JPH04107372U - ドアロツク装置 - Google Patents

ドアロツク装置

Info

Publication number
JPH04107372U
JPH04107372U JP1991016019U JP1601991U JPH04107372U JP H04107372 U JPH04107372 U JP H04107372U JP 1991016019 U JP1991016019 U JP 1991016019U JP 1601991 U JP1601991 U JP 1601991U JP H04107372 U JPH04107372 U JP H04107372U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
entrance
striker
resin case
groove
cover plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1991016019U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2540188Y2 (ja
Inventor
雄治 平岡
芳春 奥山
博文 西本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP1601991U priority Critical patent/JP2540188Y2/ja
Publication of JPH04107372U publication Critical patent/JPH04107372U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2540188Y2 publication Critical patent/JP2540188Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】スライダーやスライドブロック等の別部品を使
用せずに、ストライカの進入速度を緩和できるドアロッ
ク装置を提供すること。 【構成】ベースプレートとカバープレートとの間で挟持
される樹脂ケース20の進入溝22の入口部23を、ベ
ースプレートおよびカバープレートの入口部より内側へ
突出させ、かつ樹脂ケース20の入口部に弾性変形可能
な中空部25またはリップを一体に設ける。これによ
り、ストライカSが進入溝22に進入する際に樹脂ケー
ス20の入口部に衝突すると、その衝撃荷重を中空部ま
たはリップが吸収して進入溝に円滑に案内する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はドアロック装置、特にドア閉鎖時のストライカの衝撃力を緩和するた めの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の後部には、車体側に固定されるストライカと、バックドア側に取り付け られるロック機構とからなるドアロック装置が設けられている。従来のドアロッ ク装置は、ベースプレートとカバープレートとにストライカの進入溝を形成する とともに、両者の間にストライカを保持または開放するラッチ機構を設けたもの である。そして、ドア閉鎖時におけるストライカの閉まり速度を緩和するため、 進入溝に面する部位にはスライダーと呼ばれるブロック部材がストライカの進入 方向と平行に摺動自在に取り付けられている。進入溝にストライカが進入すると 、ストライカがスライダーの斜面に接触してスライダーの復帰スプリングに抗し て一体に進入溝の奥方へ進入し、やがてストライカが進入溝の底部に配置したク ッションゴムに当たって停止するようになっている。
【0003】 ところが、上記のような構造のドアロック装置の場合には、スライダーの他に スライダーを摺動自在に支持するためのピン、復帰スプリング等の部品が必要と なり、部品数が多くなるとともに、スライダーの斜面にストライカが当たった時 にスライダーに対して摺動方向と直角方向の力が作用するため、ピンが変形する 恐れがあった。
【0004】 このような問題を解決するため、実開昭62−56667号公報のように、ベ ースプレートとカバープレートとの間に樹脂ケースを挟持するとともに、樹脂ケ ースの内部でかつ進入溝に対応する部位に拡開状のクッションゴムとスライドブ ロックとを配置し、ストライカがスライドブロックに衝突すると、クッションゴ ムがスライドブロックを内方へ変形させ、ストライカを保持するようにしたドア ロック装置が提案されている。
【考案が解決しようとする課題】
この場合には、スライドブロックを支持するためのピンや復帰スプリングが不 要であるから、上記のような問題を解決できるが、やはりスライドブロックとい う別部品が必要となるため、部品コストの上昇を招くとともに、スライドブロッ クおよびクッションゴムがストライカを抱持するために略U字形状部品とする必 要があるため、部品形状が大型となり、ドアロック装置自体が大きくなるという 欠点があった。
【0005】 そこで、本考案の目的は、スライダーやスライドブロック等の別部品を使用せ ずに、ストライカの進入速度を緩和できるドアロック装置を提供することにある 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、ベースプレートとカバープレートとの間 に樹脂ケースを挟持するとともに、これら部材に一端が開放したストライカの進 入溝を形成し、かつ上記樹脂ケースにストライカを保持または開放するラッチ機 構を設けたドアロック装置において、上記進入溝の入口側を拡開形状とし、樹脂 ケースの進入溝の入口部をベースプレートおよびカバープレートの進入溝の入口 部より内側に突出させ、かつ樹脂ケースの進入溝の入口部に幅方向に弾性変形可 能な中空部またはリップを設けたものである。
【0007】 ドアを閉鎖する時、進入溝に進入してきたストライカは樹脂ケースの進入溝の 拡開状入口部に設けた中空部またはリップに当たる。そのため、中空部またはリ ップが拡開方向へ弾性変形し、衝撃力を吸収するとともに、ストライカを円滑に 進入溝内へ案内する。 ベースプレートとカバープレートとの間に挟持された樹脂ケースは、ベースプ レートとカバープレートとを安定に保持する機能のほか、クッションゴムやラッ チ機構の支軸等の部品を保持する機能も持つ。また、樹脂ケースの進入溝をベー スプレートやカバープレートの進入溝より内側へ突出させることにより、ストラ イカが樹脂ケースのみと接触して金属接触をなくし、摩耗や衝撃音を低減する機 能もある。
【0008】
【実施例】
図1〜図6は本考案にかかるドアロック装置の一例を示す。 このドアロック装置は、金属板よりなるベースプレート1とカバープレート1 0との間に樹脂ケース20を挟持した構成となっている。ケース20はポリアセ タールのように引張強さが大きく丈夫で、耐疲労性に優れた樹脂で形成されてい る。
【0009】 ベースプレート1およびカバープレート10には両側方へ突出したフランジ部 2,11が形成され、これらフランジ部2,11を重ね合わせた状態でドア本体 (図示せず)にボルト等によって取り付けられる。ベースプレート1の中央部に は3方を壁部3で囲まれた空所が形成され、この空所に樹脂ケース20を収容す ることにより、残りの1面が樹脂ケース20の鍔部21で閉鎖される。
【0010】 ベースプレート1,カバープレート10および樹脂ケース20の下部中央には 下端側が開放した進入溝4,12,22が形成され、これら進入溝の入口部5, 13,23は下方に向かって拡開形状となっている。樹脂ケース20の進入溝2 2はベースプレート1およびカバープレート10の進入溝4,12より幅狭でか つ深く形成されており、特に樹脂ケース20の進入溝22の入口部23はベース プレート1およびカバープレート10の入口部5,13より内側に若干突出して いる。樹脂ケース20の入口部23近傍には、図5,図6に示すように厚み方向 に貫通した一対の長孔24が形成されており、この長孔24と入口部23との間 に形成された薄肉中空部25は幅方向、つまり図6左右方向に弾性変形可能であ る。なお、中空部25の幅寸法L(図2参照)は樹脂ケース20の一般部分より 幅広に形成され、ストライカSとの接触面を大きくとって中空部25にかかる応 力を小さくするとともに、ストライカSとの衝突時の緩衝効果を高めている。
【0011】 このようにベースプレート1およびカバープレート10の入口部5,13より 内側に若干突出した樹脂ケース20の入口部23内面に幅方向に弾性変形可能な 中空部25が形成されているので、図6のようにストライカSが中空部25に衝 突した時、中空部25が二点鎖線で示すように長孔24側へ撓み、衝撃荷重を吸 収して進入溝22へストライカSを円滑に案内できる。つまり、従来のスライダ ーと同様の機能を果たすことになる。
【0012】 なお、樹脂ケース20の入口部23はベースプレート1およびカバープレート 10の入口部5,13より内側に若干量だけ突出させてあるので、ストライカS の衝突により中空部25が一定量以上撓むと、ストライカSはベースプレート1 あるいはカバープレート10の進入溝4,12の内面にも当たるので、中空部2 5が弾性限度以上に撓む恐れがない。そのため、中空部25の折損を防止する効 果がある。
【0013】 樹脂ケース20の進入溝22の底部には一定深さの凹部26が形成され、この 凹部26にブロック状のクッションゴム30が嵌合されている。なお、クッショ ンゴム30の他側面はカバープレート10で押えられている。クッションゴム3 0の下端部には進入溝22に臨む突起部30aが一体形成され、この突起部30 aは図1に示すようにベースプレート1およびカバープレート10の進入溝4, 12の底部に露出している。そのため、車体側に設けられたストライカSが進入 溝4,12,22の底部まで進入すると、クッションゴム30の突起部30aに 当たるように設定されている。
【0014】 ベースプレート1と樹脂ケース20との隙間にはラッチ機構を構成するラッチ 31とポール32とが配置されており、これらラッチ31とポール32を回転自 在に支持する支軸33,34は樹脂ケース20の貫通孔27,28に挿通される とともに、両端がベースプレート1とカバープレート10とで固定されている。 上記ラッチ31は支軸33に挿通された捩りばね35によって図4左回り方向に 付勢され、ポール32は支軸34に挿通された捩りばね36によって図4右回り 方向に付勢されている。ストライカSが進入していない状態(ドア開放時)では 、ラッチ31は樹脂ケース20に設けたストッパ片29(図4参照)に当たって 停止しており、ポール32は解除レバーの係止片37に当たって停止し、ラッチ 31とポール32とは非係合状態にある。ストライカSが進入溝4,12,22 に進入すると、ラッチ31がその凹溝31aにストライカSを抱き込んで図4の 二点鎖線で示す位置まで回動し、ポール32と係合してその位置を保持する。
【0015】 なお、上記実施例では弾性変形部として両端が支持された中空部を設けたが、 図7に示すように、樹脂ケース20’の入口部23’近傍に切溝42を設けるこ とにより、進入溝22’の入口側が開放した一端支持構造のリップ40を設けて もよい。この場合、リップ40の過度な変形は背後に設けた突起41で防止され るため、樹脂ケース20’の入口部23’をベースプレートおよびカバープレー トの入口部より内側へ大きく突出させてもよい。
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、樹脂ケースの進入溝の入口部 に弾性変形可能な中空部またはリップを一体に設けたので、ストライカが進入溝 に進入する際に入口部に衝突しても、その衝撃荷重を吸収して進入溝に円滑に案 内できる。しかも、従来のようにスライダーやスライドブロックといった部品を 設ける必要がなく、部品数が少なくなることは勿論、これら部品が移動するため のスペースも不要となり、小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるドアロック装置の正面図であ
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図3のC−C線断面図である。
【図5】樹脂ケースの正面図である。
【図6】樹脂ケースの一部拡大図である。
【図7】樹脂ケースの他の実施例の一部拡大図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート 10 カバープレート 20 樹脂ケース 4,12,22 進入溝 5,13,23 入口部 24 長孔 25 中空部 S ストライカ
フロントページの続き (72)考案者 西本 博文 兵庫県加西市上宮木町深町477−1

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレートとカバープレートとの間
    に樹脂ケースを挟持するとともに、これら部材に一端が
    開放したストライカの進入溝を形成し、かつ上記樹脂ケ
    ースにストライカを保持または開放するラッチ機構を設
    けたドアロック装置において、上記進入溝の入口側を拡
    開形状とし、樹脂ケースの進入溝の入口部をベースプレ
    ートおよびカバープレートの進入溝の入口部より内側に
    突出させ、かつ樹脂ケースの進入溝の入口部に幅方向に
    弾性変形可能な中空部またはリップを設けたことを特徴
    とするドアロック装置。
JP1601991U 1991-02-25 1991-02-25 ドアロック装置 Expired - Lifetime JP2540188Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1601991U JP2540188Y2 (ja) 1991-02-25 1991-02-25 ドアロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1601991U JP2540188Y2 (ja) 1991-02-25 1991-02-25 ドアロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04107372U true JPH04107372U (ja) 1992-09-16
JP2540188Y2 JP2540188Y2 (ja) 1997-07-02

Family

ID=31903119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1601991U Expired - Lifetime JP2540188Y2 (ja) 1991-02-25 1991-02-25 ドアロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2540188Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010031521A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Shiroki Corp ドアロック装置の静震構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6429467U (ja) * 1987-08-14 1989-02-22
JPS6429468U (ja) * 1987-08-13 1989-02-22
JPH0249463U (ja) * 1988-10-01 1990-04-05

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6429468U (ja) * 1987-08-13 1989-02-22
JPS6429467U (ja) * 1987-08-14 1989-02-22
JPH0249463U (ja) * 1988-10-01 1990-04-05

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010031521A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Shiroki Corp ドアロック装置の静震構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2540188Y2 (ja) 1997-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1724424B1 (en) Vehicle door lock
KR100209446B1 (ko) 차량잠금래치
US7306269B2 (en) Lock for a door of a motor vehicle
EP1371799A2 (en) A latch assembly for a vehicle door
US6010164A (en) Impact resistant vehicle door latch device
US6811193B2 (en) Quiet vehicle door latch
JPS5813711B2 (ja) 自動車ドア錠
JPH0548837B2 (ja)
US5860683A (en) Automotive door lock device
JPH049830Y2 (ja)
US5785366A (en) Door lock device
US7370901B2 (en) Glove box assembly
KR20010012676A (ko) 도어 메카니즘
JP3183625B2 (ja) 車両用ロック装置におけるロックレバー軸止装置
JP2540188Y2 (ja) ドアロック装置
KR100683227B1 (ko) 돌출형 글로브 박스의 개폐장치
US20010020790A1 (en) Latch mechanism
JPH07164972A (ja) コンソールドアロック
US7350841B2 (en) Glove box assembly
JP2527580Y2 (ja) 自動車用ドアロック装置
CN220955131U (zh) 尾门锁、尾门总成及车辆
JP3939097B2 (ja) 自動車用ロック装置
JPS5840204Y2 (ja) ドア−ロック装置のための防振機構
JP4210822B2 (ja) 車両用収納装置
WO2001075255A1 (en) Side panel latch

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term