JPH04106539U - 減衰力調整装置 - Google Patents
減衰力調整装置Info
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- JPH04106539U JPH04106539U JP1718791U JP1718791U JPH04106539U JP H04106539 U JPH04106539 U JP H04106539U JP 1718791 U JP1718791 U JP 1718791U JP 1718791 U JP1718791 U JP 1718791U JP H04106539 U JPH04106539 U JP H04106539U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 圧電素子の膨張量に比較して、減衰バルブの
周辺撓み量を大きくする。 【構成】 ピストン本体30に設けられた伸側絞りポー
ト30cおよび圧側絞りポート30dと、ピストンロッ
ド2の先端に取り付けられた先端インロー部材20内に
配設されて、伸側絞りポート30cおよび圧側絞りポー
ト30dから流れる作動油の流れを調整する伸側第1サ
ブバルブ7および圧側第1サブバルブ8と、伸側絞りポ
ート30cおよび圧側絞りポート30dとこれらに対応
する伸側第1サブバルブ7および圧側第1サブバルブ8
とを結ぶ油路に連通するように設けられた伸側減衰バル
ブ5および圧側減衰バルブ6の背圧室X,Yとを備え、
ピストンロッド2内に圧電素子4を設けて、これの電歪
作用により伸側第1サブバルブ7および圧側第1サブバ
ルブ8を閉じる方向に付勢させて、背圧室の圧力を上昇
させる。
周辺撓み量を大きくする。 【構成】 ピストン本体30に設けられた伸側絞りポー
ト30cおよび圧側絞りポート30dと、ピストンロッ
ド2の先端に取り付けられた先端インロー部材20内に
配設されて、伸側絞りポート30cおよび圧側絞りポー
ト30dから流れる作動油の流れを調整する伸側第1サ
ブバルブ7および圧側第1サブバルブ8と、伸側絞りポ
ート30cおよび圧側絞りポート30dとこれらに対応
する伸側第1サブバルブ7および圧側第1サブバルブ8
とを結ぶ油路に連通するように設けられた伸側減衰バル
ブ5および圧側減衰バルブ6の背圧室X,Yとを備え、
ピストンロッド2内に圧電素子4を設けて、これの電歪
作用により伸側第1サブバルブ7および圧側第1サブバ
ルブ8を閉じる方向に付勢させて、背圧室の圧力を上昇
させる。
Description
【0001】
この考案は、圧電素子を用いて減衰バルブとしてのリーフバルブの周端撓み量
を変えることにより、該リーフバルブで発生される主たる減衰力を調整する減衰
力調整装置の改良に関する。
【0002】
従来の油圧緩衝器の減衰力調整装置として、圧電素子への電圧印加により減衰
バルブたるリーフバルブの周端撓み量を調節し、該リーフバルブで発生される主
たる減衰力を変更するようにしたものが、例えば、実開昭62−149645号
に提案されている。この提案は、電歪部材たる圧電素子への電圧印加により、該
圧電素子が膨張する時に、その膨張力で減衰力発生用の減衰力バルブたるリーフ
バルブの周端撓み量を直接調節し、これによって、該バルブで発生される減衰力
を高低調整している。
【0003】
しかしながら、この従来技術では、圧電素子の膨張量以上にリーフバルブの周
端撓み量を変更することができず、該リーフバルブの周端に大きい撓み量を要求
する場合には、圧電素子の直列設置量を大幅に増大しなければならず、この場合
には、減衰力調整装置全体の軸線方向長さが大幅に増大する不都合があるという
問題点があった。
【0004】
この考案は、上記の問題点を鑑みてなされたもので、その目的とするところは
、圧電素子の膨張量に比較して、減衰バルブたるリーフバルブの周端撓み量を大
きくするとともに、上記圧電素子の電歪作用を利用して、該リーフバルブによる
減衰力を上昇させることができる減衰力調整装置を提案することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案にかかる減衰力調整装置は、シリンダ内に挿通されたピストンロッド
と、該ピストンロッドに取り付けられて、上記シリンダ内に摺動するピストン本
体と、該ピストン本体を貫通する伸側ポートおよび圧側ポートの各一端に開閉自
在に配設された伸側減衰バルブおよび圧側減衰バルブと、上記伸側ポートおよび
圧側ポートにそれぞれ連通するように上記ピストン本体に設けられた伸側絞りポ
ートおよび圧側絞りポートと、上記ピストンロッドの先端に取り付けられた先端
インロー部材内に配設されて、上記伸側絞りポートおよび圧側絞りポートから流
れる作動油の流れを調整する伸側第1サブバルブおよび圧側第1サブバルブと、
上記伸側絞りポートおよび圧側絞りポートとこれらに対応する上記伸側第1サブ
バルブおよび圧側第1サブバルブとを結ぶ油路に連通するように設けられた上記
伸側減衰バルブおよび圧側減衰バルブの背圧室とを備え、上記ピストンロッド内
に圧電素子を設けて、これの電歪作用により上記伸側第1サブバルブおよび圧側
第1サブバルブを閉じる方向に付勢させて、上記背圧室の圧力を上昇させるよう
にしたものである。
【0006】
この考案におけるピストンロッドがシリンダ内で摺動する際には、上流側の油
室からの作動油が各絞りポートおよびこれと対応する第1サブバルブを結ぶ油路
を介して主たる減衰力を発生する各リーフバルブの背面側におよぶと共に、該各
リーフバルブの受圧面側にもおよぶことになり、各リーフバルブの周端を撓ませ
て作動油が通過することで、伸側および圧側の減衰力がそれぞれ発生する。
【0007】
その際に、圧電素子に所定の電圧が印加されると、各第1サブバルブのそれぞ
れの周端撓み量がその印加電圧の大きさに応じて、これらを閉じる方向に調節さ
れると共に、各リーフバルブにおける背圧がそれぞれ上昇する方向に調整されて
、各リーフバルブで発生する各減衰力がそれぞれ上昇する方向に調整されること
になり、上記各リーフバルブで発生する減衰力が圧電素子の膨張量以上の幅でそ
れぞれ高くなるように変更可能となる。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1において、1はシリン
ダで、このシリンダ1内にピストンロッド2が出没自在に挿通され、このピスト
ンロッド2の下端である先端に、シリンダ1内で摺動する一方で、シリンダ1内
にロッド側油室Aとピストン側油室Bとを区画形成するピストン部3を有する。
そして、ピストンロッド2の軸芯部に開穿された透孔2a内に、電歪部材たる圧
電素子4が配在されている。
【0009】
この圧電素子4には、図示しないが、リード線が接続され、このリード線の端
部がピストンロッド2の上端である後端から外部に突出している。そして、圧電
素子4は、これに所定の電圧が印加される際に膨張し、その膨張力で伸側および
圧側の主たる減衰力をそれぞれ変更調整する。なお、上記の膨張力は、圧電素子
4の先端のみが下方に移動するように作用する。
【0010】
ピストンロッド2には、その先端部2bに先端インロー部材20が連設され、
この先端インロー部材20の外周に、ピストン部3を介装させている。ピストン
部3は、シリンタ゛1内で摺動するピストン本体30を有し、このピストン本体
30を挟むように、主たる伸側減衰バルブとしての伸側リーフバルブ5と圧側減
衰バルブとしての圧側リーフバルブ6とが設けられている。
【0011】
そして、伸側リーフバルブ5は上記ピストン本体30に開穿された伸側ポート
30aの下端開口を閉塞するように配設され、圧側リーフバルブ6は上記ピスト
ン本体30に開穿された圧側ポート30bの上端開口を閉塞するように配設され
ている。
【0012】
また、上記各リーフバルブ5,6はそれぞれ環状リーフバルブからなり、内周
端固定で外周端自由の態様に定着され、各外周端が撓むときに、所定の大きさの
主たる伸側および圧側の各減衰力を発生する。
【0013】
すなわち、上記各リーフバルブ5,6は、それぞれの内周端がピストン本体3
0の内周側の上下端面と、この上下端面に対向するように配設されたスペーサ5
0および先端インロー部材の段部30gとの間に挟持されると共に、その外周端
に、ピストン本体30の外周側の上下端面と、この上下端面に対向するように配
設されたバルブストツパ51,61が隣接されている。
【0014】
そして、バルブストッパ51,61はそれぞれ附勢ばね52,62 からの附
勢力で、上記各リーフバルブ5,6の外周端をピストン本体30の外周側の上下
端面に押し付け、附勢力および各リーフバルブ5,6の撓み剛性の選択で、各リ
ーフバルブ5,6によって発生する主たる減衰力の大きさが設定されるようにな
っている。
【0015】
また、この実施例にあっては、各リーフバルブ5,6の背面側にそれぞれ油圧
室53,63が形成されており、これらはスペーサ50,先端インロー部材20
とバルブストッパ51,61および該バルブストッパ51,61を収装させるハ
ウジング54,64とで区画形成されている。
【0016】
なお、上記各油圧室53,63はスペーサ50,60に開穿されている連通孔
50a,先端インロー部材20の連通孔21bおよび21cをそれぞれ介して先
端インロー部材20の内部に連通している。
【0017】
先端インロー部材20は、その内部に各リーフバルブ5,6の背面、すなわち
、背圧通路5a,6aおよび各油圧室53,63に油圧を供給する伸側第1サブ
バルブ7および圧側第1サブバルブ8を有している。すなわち、先端インロー部
材20は下端側となるロッド部21と該ロッド部21に一体に連設され、上端側
となる連結部22とからなる。
【0018】
また、ロッド部21の内部に形成されている円柱形状の内空部21aに、各サ
ブバルブ7,8を収装してなる。そして、各サブバルブ7,8は圧電素子4に発
生する膨張力で、それぞれの周端撓み量が変更され、この実施例にあっては、そ
れぞれ環状リーフバルブからなり、その外周端が撓むときに各サブバルブ7,8
を介しての作動油の流通を許容するように設定されてなる。
【0019】
すなわち、伸側第1サブバルブ7は、図2に示すようにその内周側背面がバル
ブシート71の環状シート部71aに載置または固定されている。また、伸側第
1サブバルブ7は、上方面となるその受圧面側の外周側にバルブスプール72の
外周下部の外周側シート部72bを当接させている。
【0020】
このバルブスプール72は、内空部21a内に摺動可能に嵌装され、伸側第1
サブバルブ7と外周側シート部72bとの間に環状溝72cを有する。また、該
環状溝72cにバルブスプール72の上部の肉厚部を貫通するポート72dを開
口させている。
【0021】
それ故、この実施例における伸側第1サブバルブ7は、バルブスプール72の
下降により外周側シート部72bに強く押し当てられ、これを強く閉じるように
作用する。従って、伸側第1サブバルブ7の該周端に油圧が作用するときには、
これが図中下方側に撓むことになり、上記の押し当て強さに応じた所定の作動油
の流量が確保される。
【0022】
もっとも、伸側第1サブバルブ7の内周端側は、環状シート71aに保持され
ているため、伸側第1サブバルブ7の内周端が環状シート部71aを支点として
該伸側第1サブバルブ7の外周端が、てこ運動で、バルブスプール72の外周側
シート72bに押し付けられ、伸側第1サブバルブ7の外周端の撓み量が変更さ
れ、伸側第1サブバルブ7の外周端を介して作動油の流量が減少傾向に変更され
る。
【0023】
一方、圧側第1サブバルブ8は上面としての内周側背面においてスライド軸1
0の環状シート部81aに保持されている。また、圧側第1サブバルブ8は、下
面である受圧面にバルブスプール72上端の外周側シート部82bと当接させて
ある。
【0024】
そして、上記バルブスプール72は、上記圧側第1バルブ8と外周側シート部
82bとの間に環状溝82cを有し、環状溝82cにバルブスプール72の肉厚
部を貫通するポート82dを開口させている。このため、この実施例における圧
側第1サブバルブ8は、その内周端側がスライド軸10の環状シート部81aに
保持されると共に、その外周端が撓み可能に外周側シート部82bに圧接される
ことになる。
【0025】
従って、圧側第1サブバルブ8受圧面の外周端に油圧が作用するときには、こ
れが上方側に撓むことになり、その際に所定の作動油の流量が確保されることに
なる。
【0026】
そして、圧側第1サブバルブ8における内周端側は、環状シート部81aに保
持されているので、圧側第1サブバルブ8の外周端が外周側シート部82bに環
状シート部81aを支点として積極的に押し付けられるときには、圧側第1サブ
バルブ8の外周端がてこ運動でバルブスプール72の外周側シート部82bに押
し付けられる状態になり、圧側第1サブバルブ8の外周端の撓み量が変更される
。
【0027】
従って、圧側第1サブバルブ8の外周端を介しての作動油の流量が減少傾向に
調節される。ところで、各サブバルブ7,8のそれぞれの上流側には、ピストン
本体30に開穿の伸側ポート30aおよび圧側ポート30bを介しての作動油が
それぞれ流入する。
【0028】
すなわち、ピストン本体30には、このピストン本体30の下端寄りの内周面
から下端面にかけて伸側絞りポート30cが開接され、ピストン本体30の上端
寄りの内周面からこのピストン本体30の上端面にかけて圧側絞りポート30d
が開穿されている。
【0029】
そして、各絞りポート30c,30dはピストン本体30の内周面が隣接する
ロッド部21に開穿されている連通孔21d,21eに連通すると共に、これら
の連通孔21d,21eを介してロッド部21の内空部21aに連通している。
また、各絞りポート30c,30dはピストン本体30の上下端面にそれぞれ形
成された環状溝30e,30fで各ポート30a,30bにそれぞれ連通してい
る。
【0030】
そしてまた、各絞りポート30c,30d,連結路21d,21eおよび各サ
ブバルブ7,8の上流側を結ぶ油路5aおよび各リーフバルブ5,6の背圧室(
X),(Y)に通じるように、上記連通孔21b,50aおよび連通孔21cが
設けられている。
【0031】
さらに、スライド軸10と圧電素子4端に係止されれたブロック42との間に
はスチールボール43が配在されており、このスチールボール43による調芯構
造下に、圧電素子4への所定電圧の印加時に、圧電素子4が発生する膨張力が上
記各部材に作用する。
【0032】
一方、上記ロッド部21の下端外周には筒状部91を有する締結部材92がね
じ込まれており、この締結部材92のフランジ部92a上には、附勢ばね52を
バルブストッパ51との間に支持する上記ハウジング54が載置されている。
【0033】
また、上記バルブリング71,81はポート93a,93bを有し、これらの
各ポート93a,93bを塞ぐようにリーフバルブとしての伸側第2サブバルブ
94および圧側第2サブバルブ95が取り付けられている。
【0034】
そして、ポート93aは伸側第2サブバルブ94および栓体96の通孔96a
を介して、ピストン側油室Bに通じている。また、ポート93bは圧側第2バル
ブ95およびロッド部21の基端に形成した連通孔99を介して、ロッド側油室
Aに通じている。またこれらの各第2サブバルブ94,95はリング状をなし、
その内周端部が、バルブリング71,81端のシート部97,98により保持さ
れている。
【0035】
以上のように形成されたこの油圧緩衝器にあっては、ピストン本体30の各ポ
ート30a,30bを作動油が通過する際には、作動油が各リーフバルブ5,6
の受圧面側に流入する一方で、各絞りポート30c,30dを介して各サブバル
ブ7,8の受圧面側に及ぶことになる。
【0036】
また、各絞りポート30c,30dを介し果ての作動油が、各リーフバルブ5
,6の背面側に形成されている背圧室X,Yに流入し、従って、各リーフバルブ
5,6の外周端の撓み量を抑制することになる。そして、各サブバルブ7,8の
外周端撓み量は、圧電素子4へ所定電圧で制御され、圧電素子4への電圧印加で
各側サブバルブ7,8の外周端撓み量が変更される。
【0037】
この考案では、それまで各リーフバルブ5,6の背圧室X,Yに供給されてい
た油圧が、圧電素子4の電磁作用により各サブバルブ7,8をさらに強く閉じる
ことで上昇し、リーフバルブ5,6をさらに強く閉じる方向に作用し、減衰力が
上がることになる。逆に、圧電素子4への印加電圧を下げると、各リーフバルブ
5,6で発生する減衰力が低下傾向に調整されることになる。
【0038】
つまり、油圧緩衝機の伸縮作動時に所定の減衰力を発生させるリーフバルブ5
,6は圧電素子4への電圧印加時に、その内周端撓み量が変更され、その発生減
衰力が高くなるように調整されることになる。
【0039】
この場合に、圧電素子4への電圧印加時に、この圧電素子4に発生する膨張力
は、一旦、各サブバルブ7,8の外周端撓み量を変更して各側サブバルブ7,8
の外周端を通過する作動油の流量を制限し、これによって各リーフバルブ5,6
の背面側に流入する作動油の流量を変更し、各リーフバルブ5,6で発生する主
たる各減衰力を変更することになる。
【0040】
この結果、圧電素子4の膨張量に比較して、各リーフバルブ5,6の外周端撓
み量を極めて大きくすることが可能になり、従って、各リーフバルブ5,6で発
生する各減衰力を圧電素子4の膨張量に比較して広い範囲で調整し得る。
【0041】
また、上記ピストンロッド2が伸側および圧側に移動するときのパイロットの
流れ、すなわち、伸側第1サブバルブ7および圧側サブバルブ8へ流れる油は、
これらを開いて通過した後、バルブリング71,81の各ポート93a,93b
を通って、伸側第2サブバルブ94および圧側第2サブバルブ95を押し開いて
、それぞれピストン側油室Bおよびロッド側油室Aへ流出する。
【0042】
以上のように、この考案によればシリンダ内に挿通されたピストンロッドと、
該ピストンロッドに取り付けられて、上記シリンダ内に摺動するピストン本体と
、該ピストン本体を貫通する伸側ポートおよび圧側ポートの各一端に開閉自在に
配設された伸側減衰バルブおよび圧側減衰バルブと、上記伸側ポートおよび圧側
ポートにそれぞれ連通するように上記ピストン本体に設けられた伸側絞りポート
および圧側絞りポートと、上記ピストンロッドの先端に取り付けられた先端イン
ロー部材内に配設されて、上記伸側絞りポートおよび圧側絞りポートから流れる
作動油の流れを調整する伸側第1サブバルブおよび圧側第1サブバルブと、上記
伸側絞りポートおよび圧側絞りポートとこれらに対応する上記伸側第1サブバル
ブおよび圧側第1サブバルブとを結ぶ油路に連通するように設けられた上記伸側
減衰バルブおよび圧側減衰バルブの背圧室とを備え、上記ピストンロッド内に圧
電素子を設けて、上記伸側第1サブバルブおよび圧側第1サブバルブを圧電素子
の電歪作用により閉じる方向に付勢するように構成したので、上記背圧室の圧力
上昇による減衰力の上昇を実現でき、また圧電素子の膨張量に比較して各側リー
フバルブの周端撓み量を極めて大きくすることが可能になり、従って、パイロッ
ト系での作動油の小さい流れをメイン系で増幅でき、各側リーフバルブで発生さ
れる各側の減衰力を圧電素子の膨張量に比較して広い範囲で調整し得る利点があ
る。
【図1】この考案の一実施例に係る減衰力調整装置を示
す部分縦断面図である。
す部分縦断面図である。
【図2】図1における伸側第1サブバルブ付近を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
1 シリンダ、
2 ピストンロッド
4 圧電素子
5 伸側減衰バルブ
6 圧側減衰バルブ
5a,6a 背圧通路
7 伸側第1サブバルブ
8 圧側第1サブバルブ
53,56 油圧室
94 伸側第2サブバルブ
95 圧側第2サブバルブ
X 背圧室
Y 背圧室
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダ内に挿通されたピストンロッド
と、該ピストンロッドに取り付けられて、上記シリンダ
内に摺動するピストン本体と、該ピストン本体を貫通す
る伸側ポートおよび圧側ポートの各一端に開閉自在に配
設された伸側減衰バルブおよび圧側減衰バルブと、上記
伸側ポートおよび圧側ポートにそれぞれ連通するように
上記ピストン本体に設けられた伸側絞りポートおよび圧
側絞りポートと、上記ピストンロッドの先端に取り付け
られた先端インロー部材内に配設されて、上記伸側絞り
ポートおよび圧側絞りポートから流れる作動油の流れを
調整する伸側第1サブバルブおよび圧側第1サブバルブ
と、上記伸側絞りポートおよび圧側絞りポートとこれら
に対応する上記伸側第1サブバルブおよび圧側第1サブ
バルブとを結ぶ油路に連通するように設けられた上記伸
側減衰バルブおよび圧側減衰バルブの背圧室と、上記ピ
ストンロッド内に設けられ、電歪作用により、上記伸側
第1サブバルブおよび圧側第1サブバルブを閉じる方向
に付勢し、上記背圧室の圧力を上昇させるように撓ませ
る圧電素子とを備えた減衰力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017187U JP2578566Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 減衰力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017187U JP2578566Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 減衰力調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106539U true JPH04106539U (ja) | 1992-09-14 |
| JP2578566Y2 JP2578566Y2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=31903987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991017187U Expired - Lifetime JP2578566Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 減衰力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578566Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157691A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-24 | Nikka Chem Ind Co Ltd | 水溶性熱間加工用潤滑剤組成物 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991017187U patent/JP2578566Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157691A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-24 | Nikka Chem Ind Co Ltd | 水溶性熱間加工用潤滑剤組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2578566Y2 (ja) | 1998-08-13 |
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