JPH04105115U - 道路区画用ブロツク - Google Patents
道路区画用ブロツクInfo
- Publication number
- JPH04105115U JPH04105115U JP1991012114U JP1211491U JPH04105115U JP H04105115 U JPH04105115 U JP H04105115U JP 1991012114 U JP1991012114 U JP 1991012114U JP 1211491 U JP1211491 U JP 1211491U JP H04105115 U JPH04105115 U JP H04105115U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- road
- mound
- reflector
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 車両の接触時、衝突時の衝撃を変形によって
吸収し、安全走行を確保するとともに、夜間でも容易に
視認できるようにし、付設作業の簡単な道路区画用ブロ
ックを提供せんとするものである。 [構成] 取付板の上にマウンド部を一体に膨出させた
ブロック本体をゴム状弾性部材により形成し、前記取付
板には補強板を埋設、または固着するとともに、適宜の
箇所にボルト孔を穿設してなる。また、前記マウンド部
には切欠部を設けて車両の進行方法と対峙する傾斜面に
反射体を固着したことを特徴としている。
吸収し、安全走行を確保するとともに、夜間でも容易に
視認できるようにし、付設作業の簡単な道路区画用ブロ
ックを提供せんとするものである。 [構成] 取付板の上にマウンド部を一体に膨出させた
ブロック本体をゴム状弾性部材により形成し、前記取付
板には補強板を埋設、または固着するとともに、適宜の
箇所にボルト孔を穿設してなる。また、前記マウンド部
には切欠部を設けて車両の進行方法と対峙する傾斜面に
反射体を固着したことを特徴としている。
Description
【0001】
この考案は道路区画用ブロックに係り、詳しくは道路のセンターライン上に付
設し、中央分離帯等として使用する道路区画用ブロックに関する。
【0002】
車両のセンターラインオーバー及びローリング走行を防止し、安全走行を図る
ために、道路のセンターライン上には道路区画用ブロックによって中央分離帯が
形成されている。従来の中央分離帯を形成するブロックには、断面形状が方形状
であって車両が容易に乗り越えられない高さに形成されたプラスチック製または
コンクリート製のブロックが使用されている。前記ブロックは一定の長さに形成
されており、これを連続的に接続してその底面を路面に固着し、あるいは下端部
を道路に埋設することによって中央分離帯を形成しているのである。
【0003】
しかしながら、従来の道路区画用ブロックはプラスチック製またはコンクリー
ト製であるために衝撃に対して弱く、特にプラスチック製ブロックにあっては寿
命が短いという問題があった。また、従来の道路区画用ブロックは弾性体ではな
いから車両が接触するとその衝撃が大きい。そのために車両故障やハンドル操作
を誤る原因となり、通常の安全走行ができなくなるという問題があった。
【0004】
また、ブロックの付設方法において、ブロックの底面を路面に固着した場合に
は衝撃によって剥れ易く、一方、ブロックの下端部を埋設した場合には付設作業
あるいは取り替え作業に手間がかかる。さらに、従来のブロックには反射体が設
けられていないから、夜間に十分な街路照明なしに道路の分離境界を明瞭に描く
ことができないという問題があった。
【0005】
この考案はかかる現況に鑑みてなされたもので、耐久性に優れ、乗り上げた場
合にも衝撃を吸収し安全走行を可能にし、さらに、夜間においても道路の分離境
界を明瞭に描くことができ、付設作業の容易な道路区画用ブロックを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
そこで、この考案は、上記目的を達するために次のように構成した。
即ち、取付板の上にマウンド部を一体に膨出させたブロック本体をゴム状弾性
部材により形成し、前記取付板には補強板を設けるとともに、ボルト孔を穿設し
てなり、前記マウンド部には切欠部を設けて車両の進行方法と対峙する傾斜面に
反射体を固着したことを特徴とする。
【0007】
以下に、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1はこの考案に道路区画用ブロックの一例を示す平面図、図2は正面図、図
3は図1におけるA−A線縦断面図、図4は同じく図1におけるB−B線縦断面
図、図5は右側面図である。
【0008】
ブロック本体1は、ゴム、プラスチック等のゴム状弾性部材で形成され、取付
板3の上にマウンド部5を一体に膨出させてなる。前記取付板3は平面方形状を
なし、下面には補強板7が埋設されゴム状弾性部材と強固に接着されており、四
隅にはボルト孔9が穿設されている。ボルト孔9はゴム状弾性部材部分に穿設さ
れた大径部91と補強板7に穿設された小径部92とからなり、取り付けるアン
カーボルトの頭部が前記大径部91内に埋没するように形成されている。
【0009】
さらに、マウンド部5の周面部はテーパー面または湾曲面によって傾斜してお
り、平面において略楕円形に形成されている。従って、上面は縦長の山形状に膨
出している。そして、長手方向の両側面には傾斜面11と傾斜面13とからなる
略L字状の切欠部15が形成されている。前記傾斜面11と傾斜面13は上方に
向かって次第に内側に傾斜しており、ブロック本体1を道路に取り付けたとき車
両の進行方法と対峙する傾斜面13には反射体17が固着されている。
【0010】
傾斜面13は、図1に一点鎖線で示すセンターラインCに対する角度αを90
度としてもよいが、90度よりも小さい角度をもって形成することが好ましい。
これは、通常、車両のヘッドライトはセンターラインに平行に照射するよりはむ
しろ一定の角度で照射することになるので、傾斜面13のセンターラインCに対
する角度を90度よりも小さく形成した場合には、反射体17には車両のヘッド
ライトが正面から照射することになり反射効率を高めることになるからである。
【0011】
傾斜面11は反射体17に車両のヘッドライトが十分照射するように切り欠い
たものであれば、センターラインCに対して平行に形成してもよく、また、実施
例のように一定の角度で形成してもよく、さらに、切欠部の形状はL字状に限定
されない。但し、実施例のように傾斜面11をセンターラインに対して一定の角
度で切り欠き、切欠部15をL字状に切り欠いた場合には、反射体17への車両
の接触を少なくすることができるので、反射体17の破損防止に有効である。前
記反射体17は、不透明基板上に銀メッキを設けたもの等公知の構成のものを使
用することができる。
【0012】
尚、前記ブロック本体1を形成するゴム状弾性部材に短繊維、布、鋼線等の補
強材を混練して補強してもよい。このようにゴム状弾性部材に補強材を混練した
場合には一層ブロック本体1の長寿命化を図ることができる。
また、ブロック本体1は車両の衝突時の衝撃を緩和するため内部に空隙を形成
し、あるいは底面に凹部を形成してもよい。
また、マウンド部5の形状は、実施例のほか、円錐、角錐等の錐体形状、ある
いは、前記錐体形状の先端部を裁断し取り去った円錐台、角錐台等の立体でもよ
く、一定の高さに膨出しているものであればその形状は特に限定されない。
さらに、ボルト孔の数はブロック本体の大きさ、形状等により適宜増減するこ
とができる。
【0013】
この発明に係る道路区画用ブロックの道路への付設作業は、センターライン上
に設置した後、四隅のボルト孔9にアンカーボルトを打ち込むことによって簡単
に行うことができる。そして、上記実施例によれば、アンカーボルトの頭部は補
強板7に係止することによってブロック本体1を路面に強固に固定することがで
きるとともに、アンカーボルトの頭部はボルト孔9の大径部91に埋没している
から車両が乗り上げてもタイヤ等の損傷を防止することができる。
【0014】
マウンド部5はゴム状弾性部材により形成されているから、車両が接触し、あ
るいは乗り上げても変形によって衝撃を吸収することができる。従って、マウン
ド部の周面を傾斜面に形成したことと相俟って車両のショックが少ないばかりで
なく、衝撃を変形によって吸収するために破損することがなく耐久性に優れ長寿
命とすることができる。また、マウンド部の変形により反射体17の破損も防止
することができる。
【0015】
また、センターライン上に付設することによって中央分離帯としてセンターラ
インオーバー、あるいはローリング走行等を防止することができるとともに、反
射体17を固着したので街路照明が不十分な道路においても視認性が良く車両の
安全走行を確保することができる。
【0016】
以上詳述したように、この考案によればブロック本体をゴム状弾性部材材によ
り形成したから、車両が接触、あるいは衝突してもその衝撃を緩和し反射体の破
損を防止するとともに、車両の損傷を防止し安全走行を確保することができる。
また、夜間においても道路の分離境界を明瞭に描くことができ、付設作業の容
易な道路区画用ブロックを得ることができる。
【図1】この考案に道路区画用ブロックの一例を示す平
面図である。
面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】図1におけるA−A線縦断面図である。
【図4】図1におけるB−B線縦断面図である。
【図5】側面図である。
1 ブロック本体
3 取付板
5 マウンド部
7 補強板
9 ボルト孔
11 傾斜面
13 傾斜面
15 切欠部
17 反射体
Claims (1)
- 【請求項1】 取付板の上にマウンド部を一体に膨出さ
せたブロック本体をゴム状弾性部材により形成し、前記
取付板には補強板を設けるとともに、ボルト孔を穿設し
てなり、前記マウンド部には切欠部を設けて車両の進行
方法と対峙する傾斜面に反射体を固着したことを特徴と
する道路区画用ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991012114U JPH0754329Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 道路区画用ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991012114U JPH0754329Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 道路区画用ブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105115U true JPH04105115U (ja) | 1992-09-10 |
| JPH0754329Y2 JPH0754329Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31745869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991012114U Expired - Lifetime JPH0754329Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 道路区画用ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754329Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259430U (ja) * | 1975-10-28 | 1977-04-30 | ||
| JPH01120510U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-15 |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP1991012114U patent/JPH0754329Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259430U (ja) * | 1975-10-28 | 1977-04-30 | ||
| JPH01120510U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0754329Y2 (ja) | 1995-12-18 |
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