JPH04101974U - 磁気テープカセツトシエル - Google Patents
磁気テープカセツトシエルInfo
- Publication number
- JPH04101974U JPH04101974U JP944591U JP944591U JPH04101974U JP H04101974 U JPH04101974 U JP H04101974U JP 944591 U JP944591 U JP 944591U JP 944591 U JP944591 U JP 944591U JP H04101974 U JPH04101974 U JP H04101974U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette shell
- magnetic tape
- cassette
- cover
- sensing holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
[目的] 基本的に1つのデザインのカセットシェルに
ついて、各ポジション毎に異なるカセットシェルを用意
する必要がなく、1種類のカセットシェルを準備すれ
ば、全てのポジション用のカセットシェルに簡単に転用
できるようにする。 [構成] カセットシェル1は、その背面の両側に誤消
去防止用のセンシングホールと連なった両側寄りのセン
シングホール5、5を有し、さらに同背面の中央寄りに
センシングホール6、6を有し、これらのホール5、6
は、カセットシェル1の背面を面一になったカバー9で
覆われ、このカバー9の縁には切除可能なようにV溝が
設けられている。このカバー9をそのままにして、全て
のセンシングホール5、6を閉じた状態では、そのカセ
ットシェルをノーマルポジション用のカセットシェルと
して使用できる。さらに前記センシングホール5または
センシングホール5、6の双方のカバー9を切除する
と、このカセットシェル1をハイポジションまたはメタ
ルポジション用の磁気テープカセット用シェルとして用
いることができる。
ついて、各ポジション毎に異なるカセットシェルを用意
する必要がなく、1種類のカセットシェルを準備すれ
ば、全てのポジション用のカセットシェルに簡単に転用
できるようにする。 [構成] カセットシェル1は、その背面の両側に誤消
去防止用のセンシングホールと連なった両側寄りのセン
シングホール5、5を有し、さらに同背面の中央寄りに
センシングホール6、6を有し、これらのホール5、6
は、カセットシェル1の背面を面一になったカバー9で
覆われ、このカバー9の縁には切除可能なようにV溝が
設けられている。このカバー9をそのままにして、全て
のセンシングホール5、6を閉じた状態では、そのカセ
ットシェルをノーマルポジション用のカセットシェルと
して使用できる。さらに前記センシングホール5または
センシングホール5、6の双方のカバー9を切除する
と、このカセットシェル1をハイポジションまたはメタ
ルポジション用の磁気テープカセット用シェルとして用
いることができる。
Description
【0001】
本考案は、磁気テープカセット用のカセットシェルに関し、特に同カセットシ
ェルの背面に形成されたセンシングホールの改良に関する。
【0002】
図5(a)は、いわゆるリニアトラッキング方式のオーディオカセットの一方
のハーフを取り除いて、その内部を示したものである。この磁気テープカセット
は、一対のハーフからなる箱形のカセットシェル1の中に一対のハブ2、2を軸
支し、これらハブ2、2に磁気テープ3を巻装したものである。
このカセットテープは、カセットシェル1をカセットデッキのドライブ(図示
せず、以下同じ)に装填することにより、前記磁気テープ3の巻取り、巻戻しが
行えるようになっている。そして前記ドライブへの装填時に、カセットシェル1
前面の磁気ヘッド挿入窓4から同カセットシェル1の中に磁気ヘッド(図示せず
)が挿入されて、同ヘッドがカセットシェル1の前面を走行する磁気テープ3に
接触し、同テープ3への信号の記録又は再生が行われる。図5(a)において、
7は、磁気テープ3を磁気ケースに接触させるスプリングパッドを示す。
【0003】
この種のカセットテープでは、内蔵する磁気テープ3のポジションをテープデ
ッキに認識させるための手段として、カセットシェル1にセンシングホール5、
6が設けられている。このようなセンシングホール5、6は、カセットシェル1
の背面に形成された凹部からなる。
【0004】
例えば、図5(a)は、メタルポジション用の磁気テープカセット用カセット
シェルであり、カセットシェル1の背面に、両側寄りの一対のセンシングホール
5、5と、中央寄りの一対のセンシングホール6、6との双方を備えており、前
者のセンシングホール5、5は、開口部が切除可能な突片8で閉じられた誤消去
防止用のセンシングホールと連なって形成されている。同図(b)は、ハイポジ
ション用の磁気テープカセット用カセットシェルであり、カセットシェル1’の
背面に誤消去防止用のセンシングホールと連なった両側寄りのセンシングホール
5、5のみを備える。さらに、同図(c)は、ノーマルポジション用の磁気テー
プカセット用カセットシェルであり、カセットシェル1”の背面にポジション表
示用としては何れのセンシングホールも備えておらず、切除可能な突片8を備え
る誤消去防止用のセンシングホール5’、5’のみを備える。
磁気テープカセットをカセットデッキに装填すると、前記のようなポジション
表示用のセンシングホール5、6に触針が挿入され、その有無が電気的に感知さ
れて、使用する磁気ヘッドのポジションが認識される。
【0005】
しかしながら、このように内蔵する磁気テープ3のポジション表示のため、基
本的に同じデザインのカセットシェルであっても、各ポジション毎にセンシング
ホール5、6の双方を備えたカセットシェル1、その片方を備えたカセットシェ
ル1’及びその何れも備えてないカセットシェル1”を各々用意しなければなら
ない。このため、磁気テープカセットを製造する工場等では、基本的に1つのデ
ザインのカセットシェルについて、ポジション毎に最低3種類のカセットシェル
1、1’及び1”を備えなければならず、在庫の数や種類が多くなって、部品管
理が面倒になるという課題があった。
【0006】
本考案は、前記従来の磁気テープカセット用カセットシェルの課題に鑑み、基
本的に1つのデザインのカセットシェルについて、各ポジション毎に異なるカセ
ットシェルを用意する必要がなく、1種類のカセットシェルを準備すれば、全て
のポジション用のカセットシェルに簡単に転用できる磁気テープカセット用カセ
ットシェルを提供することを目的とする。
【0007】
すなわち、本考案では、前記目的を達成するため、磁気テープを収納した箱形
のカセットシェル1からなり、該カセットシェル1の背面にセンシングホール5
、6を有する磁気テープカセットシェルにおいて、前記カセットシェル1の背面
に同背面と同じ面でセンシングホール5、6を覆うカバー9を設け、該カバー9
のセンシングホール5、6の縁に沿って他の部分に比べて応力集中がなされる切
断線10を形成したことを特徴とする磁気テープカセットシェルを提供する。
切断線10に沿って応力集中をなすためには、例えばその切断線10に沿って
V溝を形成すればよい。
【0008】
この考案による磁気テープカセットシェルでは、その背面と同じ面でセンシン
グホール5、6を覆うカバー9を備えるため、全てのセンシングホール5、6を
カバー9で閉じた状態で用いたり、或はセンシングホール5、6の一部或は全部
のカバー9をその切断線10に沿って切除し、開いた状態で用いることができる
。これにより、前者の場合は、全てのセンシングホール5、6が閉じていている
ため、センシングホール5、6の無い、例えばノーマルポジション用のカセット
シェルとして用いることができる。また、後者の場合は、一部または全部のセン
シングホール5、6のカバー9が開けられるため、ハイポジション或はメタルポ
ジション用の磁気テープカセットとして用いることができる。
【0009】
次ぎに、図1〜図3を参照しながら、本考案の実施例について具体的に説明す
る。
図1は、本考案の実施例による磁気テープカセットシェルを組み立てた状態で
あり、カセットシェル1の背面にセンシングホール5、6が形成されているが、
これらのセンシングホール5、6は各々カセットシェル1の背面壁と一体となっ
たカバー9で覆われている。このカバー9は、カセットシェル1の背面と同じ面
を有し、センシングホール5、6の縁に沿って切断線10が形成され、その内側
に図2及び図3で示すようなV溝が形成されている。
なお、カセットシェル1の背面の両側に設けられたセンシングホール5、5は
、誤消去防止用のセンシングホールと連なっった凹部となっており、同背面の中
央寄りのセンシングホール6、6は、それ単独の凹部となっている。
【0010】
本考案では、このようなカセットシェル1の背面に設けられたカバー9をその
ままにするか、或はその一部または全部を切断線10に沿って切り取り、除去し
て使用する。図1に示す状態は、カセットシェル1の背面のカバー9がそのまま
残されており、全てのセンシングホール5、6がカバー9、9で閉じられている
。従って、そのままこのカセットシェル1を使用する場合は、ノーマルポジショ
ン用のカセットシェルとして使用できる。
この状態から、センシングホール5、5側のカバー9、9を切断線10に沿っ
て切り取り、除去すれば、センシングホール5、5が開くため、カセットシェル
1をノーマルポジション用に用いることができる。さらに、センシングホール6
、6側のカバー9、9をも切り取って、そのセンシングホール6、6も開ければ
、カセットシェル1をメタルポジション用として用いることができる。
【0011】
前記カバー9の縁には、切断線10に沿ってV溝が形成されているため、例え
ばカバー9をセンシングホール5、6の中に強く押し込めば、この切断線10に
沿って応力が集中し、切断線10に沿ってカバー9を切り取ることができる。ま
た例えば、図1〜図3に示すように、センシングホール5、6の縁、つまり切断
線10と同じ形状の刃先bを有するカッターaを用い、これを図2に矢印で示す
ようにカバー9に押し当てて切断すると、切断した後に切断線10に沿って、い
わゆるバリが出ない。
【0012】
図4は、本考案の他の実施例を示しており、この実施例では、切断線10に沿
って形成されたV溝がカセットシェル1の外側に形成されている。こうすると、
V溝がカセットシェル1の背面の外側に見えるので、出来れば前記図1〜図3で
示したように、V溝を内側に設けるのが望ましい。また、カバー9の切除時に、
切断線10に沿って応力を集中させる他の手段としては、例えば破線等を採用す
ることもできる。
【0013】
例えば図1で示したように、全てのセンシングホール5、6がカバー9で閉じ
られていると、磁気テープカセットをカセットデッキに装填したとき、カバー9
によってセンシングホール5、6は無いものと感知され、当該磁気テープカセッ
トは、ノーマルポジションと判断される。また、両側のセンシングホール5、5
のカバー9、9のみを除去すると、そのセンシングホール5、5のみが感知され
るため、当該磁気テープカセットは、ハイポジションと認識される。さらに同様
にして、センシングホール6、6のカバー9、9をも除去すると、当該磁気テー
プカセットがメタルポジションと判断される。
【0014】
以上説明した通り、本考案によれば、基本的に同じデザインの磁気テープカセ
ットシェルについては、単一のカセットシェル1を用意しておいて、センシング
ホール5、6のカバー9を付けたままにするか或は切除することにより、それを
各種ポジションの磁気テープカセットとして用いることができるので、カセット
シェル1を多種類用意する必要がなくなり、在庫の管理等が容易になる。
【図1】本考案の実施例を示す磁気テープカセットシェ
ルの斜視図である。
ルの斜視図である。
【図2】同実施例を示す磁気テープカセットシェルの要
部横断平面図である。
部横断平面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】他の実施例を示す磁気テープカセットシェルの
要部横断平面図である。
要部横断平面図である。
【図5】従来の磁気テープカセットシェルの一方のハー
フと取り除いた全体平面図(a)と要部平面図(b)、
(c)である。 1 カセットシェル 5 センシングホール 6 センシングホール 9 カバー 10 切断線
フと取り除いた全体平面図(a)と要部平面図(b)、
(c)である。 1 カセットシェル 5 センシングホール 6 センシングホール 9 カバー 10 切断線
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気テープを収納した箱形のカセットシ
ェル(1)からなり、該カセットシェル(1)の背面に
センシングホール(5)、(6)を有する磁気テープカ
セットシェルにおいて、前記カセットシェル(1)の背
面に同背面と同じ面でセンシングホール(5)、(6)
を覆うカバー(9)を設け、該カバー(9)のセンシン
グホール(5)、(6)の縁に沿って他の部分に比べて
応力集中がなされる切断線(10)を形成したことを特
徴とする磁気テープカセットシェル。 - 【請求項2】 カバー(9)の縁の切断線(10)に沿
ってV溝が形成されていることを特徴とする磁気テープ
カセットシェル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP944591U JPH04101974U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 磁気テープカセツトシエル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP944591U JPH04101974U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 磁気テープカセツトシエル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101974U true JPH04101974U (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31742118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP944591U Withdrawn JPH04101974U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 磁気テープカセツトシエル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101974U (ja) |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP944591U patent/JPH04101974U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |