JPH04106840A - 電子ビーム管用コレクタ - Google Patents
電子ビーム管用コレクタInfo
- Publication number
- JPH04106840A JPH04106840A JP22292390A JP22292390A JPH04106840A JP H04106840 A JPH04106840 A JP H04106840A JP 22292390 A JP22292390 A JP 22292390A JP 22292390 A JP22292390 A JP 22292390A JP H04106840 A JPH04106840 A JP H04106840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- collector electrode
- collector
- gas discharge
- hole
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子ビーム管用コレクタに関し、特にミリ波
帯の動作周波数の電子ビーム管用コレクタに関する。
帯の動作周波数の電子ビーム管用コレクタに関する。
進行波管用コレクタは、遅波回路で高周波との相互作用
が終わった電子ビームを捕捉する電極からなっており、
電子ビームがコレクタ電極に当った時に電子ビームの持
つ運動エネルギーが熱エネルギーに変換される。従って
、コレクタ電極は、高温に加熱されコレクタ電極をなす
金属からはガスが放出される。
が終わった電子ビームを捕捉する電極からなっており、
電子ビームがコレクタ電極に当った時に電子ビームの持
つ運動エネルギーが熱エネルギーに変換される。従って
、コレクタ電極は、高温に加熱されコレクタ電極をなす
金属からはガスが放出される。
ところで、近年、進行波管は、高周波数化が進み製造技
術の進歩と相俟って、周波数が30GHz以上のミリ波
帯で動作させる進行波管が開発されるようになった。
術の進歩と相俟って、周波数が30GHz以上のミリ波
帯で動作させる進行波管が開発されるようになった。
このようなミリ波帯進行波管では、遅波回路を構成する
ヘリックスの内径が0.5mm程度と小さくなり、この
径に応じてコレクタ入口の電子ビーム通過孔径もコレク
タ内部からヘリックス部に戻る逆行電子抑制の為、ヘリ
ックス内径程度に小さくする必要がある。
ヘリックスの内径が0.5mm程度と小さくなり、この
径に応じてコレクタ入口の電子ビーム通過孔径もコレク
タ内部からヘリックス部に戻る逆行電子抑制の為、ヘリ
ックス内径程度に小さくする必要がある。
一方、コレクタの構造は、第3図に示すように、遅波回
路部2とは絶縁石3で電気的に絶縁されており、遅波回
路部2側のコレクタ電極21の形状は円錐形をしている
。この円錐形の隔壁の頂点には電子ビームが通り抜ける
ただ一つの電子ビーム通過孔4が開いており、円錐形の
隔壁に接続する側面及び底面は真空外囲器を形成してい
る。
路部2とは絶縁石3で電気的に絶縁されており、遅波回
路部2側のコレクタ電極21の形状は円錐形をしている
。この円錐形の隔壁の頂点には電子ビームが通り抜ける
ただ一つの電子ビーム通過孔4が開いており、円錐形の
隔壁に接続する側面及び底面は真空外囲器を形成してい
る。
このようなコレクタの構造において、電子ビームがコレ
クタ電極内壁に衝突し発熱することによって発生するガ
スは、前述の電子ビームが通り抜ける電子ビーム通過孔
を通って、例えば、電子銃側に設けられたゲッタ、或は
、出力部に設けられたイオンポンプくいずれも図示せず
)に吸収される。しかし、ミリ波帯進行波管では、この
コレクタ電極の隔壁の先端の電子ビーム通過孔径が小さ
い為、ガスに対する排気抵抗が大きくなりコレクタ内部
の真空度が劣化する。その為、ガス分子に電子ビームが
衝突することによってイオンが発生し、ヘリックス電流
の変動やカソードの劣化を早めるなどの弊害を発生させ
る問題点がある。
クタ電極内壁に衝突し発熱することによって発生するガ
スは、前述の電子ビームが通り抜ける電子ビーム通過孔
を通って、例えば、電子銃側に設けられたゲッタ、或は
、出力部に設けられたイオンポンプくいずれも図示せず
)に吸収される。しかし、ミリ波帯進行波管では、この
コレクタ電極の隔壁の先端の電子ビーム通過孔径が小さ
い為、ガスに対する排気抵抗が大きくなりコレクタ内部
の真空度が劣化する。その為、ガス分子に電子ビームが
衝突することによってイオンが発生し、ヘリックス電流
の変動やカソードの劣化を早めるなどの弊害を発生させ
る問題点がある。
本発明の目的は、ヘリックス電流の変動やカソードの劣
化を早めるなどの弊害の発生のない電子ビーム管を提供
することにある。
化を早めるなどの弊害の発生のない電子ビーム管を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、真空外囲器を形成する底面と側面と、該側面
に接続し遅波回路部側の電子ビームの中心軸上に電子ビ
ーム通過孔を備え前記真空外囲器内に収容された隔壁と
を有する電子ビーム管用コレクタにおいて、前記隔壁に
複数個の排気用孔が設けられている。
に接続し遅波回路部側の電子ビームの中心軸上に電子ビ
ーム通過孔を備え前記真空外囲器内に収容された隔壁と
を有する電子ビーム管用コレクタにおいて、前記隔壁に
複数個の排気用孔が設けられている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の進行波
管用コレクタの断面図及びA−A’矢視図である。
管用コレクタの断面図及びA−A’矢視図である。
第1の実施例は、第1図<a)、(b)に示すように、
コレクタ電極1は遅波回路2と絶縁石3により電気的に
絶縁されている。コレクタ電極1の隔壁の形状は、円錐
形をしており、円錐形の隔壁の頂点には電子ビームが通
り抜ける電子ビーム通過孔4が開いている。この孔径は
へソックス5の内径より若干大きくしている。
コレクタ電極1は遅波回路2と絶縁石3により電気的に
絶縁されている。コレクタ電極1の隔壁の形状は、円錐
形をしており、円錐形の隔壁の頂点には電子ビームが通
り抜ける電子ビーム通過孔4が開いている。この孔径は
へソックス5の内径より若干大きくしている。
さらに、円錐形の隔壁には複数個の排気用孔6が開いて
おり、コレクタ電極1内で発生したガスを排気する役目
を持っている。この排気用孔6の方向は、コレクタ電極
1内に入った電子ビームが再びコレクタ電極1外に通り
抜けないように考慮されて決められている。また、排気
用孔6の孔径りは、排気用孔6の流さLより小さくして
、コレクタ電極1内の電子が容易に通り抜けないように
している。
おり、コレクタ電極1内で発生したガスを排気する役目
を持っている。この排気用孔6の方向は、コレクタ電極
1内に入った電子ビームが再びコレクタ電極1外に通り
抜けないように考慮されて決められている。また、排気
用孔6の孔径りは、排気用孔6の流さLより小さくして
、コレクタ電極1内の電子が容易に通り抜けないように
している。
なお、念の為、排気用孔6を通してコレクタ電極1から
遅波口R2に電子が逆行しないようにコレクタ電極1の
円錐形の隔壁の遅波回路側に排気用孔6をシールドする
部品を付ける構造も考えられる。
遅波口R2に電子が逆行しないようにコレクタ電極1の
円錐形の隔壁の遅波回路側に排気用孔6をシールドする
部品を付ける構造も考えられる。
第2図は本発明の第2の実施例の進行波管用コレクタの
断面図である。
断面図である。
第2の実施例は、第2図に示すように、コレクタ電極1
1の隔壁の先端形状が円錐形状を成していない場合の例
である。
1の隔壁の先端形状が円錐形状を成していない場合の例
である。
すなわち、コレクタ電極11の隔壁の先端部分が円筒形
状の場合には、円筒側面に排気用孔6を設けることによ
っても第1の実施例と同じ効果が得られる。
状の場合には、円筒側面に排気用孔6を設けることによ
っても第1の実施例と同じ効果が得られる。
なお、本実施例では、コレクタ電極の段数を1段の場合
で説明したが、多段コレクタの場合においても、遅波回
路に最も近いコレクタ電極に適用できる。
で説明したが、多段コレクタの場合においても、遅波回
路に最も近いコレクタ電極に適用できる。
また、本発明は用途が進行波管に限定されるべきもので
はなく、クライストロンをはじめ多種の電子ビーム管に
適用可能である。
はなく、クライストロンをはじめ多種の電子ビーム管に
適用可能である。
以上説明したように本発明は、コレクタ電極の隔壁に複
数個の排気用孔を設けているので、ミリ波帯用進行波管
のようにコレクタ電極の電子ビーム通過孔径が小さい場
合でも、コレクタ電極で発生したガスは、この隔壁の排
気用孔を通して排気される。従って、コレクタ電極内で
ガス分子が電子ビームの衝突によってイオン化されるこ
とが少なくなるので、ヘリックス電流の変動やカソード
の劣化を早めるなどの欠点が除去され、信頼性の高い進
行波管が得られる効果がある。
数個の排気用孔を設けているので、ミリ波帯用進行波管
のようにコレクタ電極の電子ビーム通過孔径が小さい場
合でも、コレクタ電極で発生したガスは、この隔壁の排
気用孔を通して排気される。従って、コレクタ電極内で
ガス分子が電子ビームの衝突によってイオン化されるこ
とが少なくなるので、ヘリックス電流の変動やカソード
の劣化を早めるなどの欠点が除去され、信頼性の高い進
行波管が得られる効果がある。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の進行波
管用コレクタの断面図及びA−A′矢視図、第2図は本
発明の第2の実施例の進行波管用コレクタの断面図、第
3図は従来の電子ビーム管用コレクタの一例の断面図で
ある。 1.11.21・・・コレクタ電極、2・・・遅波回路
、3・・・絶縁石、4・・・電子ビーム通過孔、5.・
・ヘワックス、6・・・排気用孔。
管用コレクタの断面図及びA−A′矢視図、第2図は本
発明の第2の実施例の進行波管用コレクタの断面図、第
3図は従来の電子ビーム管用コレクタの一例の断面図で
ある。 1.11.21・・・コレクタ電極、2・・・遅波回路
、3・・・絶縁石、4・・・電子ビーム通過孔、5.・
・ヘワックス、6・・・排気用孔。
Claims (1)
- 真空外囲器を形成する底面と側面と、該側面に接続し遅
波回路部側の電子ビームの中心軸上に電子ビーム通過孔
を備え前記真空外囲器内に収容された隔壁とを有する電
子ビーム管用コレクタにおいて、前記隔壁に複数個の排
気用孔を設けたことを特徴とする電子ビーム管用コレク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222923A JP2679377B2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 電子ビーム管用コレクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222923A JP2679377B2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 電子ビーム管用コレクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106840A true JPH04106840A (ja) | 1992-04-08 |
| JP2679377B2 JP2679377B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=16789984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2222923A Expired - Lifetime JP2679377B2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 電子ビーム管用コレクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2679377B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6030035A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Nec Corp | 電子管用コレクタ |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP2222923A patent/JP2679377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6030035A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Nec Corp | 電子管用コレクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2679377B2 (ja) | 1997-11-19 |
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