JPH0410352A - 蓄電池用セパレータ - Google Patents
蓄電池用セパレータInfo
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- JPH0410352A JPH0410352A JP2110931A JP11093190A JPH0410352A JP H0410352 A JPH0410352 A JP H0410352A JP 2110931 A JP2110931 A JP 2110931A JP 11093190 A JP11093190 A JP 11093190A JP H0410352 A JPH0410352 A JP H0410352A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は蓄電池用セパレータに係り、特に自動車等に用
いられる鉛蓄電池用セパレータとして好適な、低電気抵
抗で耐熱性に優れ、活物質の保持力が大きくしかも低コ
ストで製造可能な蓄電池用セパレータに関する。
いられる鉛蓄電池用セパレータとして好適な、低電気抵
抗で耐熱性に優れ、活物質の保持力が大きくしかも低コ
ストで製造可能な蓄電池用セパレータに関する。
[従来の技術]
自動車用鉛蓄電池に要求される基本特性としては下記の
■〜■があり、近年これらの特性に対する要求は一層厳
しいものとなってきている。
■〜■があり、近年これらの特性に対する要求は一層厳
しいものとなってきている。
■ 電気抵抗が可能な限り低い。このことは蓄電池の薄
型化に必要不可欠な条件である。
型化に必要不可欠な条件である。
■ 充分な剛性を有し、電池の生産性に優れる。
■ 電解液中で炭化及び酸化を受けにくく、長期間にわ
たってその特性が安定している。
たってその特性が安定している。
■ 全面に微孔を有し、孔が迷路状に形成され鉛浸透シ
ョートを起こしにくく、かつ薄い。
ョートを起こしにくく、かつ薄い。
■ 材料が安価で大量に安定して人手できる。
■ 電池に有害な物質を溶出させない。
初期の鉛蓄電池には木製のセパレータが用いられていた
が、電解液が希硫酸であることから早期にセパレータの
炭化を引き起していた。木製セパレータに次いでは、微
孔ゴムセパレータ、及びバルブを原料としたセパレータ
が多く用いられ、これらのセパレータは30年以上も前
から使われていた。微孔ゴムタイプは電池内での耐酸化
性に最も優れていた。バルブセパレータは耐酸化性は微
孔ゴムタイプ程ではなく、物理的強度の点でもやや不充
分であったが、コストが安いので基板を若干厚くするこ
とでセパレータの耐久力を持たせる様にして用いられて
いた。更にこれらにガラスマットを張り付けたタイプの
セパレータがあり、電池の寿命耐久力の向上に貢献して
きた。
が、電解液が希硫酸であることから早期にセパレータの
炭化を引き起していた。木製セパレータに次いでは、微
孔ゴムセパレータ、及びバルブを原料としたセパレータ
が多く用いられ、これらのセパレータは30年以上も前
から使われていた。微孔ゴムタイプは電池内での耐酸化
性に最も優れていた。バルブセパレータは耐酸化性は微
孔ゴムタイプ程ではなく、物理的強度の点でもやや不充
分であったが、コストが安いので基板を若干厚くするこ
とでセパレータの耐久力を持たせる様にして用いられて
いた。更にこれらにガラスマットを張り付けたタイプの
セパレータがあり、電池の寿命耐久力の向上に貢献して
きた。
近年、蓄電池分野においては、セパレータの薄型化が検
討されている。薄型セパレータには次の■〜■のような
特徴が挙げられる。
討されている。薄型セパレータには次の■〜■のような
特徴が挙げられる。
■ 電気抵抗が低いので高性能な電池を設計できる。
■ 比較的入手が容易なローコストの材料を用いて作ら
れている。
れている。
■ 材料としては、化学繊維と無機粉体を用い抄紙式に
て0.25mm程度の薄板状に仕上げられる。又は高分
子化合物の溶液を化学繊維の薄板に塗布した後溶剤を揮
発させ微孔を形成したり、高分子化合物と添加剤の混合
物をシート状にした後添加剤を抽出して微孔を形成させ
ている。
て0.25mm程度の薄板状に仕上げられる。又は高分
子化合物の溶液を化学繊維の薄板に塗布した後溶剤を揮
発させ微孔を形成したり、高分子化合物と添加剤の混合
物をシート状にした後添加剤を抽出して微孔を形成させ
ている。
最近では米国において開発されたガラスセパレータの如
く、最高のコールドクランキング電流を引き出すことが
できるセパレータの出現に依り、国内でも超低抵抗のセ
パレータが開発され現在一部の自動車用鉛蓄電池に用い
られている。
く、最高のコールドクランキング電流を引き出すことが
できるセパレータの出現に依り、国内でも超低抵抗のセ
パレータが開発され現在一部の自動車用鉛蓄電池に用い
られている。
ところで、蓄電池用セパレータのうち、特に自動車用蓄
電池用セパレータには薄くて、耐酸性、耐酸化性、スタ
ッキング性(剛性)に優れること以外に、 ■ 電気抵抗がより低いこと。
電池用セパレータには薄くて、耐酸性、耐酸化性、スタ
ッキング性(剛性)に優れること以外に、 ■ 電気抵抗がより低いこと。
■ 耐熱性に優れること。
■ 活物質の保持力に優れること。
■ 安価に提供されること。
が要求される。
ここで■の電気抵抗の低いセパレータは、低温高率放電
性能が更に優れた電池の要求によるものであり、■の耐
熱性は、エンジンルームの狭少化に伴い電池が高温下で
使用されることが多くなったこと、■は自動車走行中の
振動による・活物質の脱落防止をより効果的に行なう機
能を備えかつ安価なことなどに対する要求である。
性能が更に優れた電池の要求によるものであり、■の耐
熱性は、エンジンルームの狭少化に伴い電池が高温下で
使用されることが多くなったこと、■は自動車走行中の
振動による・活物質の脱落防止をより効果的に行なう機
能を備えかつ安価なことなどに対する要求である。
従来、自動車用蓄電池用セパレータとしては、■ ポリ
エチレン繊維や無機粉末、バインダーからなる抄造シー
トに乾式製法のガラスマットを帯状2列に接着剤を塗布
して貼合わせた抄造式%式% TI ガラス繊維、ポリエステル繊維、無機粉末を主
成分として抄造し片面にアーモリブを設けてなるセパレ
ータ。
エチレン繊維や無機粉末、バインダーからなる抄造シー
トに乾式製法のガラスマットを帯状2列に接着剤を塗布
して貼合わせた抄造式%式% TI ガラス繊維、ポリエステル繊維、無機粉末を主
成分として抄造し片面にアーモリブを設けてなるセパレ
ータ。
などがあった。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、自動車用蓄電池用セパレータに対する要
求特性の高度化に伴い、上記I、IIのセパレータでは
要求特性を十分に満足することができなくなってきてい
る。即ち、■のセパレータは、抄造後、コストの高い乾
式展綿法により得られたガラスマットと貼合わせている
ためセパレータとじての総コストが割高となっていた。
求特性の高度化に伴い、上記I、IIのセパレータでは
要求特性を十分に満足することができなくなってきてい
る。即ち、■のセパレータは、抄造後、コストの高い乾
式展綿法により得られたガラスマットと貼合わせている
ためセパレータとじての総コストが割高となっていた。
また、ポリエチレン繊維を使用しているため希硫酸電解
液との濡れ性が悪く、ガス抜は性に劣るという欠点もあ
った。一方、IIのセパレータは電極に当接する面がリ
ブであり、活物質の脱落防止機能に欠は耐酸性が劣ると
いう欠点があった。
液との濡れ性が悪く、ガス抜は性に劣るという欠点もあ
った。一方、IIのセパレータは電極に当接する面がリ
ブであり、活物質の脱落防止機能に欠は耐酸性が劣ると
いう欠点があった。
[課題を解決するための手段]
本発明の蓄電池用セパレータは、ガラス繊維をガラス転
位点30〜80℃のアクリル樹脂で接着してなるガラス
繊維層よりなるセパレータ本体を有し、該セパレータ本
体は平均繊維径17〜21μmのガラス繊維を主体とす
る第1層部と、平均繊維径11〜16μmのガラス繊維
を主体とする第2層部とを有し、前記第1層部に、比表
面積torn”/g以上のシリカ粉末70〜90重量部
及びガラス転位点10〜30℃のアクリル樹脂30〜1
0重量部を配合してなるウェブ層形成材を含浸させてウ
ェブ層を形成したことを特徴とする。
位点30〜80℃のアクリル樹脂で接着してなるガラス
繊維層よりなるセパレータ本体を有し、該セパレータ本
体は平均繊維径17〜21μmのガラス繊維を主体とす
る第1層部と、平均繊維径11〜16μmのガラス繊維
を主体とする第2層部とを有し、前記第1層部に、比表
面積torn”/g以上のシリカ粉末70〜90重量部
及びガラス転位点10〜30℃のアクリル樹脂30〜1
0重量部を配合してなるウェブ層形成材を含浸させてウ
ェブ層を形成したことを特徴とする。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の蓄電池用セパレータの第1層部を構成するガラ
ス繊維は平均繊維径17〜21μmのガラス繊維を主体
とするものである。第1層部の平均繊維径が17μmよ
りも小さいと、ウェブ層形成材が均一な含浸深さになり
にくい。第1層部の平均繊維径が21μmを超えるとウ
ェブ層形成材が下層に抜けてしまい、表面部にウェブ層
を形成することができない。
ス繊維は平均繊維径17〜21μmのガラス繊維を主体
とするものである。第1層部の平均繊維径が17μmよ
りも小さいと、ウェブ層形成材が均一な含浸深さになり
にくい。第1層部の平均繊維径が21μmを超えるとウ
ェブ層形成材が下層に抜けてしまい、表面部にウェブ層
を形成することができない。
第2層部においては1、蓄電池用セパレータの滑り性の
面から、構成ガラス繊維は平均繊維径13〜15μmの
ガラス繊維を主体とすることが必要とされる。
面から、構成ガラス繊維は平均繊維径13〜15μmの
ガラス繊維を主体とすることが必要とされる。
なお、第1層部の平均繊維径を17〜21μmとするこ
とによりセパレータの電気抵抗の低下を図ることもでき
る。
とによりセパレータの電気抵抗の低下を図ることもでき
る。
本発明において、セパレータ本体を構成するガラス繊維
の平均長さは6〜30mm程度とするのが好ましい。
の平均長さは6〜30mm程度とするのが好ましい。
かかるセパレータ本体を製造するには第1層部と第2層
部とを同時に抄造したり、一方の要部の上に他方の要部
を抄造すれば良い。また、別々につくられた第1層部と
第2層部とをロール等により重ね合せても良い。
部とを同時に抄造したり、一方の要部の上に他方の要部
を抄造すれば良い。また、別々につくられた第1層部と
第2層部とをロール等により重ね合せても良い。
本発明においては、ガラス繊維を、ガラス転位点(Tg
)が30〜80℃のアクリル樹脂で接着してセパレータ
本体とする。接着に用いるアクリル樹脂のTgが30℃
よりも低いものであると、得られるセパレータ本体が軟
らかくなり過ぎ、逆にTgが80℃を超えると得られる
セパレータ本体が硬く脆いものとなる。そして、セパレ
ータ本体は軟らかくてもまた硬くても滑りの悪いものと
なるため好ましくない。また、セパレータとガラスマッ
トとを合体して小股切断した後、スタッカーにかける際
には、セパレータにある程度の剛性が必要とされるが、
セパレータが軟らか過ぎるとこの剛性が十分に得られず
好ましくない。本発明においては、Tgが30〜80℃
のアクリル樹脂を用いることにより滑りが良く、スタッ
カー性の良好なセパレータを得ることが可能とされる。
)が30〜80℃のアクリル樹脂で接着してセパレータ
本体とする。接着に用いるアクリル樹脂のTgが30℃
よりも低いものであると、得られるセパレータ本体が軟
らかくなり過ぎ、逆にTgが80℃を超えると得られる
セパレータ本体が硬く脆いものとなる。そして、セパレ
ータ本体は軟らかくてもまた硬くても滑りの悪いものと
なるため好ましくない。また、セパレータとガラスマッ
トとを合体して小股切断した後、スタッカーにかける際
には、セパレータにある程度の剛性が必要とされるが、
セパレータが軟らか過ぎるとこの剛性が十分に得られず
好ましくない。本発明においては、Tgが30〜80℃
のアクリル樹脂を用いることにより滑りが良く、スタッ
カー性の良好なセパレータを得ることが可能とされる。
なお、セパレータ本体のガラス繊維の接着に好適なアク
リル樹脂としては、メチルメタアクリレート及びアクリ
ル酸を主成分とするアクリル酸エステル共重合体が望ま
しい。
リル樹脂としては、メチルメタアクリレート及びアクリ
ル酸を主成分とするアクリル酸エステル共重合体が望ま
しい。
このようなガラス繊維の接着に用いるアクリル樹脂の量
は、セパレータ本体の構成ガラス繊維とアクリル樹脂の
合計重量に対して15〜25重量%であることが好まし
い。アクリル樹脂が15重量%未満であると接着が不十
分となり、また25重量%を超えると電気抵抗が高くな
り、いずれの場合も好ましくない。しかして、ガラス繊
維をアクリル樹脂で接着して得られるセy<レータ本体
の密度は0.13〜0.25g/crn’であることが
好ましい、セパレータ本体の密度が0.13g/cゴ未
満であると寿命が短くなり、0.25g/Cm’を超え
ると電気抵抗が高くなりいずれの場合も好ましくない。
は、セパレータ本体の構成ガラス繊維とアクリル樹脂の
合計重量に対して15〜25重量%であることが好まし
い。アクリル樹脂が15重量%未満であると接着が不十
分となり、また25重量%を超えると電気抵抗が高くな
り、いずれの場合も好ましくない。しかして、ガラス繊
維をアクリル樹脂で接着して得られるセy<レータ本体
の密度は0.13〜0.25g/crn’であることが
好ましい、セパレータ本体の密度が0.13g/cゴ未
満であると寿命が短くなり、0.25g/Cm’を超え
ると電気抵抗が高くなりいずれの場合も好ましくない。
本発明においてこのようなセパレータ本体の第1層部に
含浸させるウェブ層形成材は、比表面積10rr?/g
以上のシリカ粉末70〜90重量部゛及びガラス転位点
10〜30℃のアクリル樹脂30〜10重量部を配合し
てなるものである。即ち、このウェブ層形成材にガラス
繊維や合成繊維が配合されている場合には、セパレータ
本体への含浸が行ない難いため、シリカ粉末及びアクリ
ル樹脂よりなるものを用いる。
含浸させるウェブ層形成材は、比表面積10rr?/g
以上のシリカ粉末70〜90重量部゛及びガラス転位点
10〜30℃のアクリル樹脂30〜10重量部を配合し
てなるものである。即ち、このウェブ層形成材にガラス
繊維や合成繊維が配合されている場合には、セパレータ
本体への含浸が行ない難いため、シリカ粉末及びアクリ
ル樹脂よりなるものを用いる。
用いるシリカ粉末の比表面積が10rn’/g未満では
目が大きくなりショートをおこしやすい。
目が大きくなりショートをおこしやすい。
従って、シリカ粉末の比表面積は10rn”7g以上、
好ましくは1100d1以上とする。
好ましくは1100d1以上とする。
また、アクリル樹脂のTgが30℃を超えるものである
とウェブ層形成材の液の延びが悪く、気泡ができて得ら
れるセパレータの耐酸化性が低下する。アクリル樹脂の
Tgが10℃未満であるとウェブ層形成材の液が軟かく
なりすぎてセパレータ本体の下層にまで流下してしまい
、表層部のみに含浸させることができない。従って、ア
クリル樹脂としてはTgが10〜30℃のものを用いる
。このようなアクリル樹脂としては、メチルメタアクリ
レート及びアクリル酸を主成分としたアクリル酸エステ
ル共重合体が望ましい。
とウェブ層形成材の液の延びが悪く、気泡ができて得ら
れるセパレータの耐酸化性が低下する。アクリル樹脂の
Tgが10℃未満であるとウェブ層形成材の液が軟かく
なりすぎてセパレータ本体の下層にまで流下してしまい
、表層部のみに含浸させることができない。従って、ア
クリル樹脂としてはTgが10〜30℃のものを用いる
。このようなアクリル樹脂としては、メチルメタアクリ
レート及びアクリル酸を主成分としたアクリル酸エステ
ル共重合体が望ましい。
ウェブ層形成材は、シリカ粉末の割合が70重量部未満
でアクリル樹脂の割合が30重量部を超えると目ずまり
するようになり、またシリカ粉末の割合が90重量部を
超え、アクリル樹脂の割合が10重量部未満であるとシ
リカ粉末の接着が不足となる。従って、ウェブ層形成材
は、シリカ粉末70〜90重量部及びアクリル樹脂30
〜10重量部とする。
でアクリル樹脂の割合が30重量部を超えると目ずまり
するようになり、またシリカ粉末の割合が90重量部を
超え、アクリル樹脂の割合が10重量部未満であるとシ
リカ粉末の接着が不足となる。従って、ウェブ層形成材
は、シリカ粉末70〜90重量部及びアクリル樹脂30
〜10重量部とする。
本発明においては、前記セパレータ本体の全厚さの25
〜40%の範囲の表層部を第1層部として、ここに上記
ウェブ層形成材を含浸させてウェブ層を形成するのが好
適である。ウェブ層形成材の含浸厚さ、即ちウェブ層の
形成厚さがセパレータ本体全厚さの25%未満であると
ウェブ層による十分なショート防止効果が得られず、4
0%を超えるとセパレータとしての電気抵抗が大きくな
りすぎる。
〜40%の範囲の表層部を第1層部として、ここに上記
ウェブ層形成材を含浸させてウェブ層を形成するのが好
適である。ウェブ層形成材の含浸厚さ、即ちウェブ層の
形成厚さがセパレータ本体全厚さの25%未満であると
ウェブ層による十分なショート防止効果が得られず、4
0%を超えるとセパレータとしての電気抵抗が大きくな
りすぎる。
本発明においてはこのようにして第1層部に形成される
ウェブ層の密度は0.2〜0.4g/cm’であること
が好ましい。ウェブ層の密度がo、2g/cm”未満で
あると耐酸化性が低下し、0.4g/cm”を超えると
電気抵抗が上昇するため、いずれの場合も好ましくない
。
ウェブ層の密度は0.2〜0.4g/cm’であること
が好ましい。ウェブ層の密度がo、2g/cm”未満で
あると耐酸化性が低下し、0.4g/cm”を超えると
電気抵抗が上昇するため、いずれの場合も好ましくない
。
このような本発明の蓄電池用セパレータは、その全厚さ
には特に制限はないが、0.8〜0.7mm程度の薄型
のものに適している。
には特に制限はないが、0.8〜0.7mm程度の薄型
のものに適している。
[作用]
本発明の蓄電池用セパレータは、ウェブ層があり、この
ウェブ層の厚さは全厚さの例えば25〜40%と比較的
薄いもので十分であるため電気抵抗が小さい。また、シ
リカ粉末、ガラスm維及びアクリル樹脂のみで構成され
るため、耐熱性に優れる。
ウェブ層の厚さは全厚さの例えば25〜40%と比較的
薄いもので十分であるため電気抵抗が小さい。また、シ
リカ粉末、ガラスm維及びアクリル樹脂のみで構成され
るため、耐熱性に優れる。
そして、ウェブ層はガラス繊維層にウェブ層形成材をぬ
り込むことにより形成するため製造が容易で生産効率が
高く、コストの低廉化が図れる。
り込むことにより形成するため製造が容易で生産効率が
高く、コストの低廉化が図れる。
その上、ウェブ層はガラス繊維層と一体となっているた
め、蓄電池に使用した際の電解液に対する濡れ性、ガス
抜は性が良く、また、ガラス1a雑の剥離脱落防止も図
れる。
め、蓄電池に使用した際の電解液に対する濡れ性、ガス
抜は性が良く、また、ガラス1a雑の剥離脱落防止も図
れる。
しかして、ウェブ層は、ウェブ層形成材を含浸率の異な
る2層構造のガラス1a雑層のうちの第1層部に含浸さ
せて形成するため、容易に均等厚さに形成することがで
き、高特性のセパレータを得ることができる。
る2層構造のガラス1a雑層のうちの第1層部に含浸さ
せて形成するため、容易に均等厚さに形成することがで
き、高特性のセパレータを得ることができる。
[実施例]
以下に実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
実施例1
第1表に示す平均繊維径のガラス繊維を第1層部の材料
とし、また、第1表に示す平均J@維径のガラス繊維を
342層部の材料とし、かっTg=60℃のアクリル樹
脂(付着量はセパレータ本体全重量に対して20重量%
)を用いて、各々、第1表に示す層厚さとして密度0.
14g/am’のセパレータ本体を抄造した後、その第
1層部に第1表に示す比表面積のシリカ粉末80重量部
と第1表に示すTgのアクリル樹脂20重量部とからな
るウェブ層形成材をぬり込んで密度0.34g / c
m’の蓄電池用セパレータを製造した。なお、製造時
のぬり込み状態は第1表に示す通りであフた。
とし、また、第1表に示す平均J@維径のガラス繊維を
342層部の材料とし、かっTg=60℃のアクリル樹
脂(付着量はセパレータ本体全重量に対して20重量%
)を用いて、各々、第1表に示す層厚さとして密度0.
14g/am’のセパレータ本体を抄造した後、その第
1層部に第1表に示す比表面積のシリカ粉末80重量部
と第1表に示すTgのアクリル樹脂20重量部とからな
るウェブ層形成材をぬり込んで密度0.34g / c
m’の蓄電池用セパレータを製造した。なお、製造時
のぬり込み状態は第1表に示す通りであフた。
得られた蓄電池用セパレータについて、下記方法により
諸特性を調べ、結果を蓄電池用セパレータとしての良否
の判定結果と共に第1表に示した。
諸特性を調べ、結果を蓄電池用セパレータとしての良否
の判定結果と共に第1表に示した。
電7抵抗(Ω・drn”7枚)
JIS C2313に準じて測定した。
耐酸化性(hrs/)
7cmX7cmの試料を比重1.3の希硫酸中で+、−
の極板中にセットし、5kgの荷重をかける。45℃で
2.5Aの電流を流し、4時間毎に端子電圧を測定し、
電圧差が0.2v以上降下又は2.6v以下になるまで
の時間を測定する。
の極板中にセットし、5kgの荷重をかける。45℃で
2.5Aの電流を流し、4時間毎に端子電圧を測定し、
電圧差が0.2v以上降下又は2.6v以下になるまで
の時間を測定する。
耐熱性
300℃のオーブン中に30分間入れ、前後の重量変化
率を求める。5%未満を良とする。
率を求める。5%未満を良とする。
作業性(滑り性)
10cmx10cmの試料を2枚用意する。1枚を固定
し残り1救にバネ秤りをセットする。固定した1枚の上
に残りの1枚を重ね、その上にプラスチック板及び20
0gの重りをのせ、100m/秒でバネ秤りをひっばる
。50g以下を良とする。
し残り1救にバネ秤りをセットする。固定した1枚の上
に残りの1枚を重ね、その上にプラスチック板及び20
0gの重りをのせ、100m/秒でバネ秤りをひっばる
。50g以下を良とする。
ウェブ層厚さニー性
切断面を拡大写真にとり、下記T、t。
tl t2を測定し、下記式によりαを求めた。
T・・・全厚さ
to・・・ウェブ層平均厚さ
tl・・・ウェブ層最小厚さ
t2・・・ウェブ層最大厚さ
rマイクロシリカ」 (昭和化学工業鰭)シリカ粉末(
面 =120rrl”/ 「ニップシール」 (日本シリカニ業■)第1表より、
本発明の範囲外の動、1〜5.7〜12のセパレータは
、いずれかの特性が劣るのに対し、本発明の実施例に係
る陽、6のセパレータはすべての特性が良好であること
が明らかなお、用いたアクリル樹脂はいずれも東亜合成
製アクリル酸エステルポリマーであり、また、シリカ粉
末は下記の通りである。
面 =120rrl”/ 「ニップシール」 (日本シリカニ業■)第1表より、
本発明の範囲外の動、1〜5.7〜12のセパレータは
、いずれかの特性が劣るのに対し、本発明の実施例に係
る陽、6のセパレータはすべての特性が良好であること
が明らかなお、用いたアクリル樹脂はいずれも東亜合成
製アクリル酸エステルポリマーであり、また、シリカ粉
末は下記の通りである。
シリカ粉末(比表面積=20rr?/g[発明の効果]
以上詳述した通り、本発明の蓄電池用セパレータによれ
ば ■ 電気抵抗が小さい。
ば ■ 電気抵抗が小さい。
■ 耐熱性、耐酸化性に優れる。
■ 陽極活物質の保持力が大きい。
■ スクッキング滑り性に優れる。
■ 薄型化が可能である。
■ 電解液の濡れ性、ガス抜は性に優れる。
等の優れた特長を備え、かつ、容易かつ効率的に、低コ
ストに製造することができる高特性蓄電池用セパレータ
が提供される。本発明の蓄電池用セパレータによれば、
蓄電池の性能向上、低コスト化が現実される。
ストに製造することができる高特性蓄電池用セパレータ
が提供される。本発明の蓄電池用セパレータによれば、
蓄電池の性能向上、低コスト化が現実される。
代理人 弁理士 重 野 剛
Claims (1)
- (1)ガラス繊維をガラス転位点30〜80℃のアクリ
ル樹脂で接着してなるガラス繊維層よりなるセパレータ
本体を有し、該セパレータ本体は平均繊維径17〜21
μmのガラス繊維を主体とする第1層部と、平均繊維径
11〜16μmのガラス繊維を主体とする第2層部とを
有し、前記第1層部に、比表面積10m^2/g以上の
シリカ粉末70〜90重量部及びガラス転位点10〜3
0℃のアクリル樹脂30〜10重量部を配合してなるウ
ェブ層形成材を含浸させてウェブ層を形成したことを特
徴とする蓄電池用セパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2110931A JP2808819B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 蓄電池用セパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2110931A JP2808819B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 蓄電池用セパレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0410352A true JPH0410352A (ja) | 1992-01-14 |
| JP2808819B2 JP2808819B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14548234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2110931A Expired - Lifetime JP2808819B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 蓄電池用セパレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808819B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2110931A patent/JP2808819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2808819B2 (ja) | 1998-10-08 |
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