JPH04102793U - 鉄骨仕口材溶接装置 - Google Patents
鉄骨仕口材溶接装置Info
- Publication number
- JPH04102793U JPH04102793U JP1080091U JP1080091U JPH04102793U JP H04102793 U JPH04102793 U JP H04102793U JP 1080091 U JP1080091 U JP 1080091U JP 1080091 U JP1080091 U JP 1080091U JP H04102793 U JPH04102793 U JP H04102793U
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- JP
- Japan
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- welding
- joint material
- robot
- welding robot
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄骨仕口材溶接用溶接ロボットの溶接可能範
囲の増大。 【構成】 鉄骨仕口材4を支持して1軸まわりに回転位
置決めするポジショナ8と、6自由度をもつ溶接ロボッ
ト10と、該溶接ロボットを直交2軸のそれぞれの軸方
向に移動させる移動装置16とから成り、溶接ロボット
10で溶接トーチを位置決めしたら、その姿勢を維持し
たまま移動装置16で溶接ロボットを溶接線に沿って移
動させつつ溶接を行うことが可能となり、天地替えはポ
ジショナ8を作動させて行うことが可能である。
囲の増大。 【構成】 鉄骨仕口材4を支持して1軸まわりに回転位
置決めするポジショナ8と、6自由度をもつ溶接ロボッ
ト10と、該溶接ロボットを直交2軸のそれぞれの軸方
向に移動させる移動装置16とから成り、溶接ロボット
10で溶接トーチを位置決めしたら、その姿勢を維持し
たまま移動装置16で溶接ロボットを溶接線に沿って移
動させつつ溶接を行うことが可能となり、天地替えはポ
ジショナ8を作動させて行うことが可能である。
Description
【0001】
本考案は、鉄骨仕口材を溶接組立するための溶接装置に関する。
【0002】
従来、溶接トーチをロボットのハンドに支持させて、ロボットのアームをコン
ピュータ制御で動かして溶接作業を行う溶接ロボットは知られている。従来の溶
接ロボットは、直交3軸方向の移動と直交3軸まわりの回転との6自由度を有し
、溶接トーチは3次元空間において任意の位置および姿勢をとることができるよ
うにされている。
一方、鉄骨仕口材(鉄骨の梁や柱の交差部を構成するユニット部材)は、通常
、図5に示すような構造を有し、A、B、Cが溶接さるべき溶接線となる。
【0003】
従来の6自由度を有する溶接ロボットで鉄骨仕口材を溶接する場合、溶接可能
範囲は溶接ロボットのハンドの移動範囲に限られる。したがって、溶接仕口材が
大形状寸法のものになると1回の段取りでは全溶接部を溶接することができず、
段替を必要とし、重量物の段替作業量の増加、溶接能率の低下等の問題を生じて
いた。
【0004】
本考案は、溶接ロボットの溶接可能範囲を拡大するとともに、鉄骨仕口材の段
替作業量も少なくすることを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するための本考案に係る鉄骨仕口材溶接装置は、鉄骨仕口材を
支持して1軸まわりに回転位置決めするポジジョナと、6自由度をもつ溶接ロボ
ットと、該溶接ロボットを直交2軸のそれぞれの軸方向に移動させる移動装置と
、から成る。
【0006】
本考案装置は、溶接ロボットがもつ6自由度と、ポジショナがもつ1自由度と
、移動装置がもつ2自由度との、合計9自由度をもつ。
溶接トーチの溶接姿勢は溶接ロボットの制御によって出す。この姿勢を保った
まま、移動装置を作動させて溶接トーチを溶接線(図5のA、B、Cの何れか)
に沿って移動させ溶接を行う。したがって、溶接ロボットのハンドの移動範囲は
移動装置の移動分増えるので、溶接可能範囲が拡がる。また、天地を逆転させる
ときはポジショナで鉄骨仕口材の天地を逆転させればよく、クレーン等で鉄骨仕
口材を吊上げて天地を逆転させる必要がないので、大掛りな段替作業がなくなる
。またポジショナが両持一体型のため、L型、T型の仕口材についてもクランプ
が可能である。
【0007】
以下に、本考案の望ましい実施例を、図1から図4までを参照して説明する。
図1および図2に示すように、本考案実施例の鉄骨材仕口材溶接装置2は、鉄
骨仕口材4を支持して1軸6まわりに回転支持するポジショナ8と、6自由度を
もつ溶接ロボット10(従来の6自由度汎用溶接ロボット)と、該溶接ロボット
10を直交2軸12、14のそれぞれの軸方向に移動させる移動装置16とから
成る。
このうち、ポジショナ8は、図3にも示すように、鉄骨仕口材4をセットする
台18と、台18を軸6まわりに回転自在に支持する軸受20と、軸6を必要角
度回転させる減速機付きサーボモータ22とから成る。回転角度はコンピュータ
からの指示に従うが、鉄骨仕口材の天地の逆転を行うときは、180°回転とな
る。
移動装置16は、図4にも示すように、溶接ロボット10をY軸方向に移動可
能に搭載する台24と、溶接ロボット10を台24に対して相対的にY軸方向に
駆動するY軸方向駆動装置26(たとえば、ボールスクリューとねじ棒との組み
合せと該ねじ棒を回転させるモータから成る)と、台26をY軸と直行するX軸
方向に駆動するX軸方向駆動装置28(たとえば、ラック、ピニオンと、ピニオ
ンを回転させるモータから成る)とから構成されている。X軸とY軸とを含む平
面は、水平面となるように、X軸とY軸が設定される。X軸方向駆動装置28と
Y軸方向駆動装置26は、互いに独立に駆動可能で、コンピュータからの指令に
よって駆動される。
溶接ロボット10は、汎用の、6自由度をもつロボットで、そのハンドに溶接
トーチを支持させ、アームをコンピュータ制御で作動させることにより、任意の
姿勢と移動範囲内において任意の位置をとり得る。
上記のように構成された本考案の鉄骨仕口材溶接装置2は、従来の溶接装置と
比べた場合、ポジショナ8と移動装置16をさらに有する点において従来溶接装
置と異なっている。
【0008】
つぎに、作用を説明する。
鉄骨仕口材4は仮止めされた段階でポジショナ8の台18上にセットされる。
つぎに、移動装置16を作動させて溶接ロボット10を鉄骨仕口材4に対して
所定の相対位置にもってくる。溶接ロボット10をコンピュータ制御により移動
させて、ハンドに支持した溶接トーチを鉄骨仕口材4の溶接線(図5のA、B、
Cの何れか)の一端に対向させる。ただし、トーチは下向き姿勢を基本とするた
め、溶接面を水平方向にセットしておく。この状態で溶接を行いながら、移動装
置16を作動させて(移動装置のみを動かすか、移動装置とロボットの姿勢を変
えて溶接姿勢を作るか、の2通りがある)、溶接ロボット10を溶接線に沿って
移動させ、その溶接線を他端迄溶接し、その溶接線の溶接を行う。1つの溶接線
、たとえば溶接線Bの溶接を終了するとポジショナ8で180°Cあるいは90
°だけ鉄骨仕口材4を回転させ次の溶接線Bの溶接を行う。天地を逆転させる場
合もポジショナ8を作動させる。したがって、一たん溶接開始点と終了点の教示
が決まると、その間においては(イ)移動装置のみの移動、または(ロ)ロボッ
トと移動装置の同期による姿勢制御により溶接姿勢が確保される。たとえば、一
たん溶接ロボット10の姿勢が決まると、後は溶接ロボット10の姿勢を固定し
たまま(したがって、溶接ロボット10の位置と姿勢の、6自由度全てが変化す
る制御演算を行うことなく)、移動装置16のみを動かして一つの溶接線の溶接
を行うこともできる。移動装置16による溶接ロボット10の移動距離を大物鉄
骨仕口材でもカバーできるように大にとることにより、溶接可能範囲が拡げられ
る。また、鉄骨仕口材10の天地替えも容易である。移動装置16およびポジシ
ョナ8は1自由度(或いはせいぜい2自由度)の演算であるから、容易で、コン
ピュータも小型ですみ、プログラムも単純なものでよい。
【0009】
本考案によれば次の効果を得る。
イ.大型鉄骨仕口材の溶接は、従来はロボットの作動範囲を超えるようなものは
できなかったが、本考案では移動装置があるので、大型鉄骨仕口材にも対応でき
る。
ロ.従来はクレーン等で鉄骨仕口材を天地替えする必要があり、作業能率を悪化
させていたが、本考案ではポジショナがあるので容易に天地を逆転させることが
できる。
ハ.溶接ロボットの位置、姿勢演算が単純化され、コンピュータは比較的小型の
ものですみ、溶接スピードの向上、操作の単純化をはかることができる。
【図1】本考案の一実施例に係る鉄骨仕口材溶接装置の
平面図である。
平面図である。
【図2】図1の鉄骨仕口材溶接装置の側面図である。
【図3】図1のうちポジショナを取出して示したポジシ
ョナの正面図である。
ョナの正面図である。
【図4】図1のうち移動装置を取出して示した移動装置
の平面図である。
の平面図である。
【図5】鉄骨仕口材の斜視図である。
2 鉄骨材仕口材溶接装置
4 鉄骨仕口材
8 ポジショナ
10 溶接ロボット
16 移動装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
B25J 9/06 A 9147−3F
9/16 9147−3F
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄骨仕口材を支持して1軸まわりに回転
位置決めするポジショナと、6自由度をもつ溶接ロボッ
トと、該溶接ロボットを直交2軸のそれぞれの軸方向に
移動させる移動装置と、から成ることを特徴とする鉄骨
仕口材溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010800U JP2537832Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 鉄骨仕口材溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010800U JP2537832Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 鉄骨仕口材溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102793U true JPH04102793U (ja) | 1992-09-04 |
| JP2537832Y2 JP2537832Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=31744012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991010800U Expired - Lifetime JP2537832Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 鉄骨仕口材溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537832Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013508169A (ja) * | 2009-10-27 | 2013-03-07 | スマート スチール システムズ プロプリエタリー リミテッド | コンピュータ援用梁製作機械 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3103182U (ja) * | 2004-02-04 | 2004-07-29 | 雅▲か▼斯設計有限公司 | ゴルフ練習器 |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP1991010800U patent/JP2537832Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3103182U (ja) * | 2004-02-04 | 2004-07-29 | 雅▲か▼斯設計有限公司 | ゴルフ練習器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013508169A (ja) * | 2009-10-27 | 2013-03-07 | スマート スチール システムズ プロプリエタリー リミテッド | コンピュータ援用梁製作機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537832Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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