JPH04105671U - メカニカルシール - Google Patents
メカニカルシールInfo
- Publication number
- JPH04105671U JPH04105671U JP1416891U JP1416891U JPH04105671U JP H04105671 U JPH04105671 U JP H04105671U JP 1416891 U JP1416891 U JP 1416891U JP 1416891 U JP1416891 U JP 1416891U JP H04105671 U JPH04105671 U JP H04105671U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- ring
- mechanical seal
- mating ring
- seal
- Prior art date
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- Pending
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- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 摺動面温度を低下させ、摺動面間への堆積物
の付着を防止する。 【構成】 メイティングリング5とスリーブ3のフラン
ジ部31を密接させ、その一部を接着剤40でシールす
る。
の付着を防止する。 【構成】 メイティングリング5とスリーブ3のフラン
ジ部31を密接させ、その一部を接着剤40でシールす
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば自動車用ウォーターポンプなどに使用されるメカニカルシー
ルの改良に関するものである。
【0002】
従来、この種のメカニカルシールにおいては、図3に示すような構成を有する
ものがある。
【0003】
このようなメカニカルシールは、機体のハウジング1に挿通された回転軸2の
軸周にカートリッジ式に組み付けられている。
【0004】
そして、このメカニカルシールを機体のハウジング1に組み付けるにあたって
は、回転軸2の軸周にスリーブ3を嵌着し、このスリーブ3のフランジ部31に
ゴム製のカップガスケット4を介してメイティングリング5を組み込み固定する
。
【0005】
一方、前記機体のハウジング1側には、シールリング6を配置し、このシール
リング6は、スプリング7の付勢力により、前記メイティングリング5側に向け
て軸方向に押圧し摺接させるとともに、このスプリング7をパッキン8を介して
環状ケース9に組み込むことによりユニット化されている。
【0006】
しかしながら、上記した従来構造のメカニカルシールでは、メイティングリン
グ5と、冷却水と接液しているスリーブ3のフランジ部31の密封が断熱性の高
いゴム製カップガスケット4によってシールされているために、メイティングリ
ング5からの摺動発熱による放熱が充分になされない。
【0007】
これによって、従来では、メイティングリング5とシールリング6との間の摺
動面温度が上昇し、この熱によって、密封液中の溶解物が析出するなどして、摺
動面間に堆積物が付着するという現象が発生し易い。
【0008】
このように、メカニカルシールの摺動面間に堆積物が付着すると、摺動面間が
拡げられ、シール性の低下を招き、耐久性に劣るという問題があった。
【0009】
本考案の目的は、摺動面温度の上昇による摺動面間への堆積物の付着を防止す
ることができるようにしたメカニカルシールを提供することにある。
【0010】
上記した課題を解決するために、本考案は、回転軸側のスリーブのフランジ部
に組み付けられるメイティングリングと、このメイティングリングに摺接されか
つ機体のハウジング側に環状ケースを介して組み付けられるシールリングと、こ
のシールリングをパッキンを介して軸方向に押圧するスプリングとを具備してな
るメカニカルシールにおいて、前記メイティングリングとスリーブのフランジ部
を密接させ、その一部を接着剤でシールしてなる構成としたものである。
【0011】
すなわち、本考案は、メイティングリングとスリーブのフランジ部とを密接し
、その一部のみを接着剤で接着しシールしているため、摺動発熱の放熱性が向上
し、摺動面温度が低下する。
【0012】
以下、本考案のメカニカルシールを図1及び図2に示す一実施例を参照しなが
ら詳細に説明する。なお、本考案に係る図示の実施例において、図3に示す従来
構造のメカニカルシールと構成が重複する部分は、同一符号を用いて説明する。
【0013】
すなわち、本考案は、図1及び図2に示すように、回転軸2側に組み付けられ
るメイティングリング5とスリーブ3のフランジ部31を密接させ、その一部を
接着剤40でシールしてなる構成を有するものである。
【0014】
この場合、前記メイティングリング5とスリーブ3との固定は、スリーブ3の
端部3aをカシメることによって行われ、このカシメ部分の外側に接着剤40を
塗布してなるものである。
【0015】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、メイティングリングとスリ
ーブのフランジ部を密接させ、その一部を接着剤でシールしてなることから、従
前のようなゴム製カップガスケットと比較して、摺動発熱の放熱性を向上させる
ことができ、これによって、摺動面温度を低下させることができるために、摺動
面間への堆積物の付着を防止することができるとともに、シール性及び耐久性を
高めることができる。
【図1】本考案に係るメカニカルシールの一実施例を示
す概略的断面図である。
す概略的断面図である。
【図2】図1のA部における拡大断面図である。
【図3】従来のメカニカルシールを示す概略的断面図で
ある。
ある。
1 機体のハウジング
2 回転軸
3 スリーブ
5 メイティングリング
6 シールリング
7 スプリング
8 パッキン
9 環状ケース
40 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸側のスリーブのフランジ部に組み
付けられるメイティングリングと、このメイティングリ
ングに摺接されかつ機体のハウジング側に環状ケースを
介して組み付けられるシールリングと、このシールリン
グをパッキンを介して軸方向に押圧するスプリングとを
具備してなるメカニカルシールにおいて、前記メイティ
ングリングとスリーブのフランジ部を密接させ、その一
部を接着剤でシールしたことを特徴とするメカニカルシ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1416891U JPH04105671U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | メカニカルシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1416891U JPH04105671U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | メカニカルシール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105671U true JPH04105671U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31901819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1416891U Pending JPH04105671U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | メカニカルシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105671U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008132958A1 (ja) * | 2007-04-12 | 2008-11-06 | Eagle Industry Co., Ltd. | メカニカルシール装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013387A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-23 | Fujitsu Ltd | 磁気バブルメモリカセツト装置 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP1416891U patent/JPH04105671U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013387A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-23 | Fujitsu Ltd | 磁気バブルメモリカセツト装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008132958A1 (ja) * | 2007-04-12 | 2008-11-06 | Eagle Industry Co., Ltd. | メカニカルシール装置 |
| US8210541B2 (en) | 2007-04-12 | 2012-07-03 | Eagle Industry Co., Ltd. | Mechanical seal device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970422 |