手段と前記制御手段とを沿線電話回線
を介して接続することにより、前記列車接近検知手段か
ら離れた位置で、前記制御手段によつて列車接近を検知
して警報を出力することを特徴とする可搬形列車接近警
報装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の可搬形列車接近警報装
置において、列車接近検知手段は、列車の非接近時に、
(2)の始動点検知信号送信手段から制御手段に対して
常時信号を送出し、(1)の始動点検知手段によつて列
車の接近を検知したとき、(2)の始動点検知信号送信
手段から制御手段に対する信号の送出を停止することに
より列車接近の検出信号を伝達する方式であり、故障そ
の他の原因によつて前記列車接近検知手段から前記制御
手段に対する信号の送出が停止された場合にも、該制御
手段において警報信号として検知することを特徴とする
可搬形列車接近警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2218333A JPH0717197B2 (ja) | 1990-08-19 | 1990-08-19 | 列車接近警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2218333A JPH0717197B2 (ja) | 1990-08-19 | 1990-08-19 | 列車接近警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04100777A true JPH04100777A (ja) | 1992-04-02 |
| JPH0717197B2 JPH0717197B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=16718217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2218333A Expired - Lifetime JPH0717197B2 (ja) | 1990-08-19 | 1990-08-19 | 列車接近警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717197B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0840272A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-13 | Sunx Ltd | 列車接近警報装置 |
| JPH0891218A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-09 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 可搬形列車検知装置 |
| JPH0891219A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-09 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 可搬形軌道回路装置 |
| JPH09276344A (ja) * | 1996-04-17 | 1997-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通報解除システム |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233207A (en) * | 1975-09-09 | 1977-03-14 | Nec Corp | System for alarming approach of trains |
| JPS5323408A (en) * | 1976-08-16 | 1978-03-03 | Ri Zenkichi | Approach alarm device for vehicle etc* |
| JPS5547954A (en) * | 1978-09-27 | 1980-04-05 | Japan National Railway | Approach alarm device of moving body |
| JPS63154465A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-27 | 株式会社カネコ | レールの伝達音判別による列車接近警報装置 |
-
1990
- 1990-08-19 JP JP2218333A patent/JPH0717197B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233207A (en) * | 1975-09-09 | 1977-03-14 | Nec Corp | System for alarming approach of trains |
| JPS5323408A (en) * | 1976-08-16 | 1978-03-03 | Ri Zenkichi | Approach alarm device for vehicle etc* |
| JPS5547954A (en) * | 1978-09-27 | 1980-04-05 | Japan National Railway | Approach alarm device of moving body |
| JPS63154465A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-27 | 株式会社カネコ | レールの伝達音判別による列車接近警報装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0840272A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-13 | Sunx Ltd | 列車接近警報装置 |
| JPH0891218A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-09 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 可搬形列車検知装置 |
| JPH0891219A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-09 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 可搬形軌道回路装置 |
| JPH09276344A (ja) * | 1996-04-17 | 1997-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通報解除システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0717197B2 (ja) | 1995-03-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5145131A (en) | Master-Satellite railway track circuit | |
| RU2583011C1 (ru) | Система оповещения работающих на железнодорожных путях о приближении железнодорожного подвижного состава | |
| RU2702379C1 (ru) | Способ оповещения работающих на перегоне о приближении подвижного состава с ограждением места работ | |
| JP2016049906A (ja) | 列車接近警報装置 | |
| CA2116911A1 (en) | Railway track circuits | |
| JPH04100777A (ja) | 列車接近警報装置 | |
| RU2702368C1 (ru) | Способ оповещения работающих на перегоне о приближении подвижного состава с ограждением места работ | |
| JP2931207B2 (ja) | 列車接近警報装置 | |
| KR100644225B1 (ko) | 씨비티씨를 이용한 열차 방호 무선 시스템 및 그제어방법 | |
| RU2606755C1 (ru) | Способ оповещения работающих о приближении железнодорожного подвижного состава при выполнении работ на железнодорожном пути | |
| RU2291492C1 (ru) | Устройство анализа и формирования речевых сообщений и система оперативного речевого оповещения о положении поездов на железнодорожном транспорте | |
| JP2938409B2 (ja) | 踏切制御装置 | |
| RU2760042C2 (ru) | Устройство для обнаружения подвижного состава с радиостанцией (ДОП.РСДОП-М) | |
| JPH06183346A (ja) | 列車接近検知方式及び列車接近検知装置 | |
| JPH10194123A (ja) | 自動列車制御装置 | |
| JP2972999B1 (ja) | 列車検知装置の故障検知装置 | |
| RU2647818C1 (ru) | Система оповещения работающих на железнодорожных путях станции сопр-160 в структуре системы парковой связи | |
| JP2601106Y2 (ja) | 踏切警報機の警報制御用列車検知装置 | |
| US839505A (en) | Engineer's alarm. | |
| RU2648533C1 (ru) | Способ оповещения работающих на железнодорожных путях станции о приближении подвижного состава с использованием системы парковой связи | |
| RU40978U1 (ru) | Устройство для оповещения о приближении поезда к месту ремонтных путевых работ | |
| JP2003081091A (ja) | 駅・ホームから鉄道車両への非常停止警報システム | |
| JP3187252U (ja) | 列車接近警報装置 | |
| KR200238907Y1 (ko) | 씨비티씨를 이용한 열차 방호 무선 시스템 | |
| JP2007045277A (ja) | 列車接近警報装置 |