JPH04106225U - パレツトの構造 - Google Patents
パレツトの構造Info
- Publication number
- JPH04106225U JPH04106225U JP1422891U JP1422891U JPH04106225U JP H04106225 U JPH04106225 U JP H04106225U JP 1422891 U JP1422891 U JP 1422891U JP 1422891 U JP1422891 U JP 1422891U JP H04106225 U JPH04106225 U JP H04106225U
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- JP
- Japan
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- pallet
- support
- square
- lower pallet
- rectangular
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 木材の使用ロスがなく、ゴム中への釘や木片
等の混入もない、繰り返し使用可能なパレットを提供す
る。 【構成】 上パレット1及び下パレット2を組合せたパ
レット構造であって、各パレット共に平面同形の方形を
なし、下パレット2はその方形側面にフォ−クリフト運
搬用ツメ孔7を有し、その方形隅部には、下端を回動可
能に軸支した支柱3を備え、方形辺に沿って支柱3を倒
して収納可能となし、上パレット1はその方形隅部に前
記支柱3の上端を支持する係合部を備えたことをパレッ
トの構造であり、好ましくは下パレット2の方形辺に、
支柱3の上端を収納する段部を備え、この段部に、支柱
3の上端が嵌合する受け部を備えたものであって、前記
支柱は、その下端に支柱3の長手方向に向って長径に形
成された長孔を持って下パレットに軸支される。
等の混入もない、繰り返し使用可能なパレットを提供す
る。 【構成】 上パレット1及び下パレット2を組合せたパ
レット構造であって、各パレット共に平面同形の方形を
なし、下パレット2はその方形側面にフォ−クリフト運
搬用ツメ孔7を有し、その方形隅部には、下端を回動可
能に軸支した支柱3を備え、方形辺に沿って支柱3を倒
して収納可能となし、上パレット1はその方形隅部に前
記支柱3の上端を支持する係合部を備えたことをパレッ
トの構造であり、好ましくは下パレット2の方形辺に、
支柱3の上端を収納する段部を備え、この段部に、支柱
3の上端が嵌合する受け部を備えたものであって、前記
支柱は、その下端に支柱3の長手方向に向って長径に形
成された長孔を持って下パレットに軸支される。
Description
【0001】
本発明はブロック状固体運搬用パレットにかかり、主として天然ゴムの運搬に
供されるパレットである。
【0002】
従来より天然ゴムの運搬には産地で約60cm×50cm×60cm(縦×横
×高さ)の大きさのブロック状となし、これに防着剤を塗布した上に運搬用コン
テナに入れて輸入され、この状態で国内の各工場へ運ばれていた。
しかしながら、1つのブロックが100Kg以上もあるために、コンテナへの
積み込み及び積み降ろし等の取り扱いに極めて不便であり、多くの人手やクレ−
ン等を必要としていた。
又、表面に塗布される防着剤即ちブロック同士が運搬又は保管の際にくっつき
合わないように、炭酸カルシウム粉等が付着されることとなるが、このブロック
の取り扱い時にこの粉塵が飛散する状況下で作業をすることとなり非常に作業環
境が悪かった。
このため、天然ゴムのブロックを小型化(70cm×35cm×20cm)し
て約35Kg程度とし、これをビニ−ル袋に入れ、120cm×108cm×1
10cmの木枠付き木製パレットに積み込んで運搬されるようになってきた。
しかるに、この木枠パレットに小さなブロックとして天然ゴムを入れるために
は、固化箱を用いて天然ゴムを圧縮固化した上でビニ−ル袋に入れ、これを木枠
パレット内に積み重ね、更にこれを上部より所定の荷重をかけ、一定時間圧力を
加えて粘弾性体であるゴムをつぶした後、別の木製のパレット板をセットし、釘
や鉄製バンド等で固定して運搬可能にしている。
【0003】
この作業にあっては、天然ゴムの取り扱いはある程度容易になったが、大量の
木材が必要となる上に、これら木材は再利用が不可能であるためロスが多いばか
りでなく、いわゆる梱包時の工数がかかり、又木材を大量に使用することによる
木片、釘等がゴム中に混入する危険性も高く、更に運搬中に天然ゴムが膨張する
ことから、木枠を破壊しなくては取り出せないということから、この方法によっ
てもなお取り扱いにくく又危険な作業を伴うものでもあった。
本考案は上記した従来技術の課題を解決せんとするものであり、天然ゴムの運
搬にあっては既存の産地での小型ブロック化装置を利用することにより、1個当
たりの重量を軽くして取り扱いやすく、更に繰り返し作業が可能な新構造のパレ
ットを提供するものである。
【0004】
本考案は、以上の目的を達成するために次のような新構造のパレットを提供す
るものである。
即ち、上パレット及び下パレットを組合せたパレット構造であって、各パレッ
ト共に平面同形の方形をなし、下パレットはその方形側面にフォ−クリフト運搬
用ツメ孔を有し、その方形隅部には、下端を回動可能に軸支した支柱を備え、そ
の方形辺に沿って当該支柱を倒して収納可能となし、上パレットはその方形隅部
に前記支柱の上端を支持する係合部を備えたことを特徴とするパレットの構造で
あり、好ましくは前記下パレットの方形辺、支柱の上端を収納する段部を備えた
構造であって、このパレットの方形辺の段部には、支柱の上端が嵌合する受け部
を備え、又、前記支柱は、その下端に支柱の長手方向に向って長径に形成された
長孔をもって下パレットに軸支されたものであり、前記支柱の上パレットとの取
り合いは、その上端に上パレットの係合部をはさんで固定する螺合部を有するパ
レットの構造にかかるものである。
【0005】
本考案のパレットの構造は、以上の構成を採用したことによってその取り扱い
が容易となり、又木枠等に使用された木材のロスがなくなり、かつ釘や木片等が
運搬物例えば前記したゴム等の中に混入することがなくなり極めて効果的である
ことが分かる。
即ち、不必要時にあっては上パレットと下パレットを別々にしておき、特に支
柱を下パレットの方形片に沿って段部に折り畳んで収納しておくことによって極
めて小スペ−スで保管することができ、一方使用時にあってはこの支柱を立設し
て、支柱の上端を上パレットへ固定するものであり、この固定も釘等を用いずに
例えば螺着することによってなされるために、前述と同様ゴム中へは異物が混入
することがなくなるのである。
【0006】
以上本考案を具体例をもって更に詳細に説明する。
図1は本考案のパレットの構造の全体図を示す正面図であり、図2は図1にお
けるA−A線での断面図である。そして図3は支柱と下パレット及び支柱と上パ
レットとの取り合いを示す斜視図であり、図4は下パレットの方形辺の段部に備
えた支柱の受け部を示すものである。
【0007】
図において、本考案のパレットは上パレット1、下パレット2及びこの間を支
える支柱3によって構成されている。そして上パレット1の隅部には窪み4付き
アングル5が形成され、この窪み4は支柱3の頭部と嵌合されることとなる。
一方、下パレット2は上下2段となし、下段6は下パレット2の基体をなし、
その荷重を支えると共にフォ−クリフトにて運搬するためのツメ孔7が各辺に一
対に設けられている。そして上段8は荷物が載置されるステ−ジである。
そしてこの上下段6、7の周囲は段部9が形成され、ここに回転可能に軸支さ
れた支柱3が折り畳まれて収納されることになる。この軸支の例にあっては、図
3に示すように支柱の下端に支柱の長手方向に向う長孔10をあけ、これに対応
してフランジ11にあけた遊孔12を挿通したピン(図示せず)等にて軸着固定
されることとなる。
このように軸支された支柱3は、前述したようにこの段部9内に納まって折り
畳めれることとなり、好ましくは支柱の頭がこの段部9に備えられた受け部13
の窪み14内に納まるものである。
さて下パレット2に軸支された支柱3は、ピン(図示せず)を中心に立ち上が
り、上パレット1のアングル5の窪み4内に支柱頭部のボルト15が納まり、こ
のボルト15を締めつけることによって本考案のパレットが完成することとなる
のである。なお、図示はしないが上パレット1にもフオ−クリフト用のツメ孔を
形成しておくことが望ましい。
【0008】
次に、かかる本考案のパレットをもって天然ゴムの運搬に供される例を具体的
に説明する。
先ず、天然ゴムブロック化装置を利用し、縦横を同一寸法とし、厚みだけを変
え一定重量の天然ゴムブロックを作成し、これにビニ−ルフイルムをかぶせてゴ
ム同士の密着防止をはかる。ここまでは従来の作業と同じであり、次いでこの天
然ゴムブロックを下パレットの上段8上に積み重ねる。この際側面に木枠をくみ
込んでおく。そして所定荷重を一定時間かけることによって天然ゴムブロックを
圧縮し、その後、荷重及び木枠を取りはずす。
そして、すみやかに下パレット側面の段部に収納してあった支柱3を、下部の
ピンを中心に90度回転させて立ち上がらせ、この上に上パレット1を乗せ、支
柱3の頭部のボルト15を上パレット1のアングル5の窪み4内にはめ込み、ボ
ルト15を締め付けることによって固定する。この状態で運搬に供することにな
るのである。
【0009】
一方、天然ゴムブロックをパレット内より取り出すには、支柱の頭部のボルト
15をゆるめるだけですぐ取り出すことができ、従来しばしば発生したゴム中へ
の釘や木片の混入は全くなくなったものである。
なお、支柱3の下端の軸支用の孔10は、支柱の長手方向に向けて長孔とされ
ているので、パレットを複数重ねた場合であっても、長孔の範囲内で支柱が上下
に移動し、従って荷重はこのピンで支えることなく、下パレットの上段8の面で
受けることになっており、かかる支柱3、ピン等の破損のないように構成されて
いる。
また、パレットの側面について言えば、天然ゴムを本考案のパレットの積み込
んだ後にあっては、当初圧縮させたブロック体が時間の経過と共に膨張すること
となり、上パレット及び下パレットを上下方向に押す力が発生するため結果とし
て側面にカバ−をつけなくともこの状態で保持することができ運搬可能となった
のである。
【0010】
本考案は以上の通りのパレットの構造であって、特に天然ゴムの運搬にあって
は、天然ゴムのブロックの作成の工程は現行と同程度ではあるが、運搬はそのま
まフォ−クリフト等が利用できるために工数が著しく削減でき、開梱も容易であ
り、更に木枠を使用しないためにゴム中への異物の混入は皆無となったものであ
る。
そして、特にこのパレットは繰り返し使用することができるために、木材資源
保護という環境問題の点からみてもすぐれたものであるということができる。
【図1】図1は本考案のパレットの構造の全体図を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】図2は図1におけるA−A線での断面図であ
る。
る。
【図3】図3は支柱と下パレット及び支柱と上パレット
との取り合いを示す斜視図である。
との取り合いを示す斜視図である。
【図4】図4は下パレットの方形辺の段部に備えた支柱
の受け部である。
の受け部である。
1‥‥上パレット
2‥‥下パレット
3‥‥支柱
4‥‥窪み
5‥‥アングル
6‥‥下パレットの下段
7‥‥フォ−クリフト用ツメ孔
8‥‥下パレットの上段
9‥‥下パレットの上段と下段の間の段部
10‥‥支柱下端の長孔
11‥‥フランジ
12‥‥遊孔
13‥‥段部に設けた受け部
14‥‥窪み
15‥‥支柱頭部のボルト
Claims (5)
- 【請求項1】 上パレット及び下パレットを組合せたパ
レット構造であって、各パレット共に平面同形の方形を
なし、下パレットはその方形側面にフォ−クリフト運搬
用ツメ孔を有し、その方形隅部には、下端を回動可能に
軸支した支柱を備え、その方形辺に沿って当該支柱を倒
して収納可能となし、上パレットはその方形隅部に前記
支柱の上端を支持する係合部を備えたことを特徴とする
パレットの構造。 - 【請求項2】 前記下パレットの方形辺に、支柱の上端
を収納する段部を備えた請求項第1項記載のパレットの
構造 - 【請求項3】 前記下パレットの方形辺の段部に、支柱
の上端が嵌合する受け部を備えた請求項第1項記載のパ
レットの構造 - 【請求項4】 前記支柱は、その下端に支柱の長手方向
に向って長径に形成された長孔をもって下パレットに軸
支された請求項第1項記載のパレットの構造。 - 【請求項5】 前記支柱は、その上端に上パレットの係
合部をはさんで固定する螺合部を有する請求項第1項記
載のパレットの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1422891U JPH04106225U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | パレツトの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1422891U JPH04106225U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | パレツトの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106225U true JPH04106225U (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=31901848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1422891U Pending JPH04106225U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | パレツトの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106225U (ja) |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP1422891U patent/JPH04106225U/ja active Pending
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