JPH04104820U - 排泄処理装置 - Google Patents

排泄処理装置

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JPH04104820U
JPH04104820U JP295291U JP295291U JPH04104820U JP H04104820 U JPH04104820 U JP H04104820U JP 295291 U JP295291 U JP 295291U JP 295291 U JP295291 U JP 295291U JP H04104820 U JPH04104820 U JP H04104820U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱いが容易で衛生的に管理できる小型な排
泄処理装置を提供する。 【構成】 排泄用着用体3に温水を噴射するノズル14
と、排泄物を吸引排出する排泄物吸込口15を設ける。ま
た、排泄用着用体3を装着するオシメ8を取替できるよ
うに設ける。そして、装着時以外は、排泄用着用体3と
オシメ8とを別々に洗浄及び取扱うことができ、またオ
シメ8を交換して排泄用着用体3を使用することができ
る。また、排泄用着用体3はノズル14と排泄物吸込口15
を設けた簡易型となり、小型で装着しやすいものとな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は特に病人等用の排泄処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の装置として、パンツ主体にセンサ,空気供給部,温水供給部およ び排泄処理部を接続して、排泄がセンサにより検知されると予め定められたプロ グラムに従って排泄物の排出と洗浄を行って、排泄物を自動的に処理する排泄処 理装置が特開昭51−122994号公報で提案されている。
【0003】 また、この排泄処理装置ではパンツ主体の胴口および両脚口の周囲に中空体を 設け、この中空体を排出時に膨張させてパンツ主体を気密に保つようにしている 。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術においては、コンプレッサ等により中空体への圧縮空気の供給及 び吸引を行うものであり、コンプレッサとこのコンプレッサによる供給,吸引を 切換えるための弁装置等が必要となり、装置が大型化及び複雑化することが懸念 される。また、パンツ主体にも前記圧縮空気の供給及び吸引用及びパンツ主体内 の気密空間への空気供給用として複数のホースを接続しているため、パンツ主体 の装着及びその洗浄等の際の取扱いがやりにくくなるという不具合があった。
【0005】 そこで本考案は、装置の小型化及び簡素化を図り取扱いが容易でかつ衛生的な 排泄処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は液体供給部から液体を供給する供給口と、排泄物排出部により排泄物 を吸引排出する排出口とを内面に備えた排泄用着用体と、前記排泄用着用体を装 着するオシメとを具備したものである。
【0007】
【作用】
オシメにより排泄用着用体を装着して、会陰部の洗浄及び排泄物の吸引処理を 行うことができる。また、排泄用着用体とオシメを別体で洗浄して衛生的に保つ ことができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
【0009】 図1乃至図21は本考案の一実施例を示し、図1乃至図5に示すように、本装 置は液体の供給並びに排泄物の排出を行う複数の通路を内部に形成した高分子樹 脂成型体1と、この高分子樹脂成型体1に被装された柔軟なシート体たるシリコ ーンシート体2とからなる排泄用着用体3を有し、また図7乃至図19に示すよ うに排泄用着用体3内の通路に接続された圧送手段たる洗浄水用往復ポンプ4と 、この往復ポンプ4に接続された温水供給部5とを有し、さらに前記排泄用着用 体3の通路に接続された排泄物排出部6を有し、さらにまた予め定められたプロ グラムに従い往復ポンプ4並びに各部5,6等を制御する制御部7を有している 。また、前記排泄用着用体3には紙又は布等からなり一般的なオシメカバーと略 同形なオシメ8が被装され、このオシメ8に設けたベルベット式ファスナー9に より、前記排泄用着用体3は使用者の股部に配置された状態でオシメ8によって 取り付け保持されるものである。なお、この場合オシメ8は図示しない両面接着 テープ等により取替えできるように排泄用着用体3に取付けられる。
【0010】 高分子樹脂成型体1は股部側に配置される主壁部10とこの主壁部10より短く形 成され尻部側に配置される副壁部11とをL字形状に交差して一体化しており、主 壁部10と副壁部11の内面側の両側縁には端縁が股形状に沿ってカーブしている側 壁部12が一体に形成されている。前記主壁部10の中央よりやや内端側に対応する 左右の側壁部12の端縁内側と、前記副壁部11内面とには排泄物を検知するセンサ 13が設けられ、このセンサ13は図示しない電気コードによって前記制御部7に電 気的に接続されている。前記主壁部10内面の外端側中央には第1のオリフィス付 ノズル14が設けている。前記主壁部10内端部には排泄物吸込口15が形成されてい るとともに副壁部11内面が排泄物吸込口15に向って傾斜して排泄物吸込口15が低 くなっている。前記高分子樹脂成型体1内にはオリフィス付ノズル14の端部に連 通する温水用の第1の通路16と、前記排泄物吸込口15に連通する第2の通路17と が形成されている。各通路16,17は主壁部10の外面に開口し、第1の通路16の開 口部には往復ポンプ4に接続するヒータ18付きの第1のホース19が接続され、第 2の通路17には前記排泄物排出部6に接続する第2のホース20が接続されている 。
【0011】 シリコーンシート体2は前記高分子樹脂成型体1の外周面形状に合わせて形成 した外装部21を有し、この外装部21によって高分子樹脂成型体1の外周面を被装 し、この外装部21の外側部に当板22を当接し複数の螺子23によって固設して外装 部21を高分子樹脂成型体1に一体化させている。また外装部21の開口全周縁には 舌部24が延在し、この開口全周部付近および舌部24は高分子樹脂成型体1の外周 面に接着剤にて接着固設している。シリコーンシート体2はさらに前記外装部21 の周囲が外方に延在して全周囲にシリコーン延設部25が一体形成されており、シ リコーンシート体2は前記外装部21、舌部24、シリコーン延設部25が一体形成さ れてなる。
【0012】 洗浄水用往復ポンプ4は図7乃至図10に示すようにシリンダ26,ピストン2
7 及び減速機付モータ28とを有し、略矩形の取付プレート29の上部に前記減速機
付 モータ28が取付けられ、このモータ28の回転軸28Aにホイール30が固着され、ホ イール30の前面側からカラー31Aを挿通して該ホイール30に螺合されたゆるみ止 めタイプのボルト31に、上部クランク軸32が回転自在に軸着されている。前記シ リンダ26の上部には二又状のヨーク33が雄螺子33Aにより固着され、このヨーク 33に挿通して取り付けたボルト34に下部クランク軸35が回動自在に軸着されてい る。そして上部クランク軸32の雌螺子32Aに下部クランク軸35の雄螺子35Aを螺 合して両クランク軸32,35相互を連結している。前記取付プレート29の下部はボ ルトによりシリンダ案内用のハウジング36に取付けられ、このハウジング36はそ の中心孔にリニアブッシュ37を装着し、このリニアブッシュ37は該ハウジング36 の上部に取り付けられた略リング状の押え部材38により固設され、前記リニアブ ッシュ37内にピストン27の軸が上下動可能に案内される。前記ハウジング36の下 部には両フランジタイプの前記シリンダ26が取り付けられ、このシリンダ26内を 上下動するピストン27のヘッド27Aに周設された装着溝27Bにリング状のシール 部材39が装着されている。シリンダ26の下部にはシリンダブロック40が取付けら れており、このシリンダブロック40の内部には一側を前記シリンダ26内と挿通し 略U型に穿設された吸込路41及び吐出路42がそれぞれ設けられ、他側にはそれぞ れ開成方向の異なる一方向性の第1及び第2の弁43,44が設けられ、吸込路41側 の第1の弁43は水タンク5Aから水をシリンダ26内に吸込む方向に開成し、この 方向と逆に吐出路42側の第2の弁44は開成する。第1及び第2の弁43,44はシリ ンダブロック40に形成された円筒状の弁室43A,44Aに略リング状で段部45Aを 有するパッキン45と、このパッキン45の中心孔45Bを塞ぐステンレス,ゴムある いは合成樹脂製のボール46と、このボール46を前記パッキン45に押圧するコイル スプリング47と、前記ボール46を案内するガイドリング48とを挿入配置し、弁43 ,44が位置するシリンダブロック40の上部に蓋体49を取り付けている。また、こ の蓋体49には弁43,44に対応して連通孔50,50Aがそれぞれ穿設され、第1の弁 43側の連通孔50は水タンク5A側と接続され、第2の弁44側の連通孔50Aには前 記第2のホース20が接続されている。そして前記モータ28の回転によりピストン 27が上昇してシリンダ26内に負圧が生ずるとボール46が下方に吸引され、第1の 弁43のボール46がスプリング47に抗して降下し水タンク5Aから水がシリンダ26 内に吸込まれ、逆に第2の弁44のボール46がパッキンに圧接して止水する。次に ピストン27が最上部位置から降下すると、シリンダ26内の水が吐出され、第1の 弁43が閉成した状態で第2の弁44が閉成し第2の通路20側へと水が圧送される。
【0013】 前記往復ポンプ部4および各部5,6および制御部7は台車51に搭載しており 、台車51の前列には排泄物排出部8が配設され、中央には温水供給部5と、往復 ポンプ4を収納するケース4Aおよび排泄物排出部6が配設され、後列には制御 部7が配設されている。
【0014】 温水供給部5は図11,図12に示すように水タンク5Aを有し、この水タン ク5Aの上面中央に水注入筒52が立設され、この水注入筒52の雄螺子部53に螺合 して蓋54が開閉可能に装着されている。また水タンク5Aには水位センサ55,サ ーミスタ56およびヒータ57を有し、制御部7によってサーミスタ56の検知温度が 一定になるようにヒータ57の通断電を制御するとともに水位センサ55からの信号 に基づき水切れ状態を報知できるようになっている。また、水タンク5Aの下面 には該水タンク5A内の水を往復ポンプ4に送る第3のホース58が接続されてお り、この第3のホース58は前記連通孔50に接続されている。そして第3のホース 58を通して往復ポンプ4により水タンク5A内の温水を排泄用着用体3に第2の ホース19を通して供給する。
【0015】 前記オリフィス付ノズル14は図16に示すように取付筒体59内にノズル体60が 嵌着されており、取付筒体59の周面にはリング状のパッキン61の挿着溝62が形成 され、第1の通路16から圧送された温水がノズル体59から拡散されて霧状に噴射 される。
【0016】 排泄物排出部6は図11乃至図15に示すように排泄物タンク64を有し、この 排泄物タンク64の側方に上下分割可能なサクションチャンバ65が設けられ、この サクションチャンバ65内に吸引動力源としてのサクションモータ66が配設されて いる。前記排泄物タンク64の上口部には臭気排出チャンバ67が着脱可能に装着さ れ、前記サクションチャンバ65の上部には中継チャンバ68が固設されている。ま た、サクションチャンバ65の側部には分離室69が設けられている。前記中継チャ ンバ68内には前記第2のホース20が接続され排泄物を臭気排出チャンバ67に送る 排泄物通路70と、臭気排出チャンバ67からの臭気を前記分離室69に送る第1の臭 気通路71と、分離室69からの臭気を前記サクションチャンバ65に送る第2の臭気 通路72とを有している。前記臭気排出チャンバ67の上蓋部には上板73が固着され ているとともに下口部は一体な仕切壁74により仕切られており、チャンバ67内に は前記排泄物通路70に一端を接続しタンク64に他端を開口するエルボ管75が配設 され、また、一端を第1の臭気通路71と接続し他端をチャンバ67内に開口する吸 込管76が配設されている。前記仕切壁74に連通孔77が形成され、この連通孔77に は上壁78と周側壁79を有する内筒80が立設され、その周側壁79には同一角度をな す多数の傾斜孔81が設けられ、この外方に内筒80より高い外筒82が立設されてい る。前記連通孔77の下方には邪魔板83が水平に配設されている。また、臭気排出 チャンバ67にはタンク64内の排泄物量を検知する水位センサ84が設けられ、また タンク64との気密を保持するパッキン85が設けられるとともに、ハンドル86およ び臭気排出チャンバ67と中継チャンバ68とを気密保持状態で密着させるための係 脱可能な連結レバー87を設けている。分離室69は入口88と出口89が並設され、入 口88の下方に邪魔板90が斜設され、下方に貯溜物のセンサ91およびドレン92が設 けられている。また、サクションチャンバ65下方の出口には消臭フィルタ93が装 着されている。サクションモータ66による吸引力で第2のホース20を通して送ら れてきた排泄物は図11の矢印のように中継チャンバ67の排泄物通路70と臭気排 出チャンバ67のエルボ管75を経て排泄物タンク内に収納される。一方、タンク64 内の臭気は邪魔板83に衝突し撹乱されて内筒80の傾斜孔81から螺旋状に旋回しな がら流出し外筒82に沿って上昇し上板73に衝突しさらに撹乱してから吸込管76, 第1の臭気通路71を経て分離室69に送られ、ここで邪魔板90に衝突して撹乱,滞 留し、不純物と分離され、この後第2の臭気通路72を経てサクションチャンバ65 内に入り、さらに消臭フィルタ93を通して消臭状態で大気中に放散される。
【0017】 センサ13は図17,図18に示すように外筒電極94の中心に内筒電極95を配置 し、外筒電極94の内面と内筒電極95の外面との間に合成樹脂等の絶縁製モールド 材96を充填して双方の電極94,95を一体化しており、内筒電極95の先端には外筒 電極より0.5 〜1mm程度突出する突出部97を有している。また、各電極94,95の 基端には突出形状のコード接続部98が形成されている。
【0018】 前記排泄物着用体3には一方向性の空気吸入弁99が設けられ、この空気吸入弁 99は高分子樹脂成型体からなる2つの筒体100 ,101 を一体に組付け、内部に拡 大部102 と段部103 を有する連通孔104 を設け、常時はスプリング105 によりス テンレス,ガラス,プラスチック等からなる球体106 が拡大部102 に押圧され、 あるいは接して連通孔104 を塞ぎ、前記排泄物排出部6の吸引動作により前記排 泄物着用体3内に負圧が生ずると、この負圧によりスプリング105 の付勢に抗し て球体106 が空気吸入方向A側に連通孔104 を空気が通過可能となる。
【0019】 前記オシメ8には前記第1及び第2のホース16,17に対応して開口16A,17A が設けられ、これら開口16A,17Aはオシメ8にあらかじめ、あるいは排泄物着 用体3を使用者107 が装着する際、穿設する。また、第1及び第2のホース16, 17は排泄物着用体3に着脱自在に接続されている。
【0020】 次に上記構成につきその作用を説明する。
【0021】 排泄物着用体3を使用者107 の股部分に着用させ、ベルベット式ファスナー9 を介してオシメ8にて装着保持させる。この場合、高分子樹脂成型体1の主壁部 10は股部側、副壁部11は尻部側に位置させ肛門部又はその近傍箇所を意味する会 陰部Bを覆うようにして装着させる。使用者107 が寝たままの状態で排泄を行う と、これをセンサ13で検知し、この検知信号に基づき制御部7は本装置を起動さ せ予め定められたプログラムに従い一連の排泄処理動作を実行する。
【0022】 排泄物排出部6のサクションモータ66と往復ポンプ4のモータ28が作動し、往 復ポンプ4のオリフィス付ノズル14から温められた温水が20〜50分間噴射する。 この間、排泄物吸込口15からは排泄物が前記温水とともに吸い出され、温水によ り洗浄され続ける。この場合、往復ポンプ4のモータ28は例えば1分間に50回転 しており、これによりピストン27が1分間に上下往復動を50行程行い、図21で 示すように一行程ごとに圧送行程108 ,吸引行程109 を繰り返して温水が間欠状 態で圧送される。また、前記サクションモータ66の吸引により排泄用着用体3内 には空気吸入口99を介して空気が供給され、この空気は主として通気性を有する オシメ8を通って開かれた連通孔104 から排泄用着用体3内に流れ込み、また、 排泄用着用体3内から空気吸入弁99に排泄物あるいは温水が流れ込んだ場合は球 体106 が拡大部102 に圧接して外部への流出が防止される。また、使用等によっ て汚れたオシメ8は排泄用着用体3から取り出して洗浄あるいは交換する。
【0023】 このように上記実施例においては、温水供給部5から温水を供給するオリフィ ス付ノズル14と、排泄物排出部6により排泄物を吸引排出する排出物吸入口15と を備えた排泄用着用体3と、排泄用着用体3を会陰部Bに装着保持する交換可能 なオシメ8とを具備するものであるから、従来の空気供給口及び中空体等を設け たものに比べて構造が簡易でかつ排泄用着用体3の小型化が図れ、接続するのは 第1,第2のホース19,20だけであるから、取り扱いが容易となり、さらに排泄 用着用体3は小型化となるから使用者の装着感が良好となる。また、排泄用着用 体3を装着保持するオシメ8は交換可能であって、別体で洗浄を行いあるいは交 換することにより、衛生的に保つことができる。さらに、従来のようにコンプレ ッサ及びその弁装置を用いるものに比べて装置の小型化が可能となる。さらに、 排泄物排出部6の吸引による負圧によって、空気吸入弁99から新鮮な空気が排泄 用着用体3内に流れ込むとともに、排泄物はその空気吸入弁99を逆流することが ないから、衛生的に排泄物を処理することができる。
【0024】 また、往復ポンプ4により温水がノズル14から脈動を持って噴射され、使用者 107 の会陰部Bを少量の水で効果的に洗浄することができ、水タンク5Aの容量 も少なくてすみ、また排泄物タンク64の容量も小さくなり装置の小型化が図られ る。
【0025】 また、排泄物排出部6はサクションモータ66により排泄物を排泄物タンク64内 に収容するとともに、そのタンク84内の臭気を脱臭経路を経て消臭フィルタ93を 介して排出するため、排泄タンク84内の臭気を消臭処理して排泄物の悪臭を周囲 に放つことがない。
【0026】 また、ノズル14及び排泄物吸込口15を内面に設けた高分子樹脂成型体1と、こ の高分子樹脂成型体1の外面に被装したシリコーンシート体2とにより排泄物着 用体3を構成しているため、肌に密着する部分は生体親和性の良好なシリコーン シート体2でありながら各通路16,17は外圧で変形する虞れのない高分子樹脂に より使用者が着用状態で姿勢を変えたりしても各通路16,17が押し潰されること がなく排泄物の排出や洗浄の処理動作を円滑に行うことができる。
【0027】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく本考案の要旨の範囲内に おいて種々の変形実施が可能である。例えばノズル及び空気吸入弁の個数及び形 状は適宜選定可能である。また、高分子樹脂成型体及びシリコーンシート体の形 状,寸法並びに樹脂の種類は適宜選定すればよく、例えばウレタン等を用いるこ とができる。また、オシメと排泄用着用体とをベルベット式ファスナー等により 着脱自在に設けてもよい。また、実施例において内筒電極94は筒型のものを示し たが円柱型でもよい。また、拡大部102 はテーパー状でもよい。また、高分子樹 脂成型体とシリコーンシート体との固定ははめ込み,ビス止め,接着等適宜手段 を用いることができる。
【0028】
【考案の効果】
本考案は液体供給部から液体を供給する供給口と、排泄物排出部により排泄物 を吸引排出する排出口とを内面に備えた排泄用着用体と、前記排泄用着用体を装 着するオシメとを具備したものであり、装置の小型化及び簡素化を図り取扱いが 容易でかつ衛生的な排泄処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す排泄用着用体及びオシ
メの斜視図である。
【図2】本考案の一実施例を示す排泄用着用体の斜視図
である。
【図3】本考案の一実施例を示す排泄用着用体及びオシ
メの断面図である。
【図4】本考案の一実施例を示す排泄用着用体の断面図
である。
【図5】本考案の一実施例を示す高分子樹脂成型体の斜
視図である。
【図6】本考案の一実施例を示す概略説明図である。
【図7】本考案の一実施例を示す圧送手段の断面図であ
る。
【図8】本考案の一実施例を示す圧送手段の正面図であ
る。
【図9】本考案の一実施例を示す圧送手段の要部の断面
図である。
【図10】本考案の一実施例を示す圧送手段の要部の分
解斜視図である。
【図11】本考案の一実施例を示す各部を台車に搭載し
た状態の斜視図である。
【図12】本考案の一実施例を示す各部を台車に搭載し
た状態の平面図である。
【図13】本考案の一実施例を示す排泄物排出部の断面
図である。
【図14】本考案の一実施例を示す図13のA−A線拡
大断面図である。
【図15】本考案の一実施例を示すサクション構造の断
面図である。
【図16】本考案の一実施例を示すオリフィス付ノズル
の断面図である。
【図17】本考案の一実施例を示すセンサの断面図であ
る。
【図18】本考案の一実施例を示すセンサの斜視図であ
る。
【図19】本考案の一実施例を示す空気吸入弁の断面図
である。
【図20】本考案の一実施例を示す排泄物および水の流
れを示す説明図である。
【図21】本考案の一実施例を示す圧送手段の工程の説
明図である。
【符号の説明】
3 排泄用着用体 5 温水供給部 6 排泄物排出部 8 オシメ 14 オリフィス付ノズル(供給口) 15 排泄物吸込口(排出口)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体供給部から液体を供給する供給口
    と、排泄物排出部により排泄物を吸引排出する排出口と
    を内面に備えた排泄用着用体と、前記排泄用着用体を装
    着するオシメとを具備したことを特徴とする排泄処理装
    置。
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