JPH04106837U - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH04106837U JPH04106837U JP1005791U JP1005791U JPH04106837U JP H04106837 U JPH04106837 U JP H04106837U JP 1005791 U JP1005791 U JP 1005791U JP 1005791 U JP1005791 U JP 1005791U JP H04106837 U JPH04106837 U JP H04106837U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- coil
- vertical
- deflection
- vertical deflection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本考案の目的はコマ収差の補正量を大きくす
ることである。 【構成】 本考案は、ピンクッション状に歪んだ水平偏
向磁界を発生する水平偏向コイルと、バレル状に歪んだ
垂直偏向磁界を発生する垂直偏向コイルと、この水平、
垂直両コイルを支持し電子銃側に筒状部を有するコイル
セパレータと、垂直偏向磁界の一部分に磁気的に結合し
てピンクッション状に歪んだ補助的垂直偏向磁界を発生
する一対の磁性体片5を備え、この磁性体片5はそれぞ
れ垂直軸を介して相対向する主面部5aと、この主面部
5aと直交し前記筒状部に向かって水平に延出する2つ
の分岐部5bとを有する偏向ヨークにおいて、前記分岐
部5bにそれぞれ補助コイル6を挿入すると共にこの補
助コイル6に垂直偏向電流を流してなる偏向ヨークであ
る。
ることである。 【構成】 本考案は、ピンクッション状に歪んだ水平偏
向磁界を発生する水平偏向コイルと、バレル状に歪んだ
垂直偏向磁界を発生する垂直偏向コイルと、この水平、
垂直両コイルを支持し電子銃側に筒状部を有するコイル
セパレータと、垂直偏向磁界の一部分に磁気的に結合し
てピンクッション状に歪んだ補助的垂直偏向磁界を発生
する一対の磁性体片5を備え、この磁性体片5はそれぞ
れ垂直軸を介して相対向する主面部5aと、この主面部
5aと直交し前記筒状部に向かって水平に延出する2つ
の分岐部5bとを有する偏向ヨークにおいて、前記分岐
部5bにそれぞれ補助コイル6を挿入すると共にこの補
助コイル6に垂直偏向電流を流してなる偏向ヨークであ
る。
Description
【0001】
本考案は、主としてインライン型電子銃を備えたカラー受像管に装着されてピ
ンクッション状に歪んだ水平偏向磁界及びバレル状に歪んだ垂直偏向磁界を発生
する偏向ヨークに関する。
【0002】
一般にインライン型電子銃を備えたカラー受像管に装着される偏向ヨークは
サドル型の水平偏向コイル及びトロイダル型の垂直偏向コイルを備える。そして
、通常、水平偏向コイルはピンクッション状歪み成分の大きい水平偏向磁界を発
生し、垂直偏向コイルはバレル歪み成分の大きい垂直偏向磁界を発生するのでセ
ルフコンバージェンス構成と成し得る。
【0003】
ところが、第2図に示すようにセンターの電子ビームによって生じる緑色のラ
スタGと、両サイドの電子ビームによって生じる赤及び青のラスタR、Bとが上
下部においてずれるいわゆるコンバージェンスコマを生じやすいという欠点があ
った。また、第3図に示すように、両サイドの電子ビームによるビームスポット
r、bに回転歪み(コマ歪み)を生じやすいという欠点があった。特にこのコマ
歪みは大型または広偏向角型のカラー受像管を用いた装置や、画面左右のラスタ
歪みを磁界分布の調整で補正するいわゆるピンクッションレス方式の装置におい
て無視し得ないものとなる。そして、これらの好ましからぬ現象は、垂直偏向磁
界の特に電子銃側がバレル状分布になることと関係しており、特にラスタの左右
ピンクッション歪みを補正すべく垂直偏向磁界のスクリーン側をピンクッション
状分布に歪ませたことの代償として、電子銃側におけるバレル傾向を強めた装置
において顕著に現れる。尚、これらの歪みを総称してコマ収差という 。
【0004】
上述のコマ収差を補正するため従来、特開昭62−217546号に示すよう
な偏向ヨークが提案されている。第4図にこの偏向ヨークを示す。同図において
偏向ヨークの後方部には垂直偏向磁界の漏れ磁界を拾ってピンクッション状の補
助的垂直偏向磁界を発生させる磁性体片1、1を備え、これらは垂直軸を挟んで
相対向するように主面部1a、1a及びこれと直交しコイルセパレータ2の筒状
部2aに向かって水平に延出し前記筒状部の外面にそって電子銃側へ突出する2
つの分岐部1b、1bを有していた。尚、3は垂直偏向コイル、4はトロイダル
コアである。
【0005】
そして、第5図に破線矢印で示す垂直偏向磁界はコア4から漏れ、この漏れ磁
界が磁性体片1、1の各主面部1a、1aで収集されるので、第6図に実線矢印
で示すピンクッション状分布の補助的垂直偏向磁界が4つの分岐部1b、1bに
よって電子銃側に発生することによりコマ収差が補正される。
【0006】
ところが、上述の方法ではコマ収差の補正量はコアの漏れ磁界量により決定さ
れるので補正量に限界があり、近年のコマ収差の補正を多く必要とするカラー受
像管ではコマ補正不足となる欠点があった。
【0007】
本考案は上記欠点を解消するものである。
【0008】
本考案は、ピンクッション状に歪んだ水平偏向磁界を発生する水平偏向コイル
と、バレル状に歪んだ垂直偏向磁界を発生する垂直偏向コイルと、この水平、垂
直両コイルを支持し電子銃側に筒状部を有するコイルセパレータと、垂直偏向磁
界の一部分に磁気的に結合してピンクッション状に歪んだ補助的垂直偏向磁界を
発生する一対の磁性体片を備え、この磁性体片はそれぞれ垂直軸を介して相対向
する主面部と、この主面部と直交し前記筒状部に向かって水平に延出する2つの
分岐部とを有する偏向ヨークにおいて、
前記分岐部にそれぞれ補助コイルを挿入すると共にこの補助コイルに垂直偏向
電流を流してなる偏向ヨークである。
【0009】
本考案は補助コイルに垂直偏向電流を流すことにより、補助的垂直偏向磁界を
よりピンクッション状に歪ますことができる。
【0010】
以下、図面に従い本考案の一実施例を説明する。第1図は本実施例装置の斜視
図を示し、従来例と同一部分には同一符号を付し説明を省略する。
【0011】
本実施例における磁性体片5、5はそれぞれ垂直軸を介して相対向する主面部
と5a、5aと、この主面部と直交し前記筒状部に向かって水平に延出する2つ
の分岐部5b、5bとを有している。この分岐部にはそれぞれ補助コイル6が挿
入されている。そして、この補助コイル6には補助的垂直偏向磁界をよりピンク
ッション状にする方向に垂直偏向電流を流す。
【0012】
従って、本実施例の偏向ヨークは磁性体片と補助コイルが相まって補助的垂直
偏向磁界をよりピンクッション状にすることができ従来に比べて大きなコマ収差
補正量を得ることができる。
【0013】
上述の如く本考案によれば、コマ収差補正量を従来方法に比べて大きくできる
のでコマ収差補正量の大きいカラー受像管にも対応できる。
【0014】
また、補正量の調整は補助コイルの巻き数を変化させることで容易に行うこと
ができる。
【図1】本考案の一実施例における偏向ヨークの斜視
図。
図。
【図2】コンバージェンスコマの説明図。
【図3】コマ歪みの説明図。
【図4】従来の偏向ヨークの斜視図。
【図5】同動作説明図。
【図6】同動作説明図。
1、5 磁性体片
3 垂直偏向コイル
4 トロイダルコア
6 補助コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 ピンクッション状に歪んだ水平偏向磁界
を発生する水平偏向コイルと、バレル状に歪んだ垂直偏
向磁界を発生する垂直偏向コイルと、この水平、垂直両
コイルを支持し電子銃側に筒状部を有するコイルセパレ
ータと、垂直偏向磁界の一部分に磁気的に結合してピン
クッション状に歪んだ補助的垂直偏向磁界を発生する一
対の磁性体片を備え、この磁性体片はそれぞれ垂直軸を
介して相対向する主面部と、この主面部と直交し前記筒
状部に向かって水平に延出する2つの分岐部とを有する
偏向ヨークにおいて、前記分岐部にそれぞれ補助コイル
を挿入すると共にこの補助コイルに垂直偏向電流を流し
てなる偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1005791U JPH04106837U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1005791U JPH04106837U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106837U true JPH04106837U (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=31900126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1005791U Pending JPH04106837U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106837U (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1005791U patent/JPH04106837U/ja active Pending
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