JPH04101224U - 耐火バスダクト - Google Patents
耐火バスダクトInfo
- Publication number
- JPH04101224U JPH04101224U JP1172691U JP1172691U JPH04101224U JP H04101224 U JPH04101224 U JP H04101224U JP 1172691 U JP1172691 U JP 1172691U JP 1172691 U JP1172691 U JP 1172691U JP H04101224 U JPH04101224 U JP H04101224U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- duct
- bus duct
- fireproof
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】容易に耐水性を有することを可能とする。
【構成】耐火絶縁処理バスダクト3の周りを金属ダクト
4で覆うことを特徴とする。 【効果】金属ダクトで水の侵入が防止され、かつ火災の
炎がさえぎられるようになる。
4で覆うことを特徴とする。 【効果】金属ダクトで水の侵入が防止され、かつ火災の
炎がさえぎられるようになる。
Description
【0001】
本考案は、耐火バスダクトに関するものである。
【0002】
耐火バスダクトはバスダクトJIS規格に定められた30分の燃焼テスト後、
所定の絶縁特性を維持することが必要であり、もって火災発生時の非常用電気幹
線の使命を果たすものである。
【0003】
図5には耐火バスダクトの従来例が示されている。同図に示されているように
、耐火バスダクトは耐火絶縁処理バスダクトのダクト1の内部に耐火絶縁処理導
体2を収納している。
【0004】
従来の耐火バスダクトは確かに30分の火災による熱には十分耐えるものであ
るが、次のような問題がある。現実の火災を考慮した場合、その周囲のスプリン
クラーの作動、もしくは消防活動に伴う放水が十分考えられ、従来の耐火バスダ
クトは耐水性がないため、火災発生状況下で一度散水されると、たちまち短絡が
生じその機能を失うことになる。
【0005】
また、従来の耐火バスダクトの絶縁処理導体はその側面のダクトに保護されて
いるだけである。従って、火災による熱が急速に絶縁物に伝わる。このため、3
0分耐火に耐えるためには耐火性絶縁物を十分な厚さとし、かつ幾重にも施す必
要がある。しかし、この耐火性絶縁物(主としてガラスクロスマイカシート等)
は極めて高価であり、従来の耐火バスダクトの経済性を損ねていた。
【0006】
以上のことから火災時の散水にも十分耐えられ、かつ経済的な耐火バスダクト
が強く望まれていた。
【0007】
本考案は以上の点に鑑みなされたものであり、容易に耐水性を有することを可
能とした耐火バスダクトを提供することを目的とするものである。
【0008】
上記目的は、耐火絶縁処理バスダクトの周りを金属ダクトで覆うことにより、
達成される。
【0009】
上記手段を設けたので、金属ダクトで水の侵入が防止され、かつ火災の炎がさ
えぎられるようになって、内部の耐火絶縁処理バスダクトの熱劣化が抑制され耐
火絶縁物の絶縁厚さを従来より大幅に小さくできるようになる。
【0010】
次に本考案を実施例により具体的に説明する。
【0011】
〔実施例1〕
図1から図4には本考案の一実施例が示されている。なお、従来と同じ部品に
は同じ符号を付したので説明を省略する。本実施例では耐火絶縁処理バスダクト
3の周りを金属ダクト4で覆った。このようにすることにより、金属ダクト4で
水の侵入が防止され、かつ火災の炎がさえぎられるようになって、内部の耐火絶
縁処理バスダクト3の熱劣化が抑制され耐火絶縁物の絶縁厚さを従来より大幅に
小さくできるようになり、容易に耐水性を有することを可能とした耐火バスダク
トを得ることができる。
【0012】
すなわち耐火絶縁を施した耐火絶縁処理バスダクト3の周りを鋼板製の上部防
水ダクト4a、下部防水ダクト4bを持った金属ダクト4で覆った(図1参照)
。接続部の構造は上部防水ダクト4a、下部防水ダクト4bの端部を外方に向け
て折り曲げ、接続部への水の侵入を食い止めるようにしている。すなわち耐火絶
縁処理バスダクト3の上、下部に耐火絶縁処理バスダクト3の接続カバー5をそ
れぞれねじ止めし、接続部間の下部防水ダクト4bに防水ダクトの下部接続カバ
ー6b、接続部間の上部側には防水ダクトの上部接続カバー6aを上述の外方に
向けて折り曲げた部分に当て、防水ダクトの下部接続カバー6bにねじ止め固定
する。なお、上、下部接続カバー6a、6bのねじ止めは組立ボルト7、絶縁ス
ペーサ8を用いて現地で組み立てる(図2〜図4参照)。
【0013】
このようにすることにより、スプリンクラーの作動や消火活動に伴う散水にあ
っても水が耐火絶縁処理バスダクト3にはかからないため、散水に伴う短絡の懸
念はない。しかも、火災の炎が直接耐火絶縁処理バスダクト3を覆うことはなく
金属ダクト4が炎をさえぎるため、内部の耐火絶縁処理バスダクト3の熱劣化を
著しく抑制することが可能となり、耐火絶縁層の厚さを大幅に低減することがで
きる。また、接続部に使用されている絶縁スペーサ8の耐熱グレードも下げるこ
とが可能となり、大幅なコストの低減が可能である。
【0014】
このように本実施例によれば、次に述べるような効果を奏することができる。
【0015】
(1)火災時のスプリンクラー作動や消防活動に伴う散水に耐える耐火バスダク
トの提供が可能となり、現実の火災環境に十分耐えられるものである。
【0016】
(2)従来の耐火絶縁層を大幅に低減することが可能となり、経済的な耐火バス
ダクトを提供することができる。
【0017】
上述のように本考案は、耐火絶縁処理バスダクトの周りを金属ダクトで覆った
ので、金属ダクトで水の侵入が防止され、かつ火災の炎がさえぎられるようにな
って、内部の耐火絶縁処理バスダクトの熱劣化が抑制され耐火絶縁物の絶縁厚さ
を従来より大幅に小さくできるようになり、容易に耐水性を有することを可能と
した耐火バスダクトを得ることができる。
【図1】本考案の耐火バスダクトの一実施例の縦断側面
図である。
図である。
【図2】同じく一実施例の接続部の平面図である。
【図3】同じく一実施例の接続部の正面図である。
【図4】同じく一実施例の接続部の分解斜視図である。
【図5】従来の耐火バスダクトの縦断側面図である。
2 耐火絶縁処理導体
3 耐火絶縁処理バスダクト
4 金属ダクト
4a 上部防水ダクト
4b 下部防水ダクト
6a 上部接続かバー
6b 下部接続かバー
Claims (1)
- 【請求項1】耐火絶縁処理導体をその内部に収納する耐
火絶縁処理バスダクトを持った耐火バスダクトにおい
て、前記耐火絶縁処理バスダクトの周りが、金属ダクト
で覆われていることを特徴とする耐火バスダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1172691U JPH04101224U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 耐火バスダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1172691U JPH04101224U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 耐火バスダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101224U true JPH04101224U (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=31745353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1172691U Pending JPH04101224U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 耐火バスダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101224U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200454350Y1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-06-29 | 엘에스산전 주식회사 | 옥외형 버스관로 |
| CN102122539A (zh) * | 2010-12-29 | 2011-07-13 | 李永勤 | 全封闭耐火阻燃分支软母线 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP1172691U patent/JPH04101224U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200454350Y1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-06-29 | 엘에스산전 주식회사 | 옥외형 버스관로 |
| CN102122539A (zh) * | 2010-12-29 | 2011-07-13 | 李永勤 | 全封闭耐火阻燃分支软母线 |
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