JPH04102169U - 防水コネクタ - Google Patents
防水コネクタInfo
- Publication number
- JPH04102169U JPH04102169U JP1273091U JP1273091U JPH04102169U JP H04102169 U JPH04102169 U JP H04102169U JP 1273091 U JP1273091 U JP 1273091U JP 1273091 U JP1273091 U JP 1273091U JP H04102169 U JPH04102169 U JP H04102169U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- connector housing
- locking piece
- double locking
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立作業性が良く、電線の損傷を防止するこ
とができ、二重係止駒の確実な装着を確認することがで
きる防水コネクタを提供すること。 【構成】 コネクタハウジング21内の互に貫通したコ
ネクタ係合穴5と端子収納室6と挿入口7の該挿入口7
内に、端子12とこれに接続状態の電線4と、挿入口7
と電線4との間に介在されるシール部材3が挿入され、
端子12がランス8により係止される防水コネクタにお
いて、端子収納室6の側壁の貫通孔13に、芯材16に
弾性被覆部材16cを一体に被覆成形した二重係止駒1
5を、一部をコネクタハウジング21から外部へ突出さ
せかつ貫通孔13に弾性被覆部材16cを弾性接触させ
て挿入し、前記芯材16を、端子12の凹部14に嵌入
させてコネクタハウジング21に端子12を係止してい
る。
とができ、二重係止駒の確実な装着を確認することがで
きる防水コネクタを提供すること。 【構成】 コネクタハウジング21内の互に貫通したコ
ネクタ係合穴5と端子収納室6と挿入口7の該挿入口7
内に、端子12とこれに接続状態の電線4と、挿入口7
と電線4との間に介在されるシール部材3が挿入され、
端子12がランス8により係止される防水コネクタにお
いて、端子収納室6の側壁の貫通孔13に、芯材16に
弾性被覆部材16cを一体に被覆成形した二重係止駒1
5を、一部をコネクタハウジング21から外部へ突出さ
せかつ貫通孔13に弾性被覆部材16cを弾性接触させ
て挿入し、前記芯材16を、端子12の凹部14に嵌入
させてコネクタハウジング21に端子12を係止してい
る。
Description
【0001】
本考案は防水構造とすると共に接触端子の抜け止めを強化した防水コネクタに
関する。
【0002】
図2は防水構造のコネクタの第1例を示すものである。図2において符号1は
プラスチックにより一体成形されるコネクタハウジング、2は端子(接続端子)
、3はワイヤシール(防水シール)(シール部材)、4は電線である。コネクタ
ハウジング1の内部には、コネクタ係合穴5と、端子収納室6と、挿入口7とが
相互に貫通状態に形成されている。端子収納室6の内壁には挿入口7よりコネク
タハウジング1内に挿入された端子2の抜け止めをするためのランス8が設けら
れている。9は端子2の抜け止めを確実にするために挿入口7に嵌入される二重
係止駒である。またコネクタハウジング1の壁には他のコネクタハウジング(図
示略)との係合時の抜け止めを図るためのストッパ10が設けられている。
【0003】
端子2には電線4の導体がかしめ等の手段により電気的に接続されかつこの導
体と共に導体を被覆した状態において電線4の絶縁被覆部分がかしめ手段により
一体的に取り付けられている。また端子2はその一部に形成れさた凹凸嵌合部分
11にランス8が係合することによりコネクタハウジング1から抜け止めされる
ようになされている。ワイヤシール3は、ゴム等の弾性材により全体としてスリ
ーブ状に成形されて電線4に外嵌するもので、端子2のコネクタハウジング1の
挿入口7への挿入時にその内壁に弾性接触して防水性を得るためのものである。
そして、ワイヤシール3及び電線4と一体化した端子2を、コネクタハウジング
1内に挿入口7より図2に示す位置まで挿入すると、凹凸嵌合部分11がランス
8に係合して抜け止めされ、またワイヤシール3が挿入口7の内壁に弾性接触し
て防水性が得られるようになっている。
【0004】
また、図3は防水構造のコネクタの第2例を示すものである。この例において
前記第1例と同一名称部分には同一符号を付してその説明を簡略化する。この例
においては、コネクタハウジング1内に上下二段に端子(接続端子)2が設けら
れている。また、挿入口7の隔壁に小径穴7aを設けると共に、底部を有する筒
状の二重係止駒9の底部に複数の突起9aを一体に成形し、この突起9aを小径
穴7aに挿入してコネクタ係合穴5に二重係止駒9を嵌合している。
【0005】
ところが、従来の防水コネクタの前記第1例においては、二重係止駒9はゴム
等の弾性部材からなる防水シール3を押圧して挿入口7内に嵌入させられている
ため、挿入口7から抜け出し易くコネクタハウジング1への端子2の二重係止機
能が不確実となる欠点があった。また端子2に接続された電線4の本数が多い場
合には、これらの電線4をかき分けて二重係止駒9を装着しなければならずその
作業性が悪く、細い電線4を使用した場合にはコネクタハウジング1と二重係止
駒9との間に電線4を挟んでこの電線4を損傷させることもあった。
【0006】
また、従来の防水コネクタの前記第2例においては、二重係止駒9がコネクタ
ハウジング1の所定位置に確実に挿入されているか否かの確認がしにくく、また
挿入口7から二重係止駒9が一度抜け出したらその二重係止駒9を再利用するこ
とができないという問題もあった。
本考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、組立作業性が良く、電線の損傷
を防止することができ、二重係止駒の確実な装着を確認することができる防水コ
ネクタを提供することを目的とする。
【0007】
本考案は、前記目的を達成させるために次のような構成としている。即ち、コ
ネクタハウジング内にコネクタ係合穴と端子収納室と挿入口とが相互に貫通状態
で形成され、前記挿入口内に、端子に接続状態の電線と、挿入口の内壁面と電線
の絶縁被覆との間に介在されるシール部材が挿入され、前記端子収納室の内壁面
より該端子収納室内に突出したランスにより前記端子収納室に挿入された端子が
係止され、前記挿入口の内壁面に前記シール部材が弾性接触させられる防水コネ
クタにおいて、
前記端子収納室の側壁に前記端子に交差して形成された貫通孔に、軸状の芯材
にこの芯材の一端を露出させて弾性被覆部材を一体に被覆成形してなる二重係止
駒を該二重係止駒の他端が常に前記コネクタハウジングから外部へ突出するよう
に挿入し、該二重係止駒の芯材を、前記端子に形成された凹部に嵌入させて前記
コネクタハウジングに前記端子を係止し、前記貫通孔に弾性被覆部材を弾性接触
させて貫通孔内壁面と二重係止駒との間をシールしている。
【0008】
前記構成によれば、コネクタハウジング内の所定位置に端子を挿入すると、コ
ネクタハウジングに前記端子をランスにより係止し、挿入口の内壁にシール部材
が弾性接触し、挿入口と電線との間をシールする。前記端子の挿入後、コネクタ
ハウジングの側方より貫通孔内に二重係止駒を挿入すると、端子が所定位置に挿
入されていればその凹部に二重係止駒の芯材が嵌入し、コネクタハウジングに端
子を二重係止駒により係止し、該二重係止駒の弾性被覆部材を貫通孔の内壁面に
弾性接触させて貫通孔内壁面と二重係止駒との間をシールする。そして、コネク
タハウジングの所定位置に端子が挿入されていなければ端子の凹部に二重係止駒
の芯材が嵌入せず、これがコネクタハウジングの外側から確認でき、端子の不完
全挿入を防止する。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。なお、本実施例において
は従来の図2に示す第1例と同一部分には同一符号を付して説明を簡略化する。
本実施例においては、二重係止駒15の装着構造と、端子(接続端子)12を係
止するランス8の係止状態が異なっている。端子12は凹凸嵌合部11が図1に
おいて下側に位置するようにプラスチックにより一体成形されるコネクタハウジ
ング21内に挿入され、凹凸嵌合部11はランス8により係止されている。また
コネクタハウジング21の端子収納室6の側壁の一方側(図1における端子収納
室6の上側壁)には、端子12に直交する方向に貫通孔13が形成されている。
この貫通孔13は、ランス8の上方位置に設けられている。端子12には、コネ
クタハウジング21内において端子12がランス8により所定の位置に係止され
た状態で貫通孔13の端子側開口に対向して凹部14が形成されている。
【0010】
貫通孔13には二重係止駒15がコネクタハウジング21の側方(図1におけ
るコネクタハウジング21の上方)から挿入されている。この二重係止駒15は
、軸部16aの一端にこの軸部16aより大径の頭部16bが一体に設けられる
樹脂により成形される芯16と、この芯16の軸部16aにゴム等の弾性被覆部
材16cをかぶせた状態に一体成形されるものである。弾性被覆部材16cは成
形後、フランジ16dを有するキャップ形とされる。貫通孔13に挿入された二
重係止駒15は、コネクタハウジング21内においてランス8により所定の位置
に係止された端子12の凹部14に頭部16bが嵌入され、コネクタハウジング
21の所定位置に端子12を係止するようになされている。従って、端子12は
、コネクタハウジング21にランス8と二重係止駒15とにより二重に係止され
るようになっている。
【0011】
このような構造の防水コネクタであると、電線4に防水シール3を外嵌させた
状態で、端子12を電線4の導線に接続し、かつ必要箇所のかしめによって全体
を一体化した状態としておいて、端子12の凹凸嵌合部11をランス8側へ向け
て端子12の先端をコネクタハウジング21の挿入口7に挿入して行くと、ラン
ス8を端子12が図1において下方へ押圧し、所定位置に達すると即ち端子12
の凹凸嵌合部11がランス8の先端に対向すると、ランス8の先端が上方へ変位
し、凹凸嵌合部11がランス8の先端により係止される。このとき挿入口7の内
壁に防水シール3が弾性接触し、挿入口7と電線4との間をシールする。
【0012】
次に、コネクタハウジング21の側方(図1におけるコネクタハウジング21
の上方)より貫通孔13内に二重係止駒15を挿入する。すると、端子12が前
記所定位置に挿入されていればその凹部14に頭部16bが嵌入し、コネクタハ
ウジング21に端子12が二重係止駒15により係止され、フランジ16dのコ
ネクタハウジング21側面がコネクタハウジング21の外面に接触する。従って
二重係止駒15を挿入後、フランジ16dがコネクタハウジング21の外側面に
接触すれば、コネクタハウジング21に端子12が正常な所定位置に挿入されて
いることを確認することができる。またコネクタハウジング21への端子12の
挿入後の二重係止駒15の挿入においてフランジ16dをコネクタハウジング2
1の外側面に接触させることができないことにより、コネクタハウジング21へ
の端子12の挿入が不確実であることを確認することができる。
【0013】
また、本実施例においては、コネクタハウジング21に端子12を、この端子
12の先端側においてコネクタハウジング21の側方より二重係止駒15により
係止するので、従来の前記第1例のように、二重係止駒9により電線4をかき分
けて二重係止駒9を挿入したり、コネクタハウジング1と二重係止駒9との間に
電線4を挟んで電線4を損傷することがない。また従来の前記第2例のように、
端子2の先方側からコネクタハウジング1の奥深く二重係止駒9を挿入するので
はなく、上述のように、コネクタハウジング21へその側方より二重係止駒15
を挿入するので、コネクタハウジング21の外側面に二重係止駒15のフランジ
16dが接触したか否かによりコネクタハウジング21の外側から目視により端
子12の挿入が確実に行われたか否かが容易に分かり、端子12の不完全挿入を
防止することができ、また従来コネクタハウジング1へ二重係止駒9を奥深く挿
入するために使用していた治具が不要となる。
【0014】
本考案によれば、コネクタハウジングに端子をランス及び二重係止駒により二
重に係止することができ、コネクタハウジングへの端子の係止が確実となる。ま
た、コネクタハウジングの側方から貫通孔に二重係止駒を挿入して、コネクタハ
ウジング内へ挿入された端子をその先端側部でコネクタハウジングに前記二重係
止駒により係止することができるので、電線をかき分けて二重係止駒による係止
を行う必要がなくなり作業性が著しく向上すると共にコネクタハウジングとの間
に電線を二重係止駒で挟むこともなくなり電線が損傷するのを防止することがで
きる。また、コネクタハウジングの側方から貫通孔に二重係止駒を挿入し、コネ
クタハウジング内の所定位置に端子が挿入されていればその凹部に二重係止駒の
芯材を嵌入させることができ、コネクタハウジング内の所定位置に端子が挿入さ
れていなければその凹部に前記芯材を嵌入させることができず、コネクタハウジ
ングの外側から目視により二重係止駒の挿入状態を容易に確認することができ、
これにより端子の完全,不完全挿入を確認できるのでコネクタハウジングへの端
子の不完全挿入を防止することができる。また、コネクタハウジング内の奥深く
へ二重係止駒を没入させることがないので、二重係止駒挿入用の治具を不要とす
ることができる。さらに、挿入口の内壁にシール部材が弾性接触し、挿入口と電
線との間をシールするのはもちろんのこと、二重係止駒の弾性被覆部材を貫通孔
の内壁面に弾性接触させて貫通孔内壁面と二重係止駒との間をシールするので防
水性を確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す側断面図である。
【図2】従来の防水コネクタの第1例を示す側断面図で
ある。
ある。
【図3】従来の防水コネクタの第2例を示す側断面図で
ある。
ある。
3 ワイヤシール(防水シール)(シール部材)
4 電線
5 コネクタ係合穴
6 端子収納室
7 挿入口
8 ランス
12 端子(接続端子)
13 貫通孔
14 凹部
15 二重係止駒
16 芯材
16c 弾性被覆部材
21 コネクタハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクタハウジング内にコネクタ係合穴
と端子収納室と挿入口とが相互に貫通状態で形成され、
前記挿入口内に、端子に接続状態の電線と、挿入口の内
壁面と電線の絶縁被覆との間に介在されるシール部材が
挿入され、前記端子収納室の内壁面より該端子収納室内
に突出したランスにより前記端子収納室に挿入された端
子が係止され、前記挿入口の内壁面に前記シール部材が
弾性接触させられる防水コネクタにおいて、前記端子収
納室の側壁に前記端子に交差して形成された貫通孔に、
軸状の芯材にこの芯材の一端を露出させて弾性被覆部材
を一体に被覆成形してなる二重係止駒を該二重係止駒の
他端が常に前記コネクタハウジングから外部へ突出する
ように挿入し、該二重係止駒の芯材を、前記端子に形成
された凹部に嵌入させて前記コネクタハウジングに前記
端子を係止し、前記貫通孔に弾性被覆部材を弾性接触さ
せて貫通孔内壁面と二重係止駒との間をシールしたこと
を特徴とする防水コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1273091U JPH04102169U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 防水コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1273091U JPH04102169U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 防水コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102169U true JPH04102169U (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31746877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1273091U Withdrawn JPH04102169U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 防水コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04102169U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014029774A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ |
| JP2014029768A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ |
| JP2021034129A (ja) * | 2019-08-16 | 2021-03-01 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP1273091U patent/JPH04102169U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014029774A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ |
| JP2014029768A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ |
| JP2021034129A (ja) * | 2019-08-16 | 2021-03-01 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |