JPH04103776U - 無線操縦ヘリコプター用撮影装置 - Google Patents

無線操縦ヘリコプター用撮影装置

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JPH04103776U
JPH04103776U JP153991U JP153991U JPH04103776U JP H04103776 U JPH04103776 U JP H04103776U JP 153991 U JP153991 U JP 153991U JP 153991 U JP153991 U JP 153991U JP H04103776 U JPH04103776 U JP H04103776U
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monitor
camera
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rotation drive
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三樹 徳吉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線操縦ヘリコプターにスチールカメラを搭
載して地上からの操作によりシャッターを切る撮影装置
の影像を正確なものとする。 【構成】 ヘリコプター1にショックアブソーバ23を介
して取付台22,25を吊設する。取付台22,25にモニター
カメラ11、スチールカメラ12を装着する。取付台25には
上下方向回動駆動装置24を設ける脚フレーム21には水平
回動駆動装置20を設ける。 【効果】 ヘリコプター1の飛行中などの振動をショッ
クアブソーバ23により吸収して画像の揺れなどを一掃で
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、無線操縦されるヘリコプターにカメラを搭載して遠隔操作により撮 影を行う無線操縦ヘリコプター用撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものとして同一出願人は特開平2−231897号公報の撮影 用遠隔操作装置を提案している。これはヘリコプターにモニターカメラとスチー ルカメラを搭載し、ヘリコプターを遠隔操作により飛行させ、該ヘリコプターに 搭載したモニターテレビにより送信された画像を見ながら撮影用送信機を操作し てスチールカメラにより空中撮影を行うことができるようになっている。そして 前記モニターカメラ、スチールカメラは取付台に搭載され、この取付台はゴムブ ッシュを介してヘリコプターに吊設されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術においては、モニターカメラ、スチールカメラを搭載した取付台 をゴムブッシュを介してヘリコプターに吊設したものであった為、例えば飛行中 において機体が振動すると該振動が完全に吸収されないまま、取付台を介してモ ニターカメラ、スチールカメラに振動が伝わり、この結果モニターカメラからの 画像が揺れて正確な画像を把握できにくく、またスチールカメラによる撮影にも 悪影響を与えてしまうという問題点があった。
【0004】 また従来技術においてはヘリコプターの着地時のショックを完全に吸収できず モニターカメラ等に悪影響を与える虞れもあった。
【0005】 本考案は、前記問題点を解決して、無人ヘリコプターに吊設されるモニターカ メラ、スチールカメラを振動から保護する無人ヘリコプターにおける撮影用遠隔 操作装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、モニターカメラとスチールカメラを取付台に搭載し、該取付台をヘ リコプターにショックアブソーバを介して吊設したものである。また前記取付台 を駆動する駆動装置をモニターテレビに応動する角度センサーにより作動する。
【0007】
【作用】
前記ショックアブソーバにより、飛行中においては機体の振動、揺れを吸収し て取付台の安定性を向上でき、また着地時においては衝撃を吸収してカメラの保 護を図ることができる。さらにモニターテレビを所望方向へ向けることによりモ ニターテレビ、スチールカメラのアングルを調節できる。
【0008】
【実施例】
次に本考案の一実施例を添付図面を参照して説明する。
【0009】 無線操縦ヘリコプター1は脚2を有する機体3の上部にエンジン駆動のロータ 4を設けるとともに、このロータ軸5にはヘリコプター1の飛行方向を制御する ための操縦用制御装置(図示せず)が設けられ、この装置には操縦用受信機(図 示せず)が接続している。
【0010】 6は操縦用送信機であり、これは前記ロータ4の仰角などを調節するためのス ティック7が設けられている。
【0011】 8は前記ヘリコプター1に搭載した撮影装置であり、これは受信器9と、この 受信器9に接続した撮影角度調節装置10と、この角度調節装置10を介して設けた モニターカメラ11、スチールカメラ12と、前記モニターカメラ11で撮影した画像 を送るための画像用送信器13からなる。
【0012】 また14は撮影用操作装置であり、これは撮影操作用送信器15とモニターテレビ 16とからなる。
【0013】 前記撮影角度調節装置10は、ヘリコプター1の下部基台17に座体18が固着され 、この座体18に上端を固着して固定軸19を設けるとともに、この固定軸19の下部 には後述する水平回動駆動装置20を介して脚フレーム21が設けられ、さらにこの 脚フレーム21内に前後方向および下方向を開口した逆コ形の取付台上部22がショ ックアブソーバ23を介して連結し、そしてこの取付台上部22の下部には後述する 上下方向回動駆動装置24を介して両側を軸着し、前後方向および上方向を開口し たコ形の取付台下部25が設けられている。尚、前記脚フレーム21は格子状をなし た複数の杆体26からなり、この杆体26の両側に脚2が固着されている。そしてこ の脚フレーム21は前記固定軸19に取付板21Aを介して回動自在に設けられるとと もに、該取付板21Aが固定軸19より抜け落ちないように抜け止めが施されている 。前記脚フレーム21と取付板21Aはゴムブッシュ21Bを介して連結している。ま た前記ショックアブソーバ23は上下一対の取付板23A,23B間をゴムケース23C で気密に覆うとともにスプリング23Dを内設し、前記取付板23Bに小孔23Eが形 成されている。そして前記取付板23Aの上面に吊設杆23Fの下面がビス23G止め され、取付板23Bの下面に前記杆体26の上面がビス23G止めされており、さらに 前記小孔23Eは杆体26の上面により閉塞されず外気と連通できるように配設され ている。したがって飛行中機体3が振動しても該振動をスプリング23Dにより吸 収できるとともに、急激なスプリング23Dによる変動、すなわちゴムケース23C 内の圧力変動をダンパ作用するオリフィスたる小孔23Eによる空気抵抗により緩 和できる。
【0014】 前記水平回動駆動装置20は、前記固定軸19の下部に固着した歯付プーリ27と、 前記脚フレーム21に固着されたパルスモータ等の水平回動駆動用モータ28と、こ のモータ28の回転軸に固着された小径の歯付プーリ29と、この歯付プーリ29と前 記歯付プーリ27間には歯付ベルト30が懸装されている。さらに前記水平回動駆動 用モータ28にはポテンショメータ等の回転数検知用センサー31が設けられ、前記 水平回動駆動用モータ28を作動することによって、脚フレーム21を所望方向に回 動し、またこの回動角度を前記回転数検知用センサー31で検知して制御できるよ うになっている。また前記上下方向回動駆動装置24は取付台下部25の内側部に固 着した固定軸32に歯付プーリ33を固着し、また前記取付台上部22の外側部には上 下方向回動駆動用モータ34が装着され、その回転軸に小径な歯付プーリ35が固着 されるとともに、この歯付プーリ35と前記歯付プーリ33には歯付ベルト36が懸装 されている。すなわち前記固定軸32は前記歯付プーリ33とともに取付台下部25に 固設されるとともに、前記固定軸32は取付台上部22に回動自在に連結されている 。また反対側には取付台上部,下部22,25の枢軸32Aが設けられている。尚、37 は前記固定ギア31との回動数を検知するためのポテンショメータ等回転数検知用 センサーであり、上下方向回動駆動用モータ34を回動することによって取付台下 部25が上下方向に回動できるようになっている。
【0015】 前記受信器9はフィードバック回路等を有する水平回動用制御部38と上下方向 回動規制部39とを有しており、前記水平回動用制御部38には前記水平回動駆動用 モータ28および回転数検知用センサー31が接続しており、また前記上下方向回動 制御部39には前記上下方向回動駆動用モータ34および回転数検知用センサー37が 接続している。
【0016】 さらに前記モニターカメラ11の出力端子には前記画像用送信器13が接続してお り、前記スチールカメラ12にはシャッター作動装置40が接続しているとともに、 このシャッター作動装置40には前記撮影用受信器9が接続している。
【0017】 前記撮影操作用送信機15は操作台である機枠41の上板42に縦軸43が水平回動自 在に設けられており、この縦軸43の上端に前記モニターテレビ16が上下方向回動 自在に軸着している。すなわち、前記縦軸43の下部は前記機枠41の上板42に貫通 しており、その下端には一対のギア44を介して第1の角度センサーであるポテン ショメータなどの水平角度検知装置45が連結している。さらに前記縦軸43の上部 には前記モニターテレビ16と一体に回動する上下方向角度検知用の横軸46が嵌挿 しており、この横軸46の一端には第2の角度センサーであるポテンショメータな どの上下角度検知装置47が一対のギア48を介して連結しており、また前記横軸46 には前記モニターテレビ16を固定するための取付台49が固着している。
【0018】 そして前記水平角度検知装置45および上下角度検知装置47は各々前記水平方向 および上下方向制御部50,51を介して撮影操作用送信器15に接続されている。さ らに前記モニターカメラ11には回動摘み52を有するズーム調節ポテンショメータ 53等が装着しており、このズーム調節ポテンショメータ53は制御部54を介して前 記送信器15に接続している。
【0019】 前記モニターテレビ16は一側にファインダー56が設けられており、画像用受信 器9Aを介して前記モニターカメラ11の画像を写し出すようになっている。また 前記モニターテレビ16の前部にはシャッター釦57が設けられており、これは制御 部58を介して撮影操作用送信器15に接続しており、これにより受信器9の制御部 59を介してスチールカメラ12のシャッター作動装置40を作動できるようになって いる。尚、60は送信用アンテナ、61は三脚、62は画像用アンテナである。また63 は受信器9のアンテナ、64は送信器13のアンテナである。
【0020】 次に前記構成につきその作用を説明する。
【0021】 例えば建物の全景を撮影するような場合、ヘリコプター1を操縦用受信機6に より建物の上空に停止状態とし、次にファインダー56をのぞいて建物の確認をす る。この際撮影角度を調節するにはモニターテレビ16を直接所望角度へ回動する と、この回動に応動してモニターカメラ11が連動する。すなわち、ファインダー 56を見ながら水平状態にある受像器16を下方向に回動すると、前記横軸46が回動 してこれを一対のギア48を介して上下方向角度検知装置47が検知し、この信号は 制御部51を介して撮影操作用送信器15へ入力する。そしてこの送信器15からの信 号によって受信器9を介して前記モータ34を作動せしめるとともに回転数検知用 センサー37によって回転角を制御し脚2,取付台下部25とともにモニターカメラ 11,スチールカメラ12を所望の角度とすることができる。またファインダー56を 見ながら前向きにあるモニターテレビ16を例えば45°の斜め横向きにすると、前 記縦軸43が回動して、これを水平角度検知装置45が検知し、この信号は制御部50 を介して撮影操作用送信器15へ入力する。そしてこの送信器15からの信号によっ て受信機9を介してモータ28を作動せしめるとともに回転数センサー31によって 回転角を制御し、取付台上部、下部22,25とともにモニターカメラ11、スチール カメラ12を所望の横向きとすることができる。尚、本実施例では例えば回動角度 Aに対して取付台上部、下部22,25の回転角度Bは2倍になるように一対のギア 48により設定されている。
【0022】 このようにして、ファインダー56を見ながらモニターテレビ16を見たい方向に 動かしてモニターカメラ11の角度を定めた後、シャッター釦57を押圧すると、こ の信号は制御部58、撮影操作用送信器15を介して撮影用受信機9へ入力し、そし て制御部59を介してシャッター作動装置40を作動してスチールカメラ12により前 記建物の撮影を行うものである。尚、前記スチールカメラ12はフィルムの自動送 り装置(図示せず)が内蔵されており、前記と同様にして複数の撮影を行うこと ができるようになっている。
【0023】 そしてヘリコプター1の飛行途中において振動が発生しても、該振動をショッ クアブソーバ23により吸収するためモニターカメラ11、スチールカメラ12が振動 するようなことはなく、正確な影像を視認して、正確な写真撮影を行うことがで きる。同様にヘリコプター1の着地の際に生ずる振動もショックアブソーバ23に より吸収することができる。特にショックアブソーバ23にはオリフィスたる小孔 23Eによるダンパー機能があるため振動を緩和できる。
【0024】 さらに縦軸43はギア44を介して水平角度検知装置45に接続し、また横軸46はギ ア48を介して上下方向角度検知装置47に接続したことにより、ギア44,48を所望 のものに交換することにより前記角度A,Bなどの調節を簡単に行うことができ 、操作者のニーズに対応することができる。またギア44,48によって角度検知装 置45,47の取付け位置などを簡単に設定できる。
【0025】 しかもモニターカメラ11、スチールカメラ12は脚2とともに水平回動するため 、脚2によりモニターカメラ11、スチールカメラ12の画像が邪魔されることはな く正確に建築物を把握できる。
【0026】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、回動駆動装置はベルト駆 動としたがギア駆動とするなど種々の変形が可能である。またショックアブソー バはダンパ作用を有するものであればよく、そのダンパ作用はガス封入式シリン ダ等によって行うこともできる。
【0027】
【考案の効果】
本考案は無線操縦されるヘリコプターに送信器を備えたモニターカメラと撮影 用受信器を備えたスチールカメラを搭載し、前記送信器で送られた画像を地上の モニターテレビで視認しながら撮影用送信器を操作して写真撮影する無線操縦ヘ リコプター用撮影装置において、前記モニターカメラとスチールカメラを取付台 に搭載し、該取付台をショックアブソーバを介して前記ヘリコプターに吊設した ものであり、ショックアブソーバを介してモニターカメラ、スチールカメラを取 り付けた取付台をヘリコプターに吊設したため、モニターカメラ、スチールカメ ラへの振動の弊害を防止することができる。
【0028】 さらに本考案は前記取付台に水平回動駆動装置と上下方向回動駆動装置を設け 、前記モニターテレビを上下回動及び水平回動できるように横軸及び縦軸を介し て操作台に設け、前記横軸及び縦軸にギアを介して角度検知装置を接続し、該角 度検知装置を前記撮影用送信器に接続したものであり、前記ギア比をかえること により、モニターテレビとスチールカメラの角度を簡単に調節することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の斜視図である。
【図2】要部の平面図である。
【図3】要部の縦断面図である。
【図4】一部を拡大断面した正面図である。
【図5】全体を示す斜視図である。
【図6】操作装置の一部切欠き斜視図である。
【図7】操作器の一部切欠き正面図である。
【図8】操作器の平面図である。
【図9】ブロック図である。
【符号の説明】
1 ヘリコプター 9 受信器 11 モニターカメラ 12 スチールカメラ 13 画像用送信器 16 モニターテレビ 20 水平回動駆動装置 22 取付台上部 23 ショックアブソーバ 24 上下方向回動駆動装置 25 取付台下部 42 上板(操作台) 43 縦軸 44,48 ギア 45 水平角度検知装置 46 横軸 47 上下方向角度検知装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線操縦されるヘリコプターに画像用送
    信器を備えたモニターカメラと撮影用受信器を備えたス
    チールカメラを搭載し、前記画像用送信器で送られた画
    像を地上のモニターテレビで視認しながら撮影用送信器
    を操作して写真撮影する無線操縦ヘリコプター用撮影装
    置において、前記モニターカメラとスチールカメラを取
    付台に搭載し、該取付台をショックアブソーバを介して
    前記ヘリコプターに吊設したことを特徴とする無線操縦
    ヘリコプター用撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記取付台に水平回動駆動装置と上下方
    向回動駆動装置を設け、前記モニターテレビを上下回動
    及び水平回動できるように横軸及び縦軸を介して操作台
    に設け、前記横軸及び縦軸にギアを介して角度検知装置
    を接続し、該角度検知装置を前記撮影用送信器に接続し
    たことを特徴とする請求項1記載の無線操縦ヘリコプタ
    ー用撮影装置。
JP153991U 1991-01-22 1991-01-22 無線操縦ヘリコプター用撮影装置 Pending JPH04103776U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58163772A (ja) * 1982-03-23 1983-09-28 株式会社山東鉄工所 低温プラズマ処理装置
JPS58163773A (ja) * 1981-12-22 1983-09-28 フランツ・ミユラ−・ゲ−・エム・ベ−・ハ−・ウント・コンパニ− 織物の畝状のコードを切り開くコード切り開き装置
JPH02231897A (ja) * 1989-03-04 1990-09-13 Miki Tokuyoshi 撮影用遠隔操作装置

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