JPH04105984A - 多重孔版印刷法 - Google Patents

多重孔版印刷法

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JPH04105984A
JPH04105984A JP22355090A JP22355090A JPH04105984A JP H04105984 A JPH04105984 A JP H04105984A JP 22355090 A JP22355090 A JP 22355090A JP 22355090 A JP22355090 A JP 22355090A JP H04105984 A JPH04105984 A JP H04105984A
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JP
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image
stencil
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JP22355090A
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English (en)
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Noboru Hayama
昇 羽山
Kichiji Ohinata
大日向 吉治
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Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
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    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/08Machines
    • B41F15/10Machines for multicolour printing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M1/00Inking and printing with a printer's forme
    • B41M1/12Stencil printing; Silk-screen printing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M1/00Inking and printing with a printer's forme
    • B41M1/14Multicolour printing
    • B41M1/18Printing one ink over another

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、孔版印刷の技術分野に係り、特に孔版印刷に
よりカラー画像の如き多色印刷画像を形成する方法に係
る。
[従来の技術] 被印刷物上に互いに他と異る色のインキによる印刷画像
を複数回重ね合せて印刷することによりカラー画像の如
き多色印刷画像を形成することは古くから周知の技術で
あり、またこの場合に天然の色彩を三原色等の複数の個
別の色に分解してとらえ、これらの各色による印刷画像
を重ね合せることによりカラー(天然色)画像の印刷物
を得ることも古くから周知である。
従来かかる多色重ね合せ印刷に於ては、当然のこととし
て、被印刷物上に一つの色による印刷画像が施された後
、その上に更に他の一つの色による画像の印刷が施され
るまでは、先の印刷画像のインクは乾燥されているべき
ものとされていた。
さもな(ば、後の印刷か施される際、先の印刷により被
印刷物上に施された印刷画像を形成するインキの一部が
後の印刷に於ける版の表面に移転し、後の印刷の版か前
の印刷のインキによって汚される。
凸版、凹版或いはオフセット印刷に於て上記の如く前の
印刷による画像のインキか後の印刷の版に付着すると、
後の版にインキ補給のためにインキ供給ローラが押しく
=Iけられたとき、」二記の(=I着インキによってこ
れに接触したインキ供給ローラの一部が汚さる。そして
このインキ供給ローラの汚れ部がその後杉板の他の部分
に接触すると、汚れは杉板の他の部分に移転し、かかる
過程が繰り返されることにより、後の版は当初の汚れ箇
所たけてなく次第に他の多くの箇所に於ても汚れてくる
。従って後の印刷は前の印刷の画像かインキの移転を生
じない程度に乾燥するのを待って行われなければならな
かった。
凸版、凹版或いはオフセット印刷による多色重ね合せ印
刷と同様に、孔版を用いる孔版印刷によっても多色重ね
合せ印刷を行うことかできるが、この場合にも同様に後
の印刷は前の印刷による画像のインキが乾燥してから行
うべきものであることが当然と考えられていた。特に孔
版印刷では、インキは孔版原紙にあけられた小孔を通過
して移動しなければならないので、その流動性確保のた
めにインキの早乾性については大きな制限が課せられて
おり、先の印刷による印刷画像のインキの乾燥を待って
後の印刷を行う際の待ち時間に関し、凸版、凹版或いは
オフセット印刷に比して格段に不利な制約かある。
[発明が解決しようとする課題] 上記の如く、゛天然の色彩を三原色等の幾つかの色成分
に分解してとらえ、これら各色成分による個々の画像を
重ね合せてカラー画像を印刷により宵んとするときは、
各色成分による印刷の間に、インキの乾燥性によって長
短の差はあっても、原理的に必ず先の印刷によるインキ
の乾燥を待つ待ち時間を置かなければならず、その時間
が特に孔版印刷に於てはインキの流動性と相反する条件
であるために成るかなり長い時間以下には短縮不可能で
あるという問題がある。
本発明は、凸版、凹版或いはオフセット印刷と孔版印刷
とを対比したとき、前者に於ては版の被印刷物に接する
側とインキを供給される側とか版の同一の側にあるのに
幻し、後者に於ては版の被印刷物に接する側とインキを
供給される側とが版の互いに反対の側にあることに於て
木質的に異りていることに着目し、後者に於けるこの特
徴を有効に利用することによって、逆に多色重ね合せ印
刷に於いて相前後する印刷の間に前の印刷による印刷画
像のインキの乾燥を待つ時間の必要性を完全になくした
多重孔版印刷法を提供することを第一の課題としている
ところで、孔版印刷を含めて所謂インキを用いる印刷法
による印刷物の取扱いに関しては、印刷直後の印刷物は
未たインキが乾燥定着しておらず、そのため印刷物を搬
送するだめの送り手段を印刷画面に接触させると印刷画
像が崩れたり又送り手段がインキにより汚されるという
問題があり、そのため印刷直後の印刷物にそれ自身の慣
性力による送り作用や空気流れによる送り作用以上に何
らかの機械的送り手段により正確な送り作用を与えるこ
とは困難であった。
本発明は、上記の待ち時間のない多重孔版印刷法を提供
する第一の課題に関連して、印刷直後のインキ未乾燥印
刷物に対し正確な機械的送り作用を与えることにより前
記第一の課題をより効果的に達成することのできる多重
孔版印刷法を提供することを第二の課題としている。
[課題を解決するための手段] 前記第一の課題は、本発明によれば、第一及び第二の孔
版印刷用原版を含む複数の孔版印刷用原版を被印刷物に
対し所定の位置関係を保って順次当接させ、前記第一の
孔版印刷用原版により前記被印刷物上にイ」与された印
刷画像のインキが未乾燥であるか否かを問わず該被印刷
物上に前記第二の孔版印刷用原版により印刷画像を付与
することを特徴とする多重孔版印刷法によって達成され
る。
又、前記第一及び第二の課題は、印刷ドラムと該印刷ド
ラムと共働してその間に印刷用紙を挾んで送りつつこれ
に印刷を行う挾み領域を郭定する裏押しローラとを有す
る第一及び第二の輪転式孔版印刷装置を含む複数の輪転
式孔版印刷装置により前記印刷用紙に対し所定の位置関
係を保って順次印刷画像を重ね印刷し、その際前記第一
の輪転式孔版印刷装置により前記印刷用紙に与えられる
送り作用が終了する以前に前記第二の輪転式孔版印刷装
置により前記印刷用紙に送り作用を与えることを特徴と
する多重孔版印刷法によって達成される。
[発明の作用及び効果] 上記の如く、孔版印刷に於ては、版の被印刷物に接する
側とインキを供給される側とは版の互いに反対の側にあ
るので、版の被印刷物に接する側がたとえ前の印刷によ
る印刷画像の未乾燥のインキによって汚されたとしても
、毎回の印刷に当って版が被印刷物に対し所定の位置関
係を保って当接されれば、版の汚れはそれ以上能の位置
へ移転することはなく、従って前の印刷画像の未乾燥イ
ンキが後の印刷に於ける版に移転してそれを汚す現象は
、印刷が何度繰り返されても印刷画像の質に何ら影響し
ない。これは、凸版、凹版或いはオフセット印刷に於て
は版の一箇所に於ける汚れはインキ供給ローラを介して
版の他の箇所へ伝染することに対比して明確な差異を成
すものである。
従って、上記の如く重ね合せ印刷される個々の画像を印
刷する各孔版原紙が被印刷物に対し所定の位置関係を保
って当接されるという条件か明確に認識され且実行され
れば、孔版印刷による多色重ね合せ印刷を前の印刷に於
ける印刷画像のインキの乾燥を待つことなく順次速かに
実施することかできる。
又上記の如く第一及び第二の輪転式孔版印刷装置により
一つの印刷用紙上の所定の位置に印刷画像を重ね印刷す
るに際して、第一の輪転式孔版印刷装置により印刷用紙
が印刷を施されつつ送られる作用か終了する前に、次に
第二の輪転式孔版印刷装置により同一の印刷用紙に与え
られようとする印刷作用と送り作用のうちの少なくとも
送り作用の方が開始されることにより、第二の輪転式孔
版印刷装置に対する用紙の送り作用は、該用紙が第一の
輪転式孔版印刷装置による印刷の直後の印刷物であるに
も拘らず、第一の輪転式孔版印刷装置の印刷ドラムと裏
押しローラにより印刷物の全幅に亙って上下両面より与
えられる強力な機械的把持作用によって確実に且高精度
に与えられ、印刷用紙に対し所定の位置関係を保って印
刷画像を付与することかできる。
尚、第一の輪転式孔版印刷装置への印刷用紙の送りは、
このとき印刷用紙は未だ何らの印刷直後の印刷画像を担
持してはいないので、この技術の分野に於ける従来より
公知の任意の送り装置によって確実且高精度に達成され
る。
[実施例] 以下に添付の図を参照して、本発明を実施例について詳
細に説明する。
添付の第1図は、卓上にて使用される手動の押圧式孔版
印刷装置を用いて本発明を実施する要領を示す装置の斜
視図である。この実施例は図のC2に於てa、b、cに
て示す部分がそれぞれ赤色、黄色、青色の三つの色の円
形画像として印刷され、これらの各色か重なり合った部
分にては両者の合成色を表わすような多色画像を本発明
の方法にて形成するものである。
ここに用いられている孔版印刷装置の構造を図のA−1
について説明する。この図に示す如き抑圧式孔版印刷装
置は、本件出願人と同一人の先の出願に係る実公昭57
−15814号公報に於て提案されまた近年「プリント
ゴッコ」なる商品名にて年賀状等の印刷に広く使用され
ているものと同型の物であってよい。但し、この場合、
特に後述の如く被印刷物と孔版との間の相対位置を一定
に維持するための装置か追加して設けられている。
図に於て、10は基台であり、机上等の平らな平面上に
載置されるようになっている。基台10の平らな上面上
には印刷用紙受台]2が載置されている。この印刷用紙
受台]2は、この図には示されていないが、本件出願人
と同一人の出願に係る実願平2−24696号に於て提
案されている押圧式孔版印刷装置に於ける如く、基台]
0上に摺動自在に載置され、位置調節装置によって基台
10の上面に沿う二次元方向の位置を微調整可能にされ
ているのがより好ましい。
基台10上には一対のステイ14が固定されており、こ
れらのステイに丸棒16により押圧板18か枢動可能に
取付けらている。押圧板18は図示の如き板状の部材で
あり、丸棒16を介してステイ14と枢動式に係合する
部分に一対のラグ20を備えている。
抑圧板18には一対の弓撓性軸受溝22が設けられてお
り、板状の孔版印刷用原版支持装置24がその両端部に
設けられた一対の短軸26により可撓性軸受溝22に係
合した状態にて押圧板18に対し短軸26の中心軸線の
回りに幾分回動可能な態様に取付けられている。
孔版印刷用原版支持装置24は、孔版印刷用原版28を
保持するための一対の保持金具30と、これ等の保持金
具により保持された孔版印刷川原1] 版の保持金具に沿う方向の移動を阻止して抑圧板18に
対する孔版印刷用原版28の位置決めを確保する4個の
突起32を備えている。孔版印刷用原版28は本件出願
人と同一人の出願に係る実開昭51−132007号公
報、実願平]−117434号、実願平1−.1174
35号に於て提案されている如きものであってよく、熱
溶融性樹脂フィルムと和紙又は紗を張合わせてなる感熱
性孔版原紙34の周縁部か厚紙よりなる環状枠体36に
より支持され、また該環状枠体の孔版原紙36を支持す
る側とは反対の側にインキネ透過性のシートがその一辺
部にて張付けられている如きものである。かかる孔版印
刷用原版は上記の「プリントゴッコ」によって穿孔製版
されたものであってよく、或いはまた本件出願人と同一
人の出願に係る特開昭54−33111.7号公報に於
て提案されている発熱式多点マトリックス印字ヘッドに
より直接穿孔されたものであってもよい。
印刷用紙受台]2上には、その上に載置された印刷用紙
Sをそれに対し所定の位置に位置決めすることを助ける
鉤形のコーナ38が設けられている。
第1図に示す実施例は、上述の如く赤色、黄色、青色の
三色の円形画像が一部重なり合った状態に重ね合せ印刷
された印刷画像を得るものであり、これは−台の印刷装
置を用いて行うことができるか、多数枚の印刷物を迅速
に得るに便なるよう、第1図に示す実施例に於ては、図
中A−1及びA2にて示す一合口の孔版印刷装置と、図
中B−1及びB−2にて示す二合口の孔版印刷装置と、
図中C−1及び(、−2にて示す三合口の孔版印刷装置
が同時に用意されており、−合口の孔版印刷装置によっ
ては赤色の円形画像を印刷し、二合口の孔版印刷装置に
よっては黄色の円形画像を印刷し、三合口の孔版印刷装
置によっては青色の円形画像を印刷するものとする。
第1図のA−1は、孔版印刷原版28が40にて示す円
形の部分にて穿孔され、この穿孔部によって赤色の円形
画像を印刷すべく赤色のインキを施された状態にて孔版
印刷装置に装管され、印刷用紙受台12上には印刷用紙
Sがコーナ38にて所定の位置に位置合せされた状態に
て載置されている状態を示す。
この状態から出発して、押圧板18が基台10へ向けて
押し合わされると、図のA−2に示す如く用紙S上に円
形の赤色印刷画像aが形成される。
図のA−2は、この赤色印刷画像aの印刷が終り、抑圧
板18か元の開き位置へ戻された状態を示す。
次いで用紙Sは、図のA−1に示す孔版印刷装置と同型
の他の一つの孔版印刷装置の印刷用紙受台12上に図の
B−1に示す如くコーナ38により同様の要領にて位置
決めされた状態に載置される。図のB−1に示す孔版印
刷装置には、図のA]にて用いられたものと同型の孔版
印刷用原版28′が41にて示す円形部分に於て穿孔さ
れ、この穿孔部によって黄色の円形画像を印刷すべく黄
色のインキを施された状態にて装着されている。
図のB−1に示す状態から出発して、押圧板18が基台
10へ向けて押圧されると、用紙S上には図のB−2に
示す如く新たに黄色の円形画像b]4 が形成される。図のB−2は、かかる黄色の円形画像の
印刷か終り、押圧板18が基台10に対し開かれた元の
位置に戻された状態を示す。この時、赤色の印刷画像a
か印刷された後すぐ黄色の印刷画像すの印刷か行われる
と、印刷画像aに於けるインキが未だ乾いていないこと
から、孔版印刷用原版28′には図のB−2に示す如く
印刷画像aに接触した部分にa′にて示す如き赤色イン
キによる汚れか生ずる。従って2枚目以降の用紙の印刷
に際しては、図のB−1に示す黄色画像の印刷開始時の
状態に於て、孔版印刷用原版28′は図のB−2に示す
如くa′の部分に既に赤色インキが付着した状態にある
。しかしこの状態から出発して黄色画像の印刷のために
押圧板18が基台]Oへ向けて押付けられても、赤色イ
ンキによる汚れ部a′は赤色インキによる画像aに正し
く重なり合うので、赤色インキによる画像aは何らの悪
影響を及はされない。
図の13−2に示す如く赤色画像aと黄色画像すを施さ
れた用紙Sは、次いで図のC−1に示す如]5 く更に他の一つの同型の孔版印刷装置の印刷用紙受台]
2上にコーナ38により同様の要領にて位置決めされた
状態に載置される。この孔版印刷装置には孔版印刷用原
版28.28′と同型の孔版印刷用原版28″か、42
にて示す円形部にて穿孔され、この穿孔部にて青色の印
刷を行うべく青色インキを供給された状態にて装着され
ている。
この状態から出発して押圧板18が基台10に対し押付
けられると、用紙S上には図のC−2に示す如く赤色の
円形印刷画像a及び黄色の円形印刷画像すと一部重なり
合った状態にて青色の円形印刷画像Cが形成される。
この時、図のB−2にて得られた赤色と黄色の印刷画像
を有する用紙にそれらのインキが未だ乾かないうちに引
続いて青色の印刷画像Cの印刷が行われると、印刷が終
った後の孔版印刷用原版28″には図のC−2に示す如
く赤色印刷画像a及び黄色印刷画像すにそれぞれ対応す
る部分a′及びb′に赤色インキ及び黄色インキが付着
した汚れが生ずる。従って、2枚目以降の用紙に青色印
劇画像Cを印刷するに当っての孔版印刷用原版28”の
状態は、図のC−1に示す状態ではなく、図のC−2に
示す状態となってる。しかしこの状態にある孔版印刷用
原版28′にて青色印刷画像Cの印刷が行われても、赤
色インキ及び青色インキによる汚れ部a′及びb′はそ
れぞれ赤色印刷画像a及び黄色印刷画像す上に正しく重
なり合うので、これらの印刷画像は何ら悪影響を及ぼさ
れない。
かくして、孔版印刷に当って、被印刷物に対し孔版を常
に所定の位置関係を保って当接させるという条件か満た
されれば、複数の孔版の各々により個々の印刷画像を同
一の用紙の上に重ね合せて印刷することにより多色印刷
物を得ることを、個々の印刷の実施の間に何らのインキ
乾燥のための期間を置くことな〈実施することができる
上記の原理による多重孔版印刷法は、孔版原紙を回転す
るドラムの回りに装着して孔版印刷を行う輪転式孔版印
刷装置によっても実施可能である。
添付の第2図〜第5図は本件出願人と同一人の出願に係
る特願平>341020号に於て提案されている輪転式
孔版印刷装置の構成を示す図である。ここでは、この輪
転式孔版印刷装置の主要構造を、本発明の説明のために
必要な範囲にて説明するので、かかる輪転式孔版印刷装
置の更に詳細な構造及び作用効果に関する事項について
は、上記の各特許出願の明細書及び図面を参照されたい
第2図、第3図及び第4図は上記の特願平1B4102
0号による輪転式孔版印刷装置の要部の構成を三つの異
なる作動状態に於て解図的に示す側面図であり、第5図
は第2図〜第4図に示されている構成を含む印刷装置を
これらの図の右方より見た幾分解図的側面図である。
これらの図に於て、10]は印刷ドラムであり、102
は裏押しローラである。印刷トラム101はその両端部
を環状部材103a、103bにより構成されており、
これら環状部材103a、103bの周面上には、線材
を織製、不織製又は編製してなる長方形展開形状を有す
る網材、例えばステンレスワイヤを縦横に織製してなる
網+A’lO]8 4が、その両側縁に沿った帯状領域にて自由に着座した
状態にて円筒状に巻かれて設置されている。
印刷ドラム101の母線に沿う一部には、横木105が
設けられており、この横木には印刷ドラムの周りに巻き
付は装填される孔版原紙の前縁を選択的に取付けるため
の孔版原紙前縁取付装置1゜5aが設けられている。横
木105は環状部材103aと103bの両者を連結す
る部材としても機能しているが、環状部HA’ 103
 a及び]03bは以下に説明される要領にて互いに同
期して駆動されるようになっているので、横木105に
はさほど強度は要求されない。印刷ドラム101は、そ
の両端の環状部材103a及び103bの部分にてそれ
より両側へ突出た環状軸部106a及び106bがそれ
ぞれ軸受107a及び107bを経て枠体108に回転
可能に装着されることにより、その中心軸線の周りに回
転可能なよう支持されている。裏押しローラ102は、
その両端より突出た軸部]09a及び109bかそれぞ
れ軸受110a及び1]Obを経て枠体108に回転可
1つ 能に装着されることにより、その中心軸線の周りに回転
可能なよう支持されている。
印刷ドラム101と裏押しローラ102は、それぞれの
両端部に装着された同形の環状歯車111aと112a
及び111bと112bの噛合いにより、第2図〜第4
図にて矢印により示されている如く互いに反対方向に同
期して同速度にて回転するようになっており、この回転
は裏押しローラ102の輔109bか内部に電動機を含
む駆動装置113によって駆動されることにより行われ
るようになっている。裏押しローラ102は剛固な構造
を有していてよいので、横木105かさほど強固でなく
ても、環状部材]、 03 aと103bの間の捩れの
ない同期整合はこの場合裏押しローラ102を介して達
成される。裏押しローラ102には印刷ドラム101の
横木]05に対応してそれを受入れることのできる溝1
14が形成されている。
第2図〜第5図に於ては、印刷ドラム101と裏押しロ
ーラ102の周表面の間の距離或いは印刷ドラム101
と裏押しローラ102の直径に対する両者の中心間距離
の増分は、図示の目的で、それらの直径に比して誇張し
て大きく示されているが、この周表面間の距離或いは中
心間距離の直径に対する増分は、印刷ドラムの直径が十
数センチである実際の装置に於ても2〜5mm程度の極
(小さいものとされてよい。この部分が印刷に当って印
刷を施されるべき用紙Sを挾み込む挾み領域115であ
る。尚、116及び117は用紙Sを挾み領域115へ
向けて送るための送りローラである。
印刷ドラム10]内には、その実質的に網材104のみ
よりなる円筒体の部分の母線に沿う一部であって裏押し
ローラ102に対向する部分を選択的に裏押しローラ]
02へ向けて半径方向外方へ膨出させるための中押しロ
ーラ118が設けられている。この中押しローラはその
中心軸線に整合して延在する軸119により回転可能に
支持されており、軸119はその両端部にて軸120よ
りアーム12]a及び121. bを経て支持されて2
] いる。軸120は印刷ドラム101の両端部に於ける環
状軸部106a及び106bの内部を貫通して延在して
おり、その両端部にて軸受122a及び122bを経て
枠体108より同動可能に支持されている。軸120の
一端はてこ123及びリンク124を経て駆動装置11
3に連結されており、印刷ドラム10]の周りに孔版原
紙が所定の態様に装着され且挾み領域115に印刷用紙
が所定の態様にて供給されているとき、これらをそれぞ
れ感知する図には示されていない適当なセンサの出力に
応答して駆動され、中押しローラ118によって網材よ
りなる円筒体の裏押しローラに向かい合ったその一つの
母線に沿う部分を裏押しローラへ向けて半径方向外方へ
膨出させるようになっている。第3図及び第4図はその
ように中押しローラ118によって網材よりなる円筒体
の一部が裏押しローラへ向けて押出されている状態を示
している。このうち第3図は丁度横木105が裏押しロ
ーラの溝114に嵌り合った位置にあり、横木105に
前端部を取付けられて印刷ドラム]01の周りに巻き(
=1けられた孔版原紙Tか印刷用紙Sに対し接触し始め
る直前の状態を示している。
孔版原紙の前縁部及びドラムの周りを一周した後この前
縁部に隣接する孔版原紙の後縁部は通常穿孔されていな
いので、これらの部分か中押しロラに向かい合った状態
にあるとき、網材よりなる円筒体かその内側よりインキ
を含んた中押しロラにより裏押しローラへ向けて押付け
られても、裏押しローラかインキにより汚染されること
はない。また孔版原紙の前縁と後縁の継目に当る部分に
は横木105が存在し、裏押しローラは更に横木より溝
114によって隔置されているので、網材よりなる円筒
体か第3図に示す状態に於て中押しローラ118により
横木の裏側へ向けて半径方向外方に膨出されても、裏押
しローラがインキによって汚染されることはない。
尚、図には示されていないが、インキは従来の輪転式孔
版印刷装置に於けると同じ要領により印刷ドラムの内部
へ供給され、これより中押しロラ118の表面に層状に
供給され、中押しローラの外周面より調料よりなる円筒
体の内周面へ移転され、これより孔版原紙の内面に施さ
れる。従って中押しローラ1]8は印刷トラムの網材よ
りなる円筒面の一部を裏押しローラへ向けて押出す作用
を行うローラとして作動すると同時に、インキ供給ロー
ラとしても作動する。従ってかかる中押しローラは、丁
度四角の枠体に網材を張った初期の手動式謄写版装置に
於て、孔版原紙を印刷面に対し押付ける作用を行うと同
時にインキを供給する作用を行っていた手押しローラと
同様の働きをするものである。
第6図は、本発明による多重孔版印刷法を輪転式孔版印
刷装置によって実施すべく、第2図〜第5図に示す如き
輪転式孔版印刷装置の構造を一つのユニットとして、そ
れらを三つ組合せて一つの輪転式孔版印刷装置としたも
のを第2図〜第4図の図示要領と同じ要領にて示す図で
ある。この図に示す如く、三つのユニットは印刷用紙S
の送り方向に沿って互いに近接して配置されており、用
紙Sの送り方向に沿って見て最も」二流側にあるユニッ
トU1に対し次のユニットU2はその作動位相がほぼ1
20度遅らされており、更にその下流側に続くユニット
U3はユニットU2に対しその作動位相かほぼ1.20
度遅らされている。勿論これら三ユニットは相互に所定
の位相差を以て同期して作動されるようになっている。
この輪転式孔版印刷装置に於ては、ユニッl−Ulに於
て成る第一の画像を成る第一の色のインキにより用紙S
上に印刷し、次いでユニットU2に於てユニットU]に
て印刷された画像に重ねて成る第二の画像を成る第二の
色のインキにより印刷し、更にユニットU3に於てユニ
ットU1及びU2より印刷された二つの画像に重ねて成
る第三の画像を成る第三の色のインキにより印刷し、そ
の際ユニットU1、U2、U3が常に相互間に所定の位
相差を保って作動され、これらのユニットを通って送ら
れる用紙SとユニットU1、U2、U3との間の相対位
置関係が常に所定の関係に保たれるようになっている。
従ってこの輪転式孔版印刷装置に於ても、第1図につい
て説明したのと同じ原理により、ユニットU]に於ける
印刷画像のインキの乾燥を待つことなくユニットU2に
於て印刷を行い、更にユニットU1及びU2に於て印刷
された画像のインキの乾燥を待つことなくユニットU3
に於て印刷を行っても、汚れの無い所期の印刷物を得る
ことかできる。
尚、第6図に於て125及び126はそれぞれ用紙Sを
下方より支持して案内する案内装置であり、これらは用
紙Sの裏面の全体に亙って接触するようになっていてよ
い。また127及び128は用紙Sの上面に接してこれ
を案内する案内装置であり、これらの用紙Sの上面に接
する案内装置は、用紙の上面に施される印刷画像に接し
ないよう、用紙の両側縁に沿う限られて領域にてのみ用
紙に接するように構成されている。
用紙Sは最初にユニットU]に対し所定の相対的位置関
係を保つようユニットU1の作動に同期して作動するロ
ーラ116及び]17により送られ、その後ユニットU
2に対する用紙Sの相対的位置はユニットU]により用
紙Sに与えられる送り作用により定められ、更にその後
ユニットU3に対する用紙Sの相対的位置は用紙Sがユ
ニットU2により送られることにより定められる。
即ち図示の状態よりユニットU]により用紙Sへの印刷
が進行すると、用紙SはユニットU]に於ける印刷ドラ
ム]、 O]と裏押しローラ]02との間に挾持される
ことにより図にて右方へ送られ、ユニッl−U 1によ
る用紙Sへの印刷か終る迄或はその後も幾分継続するユ
ニットU]による用紙送り作用が終了する以前に用紙S
の先端部はユニッ1−U2の印刷ドラム10]と裏押し
ローラ102の間に挾持される。用紙Sへの印刷か更に
進行し、用紙SがユニットU2よりユニットU3へ移動
するときも同様の送り作用の連続した引継ぎが行われる
第7図は上記の如き本発明による多重孔版印刷法を輪転
式孔版印刷装置によって実施する他の一つの実施例を示
す第6図と同様の図である。この実施例では、本発明の
方法に従って印刷用紙Sへ順次重ね合せ印刷を行う三つ
の印刷ドラム101に対して共通の唯一つの裏押しロー
ラ102が用いられている。この場合、用紙Sは、第一
番目の印刷ドラムにより印刷を施された後、その先端部
が第三番目の印刷ドラムと裏押しローラの間に把持され
るまでは裏押しローラ102の円筒状表面に沿って湾曲
して進行しなければならないので、裏押しローラ102
にはその円筒面の一部に一つの母線に沿う方向に連続し
て或いは分割して配置された吸引ノズル130が設けら
れており、ここに図には示されていない吸引ポンプより
導かれた負圧が導入され、用紙Sの先端部を裏押しロー
ラの円筒状表面上に保持することが行われている。
この吸引ノズル130による用紙Sの先端部の保持は、
単に用紙Sの先端部を裏押しローラ上に保持する程度の
吸引作用を行えば十分であり、この実施例に於ても第二
番目の印刷ドラムによる印刷のためめ用紙の位置決め送
りは第一番目の印刷ドラムと裏押しローラの間の挾み送
りにより確実に行われ、また第二番目の印刷ドラムによ
る印刷のための用紙の位置決め送りは第二番目の印刷ド
ラムと裏押しローラの間の挾み送りにより確実に行われ
る。
尚、吸引ノズル130の作用は上記の通り単に用紙Sの
先端部を裏押しローラ上に軽く保持することであり、か
かる吸引ノズルでなく適当な爪装置が用いられてもよい
【図面の簡単な説明】
第1図は抑圧式孔版印刷装置を用いて本発明による多重
孔版印刷法を行う一つの実施例を示す孔版印刷装置の斜
視図、・第2図〜第4図は本発明の実施に適した一つの
輪転式孔版印刷装置の要部の構成を三つの異る作動状態
に於て解図的に示す側面図、第5図は第2図〜第4図に
示されている構成を含む印刷装置をこれらの図の右方よ
り見た幾分解図的側面図、第6図は第2図〜第5図に示
す輪転式孔版印刷装置を一つのユニットとしこれを三つ
組合せて本発明による多重孔版印刷法を実施する輪転式
孔版印刷装置を構成する要領を第2図〜第4図と同様の
図示要領にて示す図、第7図は本発明による多重孔版印
刷法を輪転式孔版印刷袋置によって実施する他の一つの
要領を第6図と同様の図示要領にて示す図である。 10− M台、12・・・印刷用紙受台、14・・・ス
テイ、16・・・丸棒、18・・押圧板、20・・・ラ
グ、22・・・可撓性軸受溝、24・・・孔版印刷用原
版支持装置、26・・短軸、28・・・孔版印刷用原版
、30・・保持金具、32・・・突起、34・・感熱性
孔版原紙36・・・環状枠体、38・・コーナ、40.
41.42・・・穿孔部、101・・印刷ドラム、10
2・・裏押しローラ、  103 a 、 103 b
−・・環状部材、104・・網、]05・・・横木、1
.05a・・・孔版原紙前縁取付は装置、  106 
a 、 1.06 b・・・環状軸部、107a、10
7b、、、軸受、1−08−・・枠体、109a、10
9b、、、軸部、  1.10 a 、 110 b 
−・・軸受。 111 a 、 11 l b 、 1.12 a 、
 112 b ・・環状歯車、113・・・駆動装置、
114・・溝、115・挾み領域、116.117・・
・ローラ、118・・・中押しローラ、119.120
・・・軸、121a、12 l b−・アーム、  1
22 a 、 122 b−軸受、]23・・・てこ、
124・・・リンク、ユ25.126、27、 ・・案内装置 ] 0・・・吸引ノズル 許 出 願 理 理想科学工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第一及び第二の孔版印刷用原版を含む複数の孔版
    印刷用原版を被印刷物に対し所定の位置関係を保って順
    次当接させ、前記第一の孔版印刷用原版により前記被印
    刷物上に付与された印刷画像のインキが未乾燥であるか
    否かを問わず該被印刷物上に前記第二の孔版印刷用原版
    により印刷画像を付与することを特徴とする多重孔版印
    刷法。
  2. (2)印刷ドラムと該印刷ドラムと共働してその間に印
    刷用紙を挾んで送りつつこれに印刷を行う挾み領域を郭
    定する裏押しローラとを有する第一及び第二の輪転式孔
    版印刷装置を含む複数の輪転式孔版印刷装置により前記
    印刷用紙に対し所定の位置関係を保って順次印刷画像を
    重ね印刷し、その際前記第一の輪転式孔版印刷装置によ
    り前記印刷用紙に与えられる送り作用が終了する以前に
    前記第二の輪転式孔版印刷装置により前記印刷用紙に送
    り作用を与えることを特徴とする多重孔版印刷法。
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