JPH0410372B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410372B2 JPH0410372B2 JP19110984A JP19110984A JPH0410372B2 JP H0410372 B2 JPH0410372 B2 JP H0410372B2 JP 19110984 A JP19110984 A JP 19110984A JP 19110984 A JP19110984 A JP 19110984A JP H0410372 B2 JPH0410372 B2 JP H0410372B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- collecting pipe
- permeate
- separation device
- membranes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、管状膜又は中空繊維状膜を用いた内
圧式の流体分離装置に関するものである。
圧式の流体分離装置に関するものである。
<従来技術及びその問題点>
逆浸透、限外濾過又は精密濾過により原液から
溶媒又は溶質を分離する際あるいはガス分離等の
際に、管状膜又は中空繊維状膜を有する内圧式の
流体分離装置が使用されている。
溶媒又は溶質を分離する際あるいはガス分離等の
際に、管状膜又は中空繊維状膜を有する内圧式の
流体分離装置が使用されている。
従来このような流体分離装置として、管状膜又
は中空繊維状膜を束ね、これを外筒内に収納して
流端部を注型樹脂などで接着固化したものが知ら
れている。
は中空繊維状膜を束ね、これを外筒内に収納して
流端部を注型樹脂などで接着固化したものが知ら
れている。
第2図は従来の液体分離装置の一例を示すもの
であり、複数本の中空繊維状膜11が平行に集束
されて外筒12内に収納され、中空繊維状膜11
の端面が開口するように、その両端部が注型樹脂
13で一体に固着されている。また外筒12の一
端には液体供給ノズル14と透過液取出ノズル1
5を有する継手16が設けられ、他端には濃縮液
取出ノズル17を有する継手18が設けられてい
る。
であり、複数本の中空繊維状膜11が平行に集束
されて外筒12内に収納され、中空繊維状膜11
の端面が開口するように、その両端部が注型樹脂
13で一体に固着されている。また外筒12の一
端には液体供給ノズル14と透過液取出ノズル1
5を有する継手16が設けられ、他端には濃縮液
取出ノズル17を有する継手18が設けられてい
る。
上記装置を用いて液体を分離処理する場合、該
装置はその設置面積等を考慮して通常垂直にセツ
トされて運転され、その際第2図のA部、すなわ
ち注型樹脂13の内面付近に運転開始時に発生す
る気泡や透過液が滞留し、この滞留部に微生物が
繁殖して透過液が汚染する等の問題が生じたり、
さらに透過液取出ノズル15が外筒12の片側に
あるため透過液の流れが偏り、このため中空繊維
状膜11が損傷する恐れがあり、流体分離装置の
性能の低下を招くという欠点があつた。
装置はその設置面積等を考慮して通常垂直にセツ
トされて運転され、その際第2図のA部、すなわ
ち注型樹脂13の内面付近に運転開始時に発生す
る気泡や透過液が滞留し、この滞留部に微生物が
繁殖して透過液が汚染する等の問題が生じたり、
さらに透過液取出ノズル15が外筒12の片側に
あるため透過液の流れが偏り、このため中空繊維
状膜11が損傷する恐れがあり、流体分離装置の
性能の低下を招くという欠点があつた。
<問題点の解決手段>
本発明はかかる従来技術の欠点を解決するため
になされたものであつて、装置内に流体滞留部が
存在せず、装置の性能低下を防ぎ安全性の極めて
高い流体分離装置を提供するものである。
になされたものであつて、装置内に流体滞留部が
存在せず、装置の性能低下を防ぎ安全性の極めて
高い流体分離装置を提供するものである。
即ち本発明は、複数本の管状膜又は中空繊維状
膜が、複数の孔を有する透過流体集取管の周りに
略平行に集束された状態で外筒内に収納され、そ
の両端部において上記膜、透過流体集取管及び外
筒が相互に注型樹脂で固着されており、少なくと
も一方の注型樹脂内面が、上記透過流体集取管の
端に位置する孔の開口面近傍において該開口面と
略同一面であると共に開口面から外筒外方向に向
かつて湾曲していることを特徴とする流体分離装
置に関するものである。
膜が、複数の孔を有する透過流体集取管の周りに
略平行に集束された状態で外筒内に収納され、そ
の両端部において上記膜、透過流体集取管及び外
筒が相互に注型樹脂で固着されており、少なくと
も一方の注型樹脂内面が、上記透過流体集取管の
端に位置する孔の開口面近傍において該開口面と
略同一面であると共に開口面から外筒外方向に向
かつて湾曲していることを特徴とする流体分離装
置に関するものである。
以下、本発明の実例として中空繊維状膜を用い
た液体分離装置について図面に基づいて説明する
が、本発明は透水性不織布管の内面に透過膜を設
けてなる管状膜を用いた液体分離装置にも適用で
き、さらにガス分離用の気体分離処理装置にも適
用できるものである。
た液体分離装置について図面に基づいて説明する
が、本発明は透水性不織布管の内面に透過膜を設
けてなる管状膜を用いた液体分離装置にも適用で
き、さらにガス分離用の気体分離処理装置にも適
用できるものである。
第1図において、中空繊維状膜1が複数の孔2
を有する透過液集取管3の周りに複数本平行に集
束された状態で外筒4内に収納され、中空繊維状
膜1の端面が開口するように、その両端部におい
て中空繊維状膜1、透過液集取管3及び外筒4が
相互に注型樹脂5で固着されている。上端部の注
型樹脂5の内面51は、透過液集取管3の端すな
わち第1図では最上部に位置する孔2の開口面2
1近傍において該開口面21と略同一面とされて
おり、かつ上記開口面21から外筒4の外方向に
向かつて凹面状に湾曲している。即ち注型樹脂内
面51は、注型樹脂5の厚さが透過液集取管3の
中心軸Pから外筒4の内壁に近づくにつれて漸次
大きくなるように形成されている。ここで湾曲の
程度は、特に限定されず、透過液集取管3の外壁
付近での注型樹脂厚さl1と外筒4の内壁付近での
注型樹脂厚さl2との差l2〜l1がわずかでもあれば、
本発明の効果を得ることができ、外筒4の長さ及
び径によつて異なるが、通常l2〜l1が5〜50mm程
度とされる。また外筒4の一端には液体供給ノズ
ル6と透過液取出ノズル7を有する継手8が設け
られ、他端には濃縮液取出ノズル9を有する継手
10が設けられている。
を有する透過液集取管3の周りに複数本平行に集
束された状態で外筒4内に収納され、中空繊維状
膜1の端面が開口するように、その両端部におい
て中空繊維状膜1、透過液集取管3及び外筒4が
相互に注型樹脂5で固着されている。上端部の注
型樹脂5の内面51は、透過液集取管3の端すな
わち第1図では最上部に位置する孔2の開口面2
1近傍において該開口面21と略同一面とされて
おり、かつ上記開口面21から外筒4の外方向に
向かつて凹面状に湾曲している。即ち注型樹脂内
面51は、注型樹脂5の厚さが透過液集取管3の
中心軸Pから外筒4の内壁に近づくにつれて漸次
大きくなるように形成されている。ここで湾曲の
程度は、特に限定されず、透過液集取管3の外壁
付近での注型樹脂厚さl1と外筒4の内壁付近での
注型樹脂厚さl2との差l2〜l1がわずかでもあれば、
本発明の効果を得ることができ、外筒4の長さ及
び径によつて異なるが、通常l2〜l1が5〜50mm程
度とされる。また外筒4の一端には液体供給ノズ
ル6と透過液取出ノズル7を有する継手8が設け
られ、他端には濃縮液取出ノズル9を有する継手
10が設けられている。
このように構成してなる液体分離装置を用いて
液体を分離処理すると、気泡や透過液は装置内に
滞留することなく注型樹脂5の内面51に沿つて
スムーズに流れ、透過液集取管3付近へ集まり最
上部の孔2内から透過液集取管3を通つて系外へ
良好に抜くことができる。
液体を分離処理すると、気泡や透過液は装置内に
滞留することなく注型樹脂5の内面51に沿つて
スムーズに流れ、透過液集取管3付近へ集まり最
上部の孔2内から透過液集取管3を通つて系外へ
良好に抜くことができる。
上記液体分離装置を製造するための方法の一例
を以外に示す。
を以外に示す。
まず中空繊維状膜1を複数本平行に集束して外
筒4内に収納し、予め孔2の位置を設定してなる
透過液集取管3をその中央付近に挿入して、透過
液集取管3を固定するためのガイドを有する注型
用ポツトで注型樹脂を供給して遠心注型法により
両端を封止する。その際、回転の中心を前期透過
液集取管3の中心軸P上に置き、さらに余剰の注
型樹脂を透過液集取管3の最上部の孔2からオー
バーフローさせることにより、注型樹脂内面51
を、上記孔2の開口面21近傍において開口面2
1と同一面とすることができ、かつ開口面21か
ら外筒4の外方向に向かつて湾曲させることがで
きる。
筒4内に収納し、予め孔2の位置を設定してなる
透過液集取管3をその中央付近に挿入して、透過
液集取管3を固定するためのガイドを有する注型
用ポツトで注型樹脂を供給して遠心注型法により
両端を封止する。その際、回転の中心を前期透過
液集取管3の中心軸P上に置き、さらに余剰の注
型樹脂を透過液集取管3の最上部の孔2からオー
バーフローさせることにより、注型樹脂内面51
を、上記孔2の開口面21近傍において開口面2
1と同一面とすることができ、かつ開口面21か
ら外筒4の外方向に向かつて湾曲させることがで
きる。
<本発明の効果>
以上に述べた如く本発明によれば、装置内に流
体滞留部が存在しないため気泡や透過液が滞留せ
ず、微生物等の繁殖による装置の性能低下を防ぐ
ことができ、また透過液集取管を有する透過液の
流れの偏りが少なく中空繊維状膜が損傷すること
もない安全性の極めて高い流体分離装置が得られ
るという利点を有する。
体滞留部が存在しないため気泡や透過液が滞留せ
ず、微生物等の繁殖による装置の性能低下を防ぐ
ことができ、また透過液集取管を有する透過液の
流れの偏りが少なく中空繊維状膜が損傷すること
もない安全性の極めて高い流体分離装置が得られ
るという利点を有する。
第1図は本発明の実例を示す流体分離装置の縦
断面図、第2図は従来の流体分離装置を示す一部
縦断面図である。 1……中空繊維状膜、2……孔、3……透過液
集取管、4……外筒、5……注型樹脂、51……
注型樹脂内面。
断面図、第2図は従来の流体分離装置を示す一部
縦断面図である。 1……中空繊維状膜、2……孔、3……透過液
集取管、4……外筒、5……注型樹脂、51……
注型樹脂内面。
Claims (1)
- 1 複数本の管状膜又は中空繊維状膜が、複数の
孔を有する透過流体集取管の周りに略平行に集束
された状態で外筒内に収納され、その両端部にお
いて上記膜、透過流体集取管及び外筒が相互に注
型樹脂で固着されており、少なくとも一方の注型
樹脂内面が、上記透過流体集取管の端に位置する
孔の開口面近傍において該開口面と略同一面であ
ると共に開口面から外筒外方向に向かつて湾曲し
ていることを特徴とする流体分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19110984A JPS6168105A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 流体分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19110984A JPS6168105A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 流体分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168105A JPS6168105A (ja) | 1986-04-08 |
| JPH0410372B2 true JPH0410372B2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=16269001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19110984A Granted JPS6168105A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 流体分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168105A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002166138A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-11 | Yuasa Corp | 浸漬型膜ろ過方式用管状ろ過膜モジュール |
| JP2002292254A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | Yuasa Corp | 浸漬型膜ろ過装置 |
| JP2002066266A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-05 | Yuasa Corp | 管状膜エレメントとこれを用いた浸漬型濾過システム |
| JP2002052316A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Yuasa Corp | 管状膜エレメントとこれを用いた浸漬型濾過システム |
| JP2002052315A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Yuasa Corp | 管状膜エレメントとこれを用いた浸漬型濾過システム |
| JP2002336660A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-26 | Yuasa Corp | 浸漬型膜ろ過装置および浸漬型膜ろ過方法 |
| JP2002336854A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-26 | Yuasa Corp | 浄化槽用浸漬型膜ろ過装置 |
| NL1020159C2 (nl) * | 2002-03-12 | 2003-09-16 | Waterleiding Mij Overijssel N | Inrichting voor het zuiveren van water met behulp van membranen. |
| CN2889469Y (zh) * | 2006-03-16 | 2007-04-18 | 上海立昇净水设备有限公司 | 带有固定结构的中空纤维膜组件 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP19110984A patent/JPS6168105A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6168105A (ja) | 1986-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |