JPH04101599U - 電子楽器用音場発生装置 - Google Patents
電子楽器用音場発生装置Info
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- JPH04101599U JPH04101599U JP452291U JP452291U JPH04101599U JP H04101599 U JPH04101599 U JP H04101599U JP 452291 U JP452291 U JP 452291U JP 452291 U JP452291 U JP 452291U JP H04101599 U JPH04101599 U JP H04101599U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 例えば電子ピアノ等の電子楽器から希望する
音場を発生することができる装置を得る。 【構成】 例えば電子ピアノの上ケースの左右両側及び
椅子にそれぞれ多方面に向けてスピーカ8,91,9
2等,スピーカ131,132およびスピーカ281,28
2等を設け、これらスピーカ8,91,92等を前面音効
果付加装置30,側面音効果付加装置31及び後面音効
果付加装置32を介して楽音信号発生部34に接続す
る。各効果付加装置30,31,32からスピーカ8等
に所望の効果を付加した楽音信号を入力することにより
例えば電子ピアノから例えばアコースティックピアノに
近い音場又は演奏者のイメージする音場が作り出され
る。
音場を発生することができる装置を得る。 【構成】 例えば電子ピアノの上ケースの左右両側及び
椅子にそれぞれ多方面に向けてスピーカ8,91,9
2等,スピーカ131,132およびスピーカ281,28
2等を設け、これらスピーカ8,91,92等を前面音効
果付加装置30,側面音効果付加装置31及び後面音効
果付加装置32を介して楽音信号発生部34に接続す
る。各効果付加装置30,31,32からスピーカ8等
に所望の効果を付加した楽音信号を入力することにより
例えば電子ピアノから例えばアコースティックピアノに
近い音場又は演奏者のイメージする音場が作り出され
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば電子ピアノ等の電子楽器から、希望する音場を発生できるよ
うにした電子楽器用音場発生装置に関する。
【0002】
従来の電子ピアノ等の電子楽器は、例えば演奏者のイメージする音場を作り出
したり、あるいはアコースティック鍵盤楽器に近い音場を発生させることが困難
であった。
【0003】
本考案は、従来の電子楽器のこのような課題を解決することをその目的とする
ものである。
【0004】
上記の目的を達成するために、請求項1の電子楽器用音場発生装置は、楽音信
号発生部及びスピーカを内蔵した電子楽器において、該電子楽器のケースに多方
面に向けて複数のスピーカを配置すると共に前記楽音信号発生部とスピーカとの
接続回路に効果付加装置を介入接続し、それぞれのスピーカに、該効果付加装置
から出力した所望の効果を付加した楽音信号を入力し、電子楽器から所望の音場
が発生するようにしたことを特徴とする。請求項2の音場発生装置は、請求項1
記載の構成に加えて演奏用椅子に多方面に向けてスピーカを配置し、それぞれの
スピーカに所望の効果を付加した楽音信号を入力するようにしたことを特徴とす
る。
【0005】
電子楽器のケースに多方面に向けて配置された複数のスピーカに、効果付加装
置からそれぞれ所望の効果を付加した楽音信号すなわち、周波数成分、位相成分
、時間成分、あるいは振幅成分等を変えた楽音信号を入力することにより、電子
楽器から例えばアコースティック鍵盤楽器に近い音場あるいは演奏者のイメージ
する音場が作り出される。
【0006】
演奏者用の椅子にも多方面に向けて複数のスピーカを配置し、各スピーカに前
記と同様の楽音信号を入力すると、より一層希望する音場に近い音場が作り出さ
れる。
【0007】
以下本考案の実施例を図面につき説明する。
【0008】
図1において、1は電子楽器例えば電子ピアノの上ケースで、その上面は開放
自在になっており、棚板の左右両側にはスピーカ組体21,22が配置され、上ケ
ース1の下部両側に取付けられた側板3,3間の棚板下部には前記スピーカ組体
21,22に連通する共鳴箱4が取付けられている。
【0009】
前記左側のスピーカ組体21は、図2及び図3に明示するように、下面が開放
され、かつ内部が仕切り板5,5で仕切られて互いに干渉しない3つの室61,
62,63が形成されたボックス7と、室61に取付けられた左側面スピーカ8,
室62に取付けられた前面スピーカ91,92及び室63に取付けられた後面スピー
カ101,102とから成っている。右側のスピーカ組体22は左側のスピーカ組
体21と左右対称構造で、ボックス11内の互いに干渉しない3つの室に右側面
スピーカ12,前面スピーカ131,132及び後面スピーカ141,142が取付
けられている。
【0010】
前記スピーカ組体21,22を固定する棚板15は、図4及び図5に明示するよ
うに、スピーカ組体21,22の各室に対応する位置に貫通孔161,162,16 3
及び171,172,173を有する。棚板15の下部に取付けられた共鳴箱4は
、図4及び図5に示すように、各室61,62,63に対応して仕切り板18によ
って区画された共鳴室191,192,193と前記ボックス11の各室に対応し
て仕切り板18によって区画された共鳴室201,202,203を有し、共鳴室
192及び202の前面側と共鳴室193及び203の後面側には低音を外部に放射
する筒体21がそれぞれ設けられ、また共鳴箱4の前面にはバッフル22が設け
られている。
【0011】
前記前面スピーカ91,92及び131,132は主として演奏者に直接音を提供
するためのスピーカで、スピーカ91及び131には高域周波数まで伸びて指向性
の広いスピーカを使用し、スピーカ92及び132には共鳴箱4の共鳴室192及
び202を駆動するのに十分な低音の駆動力を有するスピーカを使用する。
【0012】
左側面スピーカ8及び右側面スピーカ12には、それほど広帯域を要求されな
いのでフルレンジユニットを使用する。後面スピーカ101,102,141,1
42は後面に音場を形成するためのもので、前面スピーカ91,92及び131,1
32と同等の性能を有するスピーカを使用する。
【0013】
図6は本考案の一実施例の演奏者用椅子23を示し、この上板24の下部には
スピーカ組体25及び共鳴箱26が設けられている。
【0014】
スピーカ組体25は、図示しないが、下端が開放されかつ内部が仕切り板では
仕切られて互いに干渉しない4つの室が形成されたボックス27と、各室に取り
付けられた前面スピーカ281,後面スピーカ282,左側スピーカ283及び右
側スピーカ284とから成っている(図7)。スピーカ組体25の下部に接合さ
れる共鳴箱26は、図8に示すように、ボックス26の各室に対応して仕切り板
26aによって区画された共鳴室291,292,293,および294を有し、共
鳴室292,293には前面及び背面に開口し、低音を放射する筒体301,302
が設けられている。
【0015】
前記前面スピーカ281及び後面スピーカ282はいずれも下部の共鳴箱26を
駆動できるよう十分な低音再生力を有するものを使用し、左側スピーカ283及
び右側スピーカ284はフルレンジのもので十分である。
【0016】
図9及び図10はいずれも本考案の実施例のブロック図である。
【0017】
左側のスピーカ組体21の前面スピーカ91,92と右側のスピーカ組体22の前
面スピーカ131,132とは前面音効果付加装置31の左側チャンネル信号及び
右側チャンネル信号を出力するL端子及びR端子にそれぞれ接続され、側面スピ
ーカ8及び12は側面音効果付加装置32のL端子及びR端子にそれぞれ接続さ
れ、後面スピーカ101,102及び141,142は後面音効果付加装置33のL
端子及びR端子にそれぞれ接続されている。また椅子23のスピーカ組体25の
前面スピーカ281,後面スピーカ282とは前面音効果付加装置31及び後面音
効果付加装置33のMONO端子にそれぞれ接続され、左側面スピーカ283及び右
側面スピーカ284は前記側面音効果付加装置32のL端子及びR端子にそれぞ
れ接続される。前記MONO端子は左側チャンネル信号と右側チャンネル信号を適当
な比率で混合した信号を出力する端子である。
【0018】
前記前面音効果付加装置31,側面音効果付加装置32及び後面音効果付加装
置33はいずれも楽音信号発生部34に接続され、該楽音信号発生部34から入
力する楽音信号の周波数成分,位相成分及び時間成分等のレベルを制御するもの
で、この制御の程度は制御回路35により目的に応じて変化できるようになって
いる。
【0019】
図9において、楽音信号発生部34は、発生した楽音信号をD/A変換してア
ナログ信号として各付加装置31,32,33に入力するようになっているが、
図10における楽音信号発生部34は楽音信号をデイジタル信号として各付加装
置31,32,33に入力するもので、各付加装置31,32,33でD/A変
換してアナログ信号に変換し、右側チャンネル信号及び左側チャンネル信号に分
離される。
【0020】
本考案によれば、上述の通り構成されているから、電子楽器から例えばアコー
スティックな鍵盤楽器に近い音場あるいは演奏者のイメージする音場等を作り出
すことができる等の効果を有する。
【図1】 本考案の一実施例の斜面図
【図2】 その要部の平面図
【図3】 そのスピーカ組体の裏面図
【図4】 その棚板の平面図
【図5】 その共鳴箱の正面図
【図6】 その椅子の分解斜面図
【図7】 その椅子の下部に設けるスピーカ組体の平面
図
図
【図8】 その椅子の下部に設ける共鳴箱の断面図
【図9】 その回路の一例のブロック図
【図10】 その回路の他例のブロック図
21,22 スピーカ組体 4
共鳴箱 61,62,63 室 7ボックス 8 左側面スピーカ 91,92
前面スピーカ 101,102 後面スピーカ 11
ボックス 12 右側面スピーカ 131,132
前面スピーカ 141,142 後面スピーカ 15
棚板 23 椅子 25
スピーカ組体 26 共鳴箱 281〜284
スピーカ 31〜33 効果付加装置 34
楽音信号発生部
共鳴箱 61,62,63 室 7ボックス 8 左側面スピーカ 91,92
前面スピーカ 101,102 後面スピーカ 11
ボックス 12 右側面スピーカ 131,132
前面スピーカ 141,142 後面スピーカ 15
棚板 23 椅子 25
スピーカ組体 26 共鳴箱 281〜284
スピーカ 31〜33 効果付加装置 34
楽音信号発生部
Claims (2)
- 【請求項1】 楽音信号発生部及びスピーカを内蔵した
電子楽器において、該電子楽器のケースに多方面に向け
て複数のスピーカを配置すると共に前記楽音信号発生部
とスピーカとの接続回路に効果付加装置を介入接続し、
それぞれのスピーカに、該効果付加装置から出力した所
望の効果を付加した楽音信号を入力し、電子楽器から所
望の音場が発生するようにしたことを特徴とする電子楽
器用音場発生装置。 - 【請求項2】 演奏用椅子に多方面に向けてスピーカを
配置し、それぞれのスピーカに所望の効果を付加した楽
音信号を入力するようにした請求項1記載の電子楽器用
音場発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP452291U JPH04101599U (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 電子楽器用音場発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP452291U JPH04101599U (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 電子楽器用音場発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101599U true JPH04101599U (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31734388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP452291U Pending JPH04101599U (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 電子楽器用音場発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101599U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09212167A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-15 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子鍵盤楽器のスピーカボックス |
| JP2007025415A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Yamaha Corp | 電子楽器用椅子 |
| JP2019047242A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | ヤマハ株式会社 | 音出力装置 |
| WO2023182003A1 (ja) * | 2022-03-24 | 2023-09-28 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| EP4529208A1 (en) * | 2023-09-25 | 2025-03-26 | Casio Computer Co., Ltd. | Loudspeaker arrangement for an electronic musical instrument |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62316U (ja) * | 1985-06-17 | 1987-01-06 | ||
| JPS6419800A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Tdk Corp | Automatic device for inserting irregular shape electronic component |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP452291U patent/JPH04101599U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62316U (ja) * | 1985-06-17 | 1987-01-06 | ||
| JPS6419800A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Tdk Corp | Automatic device for inserting irregular shape electronic component |
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| EP4529208A1 (en) * | 2023-09-25 | 2025-03-26 | Casio Computer Co., Ltd. | Loudspeaker arrangement for an electronic musical instrument |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961112 |