JPH04103849U - エジエクタ装置 - Google Patents
エジエクタ装置Info
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- JPH04103849U JPH04103849U JP301791U JP301791U JPH04103849U JP H04103849 U JPH04103849 U JP H04103849U JP 301791 U JP301791 U JP 301791U JP 301791 U JP301791 U JP 301791U JP H04103849 U JPH04103849 U JP H04103849U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、エジェクタ装置を用いて、吸引搬送
装置を構成すること、および、該エジェクタ装置を真空
掃除機等の装置に適用することにより、泥水や油等が混
じった金属片等を吸引して処理出来るような装置を提供
することを目的とする。 【構成】ドラム缶31等の容器の上部に、フィルター2
2を介してエジェクタ1を配置し、該缶31の他の部分
に吸引パイプ32を取付け、該パイプ32の缶の内部の
先端部を、缶の円周方向に曲げている。そして、前記エ
ジェクタ1に対して高圧空気を供給して、噴出管10か
ら大量の空気を排出させ、缶31の内部を真空にするこ
とにより、ホース33を介してごみ等を吸引する作用を
行わせる。
装置を構成すること、および、該エジェクタ装置を真空
掃除機等の装置に適用することにより、泥水や油等が混
じった金属片等を吸引して処理出来るような装置を提供
することを目的とする。 【構成】ドラム缶31等の容器の上部に、フィルター2
2を介してエジェクタ1を配置し、該缶31の他の部分
に吸引パイプ32を取付け、該パイプ32の缶の内部の
先端部を、缶の円周方向に曲げている。そして、前記エ
ジェクタ1に対して高圧空気を供給して、噴出管10か
ら大量の空気を排出させ、缶31の内部を真空にするこ
とにより、ホース33を介してごみ等を吸引する作用を
行わせる。
Description
【0001】
本考案は、エジェクタを用いて、空気の吸引または吹き出しを行う装置に関し
、特に、吸引装置または空気吹き出し装置等を、前記エジェクタの切り換え弁を
介して、空気の流路を切り換えることにより、吸引装置としての清掃装置や、ブ
ロワー等として多目的に用いることができるようにする装置に関する。
【0002】
工業用の送風手段としては、扇風機等に代表されるように、モータにより回転
される羽根部材を用いるものが一般的であり、その送風装置を逆に使用すること
により、吸引装置を構成することができる。例えば、電気掃除機等の装置では、
ダスト収容部に対して空気を排出するためのフアンを取り付け、該ダスト収容部
の負圧により吸引ホースを介してごみ等を空気とともに吸引し、フィルターによ
りごみ等を分離して、清浄な空気を排出させるような手段を用いている。
【0003】
ところが、前述したような電気を用いるファンや掃除機等は、例えば、可燃性
のガスが充満している場所等では、使用できないという問題があり、また、掃除
機などにおいては、水や水分を多く含むものに対しては、使用しにくいという問
題がある。そこで、前述したように、電気を使用できない場所等では、例えば、
実開平2−73500号公報等に示されるように、圧気を用いた装置が用いられ
る場合がある。
【0004】
前記従来例に示される装置では、略ラッパ状のエジェクタの小径部に、圧気を
吹き出すノズルを設けている。そして、該ノズルから噴出される圧気により、エ
ジェクタの中心部を貫通する孔から拡開されたラッパ状の噴出部に向けて、外の
空気を巻き込んだ状態で増速し、大量の空気を外部に放出することができるよう
に構成されている。そこで、前述したような従来より公知のエジェクタを用いて
、送風装置を構成する場合には、例えば、可燃性のガスが大量に存在する場所等
でも、圧気のみを用いて大量の空気を送り込むことができ、電気を使用する装置
のような危険がないという特性を発揮させることができる。
【0005】
しかしながら、前記従来例に示されたようなエジェクタは、単独で送風機とし
て使用する場合には、その特性を良好に発揮できるものの、同一の部材を用いて
、他の装置、例えば、掃除機や、吸引装置を構成することが困難であり、その性
能を十分に発揮できないという問題がある。また、前記エジェクタを送風機以外
の装置に適用するためには、多くの解決を有する問題があると考えられるが、従
来は、エジェクタの機構を用いた他の装置を構成する点について配慮されること
が少なかった。
【0006】
本考案は同一の構成を有するエジェクタを用いて、複数の用途に適用可能な装
置を、任意に構成することが出来るようにするもので、エジェクタに対して吸引
手段を切り換え可能に設け、清掃装置、送風機、搬送装置等として、弁を切り換
えることにより、その使用目的を変化させ得るような装置を提供することを目的
としている。
【0007】
本考案のエジェクタ装置は、内部に貫通する孔を設けた本体と、該本体に接続
されるラッパ状の空気噴出管と、空気を吸引する管とを設け、前記本体の孔の周
囲に、高圧の空気を噴出するノズルを複数配置し、該ノズルは空気噴出管の空気
噴出方向の軸線に対して所定の角度傾斜させて設け、空気噴出管の内部で空気が
ラセン状に流れるように構成してなるエジェクタに関する。
【0008】
本考案のエジェクタ装置においては、前記エジェクタの空気吸引部に2種類の
吸引手段に接続される吸引部と、切り換え弁とを設け、空気吸引による粉流体の
搬送等の作用と、外気を空気噴出管を介して噴出させる作用とを任意に行い得る
ように構成している。また、本考案のエジェクタにおいては、空気を吸引する管
を、オープンドラム等の回収容器の本体の蓋部材に対して取り付け、該蓋部材に
は、回収ホース、ストレーナ、3方弁等により構成される吸引ユニットを構成し
、前記吸引ユニットにより、前記ドラム内部に発生する真空吸引力を用いて、回
収ホースから粉流体、その他の物質を、回収容器に収容させる装置として構成す
ることができる。
【0009】
さらに、本考案においては、前記吸引ユニットの吸引管を、回収容器を介さず
にホースから直接本体に接続するとともに、空気噴出管に対してもホースを接続
し、エジェクタを介して粉流体等をパイプ輸送する装置として構成することがで
きる。前記構成に加えて、本考案においては、前記吸引ユニットの他の吸引部を
用いて、直接本体に空気を吸引させるとともに、空気噴出管に対して増速された
空気を噴出させるホースを接続し、前記空気排出用のホースを任意の長さに延長
して、空気吹き付け装置等を構成することができる。
【0010】
前述したように、エジェクタの吸引部に2つの切り換え可能な吸引手段を設け
たことにより、例えば、清掃装置を別の装置として使用することが可能になり、
1つのエジェクタを多目的に使用することができる。また、本考案のエジェクタ
は、供給する圧気の量に比較して、排出空気の量を大巾に増加させることができ
るので、ブロアーや送風機として使用する場合には、送風量を大きく設定するこ
とが可能であり、電力を使用出来ないような場所等で、有効に使用することがで
きる。
【0011】
さらに、本考案のエジェクタは、それ自体が占める容積が非常に小さいのであ
るから、装置の取扱いを容易に行うことが出来、他の部材に付属させて装置を構
成する場合でも、その取り付け等を容易に行うことができる。
【0012】
図示される例にしたがって、本考案のエジェクタ装置を説明する。図1に示さ
れる例は、本考案のエジェクタ1の構成を示すもので、エジェクタ1は本体2と
ラッパ状の噴出管10とを組み合わせて構成し、その中心部を貫通する孔2aを
、空気の流路として構成している。前記エジェクタ1の本体2には、小径部3を
設け、該小径部3の周囲にリング状の圧気室4を配置し、その外側の所定の位置
に圧気導入口6を設け、前記圧気導入口に対して、図示を省略した高圧パイプを
接続し、圧気を導入するようにしている。また、前記本体の一方の側に、導入管
部8を設けて、該導入管部8の部分から空気を吸引し、本体2の他方の側に設け
た噴出管10から空気を排出させるようにしている。さらに、前記導入管部8の
端部と、噴出管10の端部とに、それぞれ内ネジ9、12を設けており、それら
の内ネジを介して、後述するように、他の管部材、ホースやパイプ等を取り付け
ることができるようにされる。
【0013】
前記小径部3の噴出管10の側に、拡大部を配置し、噴出管10の方向に向け
て、複数のノズル5、5……を設けている。前記ノズル5は、圧気室4から噴出
管10に向けて圧気を吹き出させるが、そのノズルからの圧気の吹き出し方向は
、本体の孔2aの中心線に対して、所定の角度θだけ傾斜させるが、その傾斜方
向に捻りを加えている。したがって、前記ノズル5から吹き出される圧気は、噴
出管10から略螺旋状に噴出させて、そのノズルから噴出される圧気により、導
入管部8の部分に大きな負圧を発生させ、その負圧により、本体2の貫通孔2a
を介して導入管部8から空気を吸引し、圧気の量に比較して、数十倍に量が増加
され、増速された空気を噴出管10を介して排出させるようにする。
【0014】
図2に示される本考案の実施例は、前記エジェクタ1に対して切換え弁15を
接続し、清掃装置の吸引手段を構成する場合を示している。前記図2に示される
例において、切換え弁15は上吸気口17と下吸気口19との2つの吸引口を有
し、ハンドル16を用いて、その吸引方向の切り換えを行い得るように構成され
ている。例えば、図示されるように、ドラム缶の上部に設けて、清掃装置の吸引
機構を構成する場合には、ドラム缶の蓋20に設けたカバー部材に対して、弁取
付け部23を介してエジェクタ1の下吸気口19を取り付けている。なお、前記
図1および図2に示される例において、エジェクタ1を支持部材に取り付けるた
めに、固定部材13、14を設けるが、それらの固定部材は、本体2に対して設
けること、または、噴出管の部分を支持するものとして構成することが出来る。
【0015】
そして、前記エジェクタ1によりドラム缶の内部に大きな負圧を発生させ、図
示を省略した吸引手段を介して、ドラム缶の内部に向けて、ゴミ等を空気ととも
に吸引させるようにして清掃装置を構成する。また、前記ドラム缶の内部に吸引
される空気は、フィルター部材22を通して粉塵等が除去されて、エジェクタ1
を介して排出されることになる。前記フィルター部材22は、例えば、ステンレ
ス製の金網等でカゴを形成し、そのカゴの内部にフィルター部材を詰めたもので
構成することが出来る。
【0016】
また、前記フィルター部材22を取り付ける際には、例えば、図示されるよう
に、ドラム缶の蓋20に対して別体の上板24を設け、該上板24の下面にフィ
ルター22を取付けるようにすることができる。そして、前記上板24の上面に
エジェクタ取付け部材を配置し、前記上板24と缶の蓋20との間に隙間が生じ
ないように、シール手段を設けて、両者を一体に固定する。なお、本考案の装置
においては、前記フィルター部材として、一般の電気掃除機の場合と同様に、多
孔質のスポンジ等の材料を用いることや、綿状の材料を用いる等の、任意の素材
を使用することが出来、清掃装置により回収するごみや水分、油分等に応じて、
そのフィルターの素材を選択することができる。
【0017】
なお、前記図2に示される例において、切換え弁15の上部に配置される上吸
気口17は、外気を直接吸引する場合に用いられるもので、この上吸気口17は
、後述するように、エジェクタ1をブロアーとして用いる際に、外気の吸引を行
うために使用される。したがって、エジェクタ1を清掃装置として用いる場合に
は、上吸気口17にはカバー18を取り付けて、孔を閉じるようにしている。
【0018】
(清掃装置を構成する場合)
図3に示される例は、本考案のエジェクタ1を用いて、清掃装置30を構成す
る例を示している。前記清掃装置30において、ゴミ等の受け容器としてドラム
缶31を用いており、該ドラム缶31と缶の蓋20とを、JIS規格のZ160
0に示されるような鋼製オープンドラムで構成している。また、ドラム缶31と
缶の蓋20とを接続する手段は、前記JIS規格に示されるように、バンドを用
いて固定する手段を用いることができる。なお、前記缶の蓋20には、必要に応
じて安全弁24を設けるが、該安全弁24としては、任意の構造のものを用いる
ことができる。
【0019】
前記ドラム缶31に対して、本考案の清掃装置30においては、図2に示され
たような構成を有する缶の蓋20を、ドラム缶31の開口を閉じるようにして設
けている。そして、前記蓋20の縁の係止部21と、ドラム缶31の開口部の縁
の部分とを重ねた状態で、止めバンドにより閉じて、ドラム缶31の内部を密封
状態に維持させるようにする。また、前記実施例においては、缶の蓋20の所定
の位置に吸引パイプ32を設け、該吸引パイプ32の上の端部に、任意の長さの
ホース33を接続し、ホース33の先端部に吸引ノズル34を設けている。
【0020】
前記清掃装置30を用いて、清掃作業を行う場合には、ドラム缶31を台車等
の移動手段に載置し、ホース33の先端部に設けた吸引ノズル34を移動させな
がら、ごみ等を吸引して清掃作業を行うようにする。そして、ドラム缶31内に
吸引パイプ32を介して吸引されたごみは、前記パイプ32の下端部に設けた曲
げ部を、ドラム缶の円周方向に向けることにより、ドラム缶内でうず状に旋回す
る。前記缶内の空気は、サイクロンの場合と同様にして、重いごみD等が遠心力
により缶の周囲を旋回しながら缶の下部に落下するが、軽いものは空気とともに
浮遊しながら次第に落下する。そして、ゴミ等が分離された空気は、軽い粉塵を
含んだ状態で、缶の上部からエジェクタ1により吸引され、フィルター2により
空気と分離され、フィルター部材22を通った清浄な空気のみが、下吸気口19
と切換え弁15を介してエジェクタ1に向けて吸引され、噴出管10から外気に
向けて排出される。
【0021】
なお、前述したように、本考案の清掃装置を構成する場合には、その吸引の対
象物として、粉塵や若干固形物が混入したごみ等のように、通常の電気による掃
除機の対象とされるものの他に、油や水分を多く含んだごみ等を回収する装置と
して用いることもできる。つまり、本考案の清掃装置では、工場の床に散乱して
いるごみ等とともに、水分等も同時に吸引することが可能であり、その吸引した
ごみや水分をサイクロン作用と、フィルター部材22による濾過作用によって分
離し、清浄な空気のみを外部に放出させるようにすることもできる。
【0022】
また、前記清掃装置30は、エジェクタ1による負圧の値を大きく設定するこ
とにより、金属の切削工場等で、油にまみれた切削屑等を、油とともに吸引して
回収する装置としても用いることが可能であり、工場での泥等を含んだ水を除去
するためにも用いることができる。
【0023】
(送風装置を構成する場合)
図4に示される本考案の実施例は、前記清掃装置を用いて、送風装置40を構
成する場合を示している。つまり、前記図4に示される例において、清掃装置と
して構成された装置で、エジェクタ1に対して設けられている切換え弁15の弁
を切り換えることにより、下吸気口を閉じて上吸気口17を開くようにし、該上
吸気口17の吸込口に設けた吸引部41から、外気をエジェクタ1に向けて導入
するようにしている。
【0024】
前記図4に示される例において、例えば、清掃装置のみがあって、ファンが装
備されていない場所で、送風の需要が生じた場合には、前記切換え弁15の吸引
口を切り換えるのみで、ファンと同様な作用を清掃装置により行わせることがで
きる。そして、送風を必要とする場所に、ドラム缶31の上にセットしたエジェ
クタを移動させ、噴出管10を所定の方向に向けた状態で、前記エジェクタ1に
高圧パイプ7を接続して圧気を供給することによって、その高圧パイプ7から供
給した圧気の量に対して、数十倍の風量を送り出すことができるものとなる。
【0025】
また、前記図4に示された送風装置40は、図5に示されるように、エジェク
タ1の噴出管10に対して、送風パイプ42を接続して、送風手段を構成するこ
ともできる。前記図5に示される例では、空気の送り出し機構と、送風の需要先
を送風パイプ42を介して接続している。本考案においては、図示されるように
、パイプ42から分岐パイプ43を接続して、塗装工場45での換気や乾燥作業
に対応させて、送風を行うことができるようにしている。つまり、小規模の工場
では、塗装作業などは、常時継続して行われるものではなく、特に、塗装等の作
業を行う際に、清掃装置を用いて送風作業を行わせるようにすることによって、
多種の装置をそれぞれ別個に用意しなくとも良いことになる。
【0026】
また、本考案においては、送風パイプ42から分岐パイプ46を介して、多数
のゴムホース47、47……を接続し、前記ゴムホース47を用いて、容器等の
被乾燥物48に吹き付け、乾燥作業を行わせることもできる。さらに、前記図6
に示されるようにして、ゴムホース等から空気を排出させる手段を構成する場合
には、容器に限らずに、任意の対象物に対して、空気の吹き付け作業を行わせる
ことも出来る。
【0027】
(搬送装置として使用する場合)
図6に示される本考案の別の実施例は、エジェクタ1を用いて搬送装置50を
構成するもので、前記送風装置の場合と同様に、上吸気口17から吸引するよう
に、切換え弁15を切り換えて用いている。この実施例では、切換え弁15の上
吸気口17に対して吸引ホース51を接続し、前記エジェクタ1の排出部の噴出
管10に、搬送パイプ53を接続して設けている。そして、前記エジェクタ1に
発生する負圧によって、粉粒体等を吸引口52からホース51を介して吸引し、
エジェクタ1を介して搬送パイプ53内を搬送し、台車に載置された容器54等
に収容させるようにする。
【0028】
また、前記図6に示される搬送装置では、エジェクタ1に対して吸引側に接続
する切換え弁を、図7に示されるような構成のものとすることができる。つまり
、前記図7に示されるように、切換え弁15aに缶の蓋20に接続する下吸気口
19と、横方向に突出する吸引口17aとを設けておく。そして、吸引パイプ5
1を介して、粉粒体等を切換え弁15a内で、搬送方向を変更することなく、搬
送パイプ53に向けて送り出し出来るようにする。
【0029】
したがって、前述したように、前記図7に示されるように、切換え弁15aを
構成する場合には、該切換え弁15a内で搬送物の方向変換が行われないために
、バルブの内部の部材が、搬送物によって磨耗したりすることが防止され、切換
え弁の寿命を増大させることが可能になる。また、前記図7に示されるように、
切換え弁を構成する場合でも、そのバルブ部材の空気案内路を適宜設定すること
により、ドラム缶31に向けて空気路を接続することと、吸気路17aを介して
吸気する作用とを、ハンドルの切り換えによって容易に行うことができる。
【0030】
前述したようなエジェクタの使用例の他に、本考案の装置では、前記図6また
は図7に示されるように、上吸気口17または吸引口17aから、吸引パイプ5
1を介して直接吸引させる装置として構成する場合には、前記粉粒体のみでなく
、水や泥水等を排水するための装置として用いることもできる。その場合には、
吸引パイプ51の吸引ノズル52を、水溜まりの位置にまで延長し、搬送パイプ
53の先端を排水溝等にまで延長させる。そして、エジェクタ1に対して高圧パ
イプ7から圧気を送り込んで、エジェクタ1による吸引力を用いて、水等を空気
力を用いて搬送させるようにする。
【0031】
なお、本考案の装置では、ドラム缶に一体に取り付けた状態で使用することの
他に、前記エジェクタを缶の蓋から外して、前記図6、7等に示されたように、
吸引パイプと搬送パイプとをエジェクタに接続した状態で、搬送装置として使用
することも出来る。また、エジェクタを単独で使用する場合には、例えば、従来
例で示したような送風装置として工事現場で使用することの他に、高圧パイプを
接続することにより、ポータブルな送風機や排気装置を構成することが出来る。
【0032】
本考案のエジェクタ装置は、前述したような構成を有するものであるから、エ
ジェクタの吸引部に2つの切り換え可能な吸引手段を設けたことにより、例えば
、清掃装置を別の装置として使用することが可能になり、1つのエジェクタを多
目的に使用することができる。また、本考案のエジェクタは、供給する圧気の量
に比較して、排出空気の量を大巾に増加させることができるので、ブロアーや送
風機として使用する場合には、送風量を大きく設定することが可能であり、電力
を使用出来ないような場所等で、有効に使用することができる。
【0033】
さらに、本考案のエジェクタは、それ自体が占める容積が非常に小さいのであ
るから、装置の取扱いを容易に行うことが出来、他の部材に付属させて装置を構
成する場合でも、エジェクタの設置等を容易に行うことができる。それに加えて
、本考案のエジェクタは単独の装置としても使用が可能であるから、ポータブル
送風機として用いることも出来、送風を必要とする場所に対して、高圧パイプを
接続するのみで、必要とされる風量を送り出すことが出来る。
【図1】本考案のエジェクタの構成を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本考案のエジェクタを缶の蓋に一体に設けた場
合の説明図である。
合の説明図である。
【図3】図2に示される装置を用いた清掃装置の例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】本考案の装置を送風装置として用いる場合の説
明図である。
明図である。
【図5】本考案の送風装置の別の応用例の説明図であ
る。
る。
【図6】エジェクタを搬送装置として用いる場合の説明
図である。
図である。
【図7】切換え弁の構成の別の例と、該エジェクタを搬
送装置として用いる場合の説明図である。
送装置として用いる場合の説明図である。
1……エジェクタ
2……本体
5……ノズル
7……高圧パイプ
8……導入管部、
10……噴出管
15……切換え弁
16……ハンドル
17……上吸気口
19……下吸気口
20……ドラム缶の蓋
22……フィルター部材
30……清掃装置
31……ドラム缶
32……吸引パイプ
33……ホース
40……送風装置
41……吸引部、
50……搬送装置
51……吸引パイプ
53……搬送パイプ
54……容器
Claims (4)
- 【請求項1】 内部に貫通する孔を設けた本体と、該本
体に接続されるラッパ状の空気噴出管と、空気を吸引す
る管とを設け、前記本体の孔の周囲に、高圧の空気を噴
出するノズルを複数配置し、該ノズルは空気噴出管の空
気噴出方向の軸線に対して所定の角度傾斜させて設け、
空気噴出管の内部で空気がラセン状に流れるように構成
してなるエジェクタにおいて、前記エジェクタの空気吸
引部に2種類の吸引手段に接続される吸引部と、切り換
え弁とを設け、該吸引部の管と噴出部の管とに対して、
他の管部材等を接続する接続手段を設け、空気吸引によ
る粉流体の搬送等の作用と、外気を空気噴出管を介して
噴出させる作用とを任意に行い得るように構成したこと
を特徴とするエジェクタ装置。 - 【請求項2】 前記エジェクタにおいて、空気を吸引す
る管を、オープンドラム等の回収容器の本体の蓋部材に
対して取り付け、該蓋部材には、回収ホース、ストレー
ナ、3方弁等により構成される吸引ユニットを構成し、
前記吸引ユニットにより、前記ドラム内部に発生する真
空吸引力を用いて、回収ホースから粉流体、その他の物
質を、回収容器に収容させる装置を構成することを特徴
とする請求項1に記載のエジェクタ装置。 - 【請求項3】 前記吸引ユニットの吸引管を、回収容器
を介さずにホースから直接本体に接続するとともに、空
気噴出管に対してもホースを接続し、エジェクタを介し
て粉流体等をパイプ輸送する装置として構成することを
特徴とする請求項2に記載のエジェクタ装置。 - 【請求項4】 前記吸引ユニットの他の吸引部を用い
て、直接本体に空気を吸引させるとともに、空気噴出管
に対して増速された空気を噴出させるホースを接続し、
前記空気排出用のホースを用いて、エジェクタをブロワ
ー装置として用いることを特徴とする請求項1に記載の
エジェクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP301791U JPH04103849U (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | エジエクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP301791U JPH04103849U (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | エジエクタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103849U true JPH04103849U (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31731582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP301791U Pending JPH04103849U (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | エジエクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04103849U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009544336A (ja) * | 2006-04-25 | 2009-12-17 | サンソン ハ | 圧縮空気作動式の複合型の真空掃除機 |
| WO2023283621A1 (en) * | 2021-07-08 | 2023-01-12 | Industrial Vacuum Transfer Services Usa, Llc | Assemblies and methods for material extraction |
-
1991
- 1991-01-07 JP JP301791U patent/JPH04103849U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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