JPH04106183U - 袋体への鰻封入用補助装置 - Google Patents
袋体への鰻封入用補助装置Info
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- JPH04106183U JPH04106183U JP1363291U JP1363291U JPH04106183U JP H04106183 U JPH04106183 U JP H04106183U JP 1363291 U JP1363291 U JP 1363291U JP 1363291 U JP1363291 U JP 1363291U JP H04106183 U JPH04106183 U JP H04106183U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 袋体中へ生きた鰻を水及び酸素とともに封入
・緊締して出荷する作業時に、作業者にかかる負担を軽
減し、作業能率を上げることができる鰻封入用補助装置
を提供することを目的とする。 【構成】 匡体3内の下側部に配設されたギヤモータ7
と、該ギヤモータ7の出力軸に連結されて上方に延長さ
れたシャフト21と、該シャフトの上端部に固着された
平面視が真円である皿状の回転テーブル23と、上記匡
体3に配設された各種スイッチ31,33,35,37
及び電源ボックス11とを具備して成り、上記回転テー
ブル23に、生きた鰻を水及び酸素とともに封入した袋
体を載置して、該袋体の口部を作業者の手で握持しなが
ら回転テーブル23を所定時間回転することにより、該
袋体の口部を適宜の回数だけ捻じるようにした鰻封入用
補助装置の構成にしてある。
・緊締して出荷する作業時に、作業者にかかる負担を軽
減し、作業能率を上げることができる鰻封入用補助装置
を提供することを目的とする。 【構成】 匡体3内の下側部に配設されたギヤモータ7
と、該ギヤモータ7の出力軸に連結されて上方に延長さ
れたシャフト21と、該シャフトの上端部に固着された
平面視が真円である皿状の回転テーブル23と、上記匡
体3に配設された各種スイッチ31,33,35,37
及び電源ボックス11とを具備して成り、上記回転テー
ブル23に、生きた鰻を水及び酸素とともに封入した袋
体を載置して、該袋体の口部を作業者の手で握持しなが
ら回転テーブル23を所定時間回転することにより、該
袋体の口部を適宜の回数だけ捻じるようにした鰻封入用
補助装置の構成にしてある。
Description
【0001】
本考案は、ビニール袋等の袋体中へ生きた鰻を水及び酸素とともに封入・緊締
して出荷する作業時に使用する封入用補助装置に関するものである。
【0002】
近時天然鰻の漁獲量が減少するに伴って、養殖の鰻が一般に提供されるように
なり、各地に多くの鰻の養殖場及び加工施設が設置されて需要を満たしている現
状にある。そしてこれらの養殖場で鰻に所定の栄養素を持たせた飼料を供与しな
がら成育させた後、特に遠距離の地域へ運搬する場合の鮮度を維持するために、
生きたままの鰻を出荷する手段が多用されている。
【0003】
このような従来の出荷手段の一例として、所定量の鰻を計量した後、ビニール
等で成る袋体中に水及び酸素ガス,更には気候に応じて氷とともに生きた鰻を封
入し、前記酸素ガスの洩れを防止するために袋体の口部を所定回数だけ捻ってか
ら紐,ゴム等を利用して緊締する手段が多用されている。そして得られたビニー
ル袋の所定数を段ボール箱に荷詰して運搬に供している。
【0004】
かかる袋体の口部を捻るためには、作業者が手で袋体の口部を握持し、人力で
袋全体を適宜回数だけ回転させた後、その状態を保ったまま、口部を素速く緊締
する方法が一般的である。
【0005】
しかしながら、このような従来の袋体への鰻の封入方法では、封入時に作業者
に大きな負担をかけてしまう上、作業能率を上げることが困難であるという課題
があった。即ち、例えば10kgの鰻を袋体内へ封入する場合には、水及び酸素
とともに前記鰻を封入すると全体的に12〜13kgの重さとなり、このような
重量体である袋体を人力で持ち上げて、この袋体の口部を握持しながら袋全体を
回転させることは作業者の肩,腕及び腰に大きな荷重がかかってしまい、肉体的
疲労が激しくなって長時間の作業が出来ない。特に商品として生きた鰻を扱って
いるため、封入から出荷するまでの時間は出来るだけ短縮することが望ましい。
【0006】
更に袋体の全体的な重量増加に伴って単独作業が難かしくなり、1度の封入作
業に二人の作業者が必要である場合もあるため、能率が低下してしまうとともに
多人数の労働力を確保することが要求される。従って急な需要に対応出来ない場
合があり、安定した出荷計画が立てにくいという問題点を有している。
【0007】
そこで本考案はこのような従来の袋体への鰻の封入手段が有している課題を解
消して、袋体への封入時に作業者にかかる負担を軽減し、かつ、作業能率を上げ
ることができる鰻封入用補助装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
本考案は上記目的を達成するために、匡体内の下側部に配設されたギヤモータ
と、該ギヤモータの出力軸に連結され、上方に延長されたシャフトと、該シャフ
トの上端部に固着された平面視が真円である皿状の物体で成る回転テーブルと、
前記匡体に配設された各種スイッチ及び電源ボックスとを具備して成り、上記回
転テーブルに、生きた鰻を水及び酸素とともに封入した袋体を載置して、該袋体
の口部を作業者の手で握持しながら回転テーブルを所定時間回転することにより
、該袋体の口部を適宜の回数だけ捻じるようにした鰻封入用補助装置の構成にし
てある。そして、上記ギヤモータには、回転方向を正転及び逆転の何れかに切り
換える左右切換スイッチを設けてあり、更に上記回転テーブルの底壁に水抜用の
スリット及び多数の孔部を開口して、該スリット及び孔部から地上に露出する排
水管を設けてある。又、上記の起動スイッチを押動してから予めセットされた所
定の時間だけ前記ギヤモータが回転した後、該ギヤモータが自動的に停止するよ
うに設定されている。
【0009】
【作用】
かかる構成によれば、ビニール袋等の袋体中へ生きた鰻を水及び酸素とともに
封入して、この袋体の口部を作業者の手で握持しながら回転テーブル上に載置し
、この握持状態を保ちながら起動スイッチを操作してギヤモータを駆動すること
によって回転テーブルが回転するので、この回転力によって袋体の口部が適宜の
回数だけ捻られる。そして回転テーブルの回転が停止した後、口部を紐もしくは
ゴム等の締付具で緊締することによって袋体内への鰻の封入作業が終了する。上
記の作業時に袋体に付着した水分は、回転テーブルに開口された水抜用のスリッ
ト及び多数の孔部から排水管を通って流出される。更に左右切換スイッチを操作
することによってギヤモータの回転方向が正転逆転自在であるため、作業者に応
じて回転テーブルの回転方向を自由に切り換えることが可能であり、作業中に非
常停止スイッチを押動することによって直ちにギヤモータの回転が停止される。
【0010】
以下図面を参照して本考案にかかる袋体への鰻封入用補助装置の一実施例を説
明する。図1,2により全体的に示した鰻封入用補助装置1の構成において、3
は円筒形の匡体であり、この匡体3内に設けられた底壁4にはモータ支持用の支
柱5が立設され、この支柱5にギヤモータ7の支持ブラケット7aが固定されて
いる。このギヤモータ7の駆動用ケーブル9は匡体3の外方に導出され、電源ボ
ックス11に連結されている。尚、上記ギヤモータ7は後述する左右切換スイッ
チを操作することによって正転及び逆転自在となっている。
【0011】
更に上記の匡体3の内方には、補強用の中壁13と上壁15とが取付けられて
いる。そしてギヤモータ7の出力軸17が継手19を介してシャフト21に連結
されており、該シャフト21が前記中壁13と上壁15を貫通して上方に延長さ
れている。
【0012】
上記シャフト21の上端部で、かつ、前記上壁15の上方に位置する部位に、
回転テーブル23が固着されている。この回転テーブル23は、平面視が真円で
ある皿状の物体で成り、該回転テーブル23の底壁23aには補強フレーム23
b,23bの間に多数の孔部23c,23cが開口されている。更に匡体3に固
定された上壁15から中壁13及び底壁4を貫通して地上に露出する排水管25
が設けられている。
【0013】
上記匡体3及び回転テーブル23等を構成する物体の材質は特に限定されるも
のではないが、通常の鉄製に代えてステンレス等を用いることによって錆の発生
を防止することができて、食品管理上の面から好ましい。
【0014】
図3は上記鰻封入用補助装置1の正面図であり、外壁面下側部に内部点検カバ
ー27がボルト29,29を用いて固定されている。そして該内部点検カバー2
7の上方に起動スイッチ31,非常停止スイッチ33,駆動表示ランプ35及び
前記ギヤモータ7の左右切換スイッチ37が配設されている。
【0015】
本実施例の場合、上記の起動スイッチ31は押動してから予めセットされた所
定の時間だけ前記ギヤモータ7が回転した後、自動的に停止するように設定され
ている。また39は上記起動スイッチ31の操作性を高めるために設けられたス
イッチレバーであり、51,51は匡体3の水平度調整ブラケットである。この
水平度調整ブラケット51,51にはナット53,53が溶着されており、この
ナット53,53に水平度調整ねじ55,55が螺合されている。
【0016】
かかる構成を有する本実施例の作用を以下に説明する。即ち、先ず図に示した
水平度調整ねじ55,55を回転して匡体3の水平度を正確に調整した後、図4
に示したように、ビニール袋等の袋体41中へ生きた鰻43を水45及び酸素と
ともに封入し、この袋体41の口部41aを作業者の手で握持しながら回転テー
ブル23上に載置する。そして上記の握持状態を保ちながら前記起動スイッチ3
1若しくはスイッチレバー39を操作してギヤモータ7を駆動すると、図5の矢
印Aに示したようにシャフト21が所定の時間(秒)だけ回転し、駆動表示ラン
プ35が点灯する。
【0017】
このシャフト21の回転力が回転テーブル23に伝達され、この回転テーブル
23が同様に回転するので、この回転力によって袋体41の口部41aが適宜の
回数だけ捻られる。そして回転テーブル23の回転が停止した後、図6に示した
ように上記口部41aを紐もしくはゴム等の締付具47で緊締することによって
袋体41内への鰻の封入作業が終了する。
【0018】
上記の作業時に、袋体41に付着した水分が回転テーブル23上に適下するが
、これらの水分は該回転テーブル23の底壁23aに開口された補強フレーム2
3b,23bの間の多数の孔部23c,23cから排水管25を通って流出され
るので、回転テーブル23内に水分が貯留することがない。更にギヤモータ7は
中壁13と上壁15によって回転テーブル23と遮断されており、電源ボックス
11は匡体3の外部にあるため、これら回転テーブル23と電源ボックス11と
が水分の影響を受けることがないという特徴を有している。
【0019】
また、ギヤモータ7の回転方向は、前記左右切換スイッチ37を操作すること
によって正転逆転自在であるため、作業者の好みとか、利き腕が右利きかもしく
は左利きかの相違によって自由に切り換えることが可能である。更に作業中に非
常停止スイッチ31を押動することによって直ちにギヤモータ7の回転が停止さ
れるので、不慮の回転事故が防止されるという作用が得られる。
【0020】
このようにして口部41aが捻じられ、かつ、締付具47で緊締された密閉状
態として得られた袋体41の所定数を段ボール箱内に収納し、出荷に供せられる
。
【0021】
以上詳細に説明した本考案にかかる袋体への鰻封入用補助装置によれば、以下
に記す作用効果がもたらされる。即ち、鰻の封入時にビニール袋等の袋体中へ生
きた鰻を水及び酸素とともに入れて、この袋体の口部を作業者の手で握持しなが
ら回転テーブル上に載置し、起動スイッチを操作してギヤモータを駆動すること
によって回転テーブルが回転するので、この回転力によって袋体の口部を適宜の
回数だけ捻じることができる。従って重量体である袋体を人力で回転させるとい
う作業をなくすことができる上、単独作業を可能として作業員一人当りの作業能
率を高めることができるので、急な需要に対しても多人数の労働力を確保する必
要がなく、安定した出荷計画を立てることができる。
【0022】
また、作業者にかかる負担は大幅に軽減されるので、作業員の肉体的疲労を最
小限とし、前記作業能率の向上とも相い挨って長時間の作業を可能として、鰻の
封入から出荷するまでの時間を短縮することができる。そして、上記の作業時に
袋体に付着した水分は、回転テーブルに開口された多数の孔部から排水管を通っ
て流出されるので、ギヤモータと電源ボックスに水分による悪影響を与えること
がない。更に左右切換スイッチを操作することによってギヤモータの回転方向が
正転逆転自在であるため、作業者が右利きか左利きかに応じて回転テーブルの回
転方向を自由に切り換えることができる。また、作業中に非常停止スイッチを押
動することによって直ちにギヤモータの回転が停止され、不慮の回転事故を防止
することができる。
【図1】本考案にかかる鰻封入用補助装置の構成を示す
側断面図。
側断面図。
【図2】本考案にかかる鰻封入用補助装置の構成を示す
平面図。
平面図。
【図3】本考案にかかる鰻封入用補助装置の正面図。
【図4】本考案の鰻封入用補助装置の使用状態を示す概
要図。
要図。
【図5】同装置の使用状態を示す概要図。
【図6】同装置の使用状態を示す概要図。
1…鰻封入用補助装置3…匡体7…ギヤモータ11…電
源ボックス12…中壁15…上壁17…出力軸21…シ
ャフト23…回転テーブル23a…底壁23b…補強フ
レーム23c…孔部25…排水管31…起動スイッチ3
3…非常停止スイッチ35…駆動表示ランプ37…左右
切換スイッチ39…スイッチレバー41…袋体43…鰻
47…締付具
源ボックス12…中壁15…上壁17…出力軸21…シ
ャフト23…回転テーブル23a…底壁23b…補強フ
レーム23c…孔部25…排水管31…起動スイッチ3
3…非常停止スイッチ35…駆動表示ランプ37…左右
切換スイッチ39…スイッチレバー41…袋体43…鰻
47…締付具
Claims (4)
- 【請求項1】 匡体内の下側部に配設されたギヤモータ
と、該ギヤモータの出力軸に連結され、上方に延長され
たシャフトと、該シャフトの上端部に固着された平面視
が真円である皿状の物体で成る回転テーブルと、前記匡
体に配設された各種スイッチ及び電源ボックスとを具備
して成り、上記回転テーブルに、生きた鰻を水及び酸素
とともに封入した袋体を載置して、該袋体の口部を作業
者の手で握持しながら回転テーブルを所定時間回転する
ことにより、該袋体の口部を適宜の回数だけ捻じること
を特徴とする袋体への鰻封入用補助装置。 - 【請求項2】 上記ギヤモータに、モータの回転方向を
正転及び逆転の何れかに切り換える左右切換スイッチを
設けてなる請求項1記載の袋体への鰻封入用補助装置。 - 【請求項3】 上記回転テーブルの底壁に水抜用のスリ
ット及び多数の孔部を開口して、該スリット及び孔部か
ら地上に露出する排水管を設けた請求項1記載の袋体へ
の鰻封入用補助装置。 - 【請求項4】 上記の起動スイッチを押動してから、予
めセットされた所定の時間だけ前記ギヤモータが回転し
た後、該ギヤモータが自動的に停止するように設定され
て成る請求項1記載の袋体への鰻封入用補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1363291U JPH04106183U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 袋体への鰻封入用補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1363291U JPH04106183U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 袋体への鰻封入用補助装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106183U true JPH04106183U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31901540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1363291U Pending JPH04106183U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 袋体への鰻封入用補助装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106183U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62247952A (ja) * | 1987-04-17 | 1987-10-29 | Koichi Nishikawa | 自動車整備装置 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP1363291U patent/JPH04106183U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62247952A (ja) * | 1987-04-17 | 1987-10-29 | Koichi Nishikawa | 自動車整備装置 |
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