JPH04107269U - フイルムフイルタユニツト - Google Patents
フイルムフイルタユニツトInfo
- Publication number
- JPH04107269U JPH04107269U JP1520791U JP1520791U JPH04107269U JP H04107269 U JPH04107269 U JP H04107269U JP 1520791 U JP1520791 U JP 1520791U JP 1520791 U JP1520791 U JP 1520791U JP H04107269 U JPH04107269 U JP H04107269U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film filter
- filter unit
- spacer
- optical system
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルムフィルタの良好な面精度を常に維持
し、且つ、組立工程を単純化し、フィルムフィルタユニ
ットの脱着性・取扱性を向上させる。 【構成】 光学系から感光体202面に至る光路上に設
置され、該光学系に対するトナー等の侵入を防止するた
めの防塵ガラス101と、該防塵ガラス101上に光路
を遮断しないように装着されるスペーサ102と、該ス
ペーサ102上に装着される露光の分光分布を規制する
フィルムフィルタ103とから構成されたフィルムフィ
ルタユニット100。
し、且つ、組立工程を単純化し、フィルムフィルタユニ
ットの脱着性・取扱性を向上させる。 【構成】 光学系から感光体202面に至る光路上に設
置され、該光学系に対するトナー等の侵入を防止するた
めの防塵ガラス101と、該防塵ガラス101上に光路
を遮断しないように装着されるスペーサ102と、該ス
ペーサ102上に装着される露光の分光分布を規制する
フィルムフィルタ103とから構成されたフィルムフィ
ルタユニット100。
Description
【0001】
本考案は、電子写真装置に適用されるフィルムフィルタユニットに関し、より
詳細には、防塵ガラスとフィルムフィルタとを一体構成したフィルムフィルタユ
ニットに関する。
【0002】
一般的に電子写真装置にあっては、原稿画像の比視感度に等しい濃度に画像再
現することが望ましい。しかし、使用する感光体の分光感度特性や光源の発光ス
ペクトルが比視感度と一致しない場合が多く、この場合はフィルタを用いて補正
するのが一般的である。
【0003】
フィルタとしては、例えば、原稿画像を読み取るためにレンズ,ミラー,及び
,光源等を配設して構成される光学系に、作像系から飛散したトナー等が入り込
まないように光路中に設けた防塵ガラスにコーティングしたものがある。しかし
、このような構成のフィルタは面精度が良いという長所があるが、反面、高価で
あり、また、分光透過特性の加工ロット間のバラツキがで易く、コーティング面
のサイズが大きくなると、コーティング面における特性のバラツキもで易くなる
という短所がある。また、多層膜コーティングになると、光線(露光)の入射角
により分光透過特性が変化するため、光線の入射角にバラツキがあると、感光体
感度特性との兼合いにより光量ムラが発生する恐れがある。
【0004】
このようにフィルタは、感光体感度特性との兼合いを調整する必要があるが、
防塵ガラスにコーティングしたものは高価であるので、一般的に安価なフィルム
フィルタが使用されている。また、フィルムフィルタを設置するもの(ユニット
)としては、樹脂製の短冊状フィルムフィルタの両端に平板状の支持部材を接着
し、張力付加手段により支持部材に張力を与えて両端支持部材を支持板で係合す
るものがある。
【0005】
しかしながら、樹脂製の短冊状フィルムフィルタの両端に平板状の支持部材を
接着し、張力付加手段により支持部材に張力を与えて両端支持部材を支持板で係
合するものにあっては、フィルムフィルタを支持部材に精度良く貼付ける必要が
あり、貼付位置がずれると張力がかかる部分とかからない部分がでてくるため、
フィルム面が歪んだりするという問題点があった。また、支持部材や張力付加手
段等の部品を用いるため、組立工程が複雑になり、脱着性・取扱性が悪いという
問題点もあった。
【0006】
本考案は上記に鑑みてなされたものであって、良好な面精度を常に維持し、且
つ、組立工程を単純化し、フィルムフィルタユニットの脱着性・取扱性を向上さ
せることを目的とする。
【0007】
本考案は上記の目的を達成すために、光学系から感光体面に至る光路上に設置
され、該光学系に対するトナー等の侵入を防止するための防塵手段と、防塵手段
上に光路を遮断しないように装着されるスペーサと、スペーサ上に装着される露
光の分光分布を規制するフィルムフィルタとから構成されるフィルムフィルタユ
ニットを提供するものである。
【0008】
また、スペーサの一端に、逆セット防止のための突起部が設けられていること
が望ましい。更に、フィルムフィルタユニットは、装置本体に設けられた装着部
に対し、着脱自在にセットできることが望ましい。
【0009】
本考案によるフィルムフィルタユニットにあっては、フィルムフィルタはスペ
ーサに一辺のみで接着されるので、高温高湿の環境、また、経時状態においても
フィルタが波打ちを起こすことなく良好な面精度を維持できる。また、簡易な構
成なので組立工程も単純化される。更に、防塵ガラスと一体構成されているので
、新たな取付部材等が不必要、且つ、脱着性・取扱性も良く、スペーサの一端に
設けた突起部は、フィルムフィルタユニットが逆にセットされるのを防止する。
【0010】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。図1は、本考案
のフィルムフィルタユニット100の分解図を示し、露光経路上に配置され、作
像系から光学系にトナーが侵入するのを防ぐ防塵ガラス101と、防塵ガラス1
01上に示す斜線部に両面テープにて接着され、露光経路を遮断しないように開
口部102bを有した板状のスペーサ102と、四辺ともスペーサ102で支持
され、スペーサ102上に示す斜線部に両面テープにて接着されるフィルムフィ
ルタ103とから構成されている。
【0011】
ここで、フィルムフィルタ103は、露光の分光分布を規制(原稿画像の比視
感度に等しい濃度に画像再現できるように補正)、即ち、バンドバイパスフィル
タとして機能し、また、スペーサ102は、防塵ガラス101とフィルムフィル
タ103の接触を防止する役割、即ち、接触している部分と接触していない部分
において、光の反射面数が違うために生じる透過光量の差を防止している。なお
、フィルムフィルタ103は一辺だけでスペーサ102に接着されているが、こ
れは、フィルムフィルタ103はスペーサ102に比べて早く温度上昇し、また
、フィルムフィルタ103とスペーサ102では熱膨張率が違うために発生する
フィルム面の歪みを防止するためである。
【0012】
図2は本考案のフィルムフィルタユニット100を電子写真装置に適用した場
合の設置位置を示す説明図であり、フィルムフィルタユニット100は、原稿画
像を読み取るための光学系と記録紙に画像形成を行う作像系とを仕切って遮光す
る仕切板201に設けられているレール201aに沿って脱着できるようになっ
ており、感光体202には、第6ミラー(光学系は6枚ミラー方式を採用してい
る)203からフィルムフィルタユニット100を介して原稿画像からの露光が
投影される。なお、204は第6ミラー203を支持するための第6ミラーブラ
ケットである。
【0013】
次に、図3(a)に示す第6ミラーブラケット204とフィルムフィルタユニ
ット100の設置された状態の斜視図を参照して、フィルムフィルタユニット1
00の取付方法について説明する。フィルムフィルタユニット100は、前述し
たように仕切板201に設けられているレール201aに沿って脱着できるよう
になっている。また、図3(a)において、第6ミラーブラケット204からフ
ィルムフィルタユニット100が突出している部分は、手前側のほうが奥側より
も長く突出している。これは、手前側を把持して脱着を行えるようにするためで
ある。
【0014】
スペーサ102の一端に設けた立ち曲げ部102aは、前後及び上下の逆セッ
ト防止用に設けたものであり、もし前後逆にセットしようとすると、立ち曲げ部
102aが第6ミラーブラケット204に当たるため、前後逆にセットするのを
防止することができる。また、上下逆にセットしようとすると、本体側板(図示
せず)にフィルムフィルタユニット100をセットするために設けた穴301は
、図3(b)に示した形状をしているため、立ち曲げ部102aにより上下逆に
セットするのを防止することができる。
【0015】
本実施例では、作像系に面する側に防塵ガラス101を配置している。これは
、作像系に面する側はトナーが飛散し汚れやすいが、防塵ガラス101は清掃時
、強く拭いても傷になりにくいためである。また、防塵ガラス101とフィルム
フィルタ103が一体となって構成されているため、一度に防塵ガラス101と
フィルムフィルタ103を清掃することが可能であり、メンテナンス時における
作業の効率化にも役立っている。
【0016】
以上より明らかなように本考案のフィルムフィルタユニットによれば、光学系
から感光体面に至る光路上に設置され、該光学系に対するトナー等の侵入を防止
するための防塵手段と、防塵手段上に光路を遮断しないように装着されるスペー
サと、スペーサ上に装着される露光の分光分布を規制するフィルムフィルタとか
ら構成されるため、良好な面精度を常に維持し、且つ、組立工程が単純化し、フ
ィルムフィルタユニットの脱着性・取扱性を向上させることができる。
【図1】本考案によるフィルムフィルタユニットの分解
図である。
図である。
【図2】本考案による電子写真装置においてフィルムフ
ィルタユニットの設置位置を示す説明図である。
ィルタユニットの設置位置を示す説明図である。
【図3】第6ミラーブラケットとフィルムフィルタユニ
ットの設置された状態を示す斜視図(a)、本体側板の
フィルムフィルタユニットをセットするために設けた穴
の形状を示す説明図(b)である。
ットの設置された状態を示す斜視図(a)、本体側板の
フィルムフィルタユニットをセットするために設けた穴
の形状を示す説明図(b)である。
100 フィルムフィルタユニット 101 防塵
ガラス 102 スペーサ 102a 立ち
曲げ部 102b 開口部 103 フィ
ルムフィルタ 201 仕切り板 201a レー
ル 204 第6ミラーブラケット 301 穴
ガラス 102 スペーサ 102a 立ち
曲げ部 102b 開口部 103 フィ
ルムフィルタ 201 仕切り板 201a レー
ル 204 第6ミラーブラケット 301 穴
Claims (3)
- 【請求項1】 光学系から感光体面に至る光路上に設置
され、該光学系に対するトナー等の侵入を防止するため
の防塵手段と、前記防塵手段上に光路を遮断しないよう
に装着されるスペーサと、前記スペーサ上に装着される
露光の分光分布を規制するフィルムフィルタとから構成
されることを特徴とするフィルムフィルタユニット。 - 【請求項2】 前記スペーサの一端に、逆セット防止の
ための突起部が設けられていることを特徴とする請求項
1記載のフィルムフィルタユニット。 - 【請求項3】 前記フィルムフィルタユニットは、装置
本体に設けられた装着部に対し、着脱自在にセットでき
ることを特徴とする請求項1,2記載のフィルムフィル
タユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991015207U JP2540889Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | フィルムフィルタユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991015207U JP2540889Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | フィルムフィルタユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107269U true JPH04107269U (ja) | 1992-09-16 |
| JP2540889Y2 JP2540889Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=31902476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991015207U Expired - Lifetime JP2540889Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | フィルムフィルタユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540889Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026224A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オ−ブン |
| JPS611889A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-07 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 車両用電動式燃料ポンプ |
| JPS61144621A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Ricoh Co Ltd | 光学ユニツトの防塵板 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP1991015207U patent/JP2540889Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026224A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オ−ブン |
| JPS611889A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-07 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 車両用電動式燃料ポンプ |
| JPS61144621A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Ricoh Co Ltd | 光学ユニツトの防塵板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2540889Y2 (ja) | 1997-07-09 |
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