JPH04105698U - ドレン回収装置 - Google Patents
ドレン回収装置Info
- Publication number
- JPH04105698U JPH04105698U JP1518391U JP1518391U JPH04105698U JP H04105698 U JPH04105698 U JP H04105698U JP 1518391 U JP1518391 U JP 1518391U JP 1518391 U JP1518391 U JP 1518391U JP H04105698 U JPH04105698 U JP H04105698U
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- JP
- Japan
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- drain
- case
- valve
- recovery device
- pressure
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- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案によれば空気配管系において管内気体
の必要な負圧、正圧を保ちながらドレン回収装置のドレ
ンを自動排出することができる。 【構成】 ケース1の上部に配管系20,21の取り入
れ口6,7を設けるとともに下部にドレン8の排出口9
を設けてドレン回収装置5を構成する。また、前記ケー
ス1の排出口9に一方向弁2を設けるとともにこの一方
向弁2に直列に絞り弁3を設けることによりドレン自動
排出機構4を構成する。
の必要な負圧、正圧を保ちながらドレン回収装置のドレ
ンを自動排出することができる。 【構成】 ケース1の上部に配管系20,21の取り入
れ口6,7を設けるとともに下部にドレン8の排出口9
を設けてドレン回収装置5を構成する。また、前記ケー
ス1の排出口9に一方向弁2を設けるとともにこの一方
向弁2に直列に絞り弁3を設けることによりドレン自動
排出機構4を構成する。
Description
【0001】
本考案は、真空吸着を利用したワークの受け渡しをする装置など、水分の多い
大気を使用する配管系において、配管系内部の気体を正圧状態(正圧)および真
空状態(負圧)で用いる場合に該配管系内に生じるドレンを排出するための、ド
レン排出弁つきドレン回収装置に関する。
【0002】
一般のドレン回収装置においては、図7に示すように上部に配管系32,33
の取り入れ口34,35をを有するとともに、下部にドレン排出口36を有する
ケース30と、該ケース30の排出口36に取り付けられた弁31により構成さ
れ、ケース30の内部に溜まったドレン37は、ケース30下部の排出口36に
取り付けられた弁31を手動またはアクチュエータにより開閉作動をすることに
より、外部に排出される方法がとられている。
【0003】
しかるに、前記従来のドレン回収装置においてはドレン37の溜まり状態を確
認し、弁31の開閉を手動またはアクチュエータにより強制的に開閉しなければ
ドレーンを排出することが出来ない欠点を有するものであった。
因って本考案はドレンを自動排出することのできるドレン回収装置の提供を目
的とするものである。
【0004】
本考案のドレーン回収装置について図1,2の概念図を用いて説明する。
本考案は、上部に配管系20,21の取り入れ口6,7を有し、下部にドレン
8の排出口9を有するドレン回収装置5のケース1において、ケース1の内圧が
外圧より高い時のみケース1の内部から流体を流出させる一方向弁2と、この一
方向弁2に直列に連結され流出流量を制御する絞り弁3とから成るドレン自動排
出機構4を設けることにより構成されている。
【0005】
前記構成からなるドレン回収装置5において、図1に示すように配管系20、
21に対し気体が矢印の方向に流れ、ケース内部が真空状態(負圧)になった場
合は、ケース1内部が外圧より低いため、ケース1の下部に設けられた一方向弁
2が閉じ、排出口9を閉鎖することによりケース1内は完全な密封状態になって
ドレンがケース1内に溜められる。また、ドレン8がケース1内に一定以上に溜
った場合、排出口を閉じていた一方向弁2がドレンの自重によって開放されドレ
ン8が排出口9から排出される。ケース1内のドレン8が減少すると一方向弁2
を開放状態にしようとするドレンの自重による圧力が弱まるのでケース内の負圧
によって吸着せしめ元通りの密閉状態に復帰せしめる。
【0006】
また、図2に示すように配管系20,21に対し気体が矢印の方向に流れ、ケ
ース1内部が正圧状態(正圧)になった場合は、一方向弁2は、ケース1の内圧
が外圧より高いため一方向弁は開放状態になる。絞り弁3は一方向弁2の下部に
連結されており、一方向弁2を介して外部に不必要に流れ出る気体の流量を制御
しつつ、ケース1内部に溜まったドレン8をケース1内の空気と共に外部へ排出
する。
【0007】
以下、本考案のドレン回収装置を図面とともに具体的に説明する。
【0008】
【実施例1】
図3,4は本考案の実施例1を示す縦断面図である。本実施例においては、図
3に示すとおり、ドレン回収装置5のケース1は上部に配管系20,21の取り
入れ口6,7を設けるとともに下部には排出口9を設けることにより形成されて
いる。また、ケース1の下部外周に螺設したねじ10にねじ11を螺合して、ケ
ース1の下部に締結されているハウジング12と、ハウジング12へのねじこみ
深さが調整できる調整ねじ13と、ケース1の下部の排出口9を開閉する円錐状
の弁14と、弁14と調整ねじ13間に弾着されたスプリング15によりドレン
排出機構部4が構成されている。
【0009】
さて、本実施例の前記構成から成るドレン回収装置5の作動について以下に説
明する。
(1) 内部が真空状態(負圧)の場合
図3において、作動空気源34が真空をひき気体が矢印の方向に管内を流れて
ケース1内部が真空状態(負圧)になると、ケース1下部の排出口9にスプリン
グ15の弾力により当てつけられている弁14が強く吸引され、ケース1内部と
外部が完全に遮断され密閉度が保たれる。また、ドレン8が一定以上溜まった場
合、吸着され閉じられている弁14がドレン8の自重によって押し開かれ、ドレ
ン8は弁14の中心部に設けられた穴13aを介して外部に排出される。ドレン
8が減少すると弁14を押す力が弱まり、元どおりの密閉状態がたもたれる。
【0010】
(2) 内部が正圧状態(正圧)の場合
図4において、作動空気源34が圧力をかけ気体が矢印の方向に管内を流れて
ケーケース1の内圧が上昇するにともない、内圧により弁14を押し下げる力が
加わる。内圧が一定圧力以上になると、スプリング15が圧縮され弁14とケー
ス1下部の排出口との間に隙間ができ、流出する気体と共にドレン8が排出れる
。気体の流出量は、調整ねじ13のねじ込み量によるスプリング15のたわみに
より調整する。
【0011】
本実施例によれば、ケース1下部に設けられた弁14に、ケース1の内圧およ
びドレン8の自重による圧力が一定以上かかると、弁14が自動的に押し開かれ
ドレン8が自動排出される。従って弁14にかかる圧力が一定以上にならない限
り、ケース1内が外部から遮断され、ケース1下部の排出口9と弁14が常に接
しているため、両者の間に異物が挟まりにくい。また、一定圧力以上になった場
合は弁14が開き、ケース1内の空気とドレン8が流出するので吹き飛ばされて
隙間に異物が残りにくい。更に、弁14に加えるばね圧は調整ねじ13により調
整可能なので任意の作動圧力を設定できる。
【0012】
【実施例2】
図5、6は本考案の実施例2を示すドレン回収装置の縦断面図である。
しかして本実施例における、ドレン自動排出機構部4はケース1下部外周のね
じ10にねじ11を螺着して、ケース1の下部に取りつけた逆円錐状のハウジン
グ12と、このハウジング12とケース1の排出口9間に上下動自在に介裝した
弁16により構成されている。
【0013】
また、前記ハウジング12の円錐状の頂部に該当する下端中央部に排出口17
を開口するとともに、外周壁には複数(図5においては2か所)の排出口18,
19を開口することにより形成されている。さらに、前記弁16はケース1の排
出口9を開閉する円錐状の弁本体16aと、この弁本体16aの下部にハウジン
グ12の排出口17を開閉する逆円錐状の弁部16bを設けることにより形成さ
れている。なお、本実施例におけるドレン回収装置5のその他の構成については
、前記実施例1と同一構成部分について同一番号を付してその説明を省略する。
【0014】
さて、以上の構成から成る本実施例のドレン回収装置5の作動説明を以下にす
る。
【0015】
(1) 内部が真空状態(負圧)の場合
図5において、ハウジング12の下部には外部に通じる小さな排出口17,
18,19が開いており、作動空気源34が真空をひき気体が矢印の方向に管内
を流れて、ケース1内部が真空状態(負圧)になるとハウジング12内は大気圧
のため、各排出口17,18,19から空気が吹き込み弁16を上方に押し上げ
る、そして弁16の弁本体16aがケース1下部の排出口9に嵌合して排出口9
を閉鎖し、密閉状態をつくり出す。また、ドレンが一定以上溜まった場合、排出
口に吸着されている弁16がドレン8の自重によって押し開かれドレンが排出さ
れる。ドレン8が減少すると弁16を押す力が弱まり、元通りに密閉状態が保た
れる。
【0016】
(2) 内部が正圧状態(正圧)の場合
図6において、作動空気源34が圧力をかけ気体が矢印の方向に管内を流れ
てケース1の内圧が大気圧または正圧なった場合、弁16は自重またはケース1
の排出口9から吹き出す気体によりケース1下部の排出口にに嵌合していた弁本
体16aが離脱し、吹き出す気体と共にドレンが排出される。気体の洩れ量は、
ハウジング12下部の小さな排出口18の直径および排出口の数により決定され
る。
【0017】
本実施例によれば、真空状態でドレンが溜まった場合でも、正圧を加えている
状態でも、ケース1内のドレンが自動的に排出され、気体の洩れ量はハウジング
12にあける排出口の大きさや数によって決められるため調整が不要である。構
造も簡単で、信頼性が高い。
【0018】
以上説明したように本考案のドレン回収装置は、水分の多い大気中で真空吸着
を利用しワークの受渡しをする装置などで、配管系に設けたドレン回収装置にお
いて、回収装置内の空気を一方向に逃がす弁と、逃がす空気流量を制御する機構
を弁に直線的に付加することにより、真空状態(負圧)で密閉状態をつくり出し
、正圧(真空破壊状態)では逃がす気体と共にドレンを排出することができるド
レン自動排出機構を構成したものであり、該ドレン自動排出機構は正圧の場合だ
けでなく、負圧の場合においてもドレンを自動的に排出することができる。
【図1】本考案のドレン回収装置の概念図である。(ケ
ース内部が負圧の場合)
ース内部が負圧の場合)
【図2】本考案のドレン回収装置の概念図である。(ケ
ース内部が正圧の場合)
ース内部が正圧の場合)
【図3】本考案の実施例1のドレン回収装置の縦断面図
である。(ケース内部が負圧の場合)
である。(ケース内部が負圧の場合)
【図4】本考案の実施例1のドレン回収装置の縦断面図
である。(ケース内部が正圧の場合)
である。(ケース内部が正圧の場合)
【図5】本考案の実施例2のドレン回収装置の縦断面図
である。(ケース内部が負圧の場合)
である。(ケース内部が負圧の場合)
【図6】本考案の実施例2のドレン回収装置の縦断面図
である。(ケース内部が正圧の場合)
である。(ケース内部が正圧の場合)
【図7】ドレン回収装置の従来例を示す説明図である。
1,30 ケース
2 一方向弁
3 絞り弁
4,31 ドレン自動排出機構
5 ドレン回収装置
6,7,34,35 取り入れ口
8,37 ドレン
9,17,18,19,36 排出口
10,11 ねじ
12 ハウジング
13 調整ねじ
14,16 弁
15 スプリング
20,21,32,33 配管
34 作動空気源
Claims (1)
- 【請求項1】 負圧状態と、正圧状態で用いられるドレ
ン回収装置において、前記負圧状態では、一方向弁によ
り内部と外部を遮断するとともに、前記正圧状態では、
一方向弁は開放され、絞り弁にて内部から外部に流出す
る気体流量を制御する事により、ドレンを自動排出する
ドレン自動排出機構を備えて成るドレン回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1518391U JPH04105698U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | ドレン回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1518391U JPH04105698U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | ドレン回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105698U true JPH04105698U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31902461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1518391U Withdrawn JPH04105698U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | ドレン回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105698U (ja) |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP1518391U patent/JPH04105698U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |