JPH04105051A - セメント系グラウトの濃度測定方法および装置 - Google Patents
セメント系グラウトの濃度測定方法および装置Info
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- JPH04105051A JPH04105051A JP22375890A JP22375890A JPH04105051A JP H04105051 A JPH04105051 A JP H04105051A JP 22375890 A JP22375890 A JP 22375890A JP 22375890 A JP22375890 A JP 22375890A JP H04105051 A JPH04105051 A JP H04105051A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セメント系グラウト材の濃度測定方法および
その装置に関する。
その装置に関する。
ダムやトンネル工事においては、漏水、湧水を防止した
り、岩盤強化の目的で岩盤間隙をセメントミルクで充填
するセメントミルク注入が行われている。また、地盤沈
下のため構造物の基礎に生じた空洞充填、あるいはトン
ネルやシールドの裏込めなどを目的でセメントモルタル
を注入する方法が一般的に行われている。
り、岩盤強化の目的で岩盤間隙をセメントミルクで充填
するセメントミルク注入が行われている。また、地盤沈
下のため構造物の基礎に生じた空洞充填、あるいはトン
ネルやシールドの裏込めなどを目的でセメントモルタル
を注入する方法が一般的に行われている。
一方、地盤の安定改良の際してもセメント系懸濁液の注
入工法が汎用されている。前記セメント系懸濁液は水ガ
ラスに対してセメントが添加・混合され地盤中に注入さ
れるもので、いわゆるLW工法に代表される懸濁型薬液
注入工法である。
入工法が汎用されている。前記セメント系懸濁液は水ガ
ラスに対してセメントが添加・混合され地盤中に注入さ
れるもので、いわゆるLW工法に代表される懸濁型薬液
注入工法である。
しかるに、この種の注入工法では、注入後金ての注入位
置において、注入効果を確認することは実際上不可能で
ある。したがって、注入するセメント系材料が所定の濃
度を有しているかについて予め管理する必要がある。
置において、注入効果を確認することは実際上不可能で
ある。したがって、注入するセメント系材料が所定の濃
度を有しているかについて予め管理する必要がある。
従来、セメントミルクおよびモルタルの濃度検出装置と
しては、たとえば特公昭57−45648号公報におい
ては、ラジオアイソトープ(以下、R1という)を用い
たγ線密度計に関し、セメントミルク等が流れる管に対
して、RI対向側の管体部分に複数の透過ガンマ線検出
ユニットを配設し、計数効率の高い検出システムを構成
することによって、漏洩γ線量を著しく低減し、安全性
を高めるとともに、簡易に利用し得る濃度測定装置が開
示されている。
しては、たとえば特公昭57−45648号公報におい
ては、ラジオアイソトープ(以下、R1という)を用い
たγ線密度計に関し、セメントミルク等が流れる管に対
して、RI対向側の管体部分に複数の透過ガンマ線検出
ユニットを配設し、計数効率の高い検出システムを構成
することによって、漏洩γ線量を著しく低減し、安全性
を高めるとともに、簡易に利用し得る濃度測定装置が開
示されている。
前記特公昭57−45648号公報に開示されている装
置によれば、セメント系材料の濃度を連続的に測定でき
る点に関しては有用であるが、測定器自体が高価であり
経済的でない。また、従来に比して漏洩γ線量が大幅に
低減され、安全性は増したが人体にとって危険なガンマ
線を利用することの根本的な問題が解消されたわけでは
ない。
置によれば、セメント系材料の濃度を連続的に測定でき
る点に関しては有用であるが、測定器自体が高価であり
経済的でない。また、従来に比して漏洩γ線量が大幅に
低減され、安全性は増したが人体にとって危険なガンマ
線を利用することの根本的な問題が解消されたわけでは
ない。
したがって、本発明の主たる課題は、セメント系グラウ
ト材の注入ラインにおいて、濃度を連続的に測定し得る
とともに、安全かつ安価であるセメント系グラウト濃度
方法およびその装置を提供するものである。
ト材の注入ラインにおいて、濃度を連続的に測定し得る
とともに、安全かつ安価であるセメント系グラウト濃度
方法およびその装置を提供するものである。
上記課題は、セメント系グラウト送給ラインの中間に導
電率計を配設し、この導電率計により前記送給ラインを
流れるグラウト材の導電率値を得て、予め予備試験によ
り明らかとなっている、導電率とグラウト濃度との関係
に基づき、前記グラウト濃度を判断することで解決でき
る。
電率計を配設し、この導電率計により前記送給ラインを
流れるグラウト材の導電率値を得て、予め予備試験によ
り明らかとなっている、導電率とグラウト濃度との関係
に基づき、前記グラウト濃度を判断することで解決でき
る。
また、その装置としては、予備試験により明らかとなっ
ている、導電率とグラウト濃度との関係が予め記憶され
るとともに導電率計測値の入力により前記関係に基づき
グラウト濃度を算出する演算装置と、グラウト送給ライ
ンの中間に設けられた導電率計とからなるものである。
ている、導電率とグラウト濃度との関係が予め記憶され
るとともに導電率計測値の入力により前記関係に基づき
グラウト濃度を算出する演算装置と、グラウト送給ライ
ンの中間に設けられた導電率計とからなるものである。
導電性のある液体には、それぞれ濃度、密度に応じて固
有の電気抵抗値を持ち、その濃度等の変化に応じて前記
抵抗値が刻々変化する。したがつて、予め、導電率とグ
ラウト材との関係を把握しておけば、グラウト送給ライ
ンの中間で導電率計により、グラウト材の導電率の測定
を行うことで、前記関係に基づいて、その濃度類を連続
的かつ安全に精度良く測定することが可能となる。
有の電気抵抗値を持ち、その濃度等の変化に応じて前記
抵抗値が刻々変化する。したがつて、予め、導電率とグ
ラウト材との関係を把握しておけば、グラウト送給ライ
ンの中間で導電率計により、グラウト材の導電率の測定
を行うことで、前記関係に基づいて、その濃度類を連続
的かつ安全に精度良く測定することが可能となる。
なお、前記グラウト送給ラインとは、グラウト材の攪拌
混合が行われる位置から注入管によってグラウト材が地
盤などに注入されるまでの間のラインをいう。
混合が行われる位置から注入管によってグラウト材が地
盤などに注入されるまでの間のラインをいう。
以下本発明を図面を参照しながら実施例によりさらに詳
説する。
説する。
第1図はダムグラウト用などのグラウト材の注入フロー
を示す図であり、第2図は水ガラス系懸濁液注入材の注
入フローを示す図である。
を示す図であり、第2図は水ガラス系懸濁液注入材の注
入フローを示す図である。
先ず、第1図において、グラウト材は図示されないプラ
ントなどにおいて配合・混合された後、グラウト容器1
に収容されている。前記グラウト容器1に収容された前
記グラウト材は、輸送ポンプ2を介して送給管3により
注入箇所まで送給される。
ントなどにおいて配合・混合された後、グラウト容器1
に収容されている。前記グラウト容器1に収容された前
記グラウト材は、輸送ポンプ2を介して送給管3により
注入箇所まで送給される。
前記輸送ポンプ2の出側においては、送給管3に3方弁
5が設けられ、前記容器1に戻るリターン管4が設けら
れている。また、前記3方弁5の下流側には、近接して
導電率計6、流量計7および圧力計8が設けられており
、検出部Fを構成している。
5が設けられ、前記容器1に戻るリターン管4が設けら
れている。また、前記3方弁5の下流側には、近接して
導電率計6、流量計7および圧力計8が設けられており
、検出部Fを構成している。
前記導電率計6によって測定された計測値は演算器9を
介して記録計10に送られる。演算器9においては、後
述する方法により前記導電率値に基づいてグラウト濃度
が算出される。また、前記流量計7および圧力計8によ
る各計測値も記録計10に送られ、各濃度、流量および
圧力の各計測データが記録される。また、記録と同時に
前記各計測データはデータレコーダ11に送られ磁気記
録される。
介して記録計10に送られる。演算器9においては、後
述する方法により前記導電率値に基づいてグラウト濃度
が算出される。また、前記流量計7および圧力計8によ
る各計測値も記録計10に送られ、各濃度、流量および
圧力の各計測データが記録される。また、記録と同時に
前記各計測データはデータレコーダ11に送られ磁気記
録される。
なお、前記導電率計6の取付けに際しては、第4図に示
されるように、グラウト材等が流れる管体に対して、そ
の上方部位では空隙が生じ測定精度を維持できない場合
があるため、管体の側方もしくは下方部位に取付けるの
が望ましい。
されるように、グラウト材等が流れる管体に対して、そ
の上方部位では空隙が生じ測定精度を維持できない場合
があるため、管体の側方もしくは下方部位に取付けるの
が望ましい。
次に、LW工法などに代表される水ガラス系懸濁液注入
材の注入フローについて詳説する。
材の注入フローについて詳説する。
第2図に示されているように、主剤の水ガラスGおよび
硬化剤のセメントミルクSは、水ガラスタンク20、セ
メントミルクタンク21にそれぞれ収容されており、前
記の水ガラスGは、地盤32に対して挿入される注入管
31に対して複連式注入ポンプ22により送給される。
硬化剤のセメントミルクSは、水ガラスタンク20、セ
メントミルクタンク21にそれぞれ収容されており、前
記の水ガラスGは、地盤32に対して挿入される注入管
31に対して複連式注入ポンプ22により送給される。
また、同時にセメントミルクタンク21に収容されるセ
メントミルクSについても複連式注入ポンプ3により、
注入管31まで送給され、水ガラスGと注入管31の手
前または管内で合流され、周辺地盤32に注入される。
メントミルクSについても複連式注入ポンプ3により、
注入管31まで送給され、水ガラスGと注入管31の手
前または管内で合流され、周辺地盤32に注入される。
前記水ガラスGの送給経路のポンプ出側においては、送
給管23に3方弁25が設けられ、前記水ガラスタンク
20に戻るリターン管26が設けられている。また、前
記3方弁25の下流側には、近接して導電率計26、流
量計27および圧力計28が配設されており、セメント
ミルク送給側に配設される導電率計29、流量計30と
ともに検出部Fを構成している。
給管23に3方弁25が設けられ、前記水ガラスタンク
20に戻るリターン管26が設けられている。また、前
記3方弁25の下流側には、近接して導電率計26、流
量計27および圧力計28が配設されており、セメント
ミルク送給側に配設される導電率計29、流量計30と
ともに検出部Fを構成している。
前記導電率計26.29によって測定された計測値は、
それぞれ演算器33.34を介して、記録計35に送ら
れる。前記演算器33.34においては、後述する方法
により測定された導電率値に基づいて濃度算出が行われ
る。また、流量計27.30および圧力計28による各
計測値についても、記録計10に送られ、各濃度、流量
および圧力の各計測データが記録される。また、前記各
計測データの記録とともに、データレコーダ11により
磁気記録が行われる。
それぞれ演算器33.34を介して、記録計35に送ら
れる。前記演算器33.34においては、後述する方法
により測定された導電率値に基づいて濃度算出が行われ
る。また、流量計27.30および圧力計28による各
計測値についても、記録計10に送られ、各濃度、流量
および圧力の各計測データが記録される。また、前記各
計測データの記録とともに、データレコーダ11により
磁気記録が行われる。
次に、第1図および第2図のセメント系グラウト材の送
給経路に配設される導電率計6.26.29による濃度
算出について詳説する。
給経路に配設される導電率計6.26.29による濃度
算出について詳説する。
前述したように、セメント系グラウトのように導電性の
ある液体については、導電率と濃度との間には強い相関
関係にある。
ある液体については、導電率と濃度との間には強い相関
関係にある。
第3図にその相関関係についての試験結果を示す。第3
図は縦軸に導電率を示し、横軸にはセメント濃度を示す
。
図は縦軸に導電率を示し、横軸にはセメント濃度を示す
。
試験は、大日本セメント(株)製のセメントと液温15
±1°Cの水を使用し、種々水セメント比(W/C)を
変えながら、3分間攪拌を行った後の導電率とセメント
濃度C/ (W+C)との関係について調べたものであ
る。
±1°Cの水を使用し、種々水セメント比(W/C)を
変えながら、3分間攪拌を行った後の導電率とセメント
濃度C/ (W+C)との関係について調べたものであ
る。
第3図より導電率とセメント濃度との間には一定の相関
関係があることが判明される。したがって、導電率が計
測され既知となることで、セメント濃度が明らかとなる
。なお、図中、セメント濃度0.5を超える範囲につい
ては、相関ラインが上昇から下降に移り、一つの導電率
値に対し、二つのセメント濃度を持つことになるが、通
常のセメント濃度範囲外となるため、実際上は問題とな
らないと思われる。このように、予めセメント濃度に応
じた導電率の関係を把握し、演算器に入力しておくこと
によって、測定される導電率との関係において、高精度
かつ連続的にセメント濃度を算出することが可能となる
。
関係があることが判明される。したがって、導電率が計
測され既知となることで、セメント濃度が明らかとなる
。なお、図中、セメント濃度0.5を超える範囲につい
ては、相関ラインが上昇から下降に移り、一つの導電率
値に対し、二つのセメント濃度を持つことになるが、通
常のセメント濃度範囲外となるため、実際上は問題とな
らないと思われる。このように、予めセメント濃度に応
じた導電率の関係を把握し、演算器に入力しておくこと
によって、測定される導電率との関係において、高精度
かつ連続的にセメント濃度を算出することが可能となる
。
なお、水ガラス送給管の途中に配される導電率計26に
ついても、水ガラス濃度に応じた導電率の関係により水
ガラス濃度を算出し得る。
ついても、水ガラス濃度に応じた導電率の関係により水
ガラス濃度を算出し得る。
以上の通り、本発明によれば、セメント系グラウト材の
濃度を連続的に測定できるとともに、安全かつ安価に測
定することが可能となる。
濃度を連続的に測定できるとともに、安全かつ安価に測
定することが可能となる。
第1図および第2図は本発明に係る濃度測定装置を適用
したセメント系グラウト注入フローシートを示す図、第
3図はセメント濃度と導電率計との相関関係を表した図
、第4図は導電率計の取付は図を示す図である。
したセメント系グラウト注入フローシートを示す図、第
3図はセメント濃度と導電率計との相関関係を表した図
、第4図は導電率計の取付は図を示す図である。
Claims (2)
- (1)セメント系グラウト材送給ラインの中間に導電率
計を配設し、この導電率計により前記送給ラインを流れ
るグラウト材の導電率値を得て、予め予備試験により明
らかとなっている、導電率とグラウト濃度との関係に基
づき、前記グラウト濃度を判断することを特徴とするセ
メント系グラウトの濃度測定方法。 - (2)予備試験により明らかとなっている、導電率とグ
ラウト濃度との関係が予め記憶されるとともに導電率計
測値の入力により前記関係に基づきグラウト濃度を算出
する演算装置と、グラウト送給ラインの中間に設けられ
た導電率計とからなることを特徴とするセメント系グラ
ウトの濃度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22375890A JPH04105051A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | セメント系グラウトの濃度測定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22375890A JPH04105051A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | セメント系グラウトの濃度測定方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105051A true JPH04105051A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16803254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22375890A Pending JPH04105051A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | セメント系グラウトの濃度測定方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105051A (ja) |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP22375890A patent/JPH04105051A/ja active Pending
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