JPH04100832U - フイルム冷却加熱ロールの駆動装置 - Google Patents

フイルム冷却加熱ロールの駆動装置

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JPH04100832U
JPH04100832U JP1033491U JP1033491U JPH04100832U JP H04100832 U JPH04100832 U JP H04100832U JP 1033491 U JP1033491 U JP 1033491U JP 1033491 U JP1033491 U JP 1033491U JP H04100832 U JPH04100832 U JP H04100832U
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Japan
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roll
rolls
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rotary joint
drive
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JP1033491U
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JPH0739620Y2 (ja
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知司 久我
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石川島播磨重工業株式会社
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチックフィルム生産ラインのロール間
へのフィルム通し作業の作業性を向上させる。 【構成】 プラスチックフィルム生産ライン方向に多数
本のロールを一線に並置する。各ロールの駆動側の軸端
にロータリジョイントを取り付けて、加熱媒体又は冷却
媒体を導入させる。上記各ロールの駆動側軸端部に動力
伝達機構を連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はプラスチックフィルム生産ラインで用いられているフィルム冷却加熱 用ロールの駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラスチックフィルムの生産ラインでは、加熱したロール間で熱可塑性樹脂を 圧延してフィルム状の成形品を成形し、このフィルムを冷却加熱用ロール間に通 すようにしてある。そのために、プラスチックフィルム生産ラインで用いられる 各ロールには、各一端にロータリジョイントを介してホースが接続され、ロータ リジョイントを経てロール内に加熱媒体又は冷却媒体を導入して、ロールを加熱 用あるいは冷却用とするようにしてある。
【0003】 従来、上記冷却加熱用ロールとしては、大径のロールが用いられ、図3の如く ロールaは千鳥配置に設置されていて、各ロールaはギヤbで連結され、上流側 から下流側にかけて1つの駆動源にて同時に駆動させるようにしたものが提案さ れていた。
【0004】 しかし、この形式では、 各ロールaがギヤbで連結されて動力が伝達されるようにしてあるため、フィ ルムcをロールa間に通すときの通し作業の際に、ロールaを1つ置きに上方へ シフトさせてロールaの間隔を広げるということができないので、フィルムcの 通し作業が大変であったこと、 ロールaの回転速度をロールごとに変えることができないこと、 ロールaが千鳥配置のため、ロールa間に通されたフィルムcのロールa同士 の間、すなわち、ロールaへの非接触部dでは、フィルムcが引張られて伸ばさ れることがあるため、この部分でフィルムcが幅狭くなること、 等の問題があった。
【0005】 かかる問題点を解消するために、図4の如く、小径の多数のロールaを一線に 並ぶように配置し、各ロールaごとに駆動できるように1本1本のロールaに駆 動装置を連結して各ロール直接駆動方式としたものが提案されている。
【0006】 上記各ロール直接駆動方式では、ロールaを1つ置きに上方へずらすことによ りロールa間の隙間を大きくすることができるので、ロール間にフィルムcを通 す作業の作業性を良くすることができる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記した図4に示す形式のものでは、ロールa間へのフィルムcの 通し作業が楽であることから、加熱媒体や冷却媒体を導入させるためのロータリ ジョイントをフィルム生産ラインの作業側にて各ロールaの軸端に取り付け、該 ロータリジョイントに接続したホースから加熱媒体又は冷却媒体をロータリジョ イントを介しロールa内に導入し、ロールaを加熱用又は冷却用とするようにし てあるため、フィルム生産ラインの作業側にロータリジョイントが出張った状態 になっており、このロータリジョイントがフィルムcの通し作業の邪魔をするこ とになって、フィルム通しの作業性のより向上が望めなかった。
【0008】 そこで、本考案は、フィルム通し作業の作業性を良くすると共にフィルムの点 検も楽にできるようにしたフィルム冷却加熱ロールの駆動装置を提供しようとす るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために、複数本の小径ロールを一線に並ぶよう に並列に配置して両軸端を架台上に軸受を介して回転自在に支持させ、各ロール を単独駆動できるように各ロールに動力伝達機構を連結し、且つ1つ置きに上記 ロールが昇降できるようにした構成において、上記各ロールの駆動側の軸端にロ ータリジョイントを取り付けた構成とする。
【0010】
【作用】
ロータリジョイントがラインの駆動側にあるので、作業側に出張るものがなく なって、作業側からのフィルム通し作業の作業性を良くすることができると共に 、作業側では作業員が機側に近付けるため、フィルムの点検作業も楽にできる。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の実施例を説明する。
【0012】 図1及び図2は本考案の一実施例を示すもので、プラスチックフィルム生産ラ イン方向と平行に設置した左右の架台1,2上に、軸心方向が上記生産ラインと 直交する方向へ延びるようにして一線に並列させた多数の小径のロール3の各両 軸端部を軸受4及び5にて回転自在に支持させると共に、上記一方の架台1上の 上記各ロール3の軸端部上方位置に、駆動軸6を軸受7を介して回転自在に支持 させ、上記駆動軸6の端部に連結したスピンドル8を回転させることにより駆動 軸6が回転するようにし、該駆動軸6に取り付けたプーリ9と上記ロール3の駆 動側軸端部に取り付けたプーリ10との間に掛けた無端状のベルト11を介して 駆動軸6からロール3へ動力が伝達されるようにする。又、上記各ロール3のう ち、1つ置きにロール3を上方向へずらすことができるようにするため、駆動側 Dの架台1上には、適宜の間隔でポール12を立て、該ポール12の頂部に固定 したプレート13の両端部に、1つ置きのロール3の軸端部に取り付けた軸受箱 14に下端を固定させるためのガイドロッド15を鉛直方向に取り付けて、該ガ イドロッド15の下端を軸受箱14に固定し、1つ置きのロール3が駆動軸6と 一体的に上方へ変位させられるようにし、一方、作業側Wの架台2上には、適宜 間隔でポール16を立て、該ポール16の頂部に固定したプレート17の両端部 に、鉛直方向に流体圧シリンダ18を取り付けて、流体圧シリンダ18のピスト ンロッド19の下端(先端)を軸受5のケース20に固定し、流体圧シリンダ1 8の短縮作動によりピストンロッド19が連結されている軸受5が引き上げられ ることによってロール3が上方へずらされるようにしてある。
【0013】 本考案の特徴とするところは、駆動側Dで各ロール3の中空の軸端に各々ロー タリジョイント21を取り付けて、該ロータリジョイント21にホース22を接 続し、加熱媒体又は冷却媒体をホース22からロータリジョイント21を通して 軸内に導入させ、ロール3を加熱用又は冷却用にできるようにし、且つ上方へず らすことができるロール3はロータリジョイント21及びホース22と一緒に上 方へずらされるようにする。23はガイド用ブラケット、24は係止片、25は ピンである。
【0014】 一線に並べられた複数本のロール3間に図4の如くフィルムcを通すフィルム 通し作業を行うときは、流体圧シリンダ18を短縮作動させて1つ置きにロール 3を引き上げて図2に二点鎖線で示す如く上方へずらし、側方から見て千鳥配置 となるようにする。この際、ロール3の駆動側Dはガイドロッド15がプレート 13及びガイド用ブラケット23にガイドされて上昇させられることにより上方 へ移動させられ、ロール3が二点鎖線の如き位置まで引き上げられると、係止片 24にピン25を通してポール12にロックさせるようにする。この状態でフィ ルムcを上流側から下流側へ順次通して行くが、作業側Wには、フィルム通し作 業に支障を来たすようなものがないので、フィルム通し作業の作業性を良くする ことができる。各ロール3間にフィルムcを通し終ると、係止片24のロックを 外し、流体圧シリンダ18を伸長作動させてロール3を二点鎖線位置から実線位 置まで下降させて一線に並べるようにする。
【0015】 次に、スピンドル8を介して各駆動軸6を回転させると、該各駆動軸6からベ ルト11を経て各ロール3の軸に動力が伝達されるので、各ロール3が単独に回 転駆動させられる。このとき、ロータリジョイント21を介して加熱媒体をロー ル3に導入すると、ロール3は加熱用ロールとなり、又、ロータリジョイント2 1を介して冷却媒体をロール3に導入すると、ロール3は冷却用ロールとなる。
【0016】 なお、本考案は上記実施例のみに限定されるものではなく、たとえば、ロール 3の駆動側軸端部の上方位置に駆動軸6を配置して、ロータリジョイント21が 動力伝達機構よりも下方に位置する方式について示したが、逆に駆動軸6をロー ル軸端位置の下方に配置して、ロータリジョイント21が動力伝達機構よりも上 方に位置する方式としてもよいこと、複数のロールごとにスピンドル8をギヤを 介して1つの駆動源に連結するようにしてもよいこと、その他本考案の要旨を逸 脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
【0017】
【考案の効果】
以上述べた如く本考案のフィルム冷却加熱ロールの駆動装置によれば、ライン 方向へ直交するようにして同じ高さに並設させた多数のロールの両軸端部を軸受 にて回転自在に支持させて、該各ロールごとに動力伝達機構を介して回転動力が 伝達されるようにし、且つロールを個別に昇降できるようにしてなる構成におい て、上記ロールの駆動側の軸端にロータリジョイントを取り付け、ロールに加熱 媒体、冷却媒体を駆動側から吹き込みながらロールを回転駆動させるようにして あるので、作業側にロータリジョイントを設けていた従来方式に比して、作業側 に出張るものがないため、フィルムの通し作業を容易に行うことができて、フィ ルム通しの作業性を向上させることができ、又、作業側は作業員が機側に近付く ことができることから、ロール間に通されているフィルムの点検も楽に行うこと ができる、等の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A矢視拡大図である。
【図3】従来のロール配置とフィルムが通してある状態
を示す概略側面図である。
【図4】図3の従来例を改善するために提案されたロー
ル配置とフィルムが通してある状態を示す概略側面図で
ある。
【符号の説明】
1,2 架台 3 ロール 4,5 軸受 6 駆動軸 8 スピンドル 9,10 プーリ(動力伝達機構) 11 ベルト(動力伝達機構) 15 ガイドロッド 18 流体圧シリンダ 21 ロータリジョイント D 駆動側 W 作業側 c フィルム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のロールを一線上に並列配置し
    て、各ロールの両軸端部を架台上に軸受を介して回転自
    在に支持させ、上記各ロールの駆動側の軸端部に各々動
    力伝達機構を連結して個別に駆動できるようにすると共
    に、該各ロールの駆動側の軸端に、加熱媒体又は冷却媒
    体を導入させるためのロータリジョイントを取り付け、
    且つ1つ置きにロールが動力伝達機構と一体で上下方向
    へ移動できるようにしてなることを特徴とするフィルム
    冷却加熱ロールの駆動装置。
JP1991010334U 1991-02-06 1991-02-06 フィルム冷却加熱ロールの駆動装置 Expired - Lifetime JPH0739620Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991010334U JPH0739620Y2 (ja) 1991-02-06 1991-02-06 フィルム冷却加熱ロールの駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPH04100832U true JPH04100832U (ja) 1992-09-01
JPH0739620Y2 JPH0739620Y2 (ja) 1995-09-13

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ID=31743318

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JP1991010334U Expired - Lifetime JPH0739620Y2 (ja) 1991-02-06 1991-02-06 フィルム冷却加熱ロールの駆動装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0183523U (ja) * 1987-11-24 1989-06-02

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0183523U (ja) * 1987-11-24 1989-06-02

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