JPH04101047U - ウオーム減速機 - Google Patents

ウオーム減速機

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Publication number
JPH04101047U
JPH04101047U JP1032791U JP1032791U JPH04101047U JP H04101047 U JPH04101047 U JP H04101047U JP 1032791 U JP1032791 U JP 1032791U JP 1032791 U JP1032791 U JP 1032791U JP H04101047 U JPH04101047 U JP H04101047U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
worm
output shaft
worm wheel
shaft
teeth
Prior art date
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Pending
Application number
JP1032791U
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English (en)
Inventor
信之 冨田
清 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動力伝達能力を高めつつ2つの出力軸に相互
に異なる回転速度を生じさせ、小形で低コストの減速機
を提供する。 【構成】 ケーシング13に支持された入力軸16にウ
ォーム17を固設する。ウォーム17に第1出力軸11
のウォームホイール15が噛合い、入力軸16の回転に
伴って第1の出力軸11が回転される。これとは別に、
前記ウォームホイール15と歯数の異なるウォームホイ
ール18がウォーム17に噛合い、入力軸16の回転に
伴ってウォームホイール18を固設した第2の出力軸1
2が回転される。従って、ウォーム17とウォームホイ
ール15,18との間の噛合いのみで、出力軸11,1
2が相互に異なる回転速度で回転される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、入出力軸直交形であって相互に異なる回転数の二軸出力軸を有した ウォーム減速機に関し、ロール成形機の各種フィーダの送りローラ駆動用等に用 いられる減速機に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ロール成形機用減速装置として用いられる二軸駆動用減速機には、( 1)ロール成形機の隣接する各ロールスタンド間ピッチ内に配設できるようコン パクトであること、(2)大容量の動力伝達能力があること、(3)一台の駆動 モータにて数台の減速機を駆動する必要があるため、各減速機の入力軸をカップ リング結合によりラインシャフト化できること、つまり、入力軸と出力軸とが直 角を成すこと、(4)二本の出力軸は互いに反対方向に回転し、且つそれらの出 力軸間の回転速度比が1.0〜5.0程度の範囲で変えられること等が要求され る。
【0003】 図2は従来用いられている代表的な二軸駆動減速機の機構概念図である。
【0004】 図2に示すものは、互いに平行に軸支された第1及び第2の出力軸21,22 にそれぞれはすば歯車23,24を固着してそれらを噛み合わせる一方、第1の 出力軸21にウォームホイール25を固着し、そのウォームホイール25に、入 力軸26に固着されたウォーム27を噛み合わせるものである。この図2に示す ものでは、はすば歯車23,24の歯数比を変えることによって第1及び第2の 出力軸21,22の回転速度比を変えることができる反面、動力伝達能力が劣る という欠点がある。
【0005】 すなわち、動力伝達能力は減速比(入力軸回転数/出力軸回転数)とウォーム ギヤの軸心間距離Eとで決定されるが、被動機からの要請により減速比が予め決 められている場合において動力伝達能力を高めるためには距離Eを大きくしなけ ればならない。ところが、距離Eは配設スペース及びウォームギヤの製造コスト の点から無制限に大きくできないため、動力伝達能力が制限されることとなる。
【0006】 一方、図3に示すものはダブルホィールタイプと呼ばれるのであり、第1及び 第2の出力軸31,32にそれぞれウォームホイール35,38が固着されると 共に、それらが共に入力軸36に固着されたウォーム37と噛み合っており、一 本のウォーム37で同時に二つのウォームホイール35,38を駆動するように したものである。このダブルホイールタイプでは、前述の図2に示したものに比 べて動力伝達能力を略2倍に高めることができるという利点があるものの、通常 、同一歯数のウォームホイール35,38を用いる為、第1及び第2の出力軸3 1,32相互の回転速度比を変えることが出来ない大きな欠点があった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
以上より、動力伝達能力を高めつつ、第1及び第2の出力軸間に回転速度の差 を設けたい場合、図3に示すダブルホイールタイプを使用せず、図2に示すよう なはすば歯車付のタイプを使用する必要を有していた。従って、このような場合 には、大きな軸心間距離Eとなるウォームギヤ27及びウォームホイール25を 使用しなければならなかった。
【0008】 この結果、減速機自体の小形化、低コスト化が図れず、設置空間の限られる用 途には使用できないという課題を有していた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案によるウォーム減速機は、駆動源と連結されると共にウォームが固設さ れる入力軸と、前記ウォームと噛合う第1のウォームホイールを固設した第1の 出力軸と、前記ウォームと噛合い且つ前記第1のウォームホイールの歯数と異な る歯数を有する第2のウォームホイールを固設すると共に該第1の出力軸に対し て平行に位置する第2の出力軸とを有することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
駆動源により回転される入力軸のウォームと第1のウォームホイールとが噛合 い、第1の出力軸が回転される。また、入力軸のウォームと第2のウォームホイ ールとが噛合い、第2の出力軸が回転される。
【0011】 この際、第1のウォームホイールの歯数と第2のウォームホイールの歯数とが 相互に異なる為、第1の出力軸の回転速度と第2の出力軸の回転速度とが相互に 異なる。
【0012】
【実施例】
本考案のウォーム減速機に係る一実施例を図1に示し、この図に基づき本実施 例を説明する。
【0013】 図1に示すように、ケーシング13内に軸受部14を介して回転自在にそれぞ れ第1の出力軸11及び第2の出力軸12が支持されている。これら相互に平行 に支持された出力軸11,12には、それぞれ互いに歯数の異なるウォームホイ ール15,18が固着されている。また、これらウォームホイール15,18は 共に、入力軸16に固着されたウォーム17と噛合っており、一つのウォーム1 7で同時に歯数の異なったウォームホイール15,18を駆動回転するように構 成されている。
【0014】 このような構造とすると、図示しない駆動源と連結されて駆動回転される入力 軸16の回転により、出力軸11,12が回転されるが、出力軸11,12間で 相互に回転速度が異なることとなる。
【0015】 すなわち、第1及び第2の出力軸間で、相互に回転速度を異なった値とする必 要が生じた場合、円筒状のウォームを入力軸に固着し、各出力軸間で必要とされ る回転速度比から各々のウォームホイールの歯数を算出し、これに適合したウォ ームホイールを第1及び第2の出力軸にそれぞれ固着することとする。
【0016】 但し、これらウォームホイールの歯数Z1 ,Z2 の算出に際してのウォームの 条数及びモジュールMの値は、当然に各々のウォームホイールに対して共通の値 となる。
【0017】 本実施例においては、図1に示すように、上側に位置するウォームホイール1 8の歯数Z2 が、下側に位置するウォームホイール15の歯数Z1 より多く、結 果として軸心間距離E1 ,E2 は、E2 >E1 の関係となる。従って、これら軸 心間距離E1 ,E2 に適合するように、軸心位置を調整しなければならず、その 軸心距離の寸法差は|Z1 −Z2 |×M/2の式から算出される。
【0018】 尚、これらウォームホイール15,18は、それぞれ必要とされる歯数Z1 , Z2 を有するように、ウォーム17と同形のボブカッタを使用して各々切削され て製作される。
【0019】 また、本実施例とは別に、ウォームホイール15の歯数がウォームホイール1 8の歯数より多くなった場合には、E1 >E2 の関係となり、前述と同様に軸心 位置を調整することとすればよい。
【0020】
【考案の効果】
本考案のウォーム減速機によれば、2つの出力軸の相互に歯数の異なるウォー ムホイールが直接に入力軸のウォームと噛合って動力が伝達される構造を採用し たダブルホイールタイプとした結果、以下のような効果が生ずる。
【0021】 すなわち、図2に示すようにヘリカルギヤであるはすば歯車組込のものと比較 して、動力伝達能力を約2倍に高めることができるという利点を有すると共に、 図3に示す従来のダブルホイールタイプでは出来なかった第1及び第2の出力軸 を相互に異なる回転速度で運転できるという利点を有している。
【0022】 また、第1の出力軸及び第2の出力軸に要求される工率が同一の場合、ウォー ムとウォームホイールの軸心間距離の小さい方の出力軸で、この工率を達成すれ ば良い事となり、ウォームギヤサイズの小形化ができ、コンパクトで低コストな 減速機の供給が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るウォーム減速機の機構
概略図である。
【図2】出力軸にはすば歯車を固着した従来の減速機の
機構概念図である。
【図3】ダブルホイールタイプと称される従来の減速機
の機構概念図である。
【符号の説明】
11,21,31 第1の出力軸 12,22,32 第2の出力軸 15,18,35,38 ウォームホイール 16,26,36 入力軸 17,27,37 ウォーム Z1 ,Z2 歯数 E,E1 ,E2 軸心間距離

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源と連結されると共にウォームが固
    設される入力軸と、前記ウォームと噛合う第1のウォー
    ムホイールを固設した第1の出力軸と、前記ウォームと
    噛合い且つ前記第1のウォームホイールの歯数と異なる
    歯数を有する第2のウォームホイールを固設すると共に
    該第1の出力軸に対して平行に位置する第2の出力軸と
    を有することを特徴とするウォーム減速機。
JP1032791U 1991-02-06 1991-02-06 ウオーム減速機 Pending JPH04101047U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1032791U JPH04101047U (ja) 1991-02-06 1991-02-06 ウオーム減速機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1032791U JPH04101047U (ja) 1991-02-06 1991-02-06 ウオーム減速機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04101047U true JPH04101047U (ja) 1992-09-01

Family

ID=31743308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1032791U Pending JPH04101047U (ja) 1991-02-06 1991-02-06 ウオーム減速機

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JP (1) JPH04101047U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730991U (ja) * 1980-07-28 1982-02-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730991U (ja) * 1980-07-28 1982-02-18

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960402