JPH04107065U - インクフイルム - Google Patents

インクフイルム

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JPH04107065U
JPH04107065U JP1026091U JP1026091U JPH04107065U JP H04107065 U JPH04107065 U JP H04107065U JP 1026091 U JP1026091 U JP 1026091U JP 1026091 U JP1026091 U JP 1026091U JP H04107065 U JPH04107065 U JP H04107065U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink film
elastic sheet
film
core
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP1026091U
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English (en)
Inventor
正悟 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1026091U priority Critical patent/JPH04107065U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 梱包形状の小型化と低コスト化を図ったイン
クフィルムを提供する。 【構成】 感熱転写記録媒体としてのフィルム部分の少
なくとも一方の終端に、必要に応じて前記フィルム部分
の巻き芯として整形可能な弾性体シート(7c)を延設
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [考案の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】
本考案は、感熱転写記録装置の転写記録媒体として用いるインクフィルムに関 する。
【0003】
【従来の技術】
図3は、一般的な感熱転写記録装置の要部構造を示す概念図である。
【0004】 図3において、1はサーマルヘッド、2はプラテンローラ、3a, 3b, 3c , 3d, 3eは記録紙ガイド、4, 5はインクフィルムガイド、6はカッタ、7 はインクフィルム、7aはインクフィルム7の繰り込み側ロール、7bはインク フィルム7の巻き込み側ロール、8aはインクフィルム7の繰り込みローラ、8 bはインクフィルム7の巻き込みローラ、9は記録紙、10は給紙ローラである 。 この種の記録装置に用いられる従来のインクフィルム7の詳細な構成は、図 4に斜視図によって示されている。
【0005】 図4は、特に、記録装置装着前のインクフィルム7の状態を示したものであり 、フィルム部分の全てが繰り込み側の紙管71aに巻き込まれ、巻き込み側の紙 管71bはそのフィルム部分の他端に張り合わせられているだけである。
【0006】 このインクフィルム7は、図3の記録装置に対し、繰り込みローラ8aに対し て繰り込み側の紙管71aを組み込み、他方、巻き込み側の紙管71bを巻き込 みローラ8bに組み込むように装着される。
【0007】 その際、紙管71aと紙管71bとの間のフィルム部分は、サーマルヘッド1 とプラテンローラ2との間に挟まれ、インクフィルムガイド4とインクフィルム ガイド5を経由して張り渡される。
【0008】 この状態で実施される記録動作について、以下に簡単に説明する。
【0009】 図3において、サーマルヘッド1とプラテンローラ2間にインクフィルム7と 記録紙9を挟んで同時に搬送し、この時、サーマルヘッド1の発熱駆動に伴うイ ンクフィルム7の溶融インクを記録紙9に転写して画情報を記録する。
【0010】 これらインクフィルム7と記録紙9は、インクフィルムガイド5の近傍で分離 される。
【0011】 その後、インクフィルム7は巻き込み側ロール7bに巻き込まれる。
【0012】 一方、記録紙9は記録紙ガイド3c, 3d, 3eを通ってカッタ6に繰り込ま れ、ここで所定のサイズに切断されて図示しない排紙トレーへと排出される。
【0013】 上述したように、この種の記録装置に用いられる従来のインクフィルム7は、 そのフィルム部分の両端に紙管71a, 71bを有していた(図4参照)。
【0014】 この紙管71a, 71bは、記録装置のローラ8a, 8bに組み込ませるため の形状と、ある程度の強度を保つ必要性から、その径としてはかなりの大きさの ものを使用している。
【0015】 上記従来のインクフィルム7の構成によれば、この種の紙管71a, 71bが フィルム部分の両端に必要であったため、これら2つの紙管71a, 71bを含 めて梱包する際の梱包形状は非常に大きなものであった。
【0016】 また、2つの紙管71a, 71bを必要とすることは、インクフィルムのコス トアップの一因ともなっていた。
【0017】
【考案が解決しようとする課題】
このように上記従来のインクフィルムは、フィルム部分の両端にそれぞれ紙管 を有する構造であったため、これら2つの紙管を包み込むに当たって梱包形状の 大型化を余儀なくされ、かつコスト的には2つの紙管を用いることでインクフィ ルムのコストアップを免れないという問題点があった。
【0018】 本考案はこの問題点を除去し、インクフィルムの紙管の形状を工夫することに よってその梱包形状の小型化を図ると共に、インクフィルムの低コスト化にも寄 与できるインクフィルムを提供することを目的とする。
【0019】 [考案の構成]
【0020】
【課題を解決するための手段】
本考案は、感熱転写記録装置の感熱転写記録媒体として用いられるロール状の インクフィルムにおいて、前記感熱転写記録媒体としてのフィルム部分の少なく とも一方の終端に、必要に応じて前記フィルム部分の巻き芯として整形可能な弾 性体シートを延設したことを特徴とする。
【0021】
【作用】
本考案のインクフィルムは、フィルム部分の少なくとも一端を弾性体シートに より形成している。
【0022】 しかも、この弾性体シートは、それ自体を適当に丸め込むことによって、上記 紙管に相当すると巻き芯形状に組み立てられるようになっている。
【0023】 この本考案のインクフィルムにおいて、例えば、弾性体シートをフィルム部分 の巻き込み側の紙管に相当する部位に設けた場合、他端の紙管に対して全てのフ ィルム部分を巻き込んだうえ、更にこのフィルム部分の外側を覆うような形で上 記弾性体シート巻回させた状態で出荷できる。
【0024】 この場合、インクフィルム全体としては1本のロール形状となり、その梱包形 状を格段に小さくすることができる。
【0025】 また、弾性体シートは、上述の如く巻き込み側あるいは繰り込み側の紙管と同 様に扱い得ることから、従来のものに比べて紙管を1本節約でき、これによりイ ンクフィルムの低コスト化を図ることもできる。
【0026】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0027】 図1は本考案の一実施例に係るインクフィルムの構造を示す斜視図である。
【0028】 この本考案のインクフィルム70が従来のインクフィルム7(図4参照)と異 なる点は、巻き込み側のフィルム終端部の構造にある。
【0029】 このインクフィルム70において、繰り込み側の紙管71aと逆方向のフィル ム終端部分には、貼り合わせ部72によって弾性体シート7cが貼り合わせられ ている。
【0030】 この弾性体シート7cは、インクフィルム70のフィルム部分と同じ幅を有し 、かつその巻き込み方向に対しては、前記繰り込み側の紙管71aの外周にほぼ 等しい長さを有している。
【0031】 この弾性体シート7cの先端部には、幅広部を持つ突片73aと73bがフィ ルム部分の幅方向に所定の間隔をおいて設けられている。
【0032】 また、この弾性体シート7cにおける貼り合わせ部72と突片73a, 73b 間の所定位置には、この突片73a, 73bに対応した穿孔部74a, 74bが 設けられている。
【0033】 更に、この弾性体シート7cの一側端部には切欠部75a, 75bが設けられ ている。
【0034】 係る構造のインクフィルム70は、出荷時、フィルム部分を既に巻き込んであ る繰り込み側ロール7aの外周を覆うように更に上記弾性体シート7cを巻き込 み、1本のロール形状として梱包できる。
【0035】 従って、その梱包の形状は、2つの紙管を用いていた従来のインクフィルム7 に比べて格段に小さくすることができる。
【0036】 また、この本考案のインクフィルム70は、図2に示される如くの状態で記録 装置(図3参照)に実装される。
【0037】 この状態は、図1において、弾性体シート7cを矢印A方向に巻き込んだうえ で、突片73aを穿孔部74aに、また突片73bを穿孔部74bにそれぞれ嵌 入させたものである。
【0038】 ここで、突片73a, 73bの幅広部はそれぞれ穿孔部74a, 74bの狭孔 部と係合して弾性体シート7cが平面に戻ろうとする動きを阻止する。
【0039】 これによって、弾性体シート7cは図2に示す状態において繰り込み側の紙管 71aとほぼ同じ巻き芯形状を維持する。
【0040】 更に、このように弾性体シート7cを巻き芯形状に整形した時、この弾性体シ ート7cの切欠部75aと75bはその巻き芯の側面相当部分において一直線上 に配置される。
【0041】 この図2に示す状態で、インクフィルム70は、繰り込み側の紙管71aを従 来通りの方法によって図3に示す記録装置内の繰り込みローラ8aに組み込むこ とができる。
【0042】 一方、このインクフィルム70の他端側では、弾性体シート7cを巻き芯形状 に整形し、これを巻き込み側の紙管として利用しつつ巻き込みローラ8bに組み 込むことができる。
【0043】 この時、弾性体シート7cの切欠部75aと75bは、上記巻き込みローラ8 bの駆動機構に係合するための機能を果たす。
【0044】 こうしてインクフィルム7cを記録装置内に装着する際、繰り込みローラ8a と巻き込みローラ8bの間では、上記インクフィルム7cが、サーマルヘッド1 とプラテンローラ2との間に挟まれ、更にインクフィルムガイド4とインクフィ ルムガイド5を経由して張り渡される。
【0045】 その後、記録装置内では、巻き芯形状を成す弾性体シート7cが巻き込みロー ラ8bと切欠部75a, 75bにより係わり合って、従来のインクフィルム7に おける巻き込み側の紙管71bと同様に駆動される。
【0046】 そして、この駆動に伴うインクフィルム7cの搬送に合わせて通常通りの感熱 転写記録を実施できる。
【0047】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のインクフィルムによれば、フィルム部分の少なく とも一端に弾性体シートを延設し、この弾性体シートを必要に応じて整形して巻 き芯として利用できる構造としたため、例えば、この弾性体シートをインクフィ ルムロールの外側に巻き込んで1つのロール形状として出荷することによって梱 包形状を小型化できるとともに、巻き芯を1つ減らした分、インクフィルムの低 コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るインクフィルムの一実施例を示す
斜視図。
【図2】本考案の一実施例に係るインクフィルムの一使
用態様を示す斜視図。
【図3】一般的な感熱転写記録装置の要部構造を示す概
念図。
【図4】この種の従来のインクフィルムの一使用態様を
示す斜視図。
【符号の説明】
1 サーマルヘッド 2 プラテンローラ 3a, 3b, 3c, 3d, 3e 記録紙ガイド 4, 5 インクフィルムガイド 6 カッタ 70 インクフィルム 7c 弾性体シート 71a インクフィルムの繰り込み側の紙管 72 貼り合わせ部 73a, 73b 突片 74a, 74b 穿孔部 75a, 75b 切欠部 7a インクフィルムの繰り込み側ロール 7b インクフィルムの巻き込み側ロール 8a インクフィルムの繰り込みローラ 8b インクフィルムの巻き込みローラ 9 記録紙 10 給紙ローラ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感熱転写記録装置の感熱転写記録媒体と
    して用いられるロール状のインクフィルムにおいて、前
    記感熱転写記録媒体としてのフィルム部分の少なくとも
    一方の終端に、必要に応じて前記フィルム部分の巻き芯
    として整形可能な弾性体シートを延設したことを特徴と
    するインクフィルム。
  2. 【請求項2】 弾性体シートは、記録動作時に巻き取ら
    れる側のフィルム部分の終端に延設されることを特徴と
    する請求項1記載のインクフィルム。
  3. 【請求項3】 弾性体シートは、前記巻き芯としての形
    状を維持する形状維持機構と、当該巻き芯形状の弾性体
    シートを、前記感熱転写記録装置内の対応する巻き芯駆
    動機構に回動可能に係合させる係合機構とを具備するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のインクフィル
    ム。
  4. 【請求項4】 形状維持機構は、前記弾性体シートの先
    端に設けた幅広部を持つ突片と、該弾性体シートの所定
    位置に穿設され、前記突片を嵌入させた時の前記幅広部
    による係合を利用して前記弾性体シートの巻き芯形状を
    維持する穿孔部とから成ることを特徴とする請求項3記
    載のインクフィルム。
  5. 【請求項5】 係合機構は、巻き芯形状に整形した弾性
    体シートに対してその一側面から前記巻き芯駆動機構が
    食い込むことができるように予め前記弾性体シートの該
    当位置に設けた切欠部から成ることを特徴とする請求項
    3記載のインクフィルム。
JP1026091U 1991-02-28 1991-02-28 インクフイルム Pending JPH04107065U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021024116A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 サトーホールディングス株式会社 インクリボン

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JP2021024116A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 サトーホールディングス株式会社 インクリボン

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