JPH04102674U - 超音波霧化装置 - Google Patents
超音波霧化装置Info
- Publication number
- JPH04102674U JPH04102674U JP400491U JP400491U JPH04102674U JP H04102674 U JPH04102674 U JP H04102674U JP 400491 U JP400491 U JP 400491U JP 400491 U JP400491 U JP 400491U JP H04102674 U JPH04102674 U JP H04102674U
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- JP
- Japan
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- liquid supply
- supply pipe
- tip
- horn
- liquid
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- Granted
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- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液供給管に霧化した液体が付着することを防
止でき、霧化の制御を円滑に行なえ、また、液供給管か
ら供給する液体の供給量を同じとして、かつ、ホーン先
端面と液供給管との距離を同じとして、さらに、液供給
管の内径を同じとしても、霧化する液体の粒径を小さく
することができる超音波霧化装置を提供すること。 【構成】 超音波振動子12のホーン先端面13a近傍
に、液供給管24の先端が配設される。液供給管の先端
部24aは、ホーン先端面13aに対して傾斜して接近
する。液供給管の先端面24bは、ホーン先端面13a
と平行としている。液供給管の先端部24aの外周面
は、滑性層25を有する。
止でき、霧化の制御を円滑に行なえ、また、液供給管か
ら供給する液体の供給量を同じとして、かつ、ホーン先
端面と液供給管との距離を同じとして、さらに、液供給
管の内径を同じとしても、霧化する液体の粒径を小さく
することができる超音波霧化装置を提供すること。 【構成】 超音波振動子12のホーン先端面13a近傍
に、液供給管24の先端が配設される。液供給管の先端
部24aは、ホーン先端面13aに対して傾斜して接近
する。液供給管の先端面24bは、ホーン先端面13a
と平行としている。液供給管の先端部24aの外周面
は、滑性層25を有する。
Description
【0001】
この考案は、水、燃料等の液体を超音波振動子を利用して霧化する超音波霧化
装置に関する。
【0002】
従来、超音波霧化装置としては、実公昭63-35824号公報等に記載されているも
のが知られている。
【0003】
上記公報に記載された超音波霧化装置1は、図3に示すように、液体を超音波
振動子2のホーン3の先端面3aに供給するために、ホーン3の外部に配置され
る液供給管4を利用するものである。そして、その液供給管4は、その先端面4
bを超音波振動子2のホーン3の先端面3aと対向させるように、先端部4aを
屈曲させて配設されている。
【0004】
しかし、このように液供給管4の先端部4aがホーン先端面3aに接近してい
ると、霧化した液体Lが、先端部4aに付着し易い。
【0005】
そして、先端部4aに液体Lが付着した場合には、付着した液体Lが、液だま
りとなり、間欠的にホーン先端面3aに滴下(若しくは付着)することとなる。
そのため、均一に霧化を行なうことができなくなり、断続的に霧化量が増大し、
霧化の制御を行ない難くしてしまう。
【0006】
また、所定の液体を霧化させる場合には、その粒径が小さい方が望ましい。そ
して、その粒径を小さくする場合には、供給液が同一であり、ホーン先端面3a
と液供給管4の先端部4aとの距離Hが同じであれば、一般的に、振動面である
ホーン先端面3aに供給する液体の供給速度が遅い程、粒径を小さくすることが
できる。
【0007】
すなわち、供給液の霧化は、一般的に、ホーン先端面3aに接触している状態
の液体が、ホーン先端面3aと供給管4の先端部4aとの間で、長時間貯溜して
大気にさらされていればいる程、粒径を小さくすることができる、と考えられる
からである。
【0008】
そして、液体の供給速度を遅くする場合には、液供給管から供給する液体の流
量を少なくすることが考えられる。しかし、その場合には、液体の供給量が減つ
て、霧化量が少なくなつてしまう。
【0009】
この考案は、上述の課題を解決するものであり、液供給管に霧化した液体が付
着することを防止でき、霧化の制御を円滑に行なえ、また、液供給管から供給す
る液体の供給量を同じとして、かつ、ホーン先端面と液供給管の先端部との距離
を同じ距離として、さらに、液供給管の内径を同じとしても、霧化する液体の粒
径を小さくすることができる超音波霧化装置を提供することを目的とする。
【0010】
この考案に係る超音波霧化装置は、超音波振動子のホーン先端面近傍に、液供
給管の先端が前記ホーンの外部から延びて配設されて構成される超音波霧化装置
において、
前記液供給管の先端部が、前記ホーン先端面に対して傾斜して接近するととも
に、前記液供給管の先端面が、前記ホーン先端面と平行に形成され、
さらに、前記液供給管の先端部の外周面に、滑性層が形成されていることを特
徴とする。
【0011】
この考案に係る超音波霧化装置では、液供給管の先端部がホーン先端面に対し
て傾斜して接近し、かつ、液供給管の先端面がホーン先端面と平行に形成されて
おり、液供給管の先端部が、尖つた状態でホーン先端面に接近する形状となる。
また、その先端部を尖らせた液供給管の外周面には滑性層が形成されている。
【0012】
すなわち、霧化した液体が液供給管に付着したとしても、付着した液体は、滑
性層によつて素早く尖つた先端側へ集まり、液だまりとなることなく、ホーン先
端面に滴下することとなる。
【0013】
そのため、液供給管から供給される液体の容量だけ確実に霧化され、霧化の制
御を正確に行なうことができる。
【0014】
また、この考案に係る超音波霧化装置の液供給管の先端部では、管を斜めに切
断した形状となり、従来の液供給管4の先端部4aのような、管の軸方向と直交
する方向で切断された形状より、その開口部における内周面の周方向の長さが長
くなり、ホーン先端面と液供給管との間の液体が、大気と接触する外表面面積を
広くすることができる。
【0015】
そして、従来例と本考案とにおいて、液体の供給量、ホーン先端面と液供給管
の先端部との距離、及び液供給管の内径が同じとした場合、霧化するための液体
のホーン先端面への供給速度Vは、V=Q(液体の供給量)/S(ホーン先端面
と液供給管との間の液体の大気と接触する外表面面積=液供給管の先端部におけ
る開口部の内周面の周方向の長さ×ホーン先端面と液供給管の先端部との距離)
により決定される。
【0016】
そのため、大気との接触する外表面面積Sが大きい方が供給速度Vを小さくで
き、本考案の方が従来例より外表面面積Sが大きいことから、供給速度Vを小さ
くできて、霧化する液体の粒径を小さくすることができる。
【0017】
さらに、この考案に係る超音波霧化装置では、単に、液供給管の先端部を改良
するだけで、上記効果を得ることができ、振動モードの設定作業に手間取ること
となるような超音波振動子のホーンの設計変更を、不要にすることができる。
【0018】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0019】
実施例の超音波霧化装置11は、図1に示すように、ランジバン形の超音波振
動子12を備えて構成され、この超音波振動子12は、ホーン13と、圧電素子
からなる圧電板14と、バランスウエイト15と、を備えて構成されている。
【0020】
そして、この超音波振動子12は、図示しない励振回路に接続されるとともに
、圧電板14とバランスウイエイト15との周囲を覆うケース16により、ホー
ン13の元部側のフランジ部13bを介して、支持されている。
【0021】
ケース16は、本体16aと、本体16aに螺着するスリーブ16bと、スリ
ーブ16bに配置される蓋体16cと、から構成されている。そして、ホーン1
3のフランジ部13bは、本体16aと蓋体16cとの間にOリング17・17
を介在させて支持されている。
【0022】
ケースの本体16aには、挿通孔18aを備えた固定台18が接続され、この
固定台18には、液供給管24を支持するブラケツト19が、複数の調整ねじ2
1と圧縮コイルばね22とを利用して、固定されている。
【0023】
そして、ブラケツト19の挿通孔19a内には、固定台の挿通孔18aを挿通
して延びる円環状の液供給管24が固定ねじ20を利用して固定されている。
【0024】
液供給管24は、元部側に所定の液体を供給する図示しないポンプに接続され
、先端側をホーン13の先端面13a側に接近するように延ばし、さらに、その
先端部24aをホーン先端面13aと対向するように下方へ屈曲させている。
【0025】
そして、液供給管の先端部24aは、ホーン先端面13aに対して傾斜して接
近するように形成されるとともに、その先端面24bをホーン先端面13aと平
行となるように形成されている。すなわち、液供給管の先端部24aは、尖つた
状態でホーン先端面13aに接近する形状に形成されている。
【0026】
そしてさらに、液供給管の先端部24aの外周面には、テフロンコーテイング
等により滑性層25が形成されている。
【0027】
なお、液供給管24は、その先端面24bのホーン先端面13aとの距離Hを
、固定ねじ20を緩めて液供給管24自体をずらしたり、あるいは、調整ねじ2
1を調整してブラケツト19の位置をずらして調整する。そして、その距離Hは
、超音波振動子12の振動モードが弱くなつても、ホーン先端面13aと液供給
管の先端面24bとの間に供給された液体が、その表面張力によつて、たれない
間隔にする。
【0028】
この実施例の超音波霧化装置11では、液供給管の先端部24aが尖つた状態
でホーン先端面13aに接近する形状であり、また、その外周面には滑性層25
が形成されている。
【0029】
したがつて、実施例の超音波霧化装置11の使用時、霧化した液体が液供給管
24に付着したとしても、付着した液体は、滑性層25によつて素早く尖つた先
端部24aの先端側へ集まり、液だまりとなることなく、ホーン先端面13aに
滴下することとなる。
【0030】
そのため、液供給管24から供給される液体の容量だけ確実に霧化され、霧化
の制御を正確に行なうことができる。
【0031】
また、この超音波霧化装置11の液供給管の先端部24aでは、管を斜めに切
断した形状となり、従来の液供給管4の先端部4aのような、管の軸方向と直交
する方向で切断された形状より、その開口部における内周面の周方向の長さが長
くなり、ホーン先端面と液供給管との間の液体が、大気と接触する外表面面積S
を広くすることができる(図2参照)。
【0032】
そのため、外表面面積Sの大きい方が、液供給管24から供給される液体の、
霧化するための供給速度を小さくでき、実施例と従来例との、液体の供給量と、
ホーン先端面と液供給管の先端部との距離Hと、液供給管4・24の内径と、が
同じとした場合、実施例の方が従来例より外表面面積Sを大きくできることから
、供給速度を小さくできて、霧化する液体の粒径を小さくすることができ、既述
の考案の作用・効果の欄で述べたと同様な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す超音波霧化装置の断
面図である。
面図である。
【図2】同実施例の液供給管の先端部付近の側面図であ
る。
る。
【図3】従来例の概略図である。
1・11…超音波霧化装置、2・12…超音波振動子、
3・13…ホーン、3a・13a…先端面、4・24…
液供給管、4a・24a…先端部、4b・24b…先端
面、25…滑性層。
3・13…ホーン、3a・13a…先端面、4・24…
液供給管、4a・24a…先端部、4b・24b…先端
面、25…滑性層。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 山崎 正文
東京都中央区銀座7丁目5番5号 株式会
社資生堂内
(72)考案者 手島 洋
神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株
式会社資生堂研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波振動子のホーン先端面近傍に、液
供給管の先端が前記ホーンの外部から延びて配設されて
構成される超音波霧化装置において、前記液供給管の先
端部が、前記ホーン先端面に対して傾斜して接近すると
ともに、前記液供給管の先端面が、前記ホーン先端面と
平行に形成され、さらに、前記液供給管の先端部の外周
面に、滑性層が形成されていることを特徴とする超音波
霧化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP400491U JP2510865Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 超音波霧化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP400491U JP2510865Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 超音波霧化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102674U true JPH04102674U (ja) | 1992-09-04 |
| JP2510865Y2 JP2510865Y2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=31733433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP400491U Expired - Lifetime JP2510865Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 超音波霧化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2510865Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP400491U patent/JP2510865Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2510865Y2 (ja) | 1996-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960312 |