JPH04107583U - 仕切弁装置 - Google Patents
仕切弁装置Info
- Publication number
- JPH04107583U JPH04107583U JP1872691U JP1872691U JPH04107583U JP H04107583 U JPH04107583 U JP H04107583U JP 1872691 U JP1872691 U JP 1872691U JP 1872691 U JP1872691 U JP 1872691U JP H04107583 U JPH04107583 U JP H04107583U
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- Japan
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- valve body
- backward
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 弁体を移送枠に取付け、その移送枠の移動に
よって弁体の開閉を行う仕切弁装置において、小型化が
可能な構造を提供する。 【構成】 移送枠の前進位置と後退位置との夫々の近傍
位置に夫々輪体が設けられ、夫々の一端を移送枠に連結
した索体が各輪体に掛けてある。輪体が回動すると、索
体を介して移送枠が進退され、弁体の開閉が行われる。
よって弁体の開閉を行う仕切弁装置において、小型化が
可能な構造を提供する。 【構成】 移送枠の前進位置と後退位置との夫々の近傍
位置に夫々輪体が設けられ、夫々の一端を移送枠に連結
した索体が各輪体に掛けてある。輪体が回動すると、索
体を介して移送枠が進退され、弁体の開閉が行われる。
Description
【0001】
本考案は真空炉やガス雰囲気炉等の炉において、被処理物の出し入れの為の開
口部を密閉あるいは開放するようにした仕切弁装置に関する。
【0002】
図1の(B) に示されるように、炉1fの開口部3fを開閉する為の弁体10fを、開
口部3fの開口面に略平行する方向に向けて進退自在の移送枠9fにリンクアーム11
fで連結し、移送枠9fの前進及び後退によって弁体10fを実線で示される閉塞位
置と2点鎖線で示される退避位置とに位置替させるようにしてある。そして上記
移送枠9fには駆動用シリンダ35のピストンロッド36を連結具37でもって連結して
、そのピストンロッド36の進退によって移送枠9fの進退を行なわせるようにして
ある。
【0003】
この従来の仕切弁装置では、ピストンロッド36を上記のように進退させる為の
駆動用シリンダ35は図示の如くピストンロッド36の後退方向側に設けねばならず
、この駆動用シリンダ35の大きな突出寸法Lの為に仕切弁装置はその方向に極め
て大型化する問題点があった。このことは、例えば炉を収める建屋の高さを上記
駆動用シリンダ35の突出寸法Lの分だけ高くせねばならなくなるという問題点が
あった。
【0004】
本願考案は上記従来技術の問題点(技術的課題)を解決する為になされたもの
で、移送枠の進退を折れ曲がり自在の索体で行なうようにすることにより、前記
の如き駆動用シリンダの突出寸法を不要化できて小型化を図り得るようにした仕
切弁装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に、本願考案における仕切弁装置は、炉の側方に設けら
れた開口部の周囲に弁体の周囲を押付状態で閉塞する為の弁体と、上記閉塞位置
と、上記開口部から離れた退避位置との間において上記弁体を移送する為に、上
記開口面に略平行する方向に向けての進退動を自在に設けてある移送枠と、上記
弁体と移送枠とを連結する為の複数のリンクアームとから成る仕切弁装置におい
て、上記移送枠の前進位置と後退位置の各近傍位置には輪体を配設すると共にこ
れらには各一端が上記移送枠に連結してある索体を掛けて、上記輪体の回動によ
って上記移送枠を進退動させるようにしたものである。
【0006】
輪体が回されると索体を介して移送枠が前進あるいは後退し、弁体が閉塞位置
あるいは退避位置に移送される。
【0007】
以下本願の実施例を示す図面について説明する。図1の(A) には連続式真空炉
における仕切弁装置付近の一部の構造が示される。図において、1及び2は前側
及び後側の炉で、図示の如く縦続状に設けられている。炉1は例えば加熱炉であ
り、炉2は例えば冷却炉である。3,4は夫々の炉1,2において側方に設けら
れている開口部で、例えば共に矩形に形成されており、一方の炉1から他方の炉
2への被処理物の通過が可能なように対向状に設けてある。5は開口部3の周囲
の部分をもって構成された弁座を示す。
【0008】
次に7は仕切弁装置を示す。8は仕切弁装置7における弁室で、炉1及び2と
連結されており、その内側の空間は外部に対して密閉されている。9は弁室8内
に設けられた移送枠を示す。この移送枠9は、図示はしないが弁室8に取付けた
ガイド部材に沿って上記開口部3の開口面と平行する方向に移動するようになっ
ており、実線で示される前進位置と2点鎖線で示される後退位置との間において
移動する。10は弁体で、その背側を複数の平行なリンクアーム11によって移送枠
9に連結してある。12は炉1において弁座5の下側に取付けたストッパで、弁体
10の下降位置を規制する為のものである。
【0009】
次に14は駆動機構で、上記移送枠9を前進位置と後退位置との間において昇降
動させる為のものであり、以下その機構について説明する。15は移送枠9の前進
位置のやや下方の近傍位置に設けた輪体で、例えばチェーンスプロケットが用い
られ、軸16でもって弁室8に回動自在に装着してある。この輪体15は移送枠9を
後述のように駆動でき、かつ、開口部3,4を通しての被処理物の移送に支障を
及ぼさない位置であれば図示の位置とは異なる位置に設けても良い。17は移送枠
9の後退位置のやや上方の近傍位置に設けた輪体で、例えばチェーンスプロケッ
トが用いられ、軸18でもって弁室8に回動自在に装着してある。この輪体17も上
記輪体15と同様に移送枠9を後述のように駆動できる位置であれば図示の位置と
は異なる位置に設けても良い。上記軸18は弁室8の外部に設けられた駆動装置に
よって正転及び逆転の回転駆動がなされるようになっている。19は輪体15, 17に
掛け渡した索体で、一例としてチェーンが用いられ、その下側の一端が上記移送
枠9の下縁9aに、上側の一端が移送枠9の上縁9bに夫々連結してある。上記索体
19において輪体15, 17間の部分19aは開口部3,4と対向せぬようそこよりも側
方に外れた場所に位置させてある。輪体15, 17もそれと対応する位置に設けてあ
る。上記索体19としては上記チェーンに代えてワイヤーロープその他の可撓性の
あるものの利用が可能である。その場合、輪体15, 17としては索体に適合するも
のを用いる。尚21は弁室8に回動自在に取付けられた移送用ロールで、被処理物
を移送する為のものであり、炉1,2内にも周知のように同様のものが備わって
いる。
【0010】
上記構成の連続炉においては、移送枠9が前進位置に移動して弁体10により開
口部3が塞がれた状態で、炉1内において被処理物の熱処理が行われる。その熱
処理が済むと仕切弁装置7における輪体17が駆動装置により回動され、又輪体15
も従属回動して、移送枠9は前進位置から後退位置に向けて移動する。その移動
の過程において、周知のように弁体10は先ず弁座5から図の右方に向けて離れ、
次に移送枠9と共に上昇して、上記開口部3から離れた退避位置に至る。この状
態において炉1内の被処理物は開口部3,4を通して炉2内に移送される。上記
移送が完了すると輪体17が前記の場合とは反対方向に回転駆動され、又輪体15も
従属回動して、索体19を介して移送枠9は後退位置から前進位置に向け下降する
。その下降過程において弁体10は先ず移送枠9と共に下降し、その下端がストッ
パ12に当接すると移送枠9の下降する力がリンクアーム11を介して弁体10を開口
部3に向けて押す力となって作用し、弁体10の周囲は弁座5に押し付けられ、開
口部3を閉塞する。このような状態において炉2内に移された被処理物はそこで
周知の熱処理が行われると共に、炉1内においては次の被処理物の熱処理が行わ
れる。
【0011】
上記索体19は輪体15に掛かる部分と輪体17に掛かる部分とを別体に構成し、各
々の一端を前記の如く移送枠9に連結し、各々の他端を夫々輪体15, 17に巻き付
かせた構造にしても良い。その場合、移送枠9の進退動は両輪体15, 17を共に駆
動して行うと良い。
【0012】
上記移送枠9は昇降動する例を示したが、移送枠9は水平に移動するものであ
っても良い。その場合、図1の(A) を水平断面図として理解されたい。
【0013】
次に図2、図3は本願の異なる実施例を示すもので、炉2eの開口部4eを塞ぐ為
の弁体をも備える例を示すものである。図において23は開口部4eを塞ぐ為の弁体
で、リンクアーム24でもって移送枠9eに連結してある。移送枠9eは図3に示され
るように横枠25, 25と縦枠26, 26とを連結して構成してあり、横枠25の両端に車
輪27を備えている。28は弁室8eに取付けられたガイドレールで、このレール28に
沿って車輪27が移動するようにしてある。次に29は弁室8eの外部に備えられた駆
動装置を示す。30は該装置における駆動用シリンダで、弁室8eに対して固定的に
設けてある。31は該シリンダにおけるピストンロッドで、その先端はクランク機
構32を介して軸18eに連結され、ピストンロッド31の進退動によって軸18eが回
転駆動されるようになっている。尚33は弁室8e内部の真空状態を保持する為の真
空シール装置を示す。
【0014】
このような構造のものにあっては、ピストンロッド31の進退により軸18eが回
動されると前記の如く移送枠9eが前進あるいは後退し、弁体10e, 23が各開口部
3e, 4eを閉塞する閉塞位置と、それらの開口部から離れた退避位置との間におい
て位置替えされる。尚上記駆動装置としてはシリンダ30を用いた構造に代えて軸
18eをモータによって回動させるようにした構造のものを用いても良い。なお、
機能上前図のものと同一又は均等構成と考えられる部分には、前図と同一の符号
にアルファベットのeを付して重複する説明を省略した。
【0015】
以上のように本願考案にあっては、開口部3の開閉を行ないたい場合、輪体15
, 17の回動により索体19を介して移送枠9を進退させ、弁体10を退避位置と閉塞
位置とに移送できるは勿論のこと、
【0016】
上記の如く弁体10を退避位置と閉塞位置とに移送させるものでも、弁体10を移
送する為の移送枠9の進退は折れ曲がり自在の索体19を用いて行なうようにして
いるから、その駆動は上記索体19を掛ける為に移送枠9の前進位置と後退位置の
各近傍に設けた二つの輪体15, 17相互間の短い距離の範囲内で行なうことのでき
る特長がある。このことは、前記従来技術の如き駆動用シリンダ35の突出寸法L
を不要化できて、小型化を図り得る効果がある。
【図1】(A) は本願の仕切弁装置の縦断面図、(B) は従
来の仕切弁装置の縦断面図。
来の仕切弁装置の縦断面図。
【図2】異なる実施例を示す一部破断側面図。
【図3】図2におけるIII −III 線断面図
1 炉
3 開口部
9 移送枠
10 弁体
15, 17 輪体
19 索体
Claims (1)
- 【請求項1】 炉の側方に設けられた開口部の周囲に弁
体の周囲を押付状態で閉塞する為の弁体と、上記閉塞位
置と、上記開口部から離れた退避位置との間において上
記弁体を移送する為に、上記開口面に略平行する方向に
向けての進退動を自在に設けてある移送枠と、上記弁体
と移送枠とを連結する為の複数のリンクアームとから成
る仕切弁装置において、上記移送枠の前進位置と後退位
置の各近傍位置には輪体を配設すると共にこれらには各
一端が上記移送枠に連結してある索体を掛けて、上記輪
体の回動によって上記移送枠を進退動させるようにして
ある仕切弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1872691U JPH04107583U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 仕切弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1872691U JPH04107583U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 仕切弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107583U true JPH04107583U (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=31905178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1872691U Pending JPH04107583U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 仕切弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107583U (ja) |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP1872691U patent/JPH04107583U/ja active Pending
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