JPH04101083U - 過流出防止弁 - Google Patents

過流出防止弁

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JPH04101083U
JPH04101083U JP42692U JP42692U JPH04101083U JP H04101083 U JPH04101083 U JP H04101083U JP 42692 U JP42692 U JP 42692U JP 42692 U JP42692 U JP 42692U JP H04101083 U JPH04101083 U JP H04101083U
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JP
Japan
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valve body
valve
overflow
overflow prevention
upstream
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Pending
Application number
JP42692U
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English (en)
Inventor
善孝 宮井
敏之 片山
哲夫 石川
正博 仲倉
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、弁座の上流側に弁体を設け、この弁
体をバネにより上流側に付勢した型式の過流出防止弁に
関するものであり、下流側の弁装置が急激に開弁したと
きの、所謂、疑似過流出状態における誤作動を防止する
ものである。 【構成】弁体(2) の上流側で且前記弁体(2) を弁座(11)
に対向するように支持する支持手段の一部に、定常状態
において弁体(2)の上流側の面の略全域を包囲する円形
のカバー(4) を設けたこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野及び考案の概要】
本考案は過流出防止弁、特に、弁座の上流側に弁体を設け、この弁体をバネに より上流側に付勢した型式の過流出防止弁に関するものであり、過流出防止弁の 下流側の弁装置が急激に開弁したときの所謂疑似過流出状態における誤作動を防 止するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
筒体(1) に形成した弁座(11)の上流側に弁体(2)をバネ(3)により上流側に付 勢した過流出防止弁として、すでに実開昭60-51372号公報に開示されている。 この従来のものでは、図5,図6の如く、筒体(1) の上流側開口端に、薄板か らなる弁体保持枠(5)が嵌着され、この弁体保持枠の横桟(51)の中央に突出させ た突出片(52)と弁体(2)との間にバネ(3)が介装されて弁体(2)が上流側に付勢 されている。又、弁体(2)の定常状態における初期位置を所定の位置に規制する ため、4つの支杆(53)(53)が、十字状に交叉する一対の横桟(51)(51)の端部から 下流側に突出し、これら支杆の先端が弁体(2)に当接するようになっている。
【0003】 この従来のものでは、定常状態では、弁体(2)がバネ(3)により上流側に付勢 された状態で下流側の弁座(11)と一定の間隔を保ち、過流出状態では、弁体(2) に加わる流体圧力により弁体(2)は前記バネに抗して下流側の弁座(11)に嵌入せ しめられる。 従って、弁座(11)が弁体(2)の下方に位置するような取付姿勢に置かれても、 定常状態では前記弁座(11)と弁体(2)との関係が所定に設定されることとなり、 過流出防止弁の取付姿勢の如何にかかわらず、所期の動作を行う。
【0004】 ところが、この従来のものでは、過流出防止弁を挿入したガス回路の下流側の 弁装置が電磁弁等の急開閉弁である場合、この弁装置の開弁時に極短時間ではあ るが、一時的には過流出状態と同様な流量状態(疑似過流出状態)となった後、 定常状態に復帰する。 従って、ガス管が外れたような異常過流出状態でないにもかかわらず、前記疑 似過流出状態において、過流出防止弁が作動してしまう不都合が生じる。前記疑 似過流出状態においても、弁体(2) にはその上下の圧力差がそのまま作用して、 これにより弁体が作動して弁座(11)に嵌入されるからである。
【0005】
【技術的課題】
本考案は、『弁体(2) を支持手段によって弁座(11)に対向するように支持する と共に、この弁体を上流側に付勢するバネ(3)を装備させた過流出防止弁』にお いて、疑似過流出状態における誤作動を防止できるようにすることをその技術的 課題とする。
【0006】
【技術的手段】
上記技術的課題を解決するために講じた本考案の技術的手段は、『弁体(2) の 上流側で且前記支持手段の一部に、定常状態において弁体(2) の上流側の面の略 全域を包囲する円形のカバー(4) を設けた』ことである。
【0007】
【作用】
本考案の上記技術的手段は次のように作用する。 過流出状態が生じると、このときのガスの流れによって弁体(2) が弁座(11)に よって囲まれる弁口(12)に嵌入し、弁体(2) と弁座(11)とが対接して閉弁せしめ られる点では、従来のものと同様である。
【0008】 ところで、定常状態のときには、弁体(2) は支持手段によって支持されるとと もにバネ(3) によって上流側に付勢されているから、その移動域の上流端に位置 する。そして、この状態で弁体(2) の上流側の面の略全域がカバー(4) によって 包囲されている。 従って、過流出状態になった初期においては、弁体(2) の上流側の面に作用す る圧力と下流側の面に作用する圧力の差が、直ちに前記過流出状態に対応した値 とはならず、一定時間経過後に前記圧力差が過流出状態に対応した値となり、こ の時点以後において弁体(2) が作動する。
【0009】 つまり、過流出状態が一定時間継続すると、これにより弁体(2) が作動するこ ととなる。
【0010】
【効果】
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。 過流出状態が一定時間継続すると、これにより弁体(2) が作動することとなる から、従来のように、過流出状態になると同時に弁体(2) の閉弁作動力が作用す るものに比べて弁体(2) の動作が遅延され、疑似過流出状態での作動が防止でき る。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1〜図4に基いて説明する。 図1,図2に示す実施例のものは、大流量用の過流出防止弁に実施したもので あり、弁体(2)を、先端が球面状となり、これに続く胴部(21)の基部にシート部 (22)を形成した構成とし、この弁体の内部にガイド筒(23)を形成し、このガイド 筒を弁体保持枠(5)の横桟(51)の中央に突出させたガイド軸(54)に外嵌させ、こ のガイド軸の基部とガイド筒(23)の上端部との間にバネ(3)を外嵌させたもので ある。
【0012】 又、このものでは、従来例と同様、横桟(51)の端部から一対の支杆(53)(53)が 突出して、これらの先端が弁体(2)に当接するようになっており、この支杆の内 側部及びバネ(3)、さらにはガイド軸(54)を包囲する図2のような略半球状のカ バー(4) が弁体保持枠(5)に外嵌止着されている。 通常、上記横桟(51),支杆(53)(53)及びバネ(3) 等は、弁体(2) の上流側に位 置していることから、ガスが流れるときにこの部分で乱流が発生し、圧力損失が 生じることとなるが、上記のように構成したことから、弁体(2)の上流側に位置 して、乱流発生要素となる前記大部分の部材がこのカバー(4) によって包囲され ることとなる。
【0013】 さらに、この実施例では、カバー(4) の胴部の上端の外径を弁体(2)のシート 部(22)の外径よりも僅かに大きく設定してあるから、この点でも、流量抵抗低減 効果を有するものとなる。 次に、この実施例の過流出防止弁は、過流出状態で弁体(2)が作動するとき、 弁体(2) のシート部(22)の上流側部分がカバー(4) によって閉塞されていること から、過流出状態となった当初では、弁体(2) の上流側と下流側との圧力差が一 定のレベルとはならない。弁体(2) の上流側の面に作用する圧力がカバー(4) に よって一時的に遮断されるからであり、この過流出状態が継続すると所定の圧力 差になって弁体(2) が作動する。
【0014】 この作動によって筒体(1) の弁口(12)の周縁にシート部(22)が密接して流路遮 断状態となるが、この実施例では、前記シート部(22)が対接する弁座(11)の外周 には、一対の小孔(13)(13)を貫通形成してあり、過流出弁が作動した状態におい ても、この小孔(13)(13)を介して下流側にガスが流れることとなる。従って、チ ャタリング現象も防止できるものとなる。
【0015】 また、この実施例では、上記小孔(13)(13)の開口度は所定(直径2mmのものを 2個)に設定してあり、通常の埋設配管の分岐部に挿入した場合には、3.3 m3/h 程度の量のガスが下流側に流れる。従って、過流出防止弁を挿入した回路の配管 作業が完了した時点で下流側に圧力計を接続し、この回路に試験的に過流出状態 を生じさせると、過流出防止弁から下流側が適正な状態にあるときには、一定時 間経過後には、圧力計による検知圧力が上流側のガス配管内の供給圧力に一致し たものとなる。過流出防止弁の下流側が異物で詰っている場合には、前記圧力は 供給圧力にまで上昇せず、配管の異常が検知できる。
【0016】 次に、図3,図4に示す実施例のものは、弁体(2)を球弁とし、カバー(4) と 弁体保持枠(5)を一体化したもので、カバー(4) の球面状部の内面に形成した突 起(41)にバネ(3)の一端を係止させ、他端を球弁とした弁体(2)の係合突起(24) に係止させ、さらに、この球面状部突起(42)の頂部から横桟(51)(51)を放射状に 張り出させたものである。この場合も、上記の第1実施例と同様に機能する。
【0017】 尚、この第2実施例の場合において、バネ(3)の取付を容易にするため、カバ ー(4) を二つ割りにすることも可能であることは言うまでもない。 又、この実施例では、弁体(2) の直径がカバー(4) の直径よりも僅かに大きく なっており、定常状態において、上流側の面がカバー(4) の下流端部によって確 実に閉塞されたとしても、弁体(2) には、ガスの流れによる下流側への推力が必 ず作用することとなり、下流側への推力不足による弁体(2) の作動不良が防止で きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の断面図
【図2】これに用いるカバー(4) の断面図
【図3】第2実施例の断面図
【図4】カバー(4) の斜視図
【図5】従来例の説明図
【図6】従来例の説明図
【符号の説明】
(11)・・・弁座 (2)・・・弁体 (3)・・・バネ (4) ・・・カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石川 哲夫 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)考案者 仲倉 正博 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 .弁体(2) を支持手段によって弁座(11)に対向するよ
    うに支持すると共に、この弁体を上流側に付勢するバネ
    (3)を装備させた過流出防止弁において、弁体(2) の上
    流側で且前記支持手段の一部に、定常状態において弁体
    (2) の上流側の面の略全域を包囲する円形のカバー(4)
    を設けた過流出防止弁。.カバー(4) の直径を弁体
    (2)よりも小さく設定した実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の過流出防止弁。
JP42692U 1992-01-09 1992-01-09 過流出防止弁 Pending JPH04101083U (ja)

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