JPH04106014U - 車両用燃料タンク - Google Patents
車両用燃料タンクInfo
- Publication number
- JPH04106014U JPH04106014U JP910691U JP910691U JPH04106014U JP H04106014 U JPH04106014 U JP H04106014U JP 910691 U JP910691 U JP 910691U JP 910691 U JP910691 U JP 910691U JP H04106014 U JPH04106014 U JP H04106014U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank shell
- fuel tank
- tank
- shell
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】下部タンクシェル2側のフランジ21を上部タ
ンクシェル3側のフランジ31より張り出させておき、
上部タンクシェル3と下部タンクシェル2とをシーム溶
接により接合した後に、フランジ21の張出し部と外板
4に設けられたフランジ41とを同じくシーム溶接等に
より接合し気密な断熱層Aを設けた。 【効果】2つのタンクシェルのうち少なくとも外気と接
触する側の下部タンクシェル2の外表面を外板にて被覆
し気密状態にされた断熱層を形成するので、タンクシェ
ルが腐食するおそれがない断熱層をスペース効率よく形
成することができる。
ンクシェル3側のフランジ31より張り出させておき、
上部タンクシェル3と下部タンクシェル2とをシーム溶
接により接合した後に、フランジ21の張出し部と外板
4に設けられたフランジ41とを同じくシーム溶接等に
より接合し気密な断熱層Aを設けた。 【効果】2つのタンクシェルのうち少なくとも外気と接
触する側の下部タンクシェル2の外表面を外板にて被覆
し気密状態にされた断熱層を形成するので、タンクシェ
ルが腐食するおそれがない断熱層をスペース効率よく形
成することができる。
Description
【0001】
本考案は、2個のタンクシェルを接合して構成される車両用燃料タンクに関す
る。
【0002】
従来、外気温度の変化による燃料タンク内部の圧力変化を抑制するために、燃
料タンクの外表面のうち少なくとも外気と接触する部分に、グラスウール等の断
熱材を被着したり、該燃料タンクを車体に搭載させた後、外気と接触する部分を
別途に作成されたカバーにて被覆し該カバーと燃料タンクとの間に断熱層を形成
することが知られている。
【0003】
上記従来のもののうち、グラスウール等の断熱材にて燃料タンクを被覆するも
のでは、該断熱材が雨水等により浸潤されるため燃料タンクが腐食するという問
題がある。また、別途作成されたカバーにて燃料タンクを被覆するものでは該カ
バーと燃料タンクとの間に侵入する雨水等を排出するため排水口を設けなければ
ならず、該排水口を介して断熱層内の空気が換気されるため断熱性が低下し、ま
た、燃料タンクとカバーとを車体に別個に固定するため燃料タンクとカバーとが
干渉するおそれがあり、該干渉を避けるためカバーと燃料タンクとの距離を必要
以上に確保しなければならずスペース効率が低下するという問題がある。
【0004】
そこで本考案は、上記の問題点に鑑み、燃料タンクが腐食すること無く、かつ
断熱性及びスペース効率に優れた車両用燃料タンクを提供することを目的とする
。
【0005】
上記目的を達成するために本考案は、2個のタンクシェルを接合して成り、一
方のタンクシェル側を車体に対向させて該車体に搭載する車両用燃料タンクにお
いて、外気と接触する少なくとも他方のタンクシェルの外表面を被覆する外板を
上記各タンクシェルの接合部にて固定し、該タンクシェルと外板との間に気密な
断熱空間を形成せしめたことを有することを特徴とする。
【0006】
燃料タンクを形成するタンクシェルのうち少なくとも車載時に外気と接触する
側のタンクシェルがこれを被覆する外板とタンクシェルとの間に形成された断熱
層により外気に対して断熱される。尚、該断熱層は気密であるので該断熱層内部
に雨水が侵入することがなく、かつ外板を燃料タンクに直接固定するので断熱層
の厚みを必要最小限にすることができる。
【0007】
図1において、1は車体11の下面に搭載されている燃料タンクであり、本実
施例の場合には下部タンクシェル2と上部タンクシェル3とを各々の周縁部に設
けたフランジ21・31にて突き合わせ、シーム溶接等により該フランジ21・
31を相互に接合して燃料タンク1を構成している。該燃料タンク1は上記のご
とく車体11の下面に搭載されているため上部タンクシェル3の外表面は車体1
1により被覆され外気との接触は制限されるが、下部タンクシェル11の外表面
は外部に露出しており常に外気と接触するため、外気温度が高温の場合には外気
からの熱が下部タンクシェル2を介して燃料タンク1の内部に伝達される。そこ
で、図2に示すごとく下部タンクシェル2の外表面を外板4にて被覆し該下部タ
ンクシェル2と外板4との間に断熱層Aを形成した。尚、本実施例の場合には、
下部タンクシェル2側のフランジ21を上部タンクシェル3側のフランジ31よ
り張り出させ、上部タンクシェル3と下部タンクシェル2とを接合した後に、フ
ランジ21の張出し部と外板4に設けられたフランジ41とを同じくシーム溶接
等により接合し気密な断熱層Aを設けた。また、上記構成のほかに図3に示すご
とく下部タンクシェル2と上部タンクシェル3とを接合する際に外板4を同時に
接合することにより接合工程を1工程省略して断熱層Aを形成してもよい。
【0008】
ところで、該燃料タンク1の断熱性をより向上させるためには上部タンクシェ
ル3側も車体11等からの伝熱を遮断する断熱構造にすることが望ましい。そこ
で、図4に示すごとく上部タンクシェル3の外表面を外板5で被覆し該上部タン
クシェル3と外板5との間に気密にされた断熱層Bを形成することにより上部タ
ンクシェル3側も断熱構造にできる。そして、上記いずれの実施例においても外
板を燃料タンク1に直接接合するのでタンクシェルと外板とが干渉するおそれが
ないため、断熱層を必要最小限の厚さにすることができスペース効率の向上が図
れる。
【0009】
以上、本考案の実施例について詳細に説明したが、本考案は上記実用新案登録
請求の範囲に記載された事項にのみ限定されるものであり、特定の実施例に限定
されるものではない。
【0010】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば燃料タンクを構成する2つの
タンクシェルのうち少なくとも外気と接触する側のタンクシェルを外板にて被覆
し気密にされた断熱層を形成するので、タンクシェルが腐食するおそれがない断
熱層をスペース効率よく形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 燃料タンクの車体への搭載状態を示す図
【図2】 第1実施例による燃料タンクの断面図
【図3】 第2実施例による燃料タンクの断面図
【図4】 第3実施例による燃料タンクの断面図
1 燃料タンク 2 下部タン
クシェル 3 上部タンクシェル 4・5 外板 A・B 断熱層
クシェル 3 上部タンクシェル 4・5 外板 A・B 断熱層
Claims (1)
- 【請求項1】 2個のタンクシェルを接合して成り、
一方のタンクシェル側を車体に対向させて該車体に搭載
する車両用燃料タンクにおいて、外気と接触する少なく
とも他方のタンクシェルの外表面を被覆する外板を上記
各タンクシェルの接合部にて固定し、該タンクシェルと
外板との間に気密な断熱空間を形成せしめたことを特徴
とする車両用燃料タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP910691U JPH04106014U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 車両用燃料タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP910691U JPH04106014U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 車両用燃料タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106014U true JPH04106014U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31899817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP910691U Pending JPH04106014U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 車両用燃料タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106014U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012086727A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Toyota Motor Corp | 燃料タンク構造 |
| JP2015093723A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社ミック | 断熱性燃料携行容器 |
| JP2019123340A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 株式会社Fts | 燃料タンク |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62116311A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Honda Motor Co Ltd | 合成樹脂製燃料タンク |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP910691U patent/JPH04106014U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62116311A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Honda Motor Co Ltd | 合成樹脂製燃料タンク |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012086727A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Toyota Motor Corp | 燃料タンク構造 |
| JP2015093723A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社ミック | 断熱性燃料携行容器 |
| JP2019123340A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 株式会社Fts | 燃料タンク |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN210240808U (zh) | 一种耐火通风风管 | |
| CN201027370Y (zh) | 浮动式复合保温结构 | |
| CN213773830U (zh) | 一种预制外墙板与楼板连接处防水结构 | |
| CN110409620B (zh) | 一种双圆弧曲面墙体围护节点及分割方法 | |
| JPS60152591U (ja) | 船舶構造物の防熱構造 | |
| JPH0640746Y2 (ja) | 屋根のパラペット部の防水構造 | |
| JPS6211826Y2 (ja) | ||
| CN217711148U (zh) | 一种保温外墙构件连接结构 | |
| CN111734053A (zh) | 一种带外装饰板的屋面防水卷材系统以及施工方法 | |
| CN205840159U (zh) | 新型屋面板铺设构造 | |
| CN212453368U (zh) | 屋顶结构和建筑物 | |
| JPS6315677Y2 (ja) | ||
| CN217517837U (zh) | 一种grc板拼缝构造 | |
| JPS6431337U (ja) | ||
| JPS6326457Y2 (ja) | ||
| JPH0628477Y2 (ja) | 保温形単位体パネル | |
| CN118877089A (zh) | 商用车驾驶室及车辆 | |
| JPS5952253B2 (ja) | 基礎ベツドの施工方法 | |
| JPS6111924Y2 (ja) | ||
| JP2552819Y2 (ja) | 金属板屋根の継手構造 | |
| JPH0533694Y2 (ja) | ||
| JPH0346138U (ja) | ||
| JPS5817413U (ja) | 断熱吸音板 | |
| JP2000213073A (ja) | パネル組立式蓄熱槽 | |
| JPH0512409Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961029 |