JPH04104155U - 燃料の断熱装置 - Google Patents
燃料の断熱装置Info
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- JPH04104155U JPH04104155U JP622591U JP622591U JPH04104155U JP H04104155 U JPH04104155 U JP H04104155U JP 622591 U JP622591 U JP 622591U JP 622591 U JP622591 U JP 622591U JP H04104155 U JPH04104155 U JP H04104155U
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- strainer
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Links
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンルーム内の燃料配管を流れる燃料の
温度、及び脈動音を下げる。 【構成】 燃料配管3に介装されたフューエルストレー
ナ9の周囲に、フェルト16が内部に張設された樹脂製
のカバー本体15を覆うようにして取り付け、フューエ
ルストレーナ9内の燃料の温度上昇を抑え、かつフュー
エルストレーナ9における脈動音を吸収除去する。
温度、及び脈動音を下げる。 【構成】 燃料配管3に介装されたフューエルストレー
ナ9の周囲に、フェルト16が内部に張設された樹脂製
のカバー本体15を覆うようにして取り付け、フューエ
ルストレーナ9内の燃料の温度上昇を抑え、かつフュー
エルストレーナ9における脈動音を吸収除去する。
Description
【0001】
この考案は、車両用の燃料の断熱装置に関するものである。
【0002】
自動車等の車両にあっては、エンジンルーム内における燃料配管内の燃料の断
熱を行うために次のような構造が採用されたものがある。
【0003】
即ち、図3,4に示すようにエンジン1と燃料タンク2とを結ぶ燃料配管3が
設けられ、一方、空調装置の蒸発器4からコンプレッサ5を介して凝縮器6に至
り、低圧の冷媒配管7が設けられている。
【0004】
そして、燃料配管3は冷媒配管7に部分的に接触した状態で配置され、接触し
た部位において、両者は図4に示すように断熱材8によって包囲されている。
【0005】
したがって、燃料配管3内を流れる燃料は、冷媒配管7によって冷却されてエ
ンジンルーム内の熱による悪影響を最少限に喰い止めるようになっている(この
構造は特開昭55−128653号公報に示されている)。
【0006】
しかしながら、上記従来の構造にあっては、配索上多くの制限がある狭いエン
ジンルーム内において燃料配管3と冷媒配管7とを接触させる配置を確保するの
は困難であるという問題がある。
【0007】
一方で、図3,4には示していないが、燃料配管3に介装されたフューエルス
トレーナの配置部位において脈動音が発生してしまうという問題がある。
【0008】
そこで、この考案は、受熱量が大きいフューエルストレーナの部位において熱
を受けないようにして、高い断熱効果を得ると共にフューエルストレーナから発
生する脈動音をも低減することを目的とする。
【0009】
エンジンルーム内に配置された燃料配管の途中にフューエルストレーナが介装
され、フューエルストレーナに、周囲を覆う断熱構造で形成されたカバーが取り
付けられている。
【0010】
燃料配管からフューエルフィルターに流入する多量の燃料は断熱構造で形成さ
れたカバーによってエンジンルーム内の熱の影響を受けず、かつフューエルフィ
ルターに生ずる脈動音もカバーによって遮音される。
【0011】
以下、この考案の一実施例を図面と共に説明する。
【0012】
図1,2において、9はフューエルストレーナを示し、このフューエルストレ
ーナ9のケーシング10内にはフィルタエレメント11が内装されている。フュ
ーエルストレーナ9のケーシング10には燃料タンク側のIN側ポート12とエ
ンジン側のOUT側ポート13が設けられ、各ポート12,13に燃料配管3,
3が接続されている。
【0013】
一方、14はカバーを示し、このカバー14は樹脂製円筒状で内部にフューエ
ルストレーナ9を収納するカバー本体15とカバー本体15の内壁に張設された
断熱材としてのフェルト16とで断熱構造に構成されている。
【0014】
カバー本体15は2つ割りにして開閉可能に支持され、クリップ17によって
両者を固定し、フューエルストレーナ9の周囲を包むようになっている。
【0015】
尚、カバー本体15の両端にはフューエルストレーナ9の各ポート12,13
に対応したボス18が形成されている。
【0016】
次に、作用について説明する。
【0017】
図示しない燃料タンクからエンジンへ燃料が流れている際に、燃料配管3に比
較して直径の大きなフューエルストレーナ9には多量の燃料が流入する。
【0018】
したがって、この多量な燃料が流入しているフューエルストレーナ9がカバー
14によって周囲を覆われ、かつ、このカバー14は断熱材16を有しているこ
とから、フューエルストレーナ9部位で従来受けていた熱量を複雑な配管の配索
を行わずに低減することができる。その結果、余剰燃料が燃料タンクにリターン
するタイプの車両にあっては、リターン燃料の温度を下げることにより、燃料タ
ンク内にて発生するベーパ量を減少させ、燃費及び燃料タンクの耐久性が向上し
、更にリターン燃料が高温である場合に生ずるタンク内圧の上昇が抑えられるた
め、燃料の吹き出しを防止することができる。
【0019】
そして、フューエルストレーナ9部分に発生する脈動音についても断熱材16
によって吸収除去され静粛性が高まると共に、従来のように脈動音防止対策とし
てフューエルストレーナ9を大型化する必要がない分、重量、コスト、及び配置
スペースを抑えることができる。
【0020】
尚、この考案は上記実施例に限られるものではなく、断熱構造に形成されてい
ればカバー内を2重構造にする等の態様も採用可能である。
【0021】
以上説明してきたようにこの考案によれば、フューエルストレーナをカバーで
覆うことにより、フューエルストレーナの部位で受ける熱量を低減することがで
きる。
【0022】
したがって、複雑な配管等によって対処していた従来に比較して対策が容易に
行える。
【0023】
また、余剰燃料が燃料タンクにリターンするタイプの車両に適用した場合には
、リターン燃料の温度が下がることにより、燃料タイプ内で発生するベーパ量が
減少し、燃費及び燃料タンクの耐久性が向上し、更にリターン燃料が高温である
場合に生ずるタンク内圧の上昇が抑えられるため、燃料の吹き返しを防止できる
。
【0024】
そして、フューエルストレーナ部分に発生する脈動音についても断熱構造のカ
バーによる遮音効果によって吸収除去でき静粛性が増し、脈動音対策のためフュ
ーエルストレーナを大型化する必要がないので、重量及びコスト低減、配置スペ
ースの節約が可能となる。
【図1】この考案の一実施例の要部斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】従来技術の配管図。
【図4】図3のB−B線に沿う断面図。
3…燃料配管
9…フューエルストレーナ
14…カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンルーム内に配置された燃料配管
の途中にフューエルストレーナが介装され、フューエル
ストレーナに、周囲を覆う断熱構造で形成されたカバー
が取り付けられていることを特徴とする燃料の断熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP622591U JPH04104155U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 燃料の断熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP622591U JPH04104155U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 燃料の断熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104155U true JPH04104155U (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31737351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP622591U Pending JPH04104155U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 燃料の断熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104155U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004072468A1 (ja) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Honda Motor Co., Ltd. | 自動二輪車における燃料供給装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6077121A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-05-01 | イ−・アイ・デユポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− | シリカ多形体の製造方法 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP622591U patent/JPH04104155U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6077121A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-05-01 | イ−・アイ・デユポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− | シリカ多形体の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004072468A1 (ja) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Honda Motor Co., Ltd. | 自動二輪車における燃料供給装置 |
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