JPH04106228U - 容 器 - Google Patents
容 器Info
- Publication number
- JPH04106228U JPH04106228U JP1463391U JP1463391U JPH04106228U JP H04106228 U JPH04106228 U JP H04106228U JP 1463391 U JP1463391 U JP 1463391U JP 1463391 U JP1463391 U JP 1463391U JP H04106228 U JPH04106228 U JP H04106228U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- container
- cover
- upper body
- mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 カップが容器の一部に収納されており、脱落
することがなく、携帯に便利で外観が美麗であり、繰り
返し使用してもカップに傷のつくことのない容器を提供
する。 【構成】 容器本体1と、キャップ2と、前記上胴部1
2を被覆する形状を有し、上面に開口部31が設けられ
ているとともに、下端内面に前記上胴部12の各係止部
と係合自在な係合部32が設けられているカバー3と、
前記カバーの開口部31に着脱自在に係合するカップ4
とにより構成されており、前記カバーを押し下げること
により、前記カップ4は前記カバー3から容易に脱着し
得る容器において口部11の周辺部分に平坦なカップ4
の設置面を設ける。
することがなく、携帯に便利で外観が美麗であり、繰り
返し使用してもカップに傷のつくことのない容器を提供
する。 【構成】 容器本体1と、キャップ2と、前記上胴部1
2を被覆する形状を有し、上面に開口部31が設けられ
ているとともに、下端内面に前記上胴部12の各係止部
と係合自在な係合部32が設けられているカバー3と、
前記カバーの開口部31に着脱自在に係合するカップ4
とにより構成されており、前記カバーを押し下げること
により、前記カップ4は前記カバー3から容易に脱着し
得る容器において口部11の周辺部分に平坦なカップ4
の設置面を設ける。
Description
【0001】
本考案は、清涼飲料、酒、医薬品、調味料、シャンプー、化粧品等の液体の容
器に関し、特に上記液体を入れ得るカップを体裁良くかつ確実に収納でき、携帯
するのに好適な容器に関する。
【0002】
従来のウィスキー等の酒類を収納する携帯用の瓶等の容器としては、瓶の口部
をカップで被覆したものが汎用されている。
【0003】
しかしながら従来のこの種の容器は、カップを単に載せただけで固定されてお
らず、しかも通常は携帯に便利なように容器の形状を偏平なものとしているので
、カップの径が瓶の短軸よりも大きくなり、カップがビンからはみだしてしまい
、カプが脱落しやすく、しかも体裁が悪い。そのため、販売等に際しては収納箱
に入れて保管や運搬しているが、収納箱から出した後は、携帯に不便となるとい
う問題がある。
【0004】
そこで本考案者らは、先に(a) 口部、上胴部及び下胴部からなり、前記上胴部
のほぼ下端部及び上部にそれぞれ係止部が設けられている容器本体と、(b) 前記
容器本体の口部に螺着しうるキャップと、(c) 前記上胴部を被覆する形状を有し
、上面に開口部が設けられているとともに、下端内面に前記上胴部の各係止部と
係合自在な係合部が設けられているカバーと、(d) 前記カバーの開口部に着脱自
在に係合するカップとにより構成されており、前記容器本体の上胴部の上部に係
止された状態の前記カバーを押し下げることにより、前記カップを前記カバーか
ら容易に脱着し得る容器を提案した(実開平1-91762 号、実開平2-148966号)。
【0005】
この容器は、カップが容器の一部に収納されており、脱落することがなく、携
帯に便利で外観の美麗なものである。しかし、その後の研究の結果、カップを装
着すると、キャップとカップとが接触するので、カップの脱着を繰り返すうち、
キャップとの接触面となるカップの底面に傷がつき、使用時に美観を損なうこと
があることがわかった。
【0006】
したがって本考案の目的は、カップが容器の一部に収納されており、脱落する
ことがなく、携帯に便利で外観が美麗であり、繰り返し使用してもカップに傷の
つくことのない容器を提供することである。
【0007】
上記課題に鑑み鋭意研究の結果、本考案者らは、(a) 口部、上胴部及び下胴部
からなり、前記上胴部のほぼ下端部及び上部にそれぞれ係止部が設けられている
容器本体と、(b) 前記容器本体の口部に螺着しうるキャップと、(c) 前記上胴部
を被覆する形状を有し、上面に開口部が設けられているとともに、下端内面に前
記上胴部の各係止部と係合自在な係合部が設けられているカバーと、(d) 前記カ
バーの開口部に着脱自在に係合するカップとにより構成されており、前記容器本
体の上胴部の上部に係止された状態の前記カバーを押し下げることにより、前記
カップは前記カバーから容易に脱着し得る容器において口部の周辺部分に平坦な
カップの設置面を設けることにより、カップの底面が、キャップと接することが
なく、もってカップに傷がつくのを防止することができることを見出し、本考案
に想到した。
【0008】
すなわち、本考案の容器は、(a) 口部、上胴部及び下胴部からなり、前記上胴
部のほぼ下端部及び上部にそれぞれ係止部が設けられている容器本体と、(b) 前
記容器本体の口部に螺着しうるキャップと、(c) 前記上胴部を被覆する形状を有
し、上面に開口部が設けられているとともに、下端内面に前記上胴部の各係止部
と係合自在な係合部が設けられているカバーと、(d) 前記カバーの開口部に着脱
自在に係合するカップとにより構成されており、前記容器本体の上胴部の上部に
係止された状態の前記カバーを押し下げることにより、前記カップを前記カバー
から容易に脱着し得るもので、前記容器本体の口部の周囲に前記カップが当接す
る平坦部が設けられていることを特徴とする。
【0009】
本考案においては、上記基本的構成の容器の口部の周辺部分に、カップ用の平
坦な設置面を設けている。このため、カップ内面がキャップ上面と接触するのが
防止される。また設置面が平坦なために、カバーが下降してもカップの安定がよ
く、また下降中にカップががたつくこともない。
【0010】
以下本考案を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本考案の容器の使用状態を示す斜視図である。
図1において、1は液体を収納しうる略偏平形状の容器本体部であり、2は容
器本体部の口部に螺着しうるキャップであり、3は上記容器本体部の上胴部を被
覆する形状を有するカバーであり、4は前記カバーの開口部に着脱自在に係合す
るカップであり、10は液状の内容物である。なお、本考案において、略偏平形状
とは、楕円、長方形等に限られず、片面が凸面で反対側が凹面のもの、あるいは
片面もしくは両面が凸面あるいは凹面のもの等を含む。
【0011】
図2は、容器本体部1の正面図である。容器本体部1は、口部11と、上胴部12
と、下胴部13とからなる。また上胴部12は下胴部13よりやや小さい外周となって
おり、その上部及びほぼ下端部には、容器に対してほぼ水平に係止部 (溝部12a
及び12b) が設けられており、後述するカバーの内周面上のリブと係合しうるよ
うになっている。また口部11の周囲には、カップ用の平坦な設置面14が設けられ
ている。なお、本考案において上記係止部は溝となっているが、後述するカバー
の係合部と係合自在であればその形状は特に制限されず、凸状あるいはその他の
形状であってもよい。また係止部は、上胴部の外周全体にある必要はなく、本実
施例のように偏平形状の場合には、短軸側にのみ存するのが好ましい。これは、
偏平な容器においては、通常長軸側が肉薄となるので、溝部を設けると強度が十
分でなくなり、また短軸側の方が収縮率が小さいためである。また本実施例にお
いては上胴部の肩部の部分の径をわずかに大きくすることによりカバーが容易に
脱落するのを防止している。
【0012】
このような容器本体部の口部11に螺着しうるキャップとしては、特に制限はな
く、通常ウィスキー等に用いられるいわゆるスクリューキャップ等が好ましい。
【0013】
図3(a) は、カバー3の断面図であり、図3(b) は、底面図である。カバー3
は、上述した容器本体部1の上胴部12よりやや大きな径を有し、その外周面は下
胴部13とほぼ同じ外径を有するとともに、上胴部12を完全に被覆する形状をして
いる。また上面には、後述するキャップ装着用の開口部31が設けられている。さ
らに下端内面には複数個 (本実施例においては4個)の係合部 (本実施例におい
ては内方突起 (ストッパ))32が設けられており、後述した溝12a 及び12b と係合
自在になっている。このようなストッパ32により上胴部の係止部である溝12a 及
び12b の間で昇降自在となる。なお、ストッパ32は溝12a 又は12b の全部に対応
して存在する必要はなく、溝12a 又は12b と係合した際に適度な係合強度となる
ように設置すればよい。また本実施例においては、カバー3の内径が上述した容
器本体部の肩部の径よりわずかに小さくなるように長軸側に縦リブ33を設けるこ
とにより、カバー3を安定化している(ガタを防止している)。
【0014】
図4(a) はカップ4を示す正面図であり、図4(b) は、その底面図である。な
お図4において、カップ4は容器に装着するときの向きで示されているが、使用
時にはちょうど上下が逆になる。カップ4は、上述したカバーの開口部31よりも
わずかに小さい径を有し、カップの底面部42はカップの胴部41よりもわずかに外
側に延出したフランジ状である。またカップ胴部41の長軸上両側面には、カップ
の底面部42よりわずかに下方に係止用横リブ43が設けられており、開口部31の端
縁に着脱自在にスナップ係合するようになっている。これにより、カップ4がカ
バー3の開口部31内にはまるとき、パチンという音がする。これにより、カップ
4がカバー3内に完全に収納されたことを確認できる。なお、カップ4の下端外
面には、カバー3を下降させる際に、開口部31からカップが飛び出すのを防止す
るために水平方向の2個の横リブ44,44 と、カップを設置した際のガタ付きを防
止するための垂直方向の複数個 (本実施例においては4個)の縦リブ45,45,・・
・とを設けるのが好ましい。
【0015】
このような各構成部品からなる本考案の容器の組み立ては、図5に示すように
容器本体部1の口部11にキャップ2を螺合し、さらに上胴部12にカバー3を被覆
し、カバー3の下端内面に設けられたストッパ32を上胴部12の上部溝12a に係合
し、その上からカップ4を逆さにして、カバー3の端縁に係止されるまで嵌入す
ればよい。
【0016】
またこのようにして組み立てた容器は以下のようにして使用することができる
。
まず、容器本体内の液体を取り出す際には、カバー3を下方に押し下げる。こ
の時、カップは容器本体部のカップ設置面14に当接しているので、開口部31から
突出するが、係止用横リブ43の係合が解除された後、カバー3が最下端に到達し
たときでも、横リブ44,44 のためにカバーの開口部31内にとどまっている(図6
)。
【0017】
図6の状態でカップ4の幅広の側面 (短軸側) を両側から軽く押すと、横リブ
44,44 と、開口部31との係合がはずれ、カップ4はカバー3から取り外すことが
できる。
【0018】
キャップ2を外して所望量の液体を流出した後、口部11を再びキャップ2で密
閉し、カバー3を上昇させると、ストッパ32が上胴部12の上部溝12a と係合する
と同時に、カップ4の係止用横リブ43とカバー3の開口穴とがスナップ係合する
。これにより、カバー3及びカップ4は容器本体1にしっかり固定され、携帯可
能な状態(図5の状態)になる。
【0019】
本考案においては、このような操作を繰り返しても、カップ4がキャップと接
することがないので、カップ4に傷が付くことがない。また、カップの下方側面
に横リブ44,44 が設けられているので、カバー3を押し下げたときに、カップが
飛び出すことがない。さらにカップの下端外面に垂直な突起45が設けられている
ので、カバー3を下方に押し下げる際にカップの "がたつき" が防止されている
。
【0020】
上述したような本考案の容器の素材は、特に制限はなく、ガラスや各種プラス
チック等を用いることができるが、容器本体部としては、ポリエチレンテレフタ
レート等のポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリアミド等の
ブロー成形品が好ましく、カバーとしては、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リエステル等が好ましく、カップとしては、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リエステル等が好ましい。
【0021】
以上本考案の容器を添付図面を参照して説明したが、本考案はこれに限定され
ることなく、例えば溝と、リブとを相互に交換したり、溝を外周または内周の全
面または特定の部分に設ける等、本考案の思想を逸脱しない限り種々の変更が可
能である。
【0022】
以上に詳述したように、本考案の容器は、カップを脱落しないように確実に収
納できるとともに、カバーの昇降の際にカップのガタつきや飛び出しがない。ま
た、度重なる使用に際しても、カップに傷等が付かない。
【図1】本考案の容器の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本考案の容器の本体部を示す正面図である。
【図3】本考案の容器のカバーを示す図であり、(a) は
断面図であり、(b) は底面図である。
断面図であり、(b) は底面図である。
【図4】本考案の容器のカップを示す図であり、(a) は
正面図であり、(b) は底面図である。
正面図であり、(b) は底面図である。
【図5】本考案の容器を組み立てた状態を示す部分断面
図である。
図である。
【図6】本考案の容器の使用状態を示す部分断面図であ
る。
る。
1・・・容器本体部
11・・・口部
12・・・上胴部
12a 、12b ・・・係止部 (溝)
13・・・下胴部
14・・・設置面
2・・・キャップ
3・・・カバー
31・・・開口部
32・・・係合部 (ストッパ)
33・・・縦リブ
4・・・カップ
41・・・胴部
42・・・底面部
43・・・係止用横リブ
44・・・横リブ
45・・・縦リブ
Claims (4)
- 【請求項1】 (a) 口部、上胴部及び下胴部からなり、
前記上胴部のほぼ下端部及び上部にそれぞれ係止部が設
けられている容器本体と、(b) 前記容器本体の口部に螺
着しうるキャップと、(c) 前記上胴部を被覆する形状を
有し、上面に開口部が設けられているとともに、下端内
面に前記上胴部の各係止部と係合自在な係合部が設けら
れているカバーと、(d) 前記カバーの開口部に着脱自在
に係合するカップとにより構成されており、前記容器本
体の上胴部の上部に係止された状態の前記カバーを押し
下げることにより、前記カップを前記カバーから容易に
脱着し得る容器において、前記容器本体の口部の周囲に
前記カップが当接する平坦部が設けられていることを特
徴とする容器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の容器において、前記カ
ップの下端外面には横リブが設けられており、前記横リ
ブは前記カバーの開口部の下方縁部と係合することによ
り、前記カバーを押し下るときに、前記カップが飛び出
さないようになっていることを特徴とする容器。 - 【請求項3】 請求項2に記載の容器において、前記カ
ップは、前記横リブの両側に垂直なリブが設けられてい
ることを特徴とする容器。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の容器
において、前記上胴部の各係止部が水平な溝部であり、
前記カバーの係合部が内方リブであることを特徴とする
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991014633U JP2552953Y2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 容 器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991014633U JP2552953Y2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 容 器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106228U true JPH04106228U (ja) | 1992-09-14 |
| JP2552953Y2 JP2552953Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=31902095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991014633U Expired - Fee Related JP2552953Y2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 容 器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552953Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6042123U (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-25 | オルゴ株式会社 | 携帯用液体容器 |
| JPS60157637U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | 日本軽金属株式会社 | 液体収容容器 |
| JPH02148966U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-18 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP1991014633U patent/JP2552953Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6042123U (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-25 | オルゴ株式会社 | 携帯用液体容器 |
| JPS60157637U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | 日本軽金属株式会社 | 液体収容容器 |
| JPH02148966U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552953Y2 (ja) | 1997-11-05 |
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| JPH0128032Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |