JPH04101261U - ブラシ付き直流電動機 - Google Patents

ブラシ付き直流電動機

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JPH04101261U
JPH04101261U JP423791U JP423791U JPH04101261U JP H04101261 U JPH04101261 U JP H04101261U JP 423791 U JP423791 U JP 423791U JP 423791 U JP423791 U JP 423791U JP H04101261 U JPH04101261 U JP H04101261U
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JP
Japan
Prior art keywords
brush
base plate
pigtails
pigtail
brushes
Prior art date
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Pending
Application number
JP423791U
Other languages
English (en)
Inventor
吉之助 大野
泰之 住田
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Mahle Electric Drive Systems Co Ltd
Original Assignee
Kokusan Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ブラシ付き直流電動機の部品点数を削減し、組
立て工数を削減してコストを低減する。 【構成】対角位置にある対のブラシ3A,3Cからそれ
ぞれ導出したピグテール5A,5Cと、外部引出電線9
の芯線とを共通の端子金具11に接続する。同様に対角
位置にある対のブラシ3B,3Dからそれぞれ導出した
ピグテール5B,5Dと外部引出電線10の芯線とを共
通の端子金具12に接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、4極のブラシ付き直流電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ブラシ付きの直流電動機においては、固定子側にブラシ台板を設けて、該ブラ シ台板に固定したブラシホルダにブラシを保持させている。4極の直流電動機の 場合には、4個のブラシホルダを90度間隔で配置してブラシ台板に取付け、各 ブラシホルダにブラシを保持する。各ブラシには、ピグテールと呼ばれる電線の 一端が接続されており、対角位置にある各対のブラシに接続されたピグテールが 相互に電気的に接続されて外部引出電線に接続される。
【0003】 図4は従来の直流電動機におけるブラシ回りの構造を示したもので、同図にお いて1は外周部に90度間隔で4個の切り欠き部1aを有する円板状のブラシ台 板である。ブラシ台板1の中央部には、回転子の回転軸を貫通させるための孔1 bが設けられている。
【0004】 2Aないし2Dはそれぞれ第1ないし第4のブラシホルダで、これらのブラシ ホルダはブラシ台板の孔1bの周囲に90度間隔で放射状に配置されている。ブ ラシホルダ2Aないし2Dにはそれぞれ第1ないし第4のブラシ3Aないし3D が挿入され、各ブラシは各ブラシホルダに装着されたコイルバネ4によりブラシ 台板の径方向の内側に付勢されている。各コイルバネ4は、各ブラシホルダの後 端部に設けられた押え板部2aにより抜け落ちないように保持されている。第1 ないし第4のブラシ3Aないし3Dにはそれぞれ電線(撚り線)からなる第1な いし第4のピグテール5Aないし5Dの一端が接続されている。
【0005】 ブラシ台板1にはまた、合計4つの圧着端子金具6Aないし6Dが取り付けら れている。これらの圧着端子金具は、パイプ状に形成されていて、圧着端子金具 6A及び6Dはそれぞれ第1及び第4のブラシホルダ2A及び2Dの間に配置さ れている。また圧着端子金具6B及び6Cはそれぞれ第2及び第3のブラシホル ダ2B及び2Cの間に配置されている。
【0006】 そして第1ないし第4のブラシから導出されたピグテール5Aないし5Dはそ れぞれ圧着端子金具6Aないし6Dに挿入され、圧着端子金具6A及び6Cには それぞれ内部配線コード7の芯線の一端及び他端が、また圧着端子金具6B及び 6Dにはそれぞれ内部配線コード8の芯線の一端及び他端が挿入されている。圧 着端子金具6A及び6Dには更に外部引出電線9及び10の芯線の一端が挿入さ れ、圧着端子金具6Aないし6Dが台板の裏面側でかしめられて、それぞれの圧 着端子金具に挿入された線が圧着接続されている。
【0007】 ブラシを保持したブラシ台板1は固定子鉄心の端部に該固定子鉄心と同心的に 配置されて、切り欠き部1aに挿入されたボルトにより固定子鉄心に対して固定 され、ブラシ3Aないし3Dが回転子に取付けられた整流子に接触させられる。 図5は従来の他の直流電動機のブラシ回りの構造を示したもので、この例では 、ブラシホルダ2Aないし2Dのそれぞれに3個の圧着端子金具201ないし2 03が一体に設けられ、ピグテール、内部配線コードの芯線及び外部引出電線の 芯線がそれぞれのブラシホルダの異なる圧着端子金具に接続されている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
図4に示した直流電動機では、ピグテールと他の電線との接続箇所が合計4か 所あり、図5に示した例ではピグテールと他の電線との接続箇所が合計10か所 もあった。このように従来の直流電動機では、ピグテールと他の電線との接続箇 所が多くなるため、ピグテールと電線との接続工程に多くの工数を要し、電動機 の組立て工数が増大するという問題があった。
【0009】 また従来の直流電動機では、対角位置にあるブラシ相互間を内部配線コードに より接続していたため、部品点数が増加し、組立て工数が多くなることと相俟っ てコストが高くなるのを避けられなかった。
【0010】 更に、図5に示した直流電動機では、各ブラシホルダに多くの圧着端子金具を 一体に設けておく必要があったため、ブラシホルダの構造が複雑になり、そのコ ストが高くなるという問題もあった。
【0011】 本考案の目的は、部品点数の削減を図るとともに、ピグテールと他の電線との 接続箇所を少なくしてコストの低減を図ったブラシ付き直流電動機を提供するこ とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案は、90度の角度間隔をもってブラシ台板に取り付けられた4個のブラ シホルダにそれぞれブラシホルダを保持させたブラシ付きの直流電動機を対象と する。本考案においても、各ブラシに裸電線からなるピグテールの一端が接続さ れていて、対角位置にある各対のブラシに接続されたピグテールどうしが電気的 に接続されて外部引出電線に接続される。
【0013】 本考案においては、対角位置にある対のブラシからそれぞれ導出したピグテー ルと外部引出電線の芯線とを、ブラシ台板に固定した共通の端子金具に接続する 。
【0014】
【作用】
上記のようにピグテール自体を引き回して所定の端子金具に接続するように構 成すると、内部配線コードを必要としないため、部品点数の削減を図ることがで きる。またピグテールと他の電線との接続箇所は僅か2か所でよいため、ピグテ ールと他の電線との接続工程の工数を削減することができ、部品点数が少なくな ることと相俟ってコストの低減を図ることができる。
【0015】
【実施例】 図1及び図2は本考案の実施例におけるブラシ回りの構造を示したもので、図 1はブラシ台板を表面から見た正面図、図2はブラシ台板を裏面側から見た背面 図である。この実施例において、1は円板状に形成されたブラシ台板、2Aない し2Dはそれぞれ台板1の中央部の孔1bの周囲に90度間隔で放射状に配置さ れた第1ないし第4のブラシホルダで、これらのブラシホルダは、図2に見られ るように、それぞれの背面に突設された爪2dを台板1に設けた孔に通して台板 1の裏面側で折り曲げることにより台板1に固定されている。ブラシ台板1の外 周部には該台板を固定子に対して固定するためのボルトを挿入するための切り欠 き部1aが90度間隔で設けられている。
【0016】 第1ないし第4のブラシホルダ2Aないし2Dにはそれぞれ第1ないし第4の ブラシ3Aないし3Dが保持され、各ブラシはコイルバネ4により台板の径方向 の内側に付勢されている。
【0017】 ブラシ台板1にはまた、第1のブラシホルダ2Aと第4のブラシホルダ2Dと の間に位置させて、2個のパイプ状の圧着端子金具11及び12が取付けられて いる。更に台板1には、第1のブラシホルダ2Aないし第4のブラシホルダ2D の近傍に位置させて貫通孔1eないし1hが設けられている。
【0018】 第1ないし第4のブラシ3Aないし3Dからそれぞれ導出されたピグテール5 Aないし5Dのうち、端子金具11及び12から離れた位置にある第2のブラシ 3B及び第3のブラシ3Cにそれぞれ接続されたピグテール5B及び5Cは他の ブラシから導出されたピグテールよりも長く形成されている。ピグテール5Aな いし5Dにはそれぞれ絶縁チューブ15Aないし15Dが被せられている。延長 されたピグテール5Bは、絶縁チューブ15Bとともに貫通孔1gに挿入されて 一旦台板1の裏面側に導出された後、貫通孔1hを通して台板の表面側に引き出 されて、ピグテール5D及び外部引出電線10の芯線とともに圧着端子金具12 に挿入されている。
【0019】 延長された他のピグテール5Cは、絶縁チューブ15Cとともに貫通孔1fに 挿入されて一旦台板1の裏面側に導出された後、貫通孔1eを通して台板の表面 側に引き出されて、ピグテール5A及び外部引出電線9の芯線とともに圧着端子 金具11に挿入されている。
【0020】 そして図2に示したように、台板1の裏面側で端子金具11がかしめられて、 ピグテール5A及び5Cと外部引出電線9の芯線とが圧着接続され、同様に、端 子金具12がかしめられて、ピグテール5B及び5Dと外部引出電線10の芯線 とが圧着接続されている。
【0021】 上記の実施例のように、各対角位置にある対のブラシの内、外部引出電線を接 続する端子金具から離れた位置に配置されているブラシから導出されたピグテー ルを延長して、延長したピグテールを引き回して所定の端子金具に接続するよう にすると、端子金具の数を削減できる上に内部配線コードを省略できるため、部 品点数の削減と、ピグテールと他の電線との接続工程の工数の削減とを図って、 コストの低減を図ることができる。
【0022】 上記の実施例では、各ピグテールと外部引出電線の芯線とを圧着端子金具によ り接続しているが、各ピクテールと電線の芯線とを端子金具に半田付けにより接 続するようにしても良い。
【0023】 上記の実施例では、全てのピグテールに絶縁チューブを被せているが、短いピ グテール5A及び5Dには絶縁チューブを被せずに、該ピグテール5A及び5D を裸線のままで端子金具11及び12に接続するようにしても良い。
【0024】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、ピグテール自体を引き回して所定の端子金具 に接続するようにしたので、内部配線コードを省略して部品点数の削減を図るこ とができる。また本考案によれば、ピグテールと他の電線との接続箇所は僅か2 か所でよいため、ピグテールと他の電線との接続工程の工数を削減することがで き、部品点数が少なくなることと相俟ってコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のブラシ回りの構造を示す正面
図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】本考案の実施例で用いる圧着端子金具の構造を
示した断面図である。
【図4】従来の直流電動機のブラシ回りの構造を示した
正面図である。
【図5】従来の他の直流電動機のブラシ回りの構造を示
した正面図である。
【符号の説明】
1…ブラシ台板、2A〜2D…ブラシホルダ、3A〜3
D…ブラシ、4…コイルバネ、5A〜5D…ピグテー
ル、9,10…外部引出電線、11,12…圧着端子金
具、15A〜15D…絶縁チューブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 90度の角度間隔をもってブラシ台板に
    取り付けられた4個のブラシホルダと、各ブラシホルダ
    に保持されたブラシとを備え、各ブラシにはピグテール
    の一端が接続されていて、対角位置にある各対のブラシ
    に接続されたピグテールどうしが電気的に接続されて外
    部引出電線に接続されているブラシ付き直流電動機にお
    いて、対角位置にある対のブラシからそれぞれ導出され
    たピグテールと外部引出電線の芯線とが、ブラシ台板に
    固定された共通の端子金具に接続されていることを特徴
    とするブラシ付き直流電動機。
JP423791U 1991-02-06 1991-02-06 ブラシ付き直流電動機 Pending JPH04101261U (ja)

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JP423791U JPH04101261U (ja) 1991-02-06 1991-02-06 ブラシ付き直流電動機

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JPH04101261U true JPH04101261U (ja) 1992-09-01

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ID=31733844

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JP423791U Pending JPH04101261U (ja) 1991-02-06 1991-02-06 ブラシ付き直流電動機

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5612945A (en) * 1979-07-13 1981-02-07 Daikin Ind Ltd Air conditioning device
JPS5883547A (ja) * 1981-11-13 1983-05-19 Hitachi Ltd 回転電機の制動巻線
JPS60181138A (ja) * 1984-02-29 1985-09-14 Somar Corp 合成樹脂成形品の表面処理方法

Patent Citations (3)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960723