JPH04105803A - タレット刃物台のセルフディフェンス装置 - Google Patents
タレット刃物台のセルフディフェンス装置Info
- Publication number
- JPH04105803A JPH04105803A JP22763090A JP22763090A JPH04105803A JP H04105803 A JPH04105803 A JP H04105803A JP 22763090 A JP22763090 A JP 22763090A JP 22763090 A JP22763090 A JP 22763090A JP H04105803 A JPH04105803 A JP H04105803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turret
- coupling
- load
- tool post
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本発明は、クランプされたタレットに過大負荷が作用し
た場合、刃物台を負荷から守るセルフディフェンス手段
に関する。
た場合、刃物台を負荷から守るセルフディフェンス手段
に関する。
口 従来技術
クランプされたタレットに、例えば回転中のチャックが
衝突するといったような過大負荷が作用すると、連結部
材が破損したり刃物台の位置がずれたりする。そこで従
来、第6図示の如く、送りねじ16の回転伝達部にシャ
ーリングビン17を採用したりトルクリミッタを取り付
ける等の安全対策が施されていた。
衝突するといったような過大負荷が作用すると、連結部
材が破損したり刃物台の位置がずれたりする。そこで従
来、第6図示の如く、送りねじ16の回転伝達部にシャ
ーリングビン17を採用したりトルクリミッタを取り付
ける等の安全対策が施されていた。
ハ 発明が解決しようとする課題
前記従来の安全対策手段は、例えば静止しているチャッ
クに、刃物台を微小送りで接触させるといったような静
的負荷が加わった場合は、刃物台、中台、ポールねじの
順に伝達された負荷によってシャーリングビンが切断し
、同時に電気信号が発せられてその電気信号により機械
が停止せられる。しかし高速回転中のチャックに刃物台
が早送りで衝突させてしまった場合には、瞬間的に過大
な力が作用するので、衝突による負荷がシャーリングビ
ンに伝達される前にずれや破損を起こす危険性が高い。
クに、刃物台を微小送りで接触させるといったような静
的負荷が加わった場合は、刃物台、中台、ポールねじの
順に伝達された負荷によってシャーリングビンが切断し
、同時に電気信号が発せられてその電気信号により機械
が停止せられる。しかし高速回転中のチャックに刃物台
が早送りで衝突させてしまった場合には、瞬間的に過大
な力が作用するので、衝突による負荷がシャーリングビ
ンに伝達される前にずれや破損を起こす危険性が高い。
ドルクリミックにおいても同様である。
二 課題を解決するための手段
前記欠点は、シャーリングビンやトルクリミッタの取り
付は位置と、負荷の作用するタレット刃物台とが離れて
いて、負荷がそれらの間に配置された部材を介して伝達
されるため応答が遅れてしまうことに起因する。そこで
本発明は、負荷の作用するタレット刃物台に最も近く、
負荷がダイレクトに作用する効率的な配置を見出し、且
つその位置に適切な保護機構を設けたタレット刃物台の
セルフディフェンス手段であって、その構成は、カップ
リングの片側面を刃物台へ固定する一方、そのカップリ
ングの他側面へ、折り欠き溝が周設された結合部材を介
してタレットを固定し、タレットに過大負荷が加わると
同時に、前記結合部材の破断によりタレットとカップリ
ングとの結合を解いて回転可能にし、又カップリングの
片側面を刃物台へ固定する一方、そのカップリングの他
側面へ、タレットを押圧部材による圧接摩擦力でクラン
プさせ、タレットに前記摩擦力を上回る過大負荷か加わ
ると前記タレットを回転させることにあるへ 作用 タレットに対して静的負荷が加わった場合は勿論、瞬間
的に過大な力が作用さた場合でも1、負荷はそのタレッ
トをカップリングに対して固定或いはクランプさせてい
る結合部材又は押圧部材へダイレクトに作用し、結合部
材を破断させ、もしくは押圧部材の押圧力に抗して刃物
台が回転されるので、その回転によって応力が吸収され
る。
付は位置と、負荷の作用するタレット刃物台とが離れて
いて、負荷がそれらの間に配置された部材を介して伝達
されるため応答が遅れてしまうことに起因する。そこで
本発明は、負荷の作用するタレット刃物台に最も近く、
負荷がダイレクトに作用する効率的な配置を見出し、且
つその位置に適切な保護機構を設けたタレット刃物台の
セルフディフェンス手段であって、その構成は、カップ
リングの片側面を刃物台へ固定する一方、そのカップリ
ングの他側面へ、折り欠き溝が周設された結合部材を介
してタレットを固定し、タレットに過大負荷が加わると
同時に、前記結合部材の破断によりタレットとカップリ
ングとの結合を解いて回転可能にし、又カップリングの
片側面を刃物台へ固定する一方、そのカップリングの他
側面へ、タレットを押圧部材による圧接摩擦力でクラン
プさせ、タレットに前記摩擦力を上回る過大負荷か加わ
ると前記タレットを回転させることにあるへ 作用 タレットに対して静的負荷が加わった場合は勿論、瞬間
的に過大な力が作用さた場合でも1、負荷はそのタレッ
トをカップリングに対して固定或いはクランプさせてい
る結合部材又は押圧部材へダイレクトに作用し、結合部
材を破断させ、もしくは押圧部材の押圧力に抗して刃物
台が回転されるので、その回転によって応力が吸収され
る。
ト 実施例
本発明に係るタレット刃物台のセルフディフェンス手段
の構成を図面に従って説明する。
の構成を図面に従って説明する。
第1図において、1は刃物台、2はタレットであり、刃
物台1のタレット取り付は面には、カップリング3の片
側面がテーパービン4aにより位置決めされると共に、
締着ボルト4によって固定され、前記カップリング3の
他側面には、折り欠き溝58が周設された結合部材であ
る剪断ボルト5を介してタレット2が締着固定されてい
る。剪断ボルト5の折り欠き溝58は、締着時、タレッ
ト2とカップリング3との境界面と一致する位置に形成
され、又その剪断ボルト5の中心には、第2図示の如く
透孔5bが貫設されていると共に、その透孔5bの内周
面の先端側に、ネジ溝5cが刻設されている。前記タレ
ット2は、刃物台1に内蔵されている油圧モータ6の回
転が歯車伝達され、それによって回転可能な中心軸7に
連結されており、タレット2のクランプ、アンクランプ
作動は、図示しない油圧シリンダ又はカム等により可能
となっている。更にタレット2とカップリング3との相
互間には、同時加工による位置決め用のビン穴8が少な
くとも2箇所に設けられている。
物台1のタレット取り付は面には、カップリング3の片
側面がテーパービン4aにより位置決めされると共に、
締着ボルト4によって固定され、前記カップリング3の
他側面には、折り欠き溝58が周設された結合部材であ
る剪断ボルト5を介してタレット2が締着固定されてい
る。剪断ボルト5の折り欠き溝58は、締着時、タレッ
ト2とカップリング3との境界面と一致する位置に形成
され、又その剪断ボルト5の中心には、第2図示の如く
透孔5bが貫設されていると共に、その透孔5bの内周
面の先端側に、ネジ溝5cが刻設されている。前記タレ
ット2は、刃物台1に内蔵されている油圧モータ6の回
転が歯車伝達され、それによって回転可能な中心軸7に
連結されており、タレット2のクランプ、アンクランプ
作動は、図示しない油圧シリンダ又はカム等により可能
となっている。更にタレット2とカップリング3との相
互間には、同時加工による位置決め用のビン穴8が少な
くとも2箇所に設けられている。
このように形成されたタレット刃物台において、例えば
3図示の如く、回転するチャック9側へ刃物台を移動中
、刃物2aの先端がチャック9の端部に衝突した場合、
タレット2に過大負荷が加わると同時に、前記剪断ボル
ト5の破断によりタレット2とカップリング3との結合
が解かれ、タレット2は回転自在となってその回転運動
により負荷が吸収される。よってタレット刃物台に与え
得ると予想される損傷から回避できるのである。
3図示の如く、回転するチャック9側へ刃物台を移動中
、刃物2aの先端がチャック9の端部に衝突した場合、
タレット2に過大負荷が加わると同時に、前記剪断ボル
ト5の破断によりタレット2とカップリング3との結合
が解かれ、タレット2は回転自在となってその回転運動
により負荷が吸収される。よってタレット刃物台に与え
得ると予想される損傷から回避できるのである。
破断した剪断ボルト5は、透孔5b内のネジ溝50を利
用して取り外す。そしてタレット2を位置決め用のビン
穴8が合致する角度に回転させ、その位置決め用のビン
穴8ヘビンを打ち込んで位置決めをし、新しい剪断ボル
ト5で固定させる。剪断ボルト5の締着固定は所定のト
ルクで締め付け、その後ビンを抜き外す。このようにし
て修復されたタレット刃物台は、衝撃による破損やずれ
がなく、位置決めも正確に行なわれるので再調整の必要
は殆どない。
用して取り外す。そしてタレット2を位置決め用のビン
穴8が合致する角度に回転させ、その位置決め用のビン
穴8ヘビンを打ち込んで位置決めをし、新しい剪断ボル
ト5で固定させる。剪断ボルト5の締着固定は所定のト
ルクで締め付け、その後ビンを抜き外す。このようにし
て修復されたタレット刃物台は、衝撃による破損やずれ
がなく、位置決めも正確に行なわれるので再調整の必要
は殆どない。
本実施例のタレット刃物台には、油圧モータ6へ作動油
を供給する油圧回路10に、その作動油の流れを検知す
るセンサ11を設け、タレットクランプ時にこのセンサ
11が作動した場合、機械の全作動を非常停止させるよ
うになっている。
を供給する油圧回路10に、その作動油の流れを検知す
るセンサ11を設け、タレットクランプ時にこのセンサ
11が作動した場合、機械の全作動を非常停止させるよ
うになっている。
又この非常停止機構は、第4図示の如くタレット2のカ
ップリング取り付は側面に窪み部12を形成し、一方刃
物台lには、スプリング力によりタレット側へ付勢され
た作動ロッド13を、その先端が前記窪み部12へ押し
付けられた状態で配置し、その作動ロッド13の後部を
検出用のドッグ13aに形成し、又そのそのドッグ13
aの上方に、作動ロッド13の後退作動で作動する近接
スイッチ14を設けることにより、剪断ボルト5が破断
してタレット2が回動すると、作動ロッド13の先端が
窪み部12から脱出して後退作動し、近接スイッチ14
がその作動ロッド13の後退作動を検知して機械を非常
停止作動させるようもできる。
ップリング取り付は側面に窪み部12を形成し、一方刃
物台lには、スプリング力によりタレット側へ付勢され
た作動ロッド13を、その先端が前記窪み部12へ押し
付けられた状態で配置し、その作動ロッド13の後部を
検出用のドッグ13aに形成し、又そのそのドッグ13
aの上方に、作動ロッド13の後退作動で作動する近接
スイッチ14を設けることにより、剪断ボルト5が破断
してタレット2が回動すると、作動ロッド13の先端が
窪み部12から脱出して後退作動し、近接スイッチ14
がその作動ロッド13の後退作動を検知して機械を非常
停止作動させるようもできる。
前記実施例はカップリングとタレットとを結合部材であ
る剪断ポルトで締着固定したものを説明したが、第5図
示の如く、タレット2をカップリング3に対して押圧部
材である皿バネ15による圧接摩擦力てクランプさせ、
タレット2に過大負荷か加わると前記タレット2が回転
して、負荷を吸収可能とすることもできる。
る剪断ポルトで締着固定したものを説明したが、第5図
示の如く、タレット2をカップリング3に対して押圧部
材である皿バネ15による圧接摩擦力てクランプさせ、
タレット2に過大負荷か加わると前記タレット2が回転
して、負荷を吸収可能とすることもできる。
尚本実施例では、結合部材として剪断ボルトを、又押圧
部材として皿バネを用いたが、結合部材は、所定以上の
応力が加わった場合に、切り欠き溝から破断する構造で
あればポルトに限定するものでなくビンでも良い。又押
圧部材も、所定以下の応力に対してタレットとカップリ
ングとの結合状態を維持可能であれば、皿バネに限定す
るものではなく流体圧を利用することもできる。
部材として皿バネを用いたが、結合部材は、所定以上の
応力が加わった場合に、切り欠き溝から破断する構造で
あればポルトに限定するものでなくビンでも良い。又押
圧部材も、所定以下の応力に対してタレットとカップリ
ングとの結合状態を維持可能であれば、皿バネに限定す
るものではなく流体圧を利用することもできる。
ト 効果
本発明によれば、タレットに過大負荷が加わった場合、
タレットが即座に回転して負荷を吸収し、破損を回避す
る。又その回転に連動する非常停止機構を設けることに
より、安全対策はより完璧となる。
タレットが即座に回転して負荷を吸収し、破損を回避す
る。又その回転に連動する非常停止機構を設けることに
より、安全対策はより完璧となる。
第1図は本発明に係るタレット刃物台のセルフディフェ
ンス手段の一実施例を示す説明図、第2図はその機構で
使用する剪断ボルトの説明図、第3図は衝撃が作用する
一例を示す説明図、第4図はセルフディフェンス機構の
変更例を示す説明図、第5図は非常停止機構の説明図、
第6図は従来例の説明図である。 l・・刃物台、2・・タレット、3・・カップリング、
4・・締着ポルト、4a・・テーパービン、5・・剪断
ボルト、5a・・折り欠き溝、5b・・透孔、5c・・
ねじ溝、6・・油圧モータ、7・・中心軸、8・・ビン
穴、9・・チャック、l○・・油圧回路、11・・セン
サ、12・・窪み部、13・・作動ロッド、13a・・
ドッグ、14・・近接スイッチ、15・・皿バネ、16
・・送りねじ、17・・シャーリングビン、 C
ンス手段の一実施例を示す説明図、第2図はその機構で
使用する剪断ボルトの説明図、第3図は衝撃が作用する
一例を示す説明図、第4図はセルフディフェンス機構の
変更例を示す説明図、第5図は非常停止機構の説明図、
第6図は従来例の説明図である。 l・・刃物台、2・・タレット、3・・カップリング、
4・・締着ポルト、4a・・テーパービン、5・・剪断
ボルト、5a・・折り欠き溝、5b・・透孔、5c・・
ねじ溝、6・・油圧モータ、7・・中心軸、8・・ビン
穴、9・・チャック、l○・・油圧回路、11・・セン
サ、12・・窪み部、13・・作動ロッド、13a・・
ドッグ、14・・近接スイッチ、15・・皿バネ、16
・・送りねじ、17・・シャーリングビン、 C
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カップリングの片側面を刃物台へ固定する一方、そ
のカップリングの他側面へ、折り欠き溝が周設された結
合部材を介してタレットを固定し、そのタレットに過大
負荷が加わると同時に、前記結合部材の破断によりタレ
ットとカップリングとの結合を解き、タレットを回転可
能とするタレット刃物台のセルフディフェンス手段。 2 カップリングの片側面を刃物台へ固定する一方、そ
のカップリングの他側面へ、タレットを押圧部材による
圧接摩擦力でクランプさせ、タレットに前記摩擦力を上
回る過大負荷が加わると前記タレットをカップリングに
対して摺動回転可能としたタレット刃物台のセルフディ
フェンス手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2227630A JP2670892B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | タレット刃物台のセルフディフェンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2227630A JP2670892B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | タレット刃物台のセルフディフェンス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105803A true JPH04105803A (ja) | 1992-04-07 |
| JP2670892B2 JP2670892B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=16863924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2227630A Expired - Fee Related JP2670892B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | タレット刃物台のセルフディフェンス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2670892B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018386A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Tsudakoma Corp | 工作機械の主軸ヘッド |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567639U (ja) * | 1979-06-25 | 1981-01-23 |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2227630A patent/JP2670892B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567639U (ja) * | 1979-06-25 | 1981-01-23 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018386A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Tsudakoma Corp | 工作機械の主軸ヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2670892B2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |