JPH04104709U - 自動車用換気装置 - Google Patents
自動車用換気装置Info
- Publication number
- JPH04104709U JPH04104709U JP1460291U JP1460291U JPH04104709U JP H04104709 U JPH04104709 U JP H04104709U JP 1460291 U JP1460291 U JP 1460291U JP 1460291 U JP1460291 U JP 1460291U JP H04104709 U JPH04104709 U JP H04104709U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- shutter
- fan
- hole
- outer panel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 換気用ファンを、風雨あるいは砂塵に曝され
ないようにでき、車外からのいたずらを防ぐようにす
る。 【構成】 自動車のドアーフレームDFの上縁と窓ガラス
Cの上縁との間に介装させる外板1と、外板1に開設し
ている通気孔2と、この通気孔2を開閉するシャッタ9
と、通気孔2の車内側に配設され、通気孔2を通して空
気を流通させるクロスフローファン21とを備える。シャ
ッタ9により通気孔2を開いてクロスフローファン21を
駆動することにより車内の空気を車外へ流出できる。シ
ャッタ9により通気孔2を閉じると、クロスフローファ
ン21が風雨あるいは砂塵に曝されない。また通気孔2を
通してクロスフローファン21をいたずらできない。
ないようにでき、車外からのいたずらを防ぐようにす
る。 【構成】 自動車のドアーフレームDFの上縁と窓ガラス
Cの上縁との間に介装させる外板1と、外板1に開設し
ている通気孔2と、この通気孔2を開閉するシャッタ9
と、通気孔2の車内側に配設され、通気孔2を通して空
気を流通させるクロスフローファン21とを備える。シャ
ッタ9により通気孔2を開いてクロスフローファン21を
駆動することにより車内の空気を車外へ流出できる。シ
ャッタ9により通気孔2を閉じると、クロスフローファ
ン21が風雨あるいは砂塵に曝されない。また通気孔2を
通してクロスフローファン21をいたずらできない。
Description
【0001】
本考案は自動車のドアー窓部に取付けて使用する自動車用換気装置に関するも
のである。
【0002】
自動車のドアー窓部に取付けて使用する自動車用の換気扇は、例えば実開昭50
-147352 号公報に示されている。この自動車用の換気扇は、自動車のドアーの窓
部上縁と、降下させた窓ガラスとの間に納まる固定ボックスを設けている。そし
てこの固定ボックスの車内側内側壁に開閉自在の貫窓を設けている。固定ボック
スの外側壁には、開口と、その開口内に上下方向に並列していて外縁が斜下方に
向けた並列傾斜板とを設けている。また固定ボックス内には、それを通過する風
で回転する羽根車を組込んでいる。更に固定ボックスの底壁下面には窓ガラスの
上縁が嵌入する凹溝を設けている。
【0003】
この自動車用の換気扇は、車内側の貫窓を開放しておくと、傾斜板の間から流
入する風が固定ボックス内に流入し、その風で羽根車を回転させて、車内に風を
流入させて換気をする。そのため降雨時あるいは夏季の駐車時にドアーの窓を閉
じておいても換気が行われて車内の空気が閉じ込められることがない。
【0004】
しかし乍ら、前述した従来の自動車用の換気扇は、換気扇の車内側の位置に、
貫窓を設けており、こ貫窓を開閉できるようにしている。そのため、貫窓を閉じ
た状態にしても車外側に設けている傾斜板の間から固定ボックス内に風雨あるい
は砂塵が侵入して、固定ボックス内の羽根車を損傷させる虞れがあり羽根車が長
期の使用に耐えない。また傾斜板の間から針金等を挿入して羽根車がいたずらさ
れる虞れがある。更には羽根車が車外に位置しているため車体の一部が大きく突
出することになり、見苦しい等の問題がある。
【0005】
本考案は斯かる問題に鑑み、通風孔を閉じた場合には、換気用の電動ファンが
、車外の風雨あるいは砂塵に曝されることがなく、また車外から電動ファンをい
たずらし得ず、更には自動車の美観を低下させることがない自動車用換気装置を
提供することを目的とする。
【0006】
本考案に係る自動車用換気装置は、窓ガラスがある自動車のドアー窓部に取付
けて、車内の換気を行う自動車用換気装置において、前記ドアー窓部の端縁と前
記窓ガラスの端縁との間に介装させる板材と、該板材に開設してある通気孔と、
該通気孔を開閉するシャッタと、板材の車内側に配設されており、前記通気孔を
通して空気を流通させる電動ファンとを備えることを特徴とする。
【0007】
シャッタを開くと板材に開設した通気孔を介して車外と車内とが連通する。電
動ファンを駆動すると、車内の空気が通気孔を通って車外に流出し車内を換気す
る。シャッタを閉じると板材に開設している通気孔が閉塞されて電動ファンは車
外と隔絶される。
よって、通気孔を閉塞すれば電動ファンは車外の風雨あるいは砂塵に曝されな
い。また車外から電動ファンをいたずらできない。
【0008】
以下本考案をその実施例を示す図面により詳述する。図1は本考案に係る自動
車用換気装置を取付けた自動車の模式図である。長方形状をした自動車内換気装
置Aは後部ドアーBの窓ガラスCを降下させた、その上縁とドアー窓部Dの上縁
との間に介在させて取付けられている。
図2は自動車内換気装置Aの車外側の分解図である。外板1は、適宜の厚さで
長方形状をしており、その長さ寸法は自動車のドアー窓部の幅寸法と略同寸とな
っており、上下方向の幅寸法は適宜寸法に形成されている。外板1の周縁は、ド
アー窓部の上縁及び側縁と、また窓ガラスの上縁と接する形状となっている。外
板1の上部側及び左右の側部側には、上縁及び側縁に沿った段部1aが形成されて
おり、その段部1aより外側は所定幅寸法で薄板状に形成されたフランジ部1bとな
っている。このフランジ部1bは、自動車のドアーの窓ガラスが係入されるドアー
フレームの上部に係入し得るようになっている。
【0009】
なお、フランジ部1bは外板1の左右の側部において、外板1の幅方向の略中央
で外側方向へ屈曲し、フランジ部1bの他の部分と異なる面に位置させている。外
板1には段部1aより内側の上部寄りの位置に、長さ方向が外板1の長さ方向に沿
った長方形状をしている深さが浅い凹所1cを形成している。この凹所1cには、長
さ方向が外板1の長さ方向と直交している通気孔2を適長離隔して1列状に複数
個開設している。また凹所1c内には、上面板2aが前方下方へ弯曲しており、その
側面が側面板3bで閉じられているフード3の基端部が嵌入されて、外板1の内面
側から挿通させるネジ4,4,4により、外板1にフード3が取付けられる。
【0010】
図3は自動車用換気装置Aの車内側の分解図である。外板1の内面側には、上
縁及び側縁から適長内側寄りに位置し、上縁及び側縁に平行しており、内側に突
出する段部1dが形成されており、この段部1dの高さ寸法は自動車の窓ガラスC(
図1参照)の厚さに略等しい寸法に選定されている。段部1dは外板1の左右側部
上下方向の略中央までとなっていて、それより下部側は段部1dに連なり、外板1
の側縁に沿い、また外板1の下縁に沿わせた狭幅の突出部1eが形成されている。
突出部1eの先端面は外板1の上端側の内面と同一面となっている。
【0011】
外板1の左右側部内面には、先端を、段部1dにより突出している面と同一面と
し、外板1の幅方向に長い長方形状をした窓ガラス係止枠1g,1f が一体成型され
ている。窓ガラス係止枠1g,1f の内側にはネジ筒部1i,1i 、1h,1h を起立させて
いる。外板1の内面には、窓ガラス係止枠1f,1g と通気孔2,2との間であって
通気孔2寄りにレバー取付用ボス5a,5b を起立させている。前記フード3(図2
参照)の下部に設けたフード浮上り防止用リブ3cは、外板1の凹所1cに設けた図
示しない取付用リブと嵌合させてフード3の下端部の浮上りを防いでいる。レバ
ー取付用ボス5bの下方には、バネ取付用ボス6を起立させている。このバネ取付
用ボス6には、トグルバネ7の一端が回動自在に支持され、他端はレバー8の長
さ方向の中央に設けたバネ取付孔8aに係入される。
【0012】
シャッタ9は通気孔2,2…がある外板1の内面と対向させて配設される。レ
バー8の一側の孔8bは、レバー取付用ボス5bに嵌め込まれて、孔8bを挿通したレ
バー取付用ボス5bの先端にE字状止め環(以下止め環という)ERが装着され、レ
バー8の一側がレバー取付用ボス5bに回転自在に取付けられる。前記通気孔2,
2…を開閉するシャッタ9は、通気孔2,2…が並設されている長さより十分長
い長方形状の薄板からなっていて、外板1の内面と対向させて配設される。シャ
ッタ9の通気孔2,2…と対向しない面の一端部側及び他端部側の夫々には、レ
バー取付用ボス9a,9b を起立させている。
【0013】
レバー取付用ボス9bには、、前記レバー8の他側の孔8cが嵌め込まれて、孔8c
を挿通したレバー取付用ボス9bの先端には止め環ERが装着され、レバー8の他側
がレバー取付用ボス9bに回転自在に取付けられる。シャッタ9のレバー取付用ボ
ス9a側には、上縁から下縁方向に延び、レバー取付用ボス9b方向へ傾斜させた適
幅寸法の2本の案内溝9c,9d を適長離隔して形成されており、案内溝9c,9d の下
端縁はシャッタ9の幅方向の略中央に位置している。レバー10は一側及び他側に
夫々孔10a,10b を、その中間に孔10c を開設している。レバー取付用ボス5aには
レバー10の一側の孔10a が嵌め込まれて、孔10a を挿通したレバー取付用ボス5a
の先端には止め環ERが装着されて、レバー10の一側がレバー取付用ボス5aに回転
自在に取付けられる。またレバー10の他側の孔10b はシャッタ9に設けたレバー
取付用ボス9aに嵌め込まれて、孔10b を挿通したレバー取付用ボス9aの先端に止
め環ERが装着されて、レバー10の他側はレバー取付用ボス9aに回転自在に取付け
られる。レバー取付用ボス5aは案内溝9d内に位置し、案内溝9cとレバー10の孔10
c とが対応する。
【0014】
ファンカバー11は外板1と略同寸、同形状に形成されており適宜厚さの平板部
11a と、平板部11a に一体形成されて外方へ膨出しており、内側が中空となって
いる長寸台形状の膨出部11b とにより形成されている。平板部11a の内面側は、
周縁に沿って適幅寸法で残して後述する図示しない凹所が形成されている。外板
1の左,右側の内面と対応する平板部11a の一側及び他側には、外板1に設けて
いるネジ筒部1i,1i 及び1h,1h と対向する位置にネジ孔11c,11c 及び11d,11d を
開設している。また平板部11a の一側寄り及び他側寄りには、一側縁及び他側縁
に平行した狭幅で深さが浅い取付金具用溝11e,11f を形成している。取付金具用
溝11f と膨出部11b との間であって、平板部11の上部側には軸孔11g が開設され
ており、それより取付金具用溝11f 寄りには、軸孔11g を中心とする適長半径の
円弧孔11h を開設している。シャッタ開閉操作用つまみ12は回転軸12a と、回転
軸12a から離れた位置に回転軸12a と平行して延出する操作用ボス12b とを備え
ている。
【0015】
回転軸12a は軸孔11g に、操作用ボス12b は円弧孔11h 及び後述する蓋板23の
円弧孔23b に挿通され、更にレバー10の孔10a を挿通させて案内溝9c内に臨ませ
る。軸孔11g を挿通させた回転軸12a の先端には止め環ERが装着されて、シャッ
タ開閉操作用つまみ12の抜け止めを図り、平板部11a に回転自在に支持される。
膨出部11b の上面には図示しないファンモータのリード線を挿通させるコードブ
ッシュ13が装着されており、前面にはスイッチ取付孔11i が開設されており、そ
れにスイッチSWが装着される。膨出部11b の下面側には、前面から下面に連なっ
て開口させた通気孔14が、膨出部11b の長さ方向に適長離隔して多数開設されて
いる。
【0016】
取付金具15,15 はいずれも短冊状の薄板を折曲げて形成されており、ファンカ
バー11の幅寸法に略等しい長さを有する長寸部15a と、長寸部15a の上端に連接
し一側へ傾斜して折曲げられている延出部15b と、延出部15b の先端に連接し、
長寸部15a と平行するように折曲げている短寸部15c と、短寸部15c の上端に連
接し、他側へ傾斜させて折曲げられ先端が下方に向くように円弧状に曲げられて
いる引掛部15d とを備えて形成されている。この取付金具15,15 は、引掛部15d
を上側に位置させて、長寸部15a,15a をファンカバー11の取付金具用溝11f,11e
に沿わせて嵌入し、図示しない取付用ネジにより取付けられる。そして取付金具
15,15 の引掛部15d,15d は自動車の後述するドアーフレームに引掛けられて安定
した取付状態を得る。前述した外板1、シャッタ9及びファンカバー11は、例え
ば樹脂成型品により構成される。
【0017】
図4はファンカバー11及びファンの分解図である。ファンカバー11の膨出部11
b 内の一端側 (外板1の左側と対応する側)及び他端側夫々には側面視がC字状
をしており、内周面に周設溝16a を形成している軸受取付部16及び同形状で周設
溝17a を形成しているモータ取付部17が膨出部11b の内周面に沿って一体的に設
けられている。軸受取付部16の周設溝16a には、略半円状をしている軸受取付板
18の円弧状端縁が係入される。軸受取付板18の中央には軸孔18a が開設されてお
り、この軸孔18a には軸受19が嵌着される。
【0018】
モータ取付部17の周設溝17a には、略半円状をしているモータ取付板20の円弧
状端縁が係入される。モータ取付板20の中央部には軸孔20a が開設されており、
軸孔20a に対称であり、軸孔20a から離隔した位置にモータ取付用ボルト孔20b,
20b が開設されている。モータMの回転軸Maは軸孔20a に挿通されて、モータ取
付用ボルト孔20b,20b を挿通させた図示しないボルトによりモータ取付板20に取
付けられる。長寸のクロスフローファン21の一側軸端部には回転軸21a が設けら
れており、この回転軸21a は前記軸受19に回転自在に支持される。クロスフロー
ファン21の他側軸端部には円錐柱状のゴムブッシュ22を嵌入する図示しない孔が
開設されており、その孔にゴムブッシュ22が嵌着され、このゴムブッシュ22の軸
端部の外側にはモータMの回転軸Maの先端が当接させられる。
【0019】
そのような状態にして軸受取付部16の周設溝16a に軸受取付板18を係入し、モ
ータ取付部17の周設溝17a にモータ取付板20を係入して、モータM及びクロスフ
ローファン21が膨出部11b 内に配設される。そしてモータMを駆動した場合には
、ゴムブッシュ22を介してクロスフローファン21を回転駆動させ得るようになっ
ている。なおモータMのリード線(図示せず)はスイッチSW (図1参照) を介し
てコードブッシュ13 (図1参照) から導出される。ファンカバー11が外板1と対
向する内側の面には、周縁に沿って狭幅で突出するリブ11j が形成されており、
リブ11j の内側は凹所11k となっている。長方形状の蓋板23は、ファンカバー11
に形成しているリブ11j の内側面に略一致する形状に形成されており、膨出部11
b の上方に位置する部分には、長さ方向が膨出部11b の長さ方向に沿った長方形
状の送風孔23a が開設されている。またファンカバー11に形成した円弧孔11h と
対向する位置に同寸同形状の円弧孔23b が開設されている。この蓋板23はファン
カバー11のリブ11j の内側に嵌入させられる。
【0020】
このようにして膨出部11b 内にモータM及びクロスフローファン21を配設し、
リブ11j の内側に蓋板23を嵌め込んだ状態のファンカバー11の内面側を、ファン
カバー11の内面側にシャッタ9を配設している図3に示す状態の外板1の内面側
と対向させて、ネジ孔11c,11c,11d,11d に図示しないネジを挿通させて外板1に
ファンカバー11を取付けて、換気装置Aを組立てる。そのように組立てた場合に
は、外板1の下部側内面と、ファンカバー11の下部側内面との間に、外板1に形
成した段部1dによる空隙が形成されて、窓ガラスを挿入する空間が得られる。
【0021】
図5はシャッタ9の開閉動作を示す外板1の内面側から見た模式図である。い
ま、シャッタ開閉操作用つまみ12 (図3参照) を反時計方向へ回転させた場合は
、それにより操作用ボス12b が下方へ回動しシャッタ9は実線で示しているよう
に外板1の下部側に位置し、送風孔23a に対向して、外板1に形成している通気
孔(図示せず)が開口した状態になる。そしてトグルバネ7のトグル動作により
レバー8は反時計方向に付勢された状態に保持されてシャッタ9は通気孔を開い
た状態に保持される。しかるに、シャッタ開閉操作用つまみ12をトグルバネ7の
力に抗して時計方向に回動させると、操作用ボス12b が案内溝9cの端縁に当接し
つつ時計方向 (矢符方向) に回動し、レバー10はレバー取付用ボス5aを支点に、
レバー8はレバー取付用ボス5bを支点に夫々回動してシャッタ9が上動していく
。そしてシャッタ9が所定距離上動した位置でトグルバネ7が死点を超えると、
トグルバネ7はトグル動作によりレバー8を時計方向に急速に回転させてシャッ
タ9が2点鎖線で示すように上部側に移動し、トグルバネ7の付勢力により、そ
の状態を保持させる。それにより送風孔23a と対向して外板1に形成している通
気孔(図示せず)は閉塞された状態になり、外板1の外側と内側とが隔絶される
。
【0022】
図6は自動車のドアー窓部に取付けた状態の換気装置の縦断面図である。自動
車のドアーフレームDFの上部において、車内側に形成されている断面逆L字状の
掛止部Fに取付金具15の引掛部15d を係合させて換気装置Aが吊下げられている
。ドアーの窓ガラスCの上端は外板1とファンカバー11とが対向している間の換
気装置Aの下部側の間隙に挿入されており、窓ガラスCによって換気装置Aの上
端部が、ドアー窓部を形成するドアーフレームDFの内周側に配設されているパッ
キンPに押し当てられて、換気装置Aはドアー窓部に気密性を保持して強固に取
付けられている。
【0023】
次にこのようにして取付けた換気装置Aの動作を説明する。シャッタ開閉操作
用つまみ12を操作して、シャッタ9を例えば図6に示すように下動させて通気孔
2を開いた状態にして、スイッチSWを操作してモータMを駆動しクロスフローフ
ァン21を例えば白抜矢符方向に回動させると、車内の空気は矢符で示すように通
気孔14からファンカバー11内に吸い込まれて、外板1に開口させた通気孔2から
フード3内を通って車外へ流出させられ車内を換気する。ところで、例えば降雨
の場合、あるいは駐車しておく場合には、モータMを駆動しない。またシャッタ
開閉操作用つまみ12を時計方向に回転させてシャッタ9を上部側に位置させて通
気孔2を閉塞する。そうすると車内は車外と隔絶され、風雨あるいは砂塵がファ
ンカバー11内に侵入することがなく、クロスフローファン21が風雨あるいは砂塵
に曝されない状態になり、また車外から針金等によるクロスフローファン21のい
たずらを防ぎ得る。更に走行中に清浄な外気を車内に取り込む場合は、シャッタ
9を下動させ、またモータMを逆回転させれば、フード3及び通気孔2を通して
、車外の空気を車内側の通気孔14を通って車内へ送風することができる。
【0024】
なお、換気装置Aが不要になった場合は、窓ガラスCの上端を大きく降下させ
た後、換気装置Aを持上げて取付金具15の引掛部15d とドアーフレームDFの掛止
部Fとの係合を解くことにより簡単な取外し得る。
この換気装置Aは換気用のクロスフローファン21を車内側に配設させているか
ら車外へ突出する部分が少なく、自動車の美観を低下させることがない。
【0025】
以上詳述したように本考案の自動車換気装置は、シャッタを操作して通気孔を
開き、換気用の電動ファンを駆動すれば、車内を換気できる。一方、シャッタを
操作して通気孔を閉じると、電動ファンが風雨あるいは砂塵に曝されず、それに
よる電動ファンの損傷を防ぎ得る。また車外から針金等を用いて電動ファンがい
たずらされるのを防ぎ得る。更に電動ファンは、車内側に位置させたから、車体
から突出する部分が少なく、自動車の美観を低下させることがない等の優れた効
果がある。
【図1】本考案に係る自動車用換気装置を取付けた自動
車の模式図である。
車の模式図である。
【図2】自動車用換気装置の車外側の分解図である。
【図3】自動車用換気装置の車内側の分解図である。
【図4】ファンカバー及びファンの分解図である。
【図5】シャッタの動作状態を示す外板の内面側から見
た模式図である。
た模式図である。
【図6】自動車のドアー窓部に取付けた状態での換気装
置の縦断面図である。
置の縦断面図である。
A 換気装置
B ドアー
C 窓ガラス
1 外板
2 通気孔
7 トグルバネ
8 レバー
9 シャッタ
10 レバー
11 ファンカバー
12 シャッタ開閉操作用つまみ
14 通気孔
15 取付金具
21 クロスフローファン
23 蓋板
M モータ
SW スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 窓ガラスがある自動車のドアー窓部に取
付けて、車内の換気を行う自動車用換気装置において、
前記ドアー窓部の端縁と前記窓ガラスの端縁との間に介
装させる板材と、該板材に開設してある通気孔と、該通
気孔を開閉するシャッタと、板材の車内側に配設されて
おり、前記通気孔を通して空気を流通させる電動ファン
とを備えることを特徴とする自動車用換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1460291U JPH04104709U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 自動車用換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1460291U JPH04104709U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 自動車用換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104709U true JPH04104709U (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=31749281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1460291U Pending JPH04104709U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 自動車用換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104709U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019094053A (ja) * | 2017-11-20 | 2019-06-20 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | フライトデッキに空気流を供給するシステム及び方法 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP1460291U patent/JPH04104709U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019094053A (ja) * | 2017-11-20 | 2019-06-20 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | フライトデッキに空気流を供給するシステム及び方法 |
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