JPH04102571U - コンタクトピン - Google Patents
コンタクトピンInfo
- Publication number
- JPH04102571U JPH04102571U JP489291U JP489291U JPH04102571U JP H04102571 U JPH04102571 U JP H04102571U JP 489291 U JP489291 U JP 489291U JP 489291 U JP489291 U JP 489291U JP H04102571 U JPH04102571 U JP H04102571U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- cross
- press
- sectional
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】プリント回路基板のスルーホール部5に圧入嵌
合する中間取付部1の軸方向に適度の長さのスリット2
を設け、このスリット2の両側部材をスリット2に対し
て点対称で断面がアングル状に形成された接片3,4と
する。スルーホール部5に挿入する際には、スリット2
により軸方向の弾性変形及び接片3,4により断面方向
の弾性変形が生じる。 【効果】軸方向と断面方向の両方向の弾性により、柔軟
性及び機械的強度の大きい圧入嵌合構造が得られ、高精
度な部品加工管理を必要としない。
合する中間取付部1の軸方向に適度の長さのスリット2
を設け、このスリット2の両側部材をスリット2に対し
て点対称で断面がアングル状に形成された接片3,4と
する。スルーホール部5に挿入する際には、スリット2
により軸方向の弾性変形及び接片3,4により断面方向
の弾性変形が生じる。 【効果】軸方向と断面方向の両方向の弾性により、柔軟
性及び機械的強度の大きい圧入嵌合構造が得られ、高精
度な部品加工管理を必要としない。
Description
【0001】
本考案はコンタクトピンに関し、特にプリント回路基板のスルーホール部に機
械的に固定し、電気的に接続する為のコンタクトピンの取付部分の構造に関する
。
【0002】
従来、この種のコンタクトピンに於けるプリント回路基板のスルーホール部と
接触する取付部分の構造は、図3及び図4に示すように、取付部の軸方向に適度
の長さを有するスリットを設けてなり、スリット12の両側の中間取付部11の
部材に弾性を持たせてスルーホール穴に圧入する軸方向コンプライアントピン1
3(図3)と、中間取付部21の断面形状に適当な凹部22を設けて対角寸法方
向に弾性を持たせた断面方向コンプライアントピン23(図4)の2つの構造が
用いられていた。
【0003】
上述した従来のコンタクトピンでは、軸方向コンプライアントピンに於いては
、取付部をプリント回路基板のスルーホール部に圧入接続する際に、機械的な保
持力の安定化、更に電気的接続の安定化を得る為に、スリットの抜き寸法を長く
且つ細く高精度に仕上げる事が必要であり、高度なプレス工事の管理を必要とし
原価高を招くと共に、微妙な寸法条件のばらつきが上述の電気的・機械的特性に
大きく影響を及ぼすという欠点を有していた。
【0004】
また断面方向コンプライアントピンに於いても、弾性範囲が小さい為に精密な
プレス工事の管理を必要とするばかりか、プレス加工による凹部形成に於いて断
面積減少率が大きい為に加工硬化が著しく、機械的強度が弱くなり、圧入接続時
又は圧入接続後にピンの曲がりや折れを引き起こす場合があるという欠点を有し
ていた。
【0005】
本考案のコンタクトピンは、プリント回路基板のスルーホール部に圧入嵌合す
る中間取付部の軸方向に適度の長さを有するスリットを設けると共に前記中間取
付部の前記スリットの両側に位置する部材を前記スリットに対し点対称で且つ断
面がアングル状の形状に形成してなる。
【0006】
次に、本考案について図面を参照して説明する。
【0007】
図1は本考案によるコンタクトピンの一実施例を示し、同図(a)は斜視図、
同図(b)はスルーホール部に挿入前の取付部分の断面図、同図(c)はスルー
ホール部にコンタクトピンを挿入した時の取付部分の断面図である。
【0008】
本実施例によるコンタクトピンは、プリント回路基板のスルーホール部に嵌合
固定出来るように中間取付部1を有し、この中間取付部1の中央部軸方向にスリ
ット2が設けられており、このスリット2の両側に配される部材は断面方向から
見てアングル状に形成され接片3及び接片4を有している。この接片3,4の位
置はスリット2の中心に対し点対称に配されており、スルーホール部へ圧入する
際には、接片3,4がプリント回路基板の導電性のスルーホール部5に充分な接
圧で圧入され、中間取付部1の断面形状が弾力的に変形し得るコンプライアント
ピン部6を構成している。
【0009】
このように構成されるコンプライアントピン部6は、図1(b)に示すように
プリント回路基板のスルーホール部5に挿入前において接片3,4で構成される
対角寸法はスルーホール部5の内径より大きな寸法を有しており、スルーホール
部5に挿入する事により、接片3,4の断面方向に於ける弾力的変形とスリット
2の両側部材の軸方向に於ける弾力的変形により、図1(c)の位置関係におさ
まり、スルーホール部5の損傷を誘発する事なく、比較的軽荷重で挿入出来る。
【0010】
図2に本実施例のコンプライアントピンをプリント回路基板7のスルーホール
部5に挿入した時の状態を示す。このように本実施例によれば、中間取付部1の
軸方向と断面方向の両方向に変位する弾性部を設け、両方向の弾性力の相乗効果
によって柔軟性の大きい圧入嵌合構造を実現することができる。
【0011】
以上説明したように本考案のコンタクトピンは、中間取付部の軸方向中央部に
適度の長さのスリットを設け、その両側部材を断面方向に於いてアングル状に形
成する事により、軸方向の弾力性と断面方向の弾力性の両方の相乗効果が得られ
る。その結果、各方向に割りあてられる弾力性は片方のみの場合と比較して軽減
され、軸方向に於いてはスリット長さの減少によるプレス工事の効率向上、断面
方向に於いてはアングル状に形成した接片のスティフネスを大きく設定できるた
め、機械的強度が大きくなるばかりか、プレス工事の効率を向上できるなど優れ
た効果が得られる。
【図1】本考案の一実施例を示す図で、同図(a)は斜
視図、同図(b)はスルーホール部に挿入前の取付部分
の断面図、同図(c)はスルーホール部に挿入した時の
取付部分の断面図である。
視図、同図(b)はスルーホール部に挿入前の取付部分
の断面図、同図(c)はスルーホール部に挿入した時の
取付部分の断面図である。
【図2】本実施例をプリント回路基板のスルーホール部
に挿入した時の状態を一部破砕して示す斜視図である。
に挿入した時の状態を一部破砕して示す斜視図である。
【図3】従来のコンタクトピンの一例を示し、同図
(a)は斜視図、同図(b)は取付部分の断面図であ
る。
(a)は斜視図、同図(b)は取付部分の断面図であ
る。
【図4】従来のコンタクトピンの他の例を示し、同図
(a)は斜視図、同図(b)は取付部分の断面図であ
る。
(a)は斜視図、同図(b)は取付部分の断面図であ
る。
1,11,21 中間取付部
2,12 スリット
3,4 接片
5 スルーホール部
6 コンプライアントピン部
7 プリント回路基板
Claims (1)
- 【請求項1】 プリント回路基板のスルーホール部に圧
入嵌合する中間取付部の軸方向に適度の長さを有するス
リットを設けると共に前記中間取付部の前記スリットの
両側に位置する部材を前記スリットに対し点対称で且つ
断面がアングル状の形状に形成したことを特徴とするコ
ンタクトピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP489291U JPH04102571U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | コンタクトピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP489291U JPH04102571U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | コンタクトピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102571U true JPH04102571U (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31735028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP489291U Pending JPH04102571U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | コンタクトピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04102571U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004134303A (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-30 | Fujitsu Ten Ltd | プレスフィット接合方法及びその配線基板 |
| JP2008059812A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Fujitsu Ltd | 導電性端子、これを用いたコネクタ、このコネクタを搭載したプリント回路板、および電子装置 |
| JP2020194148A (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP489291U patent/JPH04102571U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004134303A (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-30 | Fujitsu Ten Ltd | プレスフィット接合方法及びその配線基板 |
| JP2008059812A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Fujitsu Ltd | 導電性端子、これを用いたコネクタ、このコネクタを搭載したプリント回路板、および電子装置 |
| JP2020194148A (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
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