JPH0410458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410458Y2 JPH0410458Y2 JP15959185U JP15959185U JPH0410458Y2 JP H0410458 Y2 JPH0410458 Y2 JP H0410458Y2 JP 15959185 U JP15959185 U JP 15959185U JP 15959185 U JP15959185 U JP 15959185U JP H0410458 Y2 JPH0410458 Y2 JP H0410458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- lever
- faucet
- fixing screw
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は給水量の調節と温水・冷水の混合割合
調整による温度調節とを1つのレバーで行うこと
ができるようにした混合水栓におけるレバー取付
構造の改良に関する。
調整による温度調節とを1つのレバーで行うこと
ができるようにした混合水栓におけるレバー取付
構造の改良に関する。
[従来の技術]
1つの操作レバーで水量と温度の調節機能をも
たせた混合水栓は、レバーを垂直面に沿つて回動
させることにより水量調節をなし、また水平面に
沿つて回動させることにより温水と冷水の混合割
合を加減して温度調節をなす構造のものが一般的
である。この種の水栓構造のレバー取付部構造を
第4図に示す。水栓レバー10はその基端にボス
部12を有し、これをハウジング14内に設けた
スピンドル16の上端に連結している。スピンド
ル16は垂直面内で揺動し得るように水栓ピン1
8を経て回転躯体20に取付けられると共に、そ
の下端に設けた連結突起22を弁体24に嵌め込
み、レバー10の上下操作に伴うスピンドル16
の揺動によつて弁体24を前後方向に直線移動さ
せて給水量の調節を行わせることができる。ま
た、スピンドル16のピン支持をなす回転躯体2
0は弁体24と水平回転伝達が可能に連結され、
レバー10の水平回転によつてスピンドル16を
軸心回りに回転させ、水平ピン18を介して躯体
20に回転を伝えることにより、弁体24を回転
させて温水路と冷水路の開口割合を調節するよう
にしている。
たせた混合水栓は、レバーを垂直面に沿つて回動
させることにより水量調節をなし、また水平面に
沿つて回動させることにより温水と冷水の混合割
合を加減して温度調節をなす構造のものが一般的
である。この種の水栓構造のレバー取付部構造を
第4図に示す。水栓レバー10はその基端にボス
部12を有し、これをハウジング14内に設けた
スピンドル16の上端に連結している。スピンド
ル16は垂直面内で揺動し得るように水栓ピン1
8を経て回転躯体20に取付けられると共に、そ
の下端に設けた連結突起22を弁体24に嵌め込
み、レバー10の上下操作に伴うスピンドル16
の揺動によつて弁体24を前後方向に直線移動さ
せて給水量の調節を行わせることができる。ま
た、スピンドル16のピン支持をなす回転躯体2
0は弁体24と水平回転伝達が可能に連結され、
レバー10の水平回転によつてスピンドル16を
軸心回りに回転させ、水平ピン18を介して躯体
20に回転を伝えることにより、弁体24を回転
させて温水路と冷水路の開口割合を調節するよう
にしている。
ところで、上述のように給水量と温度調節の機
能を1つの水栓レバー10によつて行わせる構造
であるため、当該レバー10とスピンドル16の
両者は充分に固着されている必要がある。このレ
バーの取付構造は、スピンドル16に対して多方
向の操作力を作用するため、スピンドル16の先
端に樹脂製ブツシユ26を被せ、このブツシユ2
6の外周からレバー10のボス部12を嵌着する
ようにして衝撃緩和を図り、操作力を確実に伝達
させるべく、ボス部12の側面から固定ねじ28
を螺着して、締め付けるようにしている。
能を1つの水栓レバー10によつて行わせる構造
であるため、当該レバー10とスピンドル16の
両者は充分に固着されている必要がある。このレ
バーの取付構造は、スピンドル16に対して多方
向の操作力を作用するため、スピンドル16の先
端に樹脂製ブツシユ26を被せ、このブツシユ2
6の外周からレバー10のボス部12を嵌着する
ようにして衝撃緩和を図り、操作力を確実に伝達
させるべく、ボス部12の側面から固定ねじ28
を螺着して、締め付けるようにしている。
なお、スピンドル16の外面とボス部12の内
面は、ブツシユ26を介して係合可能な多角面と
されている。
面は、ブツシユ26を介して係合可能な多角面と
されている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来の水栓レバー取付構造で
は、使用中にレバー10とスピンドル16間の固
定ねじ28が緩み、外れてしまうことが多いとい
う問題があつた。即ち、第6図のように、固定ね
じ28はボス部12のねじ孔30に螺着される
が、ブツシユ26のねじ挿通孔32は第5図に示
すようにねじ径D1より大きい径D0とされ、しか
もスピンドル16の受入孔34はねじ孔とされて
いないため、固定ねじ28はボス部12にのみ螺
着される構造であつた。従つて、水栓レバー10
の操作時にブツシユ26、スピンドル16との間
に衝撃力が作用し易く、ねじの緩みが生じ易いの
である。また、ブツシユ26の緩衝作用も充分に
機能しているとはいい難かつた。
は、使用中にレバー10とスピンドル16間の固
定ねじ28が緩み、外れてしまうことが多いとい
う問題があつた。即ち、第6図のように、固定ね
じ28はボス部12のねじ孔30に螺着される
が、ブツシユ26のねじ挿通孔32は第5図に示
すようにねじ径D1より大きい径D0とされ、しか
もスピンドル16の受入孔34はねじ孔とされて
いないため、固定ねじ28はボス部12にのみ螺
着される構造であつた。従つて、水栓レバー10
の操作時にブツシユ26、スピンドル16との間
に衝撃力が作用し易く、ねじの緩みが生じ易いの
である。また、ブツシユ26の緩衝作用も充分に
機能しているとはいい難かつた。
本考案は、上記従来の問題点に着目し、水栓レ
バーとスピンドル間の結合をなす固定ねじの緩み
がなく、高い結合剛性が得られる水栓レバーの取
付構造とすることを目的とする。
バーとスピンドル間の結合をなす固定ねじの緩み
がなく、高い結合剛性が得られる水栓レバーの取
付構造とすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]
上記目的を達成するために、本考案に係る水栓
レバーの取付構造は、混合水栓の弁体操作用スピ
ンドルの先端に樹脂ブツシユを介して水栓レバー
のボス部を嵌着すると共に、嵌着部に固定ねじを
取付ける構造のものにおいて、前記樹脂ブツシユ
に形成した固定ねじ挿通孔を固定ねじの谷径に略
等しくし、固定ねじの螺着によりセルフタツプさ
せて固着する構成とした。
レバーの取付構造は、混合水栓の弁体操作用スピ
ンドルの先端に樹脂ブツシユを介して水栓レバー
のボス部を嵌着すると共に、嵌着部に固定ねじを
取付ける構造のものにおいて、前記樹脂ブツシユ
に形成した固定ねじ挿通孔を固定ねじの谷径に略
等しくし、固定ねじの螺着によりセルフタツプさ
せて固着する構成とした。
斯かる構成により、固定ねじはボス部と共に樹
脂ブツシユのセルフタツプ部に螺着され、特にセ
ルフタツプ部の摩擦力増大によりその緩みが確実
に防止される。そして、ブツシユも完全密着状態
となつて、緩衝機能が著しく増大するのである。
脂ブツシユのセルフタツプ部に螺着され、特にセ
ルフタツプ部の摩擦力増大によりその緩みが確実
に防止される。そして、ブツシユも完全密着状態
となつて、緩衝機能が著しく増大するのである。
[実施例]
以下に、本考案に係る水栓レバーの取付構造を
図面を参照しながら詳細に説明する。なお、従来
例と同一構成部材には同一番号を付して説明を省
略する。
図面を参照しながら詳細に説明する。なお、従来
例と同一構成部材には同一番号を付して説明を省
略する。
第1図は実施例の取付構造を具備する混合水栓
の要部断面図である。混合水栓は弁体24に操作
力を伝達する金属材からなるスピンドル16の上
端に金属又は樹脂からなる水栓レバー10の基部
に設けたボス部12を嵌着した構造となつている
が、ボス部12とスピンドル16との間には改良
された樹脂ブツシユ40を取付けた構造となつて
いる。このブツシユ40は第2図にも示したよう
に、有蓋無底のキヤツプ構造とされ、スピンドル
16の上端に被されるものであるが、ねじ挿通孔
42の孔径Dは固定ねじ44の谷径D2と略等し
い大きさに設定されている。また、固定ねじ44
は従来と同様の外径寸法(例えばM5)を有する
ものであるが、ねじ先端部に円錐突起46を形成
したものとしている。なお、前記樹脂ブツシユ4
0は挿通孔42の形成壁面の肉厚を厚くした偏肉
断面とされ、その厚肉部はねじ44の3ピツチ程
度の肉厚としている。また、スピンドル16の外
面とボス部12の内面は、ブツシユ40を介して
係合可能な多角面とされている。
の要部断面図である。混合水栓は弁体24に操作
力を伝達する金属材からなるスピンドル16の上
端に金属又は樹脂からなる水栓レバー10の基部
に設けたボス部12を嵌着した構造となつている
が、ボス部12とスピンドル16との間には改良
された樹脂ブツシユ40を取付けた構造となつて
いる。このブツシユ40は第2図にも示したよう
に、有蓋無底のキヤツプ構造とされ、スピンドル
16の上端に被されるものであるが、ねじ挿通孔
42の孔径Dは固定ねじ44の谷径D2と略等し
い大きさに設定されている。また、固定ねじ44
は従来と同様の外径寸法(例えばM5)を有する
ものであるが、ねじ先端部に円錐突起46を形成
したものとしている。なお、前記樹脂ブツシユ4
0は挿通孔42の形成壁面の肉厚を厚くした偏肉
断面とされ、その厚肉部はねじ44の3ピツチ程
度の肉厚としている。また、スピンドル16の外
面とボス部12の内面は、ブツシユ40を介して
係合可能な多角面とされている。
これらの組立ては、まず、スピンドル16に樹
脂ブツシユ40を装着し、その外周から水栓レバ
ー10のボス部12をスピンドル16の受入孔3
4、ブツシユ40の挿通孔42、及びボス部12
のねじ孔30の相互を位置合せして、嵌着し、ね
じ44を螺着する。ねじ44はボス部12のねじ
孔30と螺着するが、樹脂ブツシユ40の挿通孔
42はねじ谷径D2に等しいので、螺進に伴つて
挿通孔42にセルタツプすることになる。そし
て、ねじ44の先端がスピンドル16の受入孔3
4内に完全に入つて組立てが終了する。
脂ブツシユ40を装着し、その外周から水栓レバ
ー10のボス部12をスピンドル16の受入孔3
4、ブツシユ40の挿通孔42、及びボス部12
のねじ孔30の相互を位置合せして、嵌着し、ね
じ44を螺着する。ねじ44はボス部12のねじ
孔30と螺着するが、樹脂ブツシユ40の挿通孔
42はねじ谷径D2に等しいので、螺進に伴つて
挿通孔42にセルタツプすることになる。そし
て、ねじ44の先端がスピンドル16の受入孔3
4内に完全に入つて組立てが終了する。
斯かる構成によれば、水栓レバー10とスピン
ドル16とを固定するねじ44の谷径と等しい挿
通孔42を樹脂ブツシユ40に設け、ねじ44の
締付けと同時に、ブツシユ40にセルフタツプさ
せるようにしたので、第3図に示すように、ブツ
シユ40のセルフタツプ部48がねじ山に密着し
た構造となり、摩擦力が大となつてねじ44の緩
み止めが確実に行われる。また、ねじ44にやや
尖鋭な切頭円錐形の先端突起46を設けてあるの
で、タツピング時の螺進を容易にし、組立作業の
容易性を増している。
ドル16とを固定するねじ44の谷径と等しい挿
通孔42を樹脂ブツシユ40に設け、ねじ44の
締付けと同時に、ブツシユ40にセルフタツプさ
せるようにしたので、第3図に示すように、ブツ
シユ40のセルフタツプ部48がねじ山に密着し
た構造となり、摩擦力が大となつてねじ44の緩
み止めが確実に行われる。また、ねじ44にやや
尖鋭な切頭円錐形の先端突起46を設けてあるの
で、タツピング時の螺進を容易にし、組立作業の
容易性を増している。
更に、この実施例では樹脂ブツシユ40はボス
部12の内面に密着した構造となるため、ブツシ
ユ40の浮き上りがなく、緩衝機能を有効に発揮
できると共に、径寸法誤差によるガタツキも発生
し難い構造となる利点がある。
部12の内面に密着した構造となるため、ブツシ
ユ40の浮き上りがなく、緩衝機能を有効に発揮
できると共に、径寸法誤差によるガタツキも発生
し難い構造となる利点がある。
なお、スピンドル16の受入孔34を貫通孔と
し、ブツシユ40及びボス部12の反対面にも螺
着させる構造として、結合剛性を高めてもよい。
し、ブツシユ40及びボス部12の反対面にも螺
着させる構造として、結合剛性を高めてもよい。
[考案の効果]
以上の如く、本考案は水栓レバーのボス部とス
ピンドルとの間に介在する樹脂ブツシユに対して
固定ねじの締付け時にセルフタツプさせるように
したので、セルフタツプ部の摩擦力により固定ね
じの緩み止めを大幅に向上させることができ、簡
単な構造で高い結合剛性の水栓レバー取付構造と
することができる。
ピンドルとの間に介在する樹脂ブツシユに対して
固定ねじの締付け時にセルフタツプさせるように
したので、セルフタツプ部の摩擦力により固定ね
じの緩み止めを大幅に向上させることができ、簡
単な構造で高い結合剛性の水栓レバー取付構造と
することができる。
第1図は本考案の実施例の要部断面図、第2図
A,Bは実施例に採用される固定ねじと樹脂ブツ
シユの断面図、第3図は実施例の取付部拡大断面
図、第4図は従来例の要部断面図、第5図A,B
は従来例の固定ねじと樹脂ブツシユの断面図、第
6図は従来例の取付部拡大断面図である。 10……水栓レバー、12……ボス部、16…
…スピンドル、40……樹脂ブツシユ、42……
挿通孔、44……固定ねじ、48……セルフタツ
プ部。
A,Bは実施例に採用される固定ねじと樹脂ブツ
シユの断面図、第3図は実施例の取付部拡大断面
図、第4図は従来例の要部断面図、第5図A,B
は従来例の固定ねじと樹脂ブツシユの断面図、第
6図は従来例の取付部拡大断面図である。 10……水栓レバー、12……ボス部、16…
…スピンドル、40……樹脂ブツシユ、42……
挿通孔、44……固定ねじ、48……セルフタツ
プ部。
Claims (1)
- 混合水栓の弁体操作用スピンドルの先端に樹脂
ブツシユを介して水栓レバーのボス部を嵌着する
と共に、嵌着部に固定ねじを取り付ける水栓レバ
ーの取付構造において、前記樹脂ブツシユに形成
した固定ねじ挿通孔を固定ねじの谷径に略等しく
し、固定ねじの螺着によりセルフタツプさせて固
着してなることを特徴とする水栓レバーの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15959185U JPH0410458Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15959185U JPH0410458Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275281U JPS6275281U (ja) | 1987-05-14 |
| JPH0410458Y2 true JPH0410458Y2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=31084164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15959185U Expired JPH0410458Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0410458Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP15959185U patent/JPH0410458Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6275281U (ja) | 1987-05-14 |
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