JPH04105806A - コレットチャック - Google Patents
コレットチャックInfo
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- JPH04105806A JPH04105806A JP22063390A JP22063390A JPH04105806A JP H04105806 A JPH04105806 A JP H04105806A JP 22063390 A JP22063390 A JP 22063390A JP 22063390 A JP22063390 A JP 22063390A JP H04105806 A JPH04105806 A JP H04105806A
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- holder
- collet
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- young
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- Pending
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 10
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 206010008631 Cholera Diseases 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、基端部が工作機械の主軸等に軸支されるとと
もに先端部に回転工具や工作物を校正して、これらを前
記主軸とともに回転せしめるコレットチャックに関する
ものである。
もに先端部に回転工具や工作物を校正して、これらを前
記主軸とともに回転せしめるコレットチャックに関する
ものである。
し従来の技術]
工作機械のセンタで支えられないような工作物を軸支す
る場合にはチャックが用いられるが、特に細くて長い棒
状の飼料から連続的に加工するような場合にはコレット
チャックが多用される。
る場合にはチャックが用いられるが、特に細くて長い棒
状の飼料から連続的に加工するような場合にはコレット
チャックが多用される。
このコレットチャックは一般に、チャック本体となる鋼
製の円筒状のホルダーと、このホルダーの内径部先端側
に装入されるやはり鋼製の筒状のコレットと、このコレ
ットをホルダー基端側に押圧せしめた状態で固定する固
定手段から構成されている。なお、この固定手段として
は、例えばホルダー基端側から挿入されたドローパーに
よってコレットを引き込む方法や、ホルダー先端に螺嵌
されるキャップによってコレットを押し込む方法が用い
られる。
製の円筒状のホルダーと、このホルダーの内径部先端側
に装入されるやはり鋼製の筒状のコレットと、このコレ
ットをホルダー基端側に押圧せしめた状態で固定する固
定手段から構成されている。なお、この固定手段として
は、例えばホルダー基端側から挿入されたドローパーに
よってコレットを引き込む方法や、ホルダー先端に螺嵌
されるキャップによってコレットを押し込む方法が用い
られる。
ホルダーの内径部先端側には、ホルダー先端に向かうに
従って拡径するテーパが設けられており、またコレット
の先端部にも、ホルダー内径部のテーパに対応して先端
に向かうに従って拡径する円雄部が設けられている。さ
らにコレットの先端からは、該コレットの径方向に形成
されたスリンI・が基端側に向かって延びている。
従って拡径するテーパが設けられており、またコレット
の先端部にも、ホルダー内径部のテーパに対応して先端
に向かうに従って拡径する円雄部が設けられている。さ
らにコレットの先端からは、該コレットの径方向に形成
されたスリンI・が基端側に向かって延びている。
このようなコレットチャックでは、コレラ)・をホルダ
ー先端に装入した状態で棒状の工作物の端部や回転工具
の基端部をコレット内径部に挿入し、前記固定手段にに
ってコレットをホルダー基端側に押接すると、コレット
先端部の円錐部がホルダー内径部のテーパ面に押圧され
てコレット先端部が縮径する。これにより、コレット先
端部に挿入された工作物端部や回転工具基端部が校正さ
れるので、この状態でコレットを固定し、ホルダー基端
部を工作機械主軸に装着して加工を行う。
ー先端に装入した状態で棒状の工作物の端部や回転工具
の基端部をコレット内径部に挿入し、前記固定手段にに
ってコレットをホルダー基端側に押接すると、コレット
先端部の円錐部がホルダー内径部のテーパ面に押圧され
てコレット先端部が縮径する。これにより、コレット先
端部に挿入された工作物端部や回転工具基端部が校正さ
れるので、この状態でコレットを固定し、ホルダー基端
部を工作機械主軸に装着して加工を行う。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、このようなコレットチャックでは、コレット
先端の円錐部がホルダー内径部によって押圧される際の
反作用として、ホルダーの先端部が径方向外方への応力
、すなわち半径応力を受けてしまう。そして、前記従来
例のようにホルダーと=ルッドとがともに鋼製である場
合には、両者が同等の剛性を有するため、このような半
径応力が長期の使用に亘ってホルダーに作用すると、ホ
ルダー先端部が変形したり、ホルダー先端部に亀裂が生
じる危険性がある。そこで、このようなコレラ)・ヂャ
ックでは一般に、ホルダー先端部の外径をホルダー基端
部および胴部の外径よりも大きく設定してポルグー先端
部の剛性を」二げ、変形や亀裂の発生を防いでいた。
先端の円錐部がホルダー内径部によって押圧される際の
反作用として、ホルダーの先端部が径方向外方への応力
、すなわち半径応力を受けてしまう。そして、前記従来
例のようにホルダーと=ルッドとがともに鋼製である場
合には、両者が同等の剛性を有するため、このような半
径応力が長期の使用に亘ってホルダーに作用すると、ホ
ルダー先端部が変形したり、ホルダー先端部に亀裂が生
じる危険性がある。そこで、このようなコレラ)・ヂャ
ックでは一般に、ホルダー先端部の外径をホルダー基端
部および胴部の外径よりも大きく設定してポルグー先端
部の剛性を」二げ、変形や亀裂の発生を防いでいた。
また一方、このようなコレットチャックを用いた加工で
は、ヂャックの長さについても制限があった。これは、
ヂャック先端に回転工具を装着して加工を行う場合、回
転工具と工作物との接触抵抗によって、ヂャックの工作
機械主軸への装着部を支点として、ホルダーにや撓みが
生じるためである。このようなや撓みが発生ずると、加
工精度の低下を招くばかりか、撓みがホルダーの弾性限
界を超えるとホルダーが変形したり、破損したりするお
それがある。
は、ヂャックの長さについても制限があった。これは、
ヂャック先端に回転工具を装着して加工を行う場合、回
転工具と工作物との接触抵抗によって、ヂャックの工作
機械主軸への装着部を支点として、ホルダーにや撓みが
生じるためである。このようなや撓みが発生ずると、加
工精度の低下を招くばかりか、撓みがホルダーの弾性限
界を超えるとホルダーが変形したり、破損したりするお
それがある。
しかしながら、このように先端部外径が大きく設定され
、また長さに制約を受けるコレラ1−ヂヤツりでは、ヂ
ャソク先端に回転工具を装着して穴内や溝内の加工を行
うような場合には、加工可能な穴の径や詩の幅、および
穴や溝の深さが制限されるという問題が起きる。つまり
、ホルダー先端の外径よりも小さな穴や溝ではヂャック
部分を穴や溝の中に挿入して加工することは不可能であ
り、また穴や溝の深さがホルダーと工具との長さ以」―
では加工部位に工具が届かなくなってしまう。このため
、比較的小さくて深い穴や溝内の加工には他の加工手段
を用いる必要があった。
、また長さに制約を受けるコレラ1−ヂヤツりでは、ヂ
ャソク先端に回転工具を装着して穴内や溝内の加工を行
うような場合には、加工可能な穴の径や詩の幅、および
穴や溝の深さが制限されるという問題が起きる。つまり
、ホルダー先端の外径よりも小さな穴や溝ではヂャック
部分を穴や溝の中に挿入して加工することは不可能であ
り、また穴や溝の深さがホルダーと工具との長さ以」―
では加工部位に工具が届かなくなってしまう。このため
、比較的小さくて深い穴や溝内の加工には他の加工手段
を用いる必要があった。
[課題を解決するための手段]
本発明は、前記の課題を解決するためになされたもので
、円筒状のホルダーと、このホルダーの内径部先端側に
装入される筒状のコレットと、このコレットを前記ホル
ダー基端側に押圧した状態で固定する固定手段とを具備
してなるコレットチャックにおいて、前記ホルダーを構
成する材質のヤング率をElとし、前記コレットを構成
する材質のヤング率をE2とした時、 El>E2 としたことを特徴とする。
、円筒状のホルダーと、このホルダーの内径部先端側に
装入される筒状のコレットと、このコレットを前記ホル
ダー基端側に押圧した状態で固定する固定手段とを具備
してなるコレットチャックにおいて、前記ホルダーを構
成する材質のヤング率をElとし、前記コレットを構成
する材質のヤング率をE2とした時、 El>E2 としたことを特徴とする。
ここで、ホルダーを構成する材質とコレットを構成する
材質の組み合わせとしては、コレットに従来通り鋼材を
使用する場合には、ホルダーには超硬合金を使用するこ
とが考えられる。
材質の組み合わせとしては、コレットに従来通り鋼材を
使用する場合には、ホルダーには超硬合金を使用するこ
とが考えられる。
[作用 ]
このような構成のコレットヂャックでは、ホルダーがコ
レットによって前述のような半径応力を受ける場合にも
、ホルダーを構成する材質のヤング率E1がコレットを
構成する材質のヤング率E。
レットによって前述のような半径応力を受ける場合にも
、ホルダーを構成する材質のヤング率E1がコレットを
構成する材質のヤング率E。
より大きく、このためホルダー先端部が変形する前にコ
レットが変形することになる。すなわち、ホルダー先端
部の外径を小さくしても半径応力による変形を抑えるこ
とができ、ホルダーの形状を胴部と先端部の外径が同じ
であるストレート状に成形することが可能となる。
レットが変形することになる。すなわち、ホルダー先端
部の外径を小さくしても半径応力による変形を抑えるこ
とができ、ホルダーの形状を胴部と先端部の外径が同じ
であるストレート状に成形することが可能となる。
また、ホルダーの基端部を支点とするホルダーの撓みは
、これを片持ち梁の一端に集中荷重が作用する場合の撓
みとして近似するとヤング率Eに反比例することが知ら
れている。つまりポルダーを構成する材質のヤング率E
が大きい程、ホルダー外径を小ざくしてもホルダーの撓
みを抑えることが可能となる。
、これを片持ち梁の一端に集中荷重が作用する場合の撓
みとして近似するとヤング率Eに反比例することが知ら
れている。つまりポルダーを構成する材質のヤング率E
が大きい程、ホルダー外径を小ざくしてもホルダーの撓
みを抑えることが可能となる。
[実施例]
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例を示すもので
ある。
ある。
第1図および第2図においてコレットチャックは、チャ
ック本体となる円筒状のホルダー1と、このホルダー1
の内径部先端側に装入される筒状のコレット2、および
このコレット2をホルダー1の基端側へ引き込んだ状態
で固定するドローバー3から構成されている。
ック本体となる円筒状のホルダー1と、このホルダー1
の内径部先端側に装入される筒状のコレット2、および
このコレット2をホルダー1の基端側へ引き込んだ状態
で固定するドローバー3から構成されている。
コレット2が装入されるホルダー1の内径部先端側には
、該先端部に向かうに従って拡径するテーパ面4が設け
られており、また、コレット2の先端部には、このテー
パに対応して先端部に向かうに従って拡径する円錐部5
が形成されている。
、該先端部に向かうに従って拡径するテーパ面4が設け
られており、また、コレット2の先端部には、このテー
パに対応して先端部に向かうに従って拡径する円錐部5
が形成されている。
さらにコレット2の先端部からは、コレット2の周方向
に等間隔に形成され1こ3本のスリット6・が、基端部
に向(プて延びている。また、コレット2の内径部先端
側には雌ネジ部7が設けられているとともに、ドローバ
ー3の先端部には、このコレット2の雌ネジ部7に螺合
する雄ネジ部8が設げられている。
に等間隔に形成され1こ3本のスリット6・が、基端部
に向(プて延びている。また、コレット2の内径部先端
側には雌ネジ部7が設けられているとともに、ドローバ
ー3の先端部には、このコレット2の雌ネジ部7に螺合
する雄ネジ部8が設げられている。
そして本実施例では、ホルダーlを構成する材質のヤン
グ率をElとし、コレット2を構成する材質のヤング率
をE2とした時、両者の間にはE > E2 なる関係が成り立っている。
グ率をElとし、コレット2を構成する材質のヤング率
をE2とした時、両者の間にはE > E2 なる関係が成り立っている。
このような関係を成立仕るホルダー1とコレ・ソト2の
材質の組み合わせとして、本実施例ではホルダー1に超
硬合金が、コレット2には鋼材が使用されている。なお
、ドローバ−3の材質にも鋼材が使用されている。
材質の組み合わせとして、本実施例ではホルダー1に超
硬合金が、コレット2には鋼材が使用されている。なお
、ドローバ−3の材質にも鋼材が使用されている。
このような構成のフレットチャックによって工作物や回
転工具を咬止するには、まず第4図に示すように、コレ
ッ′ト2の内径部に工作物や回転工具の基端部9を緩挿
する。そしてドローバー3を回転してコレット2をホル
ダー1の基端側に引き込んだ状態で固定すると、ホルダ
−1内径部先端側に設けられたテーパ面4によってコレ
ット2先端の円錐部5が押圧され、スリット6によって
分割されたコレット2先端部が縮径して工作物や回転工
具の基端部9を咬止する。
転工具を咬止するには、まず第4図に示すように、コレ
ッ′ト2の内径部に工作物や回転工具の基端部9を緩挿
する。そしてドローバー3を回転してコレット2をホル
ダー1の基端側に引き込んだ状態で固定すると、ホルダ
−1内径部先端側に設けられたテーパ面4によってコレ
ット2先端の円錐部5が押圧され、スリット6によって
分割されたコレット2先端部が縮径して工作物や回転工
具の基端部9を咬止する。
こうして、先端に工作物や回転工具が咬止されたコレッ
トチャックは、その基端部を工作機械の主軸に装着され
、この主軸回りの回転を与えられて加工に供される。
トチャックは、その基端部を工作機械の主軸に装着され
、この主軸回りの回転を与えられて加工に供される。
ここで、本実施例のコレットチャックでは、ホルダーX
の材質に超硬合金が、コレット2の材質には鋼材が使用
されており、両者のヤング率をそれぞれElおよびE、
とすると、 E、 > E2 なる関係が成り立ち、より詳しくはElはE、の約3倍
となることが知られている。
の材質に超硬合金が、コレット2の材質には鋼材が使用
されており、両者のヤング率をそれぞれElおよびE、
とすると、 E、 > E2 なる関係が成り立ち、より詳しくはElはE、の約3倍
となることが知られている。
これによって、コレット2の円錐部5からホルダー1の
テーパ面4への押圧力の反作用として働く半径応力によ
り、ホルダ−1先端部が変形してしまうことを防ぐこと
ができる。これは前述したように、ホルダー1の剛性が
コレット2より高くなるため、ホルダーl先端部が変形
してしまう前に、コレット2自身が前記押圧力によって
変形してしまうからである。このため、ホルダーl先端
部の外径を従来に比べてより小さくすることが可能とな
り、ホルダー1を、その胴部と先端部とが同じ外径の、
いわゆるストレート状に成形することができる。
テーパ面4への押圧力の反作用として働く半径応力によ
り、ホルダ−1先端部が変形してしまうことを防ぐこと
ができる。これは前述したように、ホルダー1の剛性が
コレット2より高くなるため、ホルダーl先端部が変形
してしまう前に、コレット2自身が前記押圧力によって
変形してしまうからである。このため、ホルダーl先端
部の外径を従来に比べてより小さくすることが可能とな
り、ホルダー1を、その胴部と先端部とが同じ外径の、
いわゆるストレート状に成形することができる。
一方、前述したようにホルダーIの撓みは、7にルダー
1のヤング率E、に反比例することが知られている。こ
こで、本実施例のコレットチャックでは、ホルダーIを
構成する超硬合金は従来の鋼材に比べてヤング率が約3
倍であるので、同じ形状ならばホルダーの撓みは1/3
に抑えられる。
1のヤング率E、に反比例することが知られている。こ
こで、本実施例のコレットチャックでは、ホルダーIを
構成する超硬合金は従来の鋼材に比べてヤング率が約3
倍であるので、同じ形状ならばホルダーの撓みは1/3
に抑えられる。
これは逆にいえば、同し断面形状のホルダーで撓み量を
一定とする場合には、本実施例ではホルダーの長さをよ
り長くすることが可能となる。
一定とする場合には、本実施例ではホルダーの長さをよ
り長くすることが可能となる。
このように本発明によれば、ホルダー外径を小さくして
も、コレットを抑圧する際の反作用によるホルダー先端
部の変形を抑えることができるととらに、ホルダーの長
さをより長くしてもホルダ−の撓みを抑制することがで
きる。これらにより、ホルダーの形状をより細く長いス
トレート状に成形することが可能となり、径や幅が小さ
く深い穴や溝内の加工を容易に行うことが可能となる。
も、コレットを抑圧する際の反作用によるホルダー先端
部の変形を抑えることができるととらに、ホルダーの長
さをより長くしてもホルダ−の撓みを抑制することがで
きる。これらにより、ホルダーの形状をより細く長いス
トレート状に成形することが可能となり、径や幅が小さ
く深い穴や溝内の加工を容易に行うことが可能となる。
ところで本実施例においてホルダー1を構成する超硬合
金は、一般には圧縮応力等に対する剛性は極めて高い反
面、これに比較して曲げ応力等に対する靭性に欠げる傾
向がある。
金は、一般には圧縮応力等に対する剛性は極めて高い反
面、これに比較して曲げ応力等に対する靭性に欠げる傾
向がある。
しかしながら、本実施例のようにドローバー3によって
コレット2を引き込んノ3状態て固定するコレットチャ
ックでは、校正時においてはコレット2による押圧力の
チャックの軸線方向成分としてホルダー1には圧縮応力
が負荷され、これによってホルダー1は軸方向に圧縮さ
れた状態となっている。そして、このような状態で曲げ
応力が作用した場合には、ホルダー1は圧縮された分が
復元した後に曲げを受けるので、結果的にこの圧縮分だ
け曲げに対する靭性が向」−することになる。
コレット2を引き込んノ3状態て固定するコレットチャ
ックでは、校正時においてはコレット2による押圧力の
チャックの軸線方向成分としてホルダー1には圧縮応力
が負荷され、これによってホルダー1は軸方向に圧縮さ
れた状態となっている。そして、このような状態で曲げ
応力が作用した場合には、ホルダー1は圧縮された分が
復元した後に曲げを受けるので、結果的にこの圧縮分だ
け曲げに対する靭性が向」−することになる。
一方、コレット2を引き込むドローバー3は、常に引張
りおよび曲げ応力を受けた状態となるが、本実施例では
ドローバ−3は超硬合金に比べて靭性に富む鋼材より構
成されており、このような応力によって変形するような
ことはない。
りおよび曲げ応力を受けた状態となるが、本実施例では
ドローバ−3は超硬合金に比べて靭性に富む鋼材より構
成されており、このような応力によって変形するような
ことはない。
このように本実施例では、ホルダー1を超? 合金より
構成した場合でも、コレットチャックに作用する曲げ応
力に対して十分な靭性をホルダーlに与えることができ
、このような応力によるホルダーlの変形や破損を防ぐ
ことが可能であるという利点を有する。
構成した場合でも、コレットチャックに作用する曲げ応
力に対して十分な靭性をホルダーlに与えることができ
、このような応力によるホルダーlの変形や破損を防ぐ
ことが可能であるという利点を有する。
次に、第5図および第6図は本発明のコレットチャック
のコレット部分の他の実施例を示すものであり、前記実
施例と同じ部分には同一の符号を配して説明を省略する
。
のコレット部分の他の実施例を示すものであり、前記実
施例と同じ部分には同一の符号を配して説明を省略する
。
本実施例では、コレット11内径部先端が前記実施例の
コレット2より小さく設定されていることを特徴とする
。
コレット2より小さく設定されていることを特徴とする
。
このようなコレットIIを備えたコレットチャックでは
、比較的小径の工作物や回タ云工具の端部はより効率良
く校正される。また、コレット11の内径を小さくする
ことにより、コレット先端部の肉厚が大きくなるので、
コレットの剛性が増し、校正時ににががる押圧力に」;
るコレットの変形を抑えることができるという利点を有
する。
、比較的小径の工作物や回タ云工具の端部はより効率良
く校正される。また、コレット11の内径を小さくする
ことにより、コレット先端部の肉厚が大きくなるので、
コレットの剛性が増し、校正時ににががる押圧力に」;
るコレットの変形を抑えることができるという利点を有
する。
また、第7図は本発明における固定手段の他の実施例を
示すものである。
示すものである。
本実施例においては、ホルダー21先端部の外周に雄ネ
ジ部22が螺刻されており、この雄ネジ部22に、一端
面にコレット23の先端部に当接する内縁部24が設け
られたナツト25が螺嵌されていることを特徴とするも
のである。
ジ部22が螺刻されており、この雄ネジ部22に、一端
面にコレット23の先端部に当接する内縁部24が設け
られたナツト25が螺嵌されていることを特徴とするも
のである。
このような構成のコレットチャックによれば、工作物も
しくは回転工具の端部26をコレット23内径部に緩挿
してナツト25をねじ込むとコレット23先端部にナツ
ト25の内縁部24が当接し、さらにナツト25をねじ
込むとコレット23はナツト25によってホルダー21
の基端部へと押し込まる。そして、ホルダー21内径部
先端に設けられたテーパ面27によってコレット23の
円錐部28が押圧され、コレット23先端が縮径して工
作物や工具を校正する。
しくは回転工具の端部26をコレット23内径部に緩挿
してナツト25をねじ込むとコレット23先端部にナツ
ト25の内縁部24が当接し、さらにナツト25をねじ
込むとコレット23はナツト25によってホルダー21
の基端部へと押し込まる。そして、ホルダー21内径部
先端に設けられたテーパ面27によってコレット23の
円錐部28が押圧され、コレット23先端が縮径して工
作物や工具を校正する。
本実施例によれば、前記実施例の利点に加え、ホルダー
21先端が径方向にナツト25によって補強されている
ので、ホルダ−21先端部の剛性をより一層高めること
が可能となる。また、本実施例ではコレットチャック先
端部での操作だけでコレットによる校正を解くことがで
き、コレ・ソトヂャック基端部を工作機械の主軸に装着
したままで工作物や工具を交換でき、交換作業を簡略化
して作業効率の向上を図ることが可能となる。
21先端が径方向にナツト25によって補強されている
ので、ホルダ−21先端部の剛性をより一層高めること
が可能となる。また、本実施例ではコレットチャック先
端部での操作だけでコレットによる校正を解くことがで
き、コレ・ソトヂャック基端部を工作機械の主軸に装着
したままで工作物や工具を交換でき、交換作業を簡略化
して作業効率の向上を図ることが可能となる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、コレットの校正の
際にホルダー先端部にかかる半径応力によってホルダー
先端部が変形することを抑えることができる。また、ホ
ルダーの撓みを抑えたままホルダー基を大きくすること
ができる。
際にホルダー先端部にかかる半径応力によってホルダー
先端部が変形することを抑えることができる。また、ホ
ルダーの撓みを抑えたままホルダー基を大きくすること
ができる。
これらによって、より細く長いストレート形状のコレッ
トチャックを提供することが可能となり、開口部が小さ
く奥行きの深い穴や溝内の加工を容易に行うことができ
る。
トチャックを提供することが可能となり、開口部が小さ
く奥行きの深い穴や溝内の加工を容易に行うことができ
る。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すものであ
り、第1図はこの実施例の一部が破断された側面図、第
2図は第1図の先端部正面図、第3図はこの実施例のコ
レットの一部破断側面図、また第4図はこの実施例によ
って工作物が校正された時の先端部の拡大図である。 また、第5図および第6図は本発明のコレットの他の実
施例を示す一部破断側面図および先端部正面図であり、
第7図は本発明の固定手段の他の実施例を示す一部破断
側面図である。 12トポルダー 4.27 テーパ面、22・・雄ネジ部、2 11 2
3 コレット、 5.28 円錐部、6 スリット、 7 ・雌ネジ部、 3・・ドローバ− 8・雄ネジ部、 25 ・ナツト。 出願人 株式会社日進工具製作所
り、第1図はこの実施例の一部が破断された側面図、第
2図は第1図の先端部正面図、第3図はこの実施例のコ
レットの一部破断側面図、また第4図はこの実施例によ
って工作物が校正された時の先端部の拡大図である。 また、第5図および第6図は本発明のコレットの他の実
施例を示す一部破断側面図および先端部正面図であり、
第7図は本発明の固定手段の他の実施例を示す一部破断
側面図である。 12トポルダー 4.27 テーパ面、22・・雄ネジ部、2 11 2
3 コレット、 5.28 円錐部、6 スリット、 7 ・雌ネジ部、 3・・ドローバ− 8・雄ネジ部、 25 ・ナツト。 出願人 株式会社日進工具製作所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円筒状のホルダーと、このホルダーの内径部先端側に装
入される筒状のコレットと、このコレットを前記ホルダ
ー基端側に押圧せしめた状態で固定する固定手段とを具
備してなるコレットチャックにおいて、 前記ホルダーを構成する材質のヤング率をE_1とし、
前記コレットを構成する材質のヤング率をE_2とした
時、 E_1>E_2 であることを特徴とするコレットチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22063390A JPH04105806A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | コレットチャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22063390A JPH04105806A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | コレットチャック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105806A true JPH04105806A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16754032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22063390A Pending JPH04105806A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | コレットチャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105806A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023157797A (ja) * | 2022-04-15 | 2023-10-26 | 吉徑科技股▲分▼有限公司 | クランプ機構,クランプ装置,及び工作機械 |
| JP2025065672A (ja) * | 2023-10-10 | 2025-04-22 | 株式会社日研工作所 | 工具ホルダ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6094206A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-27 | Toru Kawakami | 加工装置 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP22063390A patent/JPH04105806A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6094206A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-27 | Toru Kawakami | 加工装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023157797A (ja) * | 2022-04-15 | 2023-10-26 | 吉徑科技股▲分▼有限公司 | クランプ機構,クランプ装置,及び工作機械 |
| JP2025065672A (ja) * | 2023-10-10 | 2025-04-22 | 株式会社日研工作所 | 工具ホルダ |
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