JPH04106672U - 自動スプレーカー - Google Patents
自動スプレーカーInfo
- Publication number
- JPH04106672U JPH04106672U JP1020891U JP1020891U JPH04106672U JP H04106672 U JPH04106672 U JP H04106672U JP 1020891 U JP1020891 U JP 1020891U JP 1020891 U JP1020891 U JP 1020891U JP H04106672 U JPH04106672 U JP H04106672U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spraying
- electric motor
- microcomputer
- crops
- automatic sprayer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 転倒時の作物への過剰な薬液等の散布が防止
されて作物の薬害等を防止することができ、散布液の無
駄撒きが防止されて高い経済効果を達成することがで
き、また、ホース等による作物の損傷を防止することが
でき、更に、転倒復旧時に作業者が農薬を浴びることが
なく、安全に作業をすることができる自動スプレーを提
供する。 【構成】 例えば野菜等のハウス(温室)栽培における
散水、薬剤散布等のためにハウス内の畝間を往復走行す
る電動モータ駆動式自動スプレーカーに関し、制御装置
4が電動モータ及び散布装置の動作を制御するためのマ
イクロコンピュータと、機体の左右へそれぞれ機体転倒
限界角度以上の傾斜により作動するように配置された一
対の傾斜スイッチ7とを含み、これ等の水銀スイッチの
それぞれがマイクロコンピュータへ連結されている構成
を特徴とする。
されて作物の薬害等を防止することができ、散布液の無
駄撒きが防止されて高い経済効果を達成することがで
き、また、ホース等による作物の損傷を防止することが
でき、更に、転倒復旧時に作業者が農薬を浴びることが
なく、安全に作業をすることができる自動スプレーを提
供する。 【構成】 例えば野菜等のハウス(温室)栽培における
散水、薬剤散布等のためにハウス内の畝間を往復走行す
る電動モータ駆動式自動スプレーカーに関し、制御装置
4が電動モータ及び散布装置の動作を制御するためのマ
イクロコンピュータと、機体の左右へそれぞれ機体転倒
限界角度以上の傾斜により作動するように配置された一
対の傾斜スイッチ7とを含み、これ等の水銀スイッチの
それぞれがマイクロコンピュータへ連結されている構成
を特徴とする。
Description
【0001】
本考案は自動スプレーカーに関し、特に例えば野菜等のハウス(温室)栽培に
おける散水、薬剤散布等のためにハウス内の畝間を往復走行する電動モータ駆動
式自動スプレーカーに適する。
【0002】
従来のこのような自動スプレーカーは、狭小な畝間の走行に対応せしめるため
に、トレッドが極端に狭く、転倒することがあり、散布走行中に転倒した場合に
、その走行駆動装置及び散布装置が停止せず、このため外部供給源から自動スプ
レーカーへ連結されている散布液体供給用ホースが引張られ(自動スプレーカー
がホースを巻取りながら後退走行中の場合)、このためその付近の作物を傷つけ
たり、また動作し続けている散布装置から一箇所に過剰の薬液が散布され、この
ため薬液の無駄な散布を生じ且つ薬害が発生するおそれがあり、また転倒した自
動スプレーカーを起こすために作業者が自動スプレーカーへ接近する時に作業者
が薬液を浴びる危険がある等の不都合があった。
【0003】
本考案は、上述した従来の自動スプレーカーの不都合を取除くと共に簡単で便
利な形の自動スプレーカーを提供することを目的とする。
【0004】
即ち、本考案によれば、車輪を駆動するための電動モータと、散布液体を周囲
へ散布するための散布装置と、前記電動モータ及び前記散布装置の動作を制御す
るための制御装置とを有する自動スプレーカーにおいて、前記制御装置が前記電
動モータ及び前記散布装置の動作を制御するためのマイクロコンピュータと、機
体左右へそれぞれ機体転倒限界角度以上の傾斜により作動するように配置された
一対の傾斜スイッチとを含み、これ等の傾斜スイッチのそれぞれが前記マイクロ
コンピュータへ連結されていることを特徴とする。
【0005】
次に、本考案を図面の実施例に基づいて説明する。
本考案実施例による自動スプレーカー1が図1に斜視図で示されており、この
自動スプレーカー1は、その下部に前後四つの車輪2を設けており、例えば栽培
ハウス内の隣接する畝間に沿って縦方向に自動往復走行することができるように
なっている。更に、前記自動スプレーカー1は、前記車輪2へ駆動上連結された
図示しないバッテリを電源とする可逆電動モータ3(図4参照)と、栽培ハウス
の外部に配置された散布液体源から散布液体をホース(図示せず)を通して供給
され、且つ供給された液体を周囲の作物へ散布するための噴霧ノズルを含む散布
装置24を有している。
【0006】
更に、前記自動スプレーカー1は、その上部に制御装置4を設けており、該制
御装置4は自動スプレーカー1の走行方向に対して直角に機体の左右方向へ延在
する垂直方向壁部分5を有し、該壁部分5の保持部21及び22に固定された傾
斜スイッチとしての一対の水銀スイッチ6及び7と、マイクロコンピュータ8と
、前記モーター3への電力を制御するリレーブリッジ回路9(図4参照)と、前
記散布装置24による噴霧を制御するソレノイドバルブ23とを含む。前記水銀
スイッチ6及び7は、図2により明瞭に示されるように、それらの間の垂直線V-
V に対してそれぞれ機体の左右方向へ、機体の転倒限界角度である、例えば約4
5度の角度で互いに離れる方へ延在するように前記垂直方向壁部分5に固定され
ており、これ等の水銀スイッチ6及び7のそれぞれは、図3に示したように、例
えばガラスで作られた細長い中空の密閉されたスイッチ本体10と、該スイッチ
本体10内に封入された水銀11と、前記スイッチ本体10の上方接点端12に
取付けられ先端が前記スイッチ本体10内へ突出して一対の接点13及び14を
形成する一対の導線15及び16とを含み、前記スイッチ本体10はその外側周
囲をクッション効果を有する合成樹脂製の保護チューブ17で保護され、前記垂
直方向壁部分5の保持部21及び22に固定されている。前記水銀11は通常は
図示したように、重力の作用によって前記スイッチ本体10の下方端に位置して
おり、接点13及び14から隔絶され、左右の水銀スイッチ6及び7はいずれも
オフ状態に維持されている。しかしながら、自動スプレーカー1の機体が左又は
右方へ大きく傾むくと、左右の水銀スイッチ6及び7のそれぞれはそのスイッチ
本体10がおよそ水平位置まで傾斜することになり、水銀11はスイッチ本体1
0内を上方接点端12側へ流動して接点13及び14に接触し、それによりその
水銀スイッチ6又は7はオン状態に転ずる。
【0007】
水銀スイッチ6及び7のそれぞれの導線15及び16は図4に示したようにマ
イクロコンピュータ8へ連結されており、該マイクロコンピュータ8からの制御
信号は、所定の導線(全体として18で図4に示す)によってリレーブリッジ回
路9及び散布装置23へ送出され、リレーブリッジ回路9は導線19及び20に
よって可逆電動モータ3へ連結されている。
【0008】
自動スプレーカー1が図5に実線で示したように正立位置にあって正常に走行
可能な状態にある時、水銀スイッチ6及び7はいずれもオフ状態にある。この時
、操作者が自動スプレーカー1のスタートスイッチ(図示せず)を閉じると、マ
イクロコンピュータ8は制御信号を導線18を通してリレーブリッジ回路9へ送
り、それにより可逆電動モータ3は正転又は逆転動作し、その回転力は車輪2へ
伝達されて自動スプレーカー1を前進走行させ又は後退走行させ、同時に自動ス
プレーカー1のソレノイドバルブ23がマイクロコンピュータ8からの制御信号
により開かれ、散布装置24が動作されて散布液体を周囲へ散布する。しかしな
がら、動作中に、自動スプレーカー1が例えば図5に鎖線で示したようにおよそ
45度又はそれ以上右へ(即ち図1の矢線Aの方向へ)傾斜し又は右へ完全に転
倒すると、右側の水銀スイッチ6内の水銀11がその接点13及び14に接触し
て水銀スイッチ6をオン状態にし、それによりマイクロコンピュータ8はリレー
ブリッジ回路9をオフ状態にして可逆電動モータ3への給電を遮断するので車輪
2の回転は停止し、同時にソレノイドバルブ23が閉とされ、散布装置24の散
布動作が停止される。また、自動スプレーカー1が反対方向へ、即ち図の矢線B
の方向へ45度以上の角度で傾斜した場にも同様に、左側の水銀スイッチ7が上
記した右側水銀スイッチ6の場合と同様にオン状態になり、それにより可逆電動
モータ3及び散布装置24の動作は同様に停止する。
【0009】
以上説明したように、本考案では自動スプレーカーの転倒時の作物への過剰な
薬液等の散布が防止されて作物の薬害等を防止することができ、散布液の無駄撒
きが防止されて高い経済効果を達成することができ、また、ホース等による作物
の損傷を防止することができ、更に、自動スプレーカーの転倒復旧時に作業者が
農薬を浴びることがなく、安全に作業をすることができる等の効果を奏する。
【図1】本考案実施例による自動スプレーカーの制御装
置部分を示す斜視図。
置部分を示す斜視図。
【図2】図1の自動スプレーカーの制御装置の部分の拡
大図。
大図。
【図3】図1の自動スプレーカーの水銀スイッチの拡大
断面図。
断面図。
【図4】図1の自動スプレーカーの制御回路概略図。
【図5】図1の自動スプレーカーの正面図であって、そ
の正立位置を実線で示し且つそのおよそ45度右へ傾斜
した位置を鎖線で示す図。
の正立位置を実線で示し且つそのおよそ45度右へ傾斜
した位置を鎖線で示す図。
1 自動スプレーカー
2 車輪
3 電動モータ
4 制御装置
6 傾斜スイッチ
7 傾斜スイッチ
8 マイクロコンピュータ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 原田 伯
東京都青梅市末広町1丁目7番地2 株式
会社共立内
(72)考案者 津田 直樹
東京都青梅市末広町1丁目7番地2 株式
会社共立内
(72)考案者 村上 義徳
東京都青梅市末広町1丁目7番地2 株式
会社共立内
Claims (1)
- 【請求項1】 車輪(2)を駆動するための電動モータ
(3)と、散布液体を周囲へ散布するための散布装置
(24)と、前記電動モータ及び前記散布装置の動作を
制御するための制御装置(4)とを有する自動スプレー
カー(1)において、前記制御装置(4)が前記電動モ
ータ及び前記散布装置の動作を制御するためのマイクロ
コンピュータ(8)と、機体の左右へそれぞれ機体転倒
限界角度以上の傾斜により作動するように配置された一
対の傾斜スイッチ(6、7)とを含み、これ等の傾斜ス
イッチ(6、7)のそれぞれが前記マイクロコンピュー
タ(8)へ連結されていることを特徴とする自動スプレ
ーカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010208U JP2555961Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 自動スプレーカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010208U JP2555961Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 自動スプレーカー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106672U true JPH04106672U (ja) | 1992-09-14 |
| JP2555961Y2 JP2555961Y2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=31900240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991010208U Expired - Fee Related JP2555961Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 自動スプレーカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555961Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009130927A1 (ja) * | 2008-04-23 | 2009-10-29 | エステー株式会社 | 噴霧装置 |
| JP2012086170A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Daikin Industries Ltd | 静電噴霧装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03174267A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-29 | Aichi Electric Co Ltd | 自走薬剤散布車 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991010208U patent/JP2555961Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03174267A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-29 | Aichi Electric Co Ltd | 自走薬剤散布車 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009130927A1 (ja) * | 2008-04-23 | 2009-10-29 | エステー株式会社 | 噴霧装置 |
| JP2009262014A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | St Corp | 噴霧装置 |
| JP2012086170A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Daikin Industries Ltd | 静電噴霧装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2555961Y2 (ja) | 1997-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |