JPH04101810U - アクチユエータ試験装置 - Google Patents
アクチユエータ試験装置Info
- Publication number
- JPH04101810U JPH04101810U JP1106391U JP1106391U JPH04101810U JP H04101810 U JPH04101810 U JP H04101810U JP 1106391 U JP1106391 U JP 1106391U JP 1106391 U JP1106391 U JP 1106391U JP H04101810 U JPH04101810 U JP H04101810U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- weight
- pinion shaft
- rack
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、アクチュエータ試験装置に関し、特
に、ワイヤに吊下げられた重りの重量に抗してアクチュ
エータを作動させ、アクチュエータの速度を試験するこ
とを特徴とする。 【構成】アクチュエータを接続したラックに噛合したピ
ニオン軸と、このピニオン軸に設けられたプーリにワイ
ヤを介して吊下げられた重りとを有する構成である。
に、ワイヤに吊下げられた重りの重量に抗してアクチュ
エータを作動させ、アクチュエータの速度を試験するこ
とを特徴とする。 【構成】アクチュエータを接続したラックに噛合したピ
ニオン軸と、このピニオン軸に設けられたプーリにワイ
ヤを介して吊下げられた重りとを有する構成である。
Description
【0001】
本考案は、アクチュエータ試験装置に関し、特に、ワイヤに吊下げられた重り
の重量に抗してアクチュエータを作動させ、アクチュエータの速度試験等を行う
ための新規な改良に関する。
【0002】
従来、用いられていたこの種のアクチュエータ試験装置としては、一般に、ば
ねを負荷としてアクチュエータのロッドを作動させてアクチュエータの速度試験
を行う方法、又は、ピストンを負荷とし、各種の制御機構を介してアクチュエー
タのロッドを作動させてアクチュエータの速度試験を行っていた。
【0003】
従来のアクチュエータ試験装置は、以上のように構成されていたため、次のよ
うな課題が存在していた。
すなわち、前述のばねを用いた構成の場合、そのばねの特性が温度等によって
変化し、正確な測定を行うことはできず、安価ではあるが精度を上げることは不
可能であった。
また、前述のピストンを用いる構成の場合、このピストンの負荷状態を制御機
構によって種々制御しなければならず、小形で構成の簡単なものを得ることが困
難であった。
【0004】
本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、ワイヤ
に吊下げられた重りの重量に抗してアクチュエータを作動させ、アクチュエータ
の速度試験等を行うようにしたアクチュエータ試験装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案によるアクチュエータ試験装置は、被試験用のアクチュエータを接続す
るためのラックと、前記ラックに噛合するピニオン軸と、前記ピニオン軸に設け
られたプーリと、前記プーリに設けられたワイヤと、前記ワイヤの両端に吊下げ
られた重りとを備えた構成である。
【0006】
本考案によるアクチュエータ試験装置においては、アクチュエータを作動させ
ると、圧縮又は引張動作に応じてラックが移動すると共に、このラックの移動に
応じてピニオン軸およびプーリが同時回転する。
このプーリの回転により、ワイヤに吊下げられた重りが上昇又は下降するため
、この重りがアクチュエータの負荷となる。
この重りは、温度の高低に拘わらず重量が殆んど変化しないため、試験時の温
度に拘わらず、常に高精度なアクチュエータの速度試験を行うことができる。
【0007】
以下、図面と共に本考案によるアクチュエータ試験装置の好適な実施例につい
て詳細に説明する。
図1から図3までは、本考案によるアクチュエータ試験装置を示すもので、図
1は原理構成図、図2は全体構成を示す平面図、図3は図2の右側面図である。
【0008】
図において符号1で示されるものは、リニア形のアクチュエータであり、この
アクチュエータ1の出入自在に設けられたロッド2には、固定台3Aに摺動自在
に設けられたラック3が接続されている。
【0009】
前記ラック3は、回転自在なピニオン軸4に噛合していると共に、このピニオ
ン軸4の両端には、一対の第1プーリ5が固定して同時回転自在に設けられてい
る。
【0010】
前記ピニオン軸4には、一対の軸受6を介して一対の第2プーリ7が回転自在
に設けられており、これらの各第2プーリ7の側面には第1クラッチ板8が固定
して設けられている。
【0011】
前記ラック3を保持する固定台3Aには、電磁駆動体9が固定して設けられて
おり、この電磁駆動体9の内側位置には、前記各第1クラッチ板8に対向する一
対の第2クラッチ板10がわずかな間隔Dを介して設けられている。
【0012】
前記各第2クラッチ板10は、前記ピニオン軸4に同軸状に固定されており、
前記ピニオン軸4上には一対のクラッチ11,12が設けられている。
【0013】
前記各第1プーリ5には、第1ワイヤ13を介して第1重りbおよび第2重り
cが吊下げられており、前記各第2プーリ7には、第2ワイヤ14を介して第3
重りaおよび第4重りdが吊下げられている。
【0014】
前述の構成において、実際にアクチュエータ1の速度試験を行う場合、アクチ
ュエータ1を圧縮又は引張りの方向に作動させると、ラック3が左右に移動し、
ピニオン軸4が回転するため、各第1プーリ5が回転して各重りb,cの重量に
抗して、ロッド2の作動を行うことができる。尚、ロッド2のストロークはダイ
ヤルゲージ20で測定することができる。
【0015】
また、前述の状態で、各クラッチ11,12のうち何れかをオン・オフするこ
とにより、各第2プーリ7とピニオン軸4との接又は断を制御することができ、
各重りa,dの重量を負荷として選択的に用いることができる。
【0016】
次に、前述の各重りa〜dと、各クラッチ11,12の接又は断の組合わせに
より、±Aポンド、±Bポンドからなる4種類の力をアクチュエータ1に加え、
下記のような組合わせで実験を行った。
第1クラッチ 第2クラッチ 出力(ポンド) (ポンド)
断 断 5圧縮 c−d=5
接 接 5引張 −a−b+c+d=−5
接 断 30引張 −a−b+c=−30
断 接 30圧縮 d+c−b=30
但し、第1重りb=1ポンド、第2重りc=6ポンド、第3重りa=35ポン
ド、第4重りd=25ポンドである。
なお、前述の重りは1例で、他の任意の重りを用いることができる。
【0017】
本考案によるアクチュエータ試験装置は、以上のように構成されているため、
次のような効果を得ることができる。
すなわち、アクチュエータの作動をラックとピニオン軸を介して、プーリにワ
イヤで吊り下げられた重り(負荷)に伝達するようにしているため、重りは、高
低温度(−54℃,−30℃,20℃,70℃等)に拘わらず、その重量が変化
しないため、常に高精度の速度測定を行うことができる。
従って、前述の重りを交換することにより±A,±Bの4種類の荷重を加える
ことが可能である。また、異なる4種の荷重が出力可能であり、前述の重りは1
例である。
【図1】本考案によるアクチュエータ試験装置を示す原
理構成図である。
理構成図である。
【図2】全体構成を示す平面図である。
【図3】図2の右側面図である。
1 アクチュエータ
3 ラック
4 ピニオン軸
5 第1プーリ
6 軸受
7 第2プーリ
11 第1クラッチ
12 第2クラッチ
13 第1ワイヤ
14 第2ワイヤ
a 第3重り
b 第1重り
c 第2重り
d 第4重り
Claims (2)
- 【請求項1】 被試験用のアクチュエータ(1)を接続す
るためのラック(3)と、前記ラック(3)に噛合するピニオ
ン軸(4)と、前記ピニオン軸(4)に設けられたプーリ(5,
7)と、前記プーリ(5,7)に設けられたワイヤ(13,14)と、
前記ワイヤ(13,14)との両端に吊下げられた重り(a〜d)
とを備え、前記アクチュエータにより前記ピニオン軸
(4)を何れかの方向に回転するようにしたことを特徴と
するアクチュエータ試験装置。 - 【請求項2】 前記ピニオン軸(4)の両端に固定して設
けられた一対の第1プーリ(5)と、前記ピニオン軸(4)に
軸受(6)を介して同軸配設された一対の第2プーリ(7)
と、前記各第2プーリ(7)と前記ピニオン軸(4)とを接断
状態に保持するための一対のクラッチ(11,12)とを備え
たことを特徴とする請求項1記載のアクチュエータ試験
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1106391U JPH04101810U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | アクチユエータ試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1106391U JPH04101810U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | アクチユエータ試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101810U true JPH04101810U (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31744355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1106391U Pending JPH04101810U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | アクチユエータ試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101810U (ja) |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP1106391U patent/JPH04101810U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108020359B (zh) | 实现对不同扭矩测量量程调节的电机特性测试装置 | |
| CN107314906B (zh) | 一种汽车电子机械制动系统实验台 | |
| JPH06509164A (ja) | 軸方向に小形なトルク変換器 | |
| CN106324499A (zh) | 一种直线旋转电机动态性能测试装置及其测试方法 | |
| EP4592657A1 (en) | Measuring device | |
| CN107290159B (zh) | 一种汽车电子制动模拟系统 | |
| CN101210858A (zh) | 用于变速器同步器台架试验台的换挡驱动系统 | |
| CN207717269U (zh) | 实现对不同扭矩测量量程调节的电机特性测试装置 | |
| CN111811710A (zh) | 一种开关阀用电动机构扭矩测试装置 | |
| CN207181055U (zh) | 一种汽车电子机械制动系统实验台 | |
| JPS60186384A (ja) | ロボツトの駆動装置 | |
| CN114046991B (zh) | 变工况同步关联跟踪加载柔性轴承和谐波减速器试验机 | |
| CN116839782A (zh) | 扭矩测试装置 | |
| CN113125151A (zh) | 精密丝杠综合性能测试装置 | |
| CN107314905B (zh) | 一种汽车电子制动系统模拟执行器 | |
| CN204359473U (zh) | 一种300kNm电动执行机构力矩测试台 | |
| WO1981003430A1 (fr) | Machine de mesure et d'entrainement des muscles | |
| CN206990223U (zh) | 一种汽车电子制动系统模拟执行器 | |
| CN2670934Y (zh) | 一种重力式双向模拟加载装置 | |
| CN110542545B (zh) | 一种在复杂应用环境下自动测试电磁制动器的吸合力装置 | |
| CN115728080A (zh) | 气动舵机的扭矩加载装置 | |
| CN212527796U (zh) | 一种电动夹爪 | |
| CN111993455B (zh) | 一种电动夹爪 | |
| US3851292A (en) | Motion transducer | |
| CN205157197U (zh) | 一种换挡机构的动态传动效率检测装置 |