JPH0410793B2 - - Google Patents

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JPH0410793B2
JPH0410793B2 JP57211152A JP21115282A JPH0410793B2 JP H0410793 B2 JPH0410793 B2 JP H0410793B2 JP 57211152 A JP57211152 A JP 57211152A JP 21115282 A JP21115282 A JP 21115282A JP H0410793 B2 JPH0410793 B2 JP H0410793B2
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signal
frequency
frequency band
circuit
color
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラー映像信号を形成する搬送色信
号及び周波数変調信号とされた輝度信号と、これ
ら搬送色信号及び輝度信号の夫々の周波数帯域の
間の周波数帯域を占める周波数変調信号とされた
音声信号とを混合して、磁気記録媒体上に、順次
記録トラツクを形成する磁気ヘツドにより、音声
信号が受ける搬送色信号及び輝度信号による妨害
が低減されるようにして記録するようにした映像
信号及び音声信号記録装置に関する。
背景技術とその問題点 カラーテレビジヨン信号が磁気テープに記録さ
れる場合、そのカラー映像信号を形成する搬送色
信号と輝度信号とが分離されて、搬送色信号は低
周波数帯域側に周波数変換され、輝度信号は高周
波数帯域側で周波数変調(以下、FM変調とい
う)信号とされた後、両者が混合されて磁気テー
プの走行方向に対して傾斜して配列される記録ト
ラツク(以下、傾斜トラツクという)をもつて記
録され、また、その音声信号が磁気テープの走行
方向に沿う方向に延びる記録トラツク(以下、音
声トラツクという)をもつて記録される形式が主
流となつている。
斯かる記録形式に於いて、カラー映像信号、即
ち、低域変換された搬送色信号と高域側でFM変
調信号とされた輝度信号が記録される傾斜トラツ
クは、これら両信号が供給される2個の回転磁気
ヘツドが交互に磁気テープ上をその進行方向に対
して傾斜して走査することによつて形成されるよ
うになされ、その際、記録密度を高めて長時間記
録を可能とすべく、隣り合う傾斜トラツク間に間
隙、いわゆる、ガードバンドを置かず、傾斜トラ
ツク同士が隣接し合うようにすることが提案され
ている。この場合、再生時に於ける互いに隣接す
る傾斜トラツク間のクロストークが問題となる
が、2個の回転磁気ヘツドのアジマス角を互いに
異ならせることにより、再生時に、高域側でFM
変調信号とされた輝度信号に関する隣接トラツク
からのクロストーク成分に対するアジマス損失を
大とするようになし、また、アジマス損失効果が
小である低域変換された搬送色信号については、
例えば、その位相を、1つおきの傾斜トラツクに
於いては連続したものとするとともに残りの1つ
おきの傾斜トラツクに於いては1水平期間ごとに
反転させて記録するようにし、再生搬送色信号に
所定の位相復元を施して櫛形特性フイルタを通過
せしめることにより、隣接トラツクからのクロス
トーク成分を除去できるようになして、クロスト
ークの問題を解決している。また、音声トラツク
は、音声信号の供給を受ける固定ヘツドが走行す
る磁気テープに常時接触することによつて、例え
ば、磁気テープの上端側に連続的に形成される。
ところで、上述の如くのカラー映像信号の高密
度記録化がはかられた場合には、磁気テープと回
転磁気ヘツドとの間の相対速度は所定に維持され
た状態で、磁気テープの走行速度が極めて低速に
される。このため、音声トラツクを形成する固定
ヘツドと磁気テープとの間の相対速度が極めて低
速となつて、記録される音声信号の質が低下して
しまうという弊害を生ずる。
そのため、音声信号を、例えば、FM変調信号
としてカラー映像信号と混合して回転磁気ヘツド
に供給し、傾斜トラツク上にカラー映像信号とと
もに記録するようにして、記録音声信号の、記録
ヘツドと磁気テープとの間の相対速度が低いこと
にもとずく質の低下を防止するようになし、ま
た、このようにして記録した磁気テープから、回
転磁気ヘツドによりカラー映像信号と音声信号と
を再生するようにした磁気記録再生装置が提案さ
れている。斯かる装置によれば、記録ヘツドと磁
気テープとの間の相対速度が低いことにもとずく
記録音声信号の質の低下が防げるとともに、記録
された磁気テープに対するスロー再生や倍速再生
等の変速再生が行われる場合にも、回転磁気ヘツ
ドと磁気テープとの間の相対速度は、回転磁気ヘ
ツドと磁気テープとの間の相対速度が記録時と同
じにされての再生が行われるノーマル再生時に比
して著るしく変化するものとはならないので、回
転磁気ヘツドからノーマル再生時と大差のない再
生音声信号が得られ、従つて、聴取するに充分値
する再生音声を得ることができる利点がある。
しかしながら、このような装置による記録が行
われる場合、FM変調信号とされた音声信号が占
める周波数帯域は、記録信号全体の周波数帯域が
拡大されることを防ぐべく、例えば、低域変換さ
れた搬送色信号及びFM変調信号とされた輝度信
号の夫々の周波数帯域の間に両者に近接して配さ
れ、このため、FM変調信号とされた音声信号が
低域変換された搬送色信号及びFM変調信号とさ
れた輝度信号による妨害を受けるという問題があ
る。即ち、FM変調信号とされた音声信号の周波
数帯域内に、低域変換された搬送色信号の高域部
を成す上側波帯成分及びFM変調信号とされた輝
度信号の低域部を成す下側波帯成分が混入して干
渉し、斯かる記録がなされた磁気記録媒体から再
生されるFM変調信号とされた音声信号に於い
て、混入した搬送色信号成分や輝度信号成分のレ
ベルが音声信号のレベルより大となつてしまう部
分を生ぜしめて、斯かる部分での音声信号の復調
が適正にされなくなる現象、即ち、“音声信号の
破れ”を発生せしめる、あるいは、このような磁
気記録媒体から再生されるFM変調信号とされた
音声信号が復調されて得られる再生音声信号中
に、ビート雑音を発生せしめる等の不都合を生ず
るのである。
このような低域変換された搬送色信号及びFM
変調信号とされた輝度信号のFM変調信号とされ
た音声信号への干渉を防ぐには、FM変調信号と
された音声信号の周波数帯域に対応する帯域除去
フイルタを用いて、低域変換された搬送色信号の
上側波帯の一部及びFM変調信号とされた輝度信
号の下側波帯の一部を除去し、FM変調信号とさ
れた音声信号に対しての充分な周波数帯域空間を
設けて、その後にFM変調信号とされた音声信号
を挿入することが考えられる。しかしながら、斯
かる方法は、低域変換された搬送色信号及びFM
変調信号とされた輝度信号の周波数帯域を必要以
上に狭めることになり、両信号の周波数帯域特性
を劣化させてしまうことになるので望ましいもの
とはいえない。
発明の目的 斯かる点に鑑み本発明は、カラー映像信号を形
成する低域変換された搬送色信号及びFM変調信
号とされた輝度信号と、これら信号の夫々の周波
数帯域の間の周波数帯域を占めるFM変調信号と
された音声信号とを混合して、磁気記録媒体上に
磁気ヘツドにより記録するにあたり、低域変換さ
れた搬送色信号及びFM変調信号とされた輝度信
号の周波数帯域特性を極力劣化せしめないように
して、これら搬送色信号及び輝度信号のFM変調
信号とされた音声信号への干渉を低減することが
できるようにした映像信号及び音声信号記録装置
を提供することを目的とする。
発明の概要 本発明に係る映像信号及び音声信号記録装置
は、低域側に周波数変換された色信号とその色信
号の周波数帯域より高域側の周波数帯域を占める
FM変調信号とされた輝度信号とで成る映像信号
を得る映像信号回路部と、低域側に周波数変換さ
れた色信号の周波数帯域とFM変調信号とされた
輝度信号の周波数帯域との間の周波数帯域を占め
るFM変調信号とされた音声信号を得る音声信号
回路部と、映像信号回路部から得られる映像信号
と音声信号回路部から得られる音声信号とを混合
して、磁気記録媒体上に順次記録トラツクを形成
するものとされた磁気ヘツドに供給する混合回路
部とを備えるものとされ、そのうち映像信号回路
部が、FM変調信号とされた音声信号の周波数帯
域内に混入するFM変調信号とされた輝度信号の
低域部および/または低域側に周波数変換された
色信号の高域部のレベルが所定のレベルを越える
ものとなる場合には、斯かる輝度信号の低域部お
よび/または色信号の高域部の周波数帯域を狭め
て、音声信号の周波数帯域内に混入するFM変調
信号とされた輝度信号の低域部および/または低
域側に周波数変換された色信号の高域部のレベル
を所定のレベル以下となす動作を行う周波数帯域
制御部を含むものとされて、構成される。このよ
うに構成されることにより、例えば、FM変調信
号とされた音声信号の周波数帯域内に混入する
FM変調信号とされた輝度信号の低域部を成す下
側波帯成分のレベルが大であるときは、FM変調
信号とされた輝度信号の下側波帯が狭められて、
FM変調信号とされた輝度信号の下側波帯成分の
FM変調信号とされた音声信号への干渉が防止さ
れ、一方、上述のレベルが小であるときには、
FM変調信号とされた輝度信号の下側波帯はほと
んど狭められないようにされて、FM変調信号と
された輝度信号の周波数帯域特性が実質的に劣化
しないようにされる、また、低域側に周波数変換
された色信号の高域部を成す上側波帯成分につい
ても同様な処理がされ得る。
実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について
述べる。
第1図は本発明に係る映像信号及び音声信号記
録装置の一例の要部を示す。この例は、音声信号
としてステレオの左信号及び右信号の2チヤンネ
ルの信号が供給され、これら2チヤンネルの音声
信号を第1から第4の4つのFM変調音声信号と
して、カラー映像信号と混合し、磁気記録媒体に
記録するようにされたものである。
この例に於いて、色信号入力端子1からカラー
映像信号を形成する搬送色信号C0が供給される。
この搬送色信号C0は自動色信号レベル制御回路
2を介して周波数変換回路3に供給され、この周
波数変換回路3から、搬送波周波数fcが、例え
ば、688kHzになるよう低周波数帯域側に周波数
変換された、低域変換された搬送色信号(以下、
低域変換色信号という)Cが得られ、これが低域
通過フイルタ4を通じて取り出される。なお、周
波数変換回路3に於いて、前述の如く磁気記録媒
体上の隣り合う記録トラツクが互いに隣接するよ
うな記録が行われる場合に、再生時に隣接トラツ
クからのクロストーク成分が除去できるように、
低域変換色信号Cの位相が制御される。
輝度信号入力端子5からは搬送色信号C0とと
もにカラー映像信号を形成する輝度信号lnが供給
される。この輝度信号lnは、抵抗6、可変抵抗7
及びコンデンサ8で形成される可変低域通過フイ
ルタ9、プリ・エンフアシス回路10及びクラン
プ回路11を順次介してFM変調回路12に供給
され、このFM変調回路12からFM変調信号と
された輝度信号(以下、FM輝度信号という)
LMが得られ、これが高域通過フイルタ13を通
じて取り出される。このFM輝度信号LMは、輝
度信号lnの同期信号の先端が周波数fs、例えば、
fs=4MHzになり、またそのホワイトピーク(最
大振幅部)がfsより所定だけ、例えば、1.2MHzだ
け高い周波数fp、例えば、fp=5.2MHzとなるよう
なFM変調が行われて得られる。
上述の低域通過フイルタ4から得られる低域変
換色信号C及び高域通過フイルタ13から得られ
るFM輝度信号LMの周波数スペクトラムは、第
2図(縦軸がレベル・lで横軸は周波数・f)に
示される如くであり、低域側に搬送波周波数fc
有する低域変換色信号Cの周波数帯域が位置し、
高域側にFM輝度信号LMの周波数帯域が拡がる。
そして、第2図に於いて、低域変換色信号Cの帯
域の上限側とFM輝度信号LMの帯域の下限側と
の間に於いて、点線で示される周波数帯域Aが、
後述するFM変調信号とされた音声信号が占める
べき帯域である。この周波数帯域Aは、中心周波
数faが、例えば、1.56MHz程度で幅が0.62MHz程
度とされており、下限側に低域変換色信号Cの高
域部を成す上側波帯が入り込み、上限側に高域通
過フイルタ13で規制されるFM輝度信号LMの
低域部を成す下側波帯が入り込んでいる。
低域通過フイルタ4から得られる低域変換色信
号Cは、抵抗14、コイル15、コンデンサ16
及び可変抵抗17で形成される可変トラツプ回路
18を介して混合回路19及び帯域通過フイルタ
20に供給される。この可変トラツプ回路18
は、トラツプ中心周波数が上述の周波数帯域Aの
中心周波数faに一致するものとされており、従つ
て、この可変トラツプ回路18の減衰帯域によ
り、低域変換色信号Cの帯域の上限側、即ち、上
側波帯の上限が規制されることになる。帯域通過
フイルタ20は、周波数帯域Aを通過帯域とする
ものとされており、従つて、その出力側には周波
数帯域Aに入り込む低域変換色信号Cの高域部を
成す上側波帯成分Cuが得られる。この上側波帯
成分Cuがレベル検出回路21に供給されて、レ
ベル検出回路21から検出されたレベルに応じた
検出出力が得られ、この検出出力が時定数回路2
2に供給される。時定数回路22からは、レベル
検出回路21からの検出出力の立上り及び立下り
の変化に対応して、例えば、1水平周期以内の立
上り及び立下り時間を有しての緩やかな立上り及
び立下りの変化を示す出力が得られ、これが可変
抵抗17の制御端に供給される。可変抵抗17は
時定数回路22の出力が大になるに従つてその抵
抗値が小とされ、これにより、可変トラツプ回路
18の減衰帯域が時定数回路22の出力が大にな
るに従つて拡大する。従つて、帯域通過フイルタ
20から得られる上側波帯成分Cuのレベルに応
じて、可変トラツプ回路18の減衰帯域が変化せ
しめられるのであり、この場合、上側波帯成分
Cuのレベルが大になるに伴つて、可変トラツプ
回路18の減衰帯域が拡大し、その結果、低域変
換色信号Cの上側波帯域が狭められて、周波数帯
域Aに入り込む上側波帯成分Cuのレベルが低減
されていく。即ち、周波数帯域Aに入り込む低域
変換色信号Cの上側波帯成分Cuが、所定レベル
以上のものにならないようにされているのであ
る。そして、上側波帯成分Cuのレベルが所定以
下であるときには、低域変換色信号Cの上側波帯
域は狭められない。なお、時定数回路22が設け
られているので、上側波帯成分Cuのレベルが所
定以上となる場合でも、その継続時間が時定数回
路22で定められる所定の時間以下であるときに
は、低域変換色信号Cの上側波帯域は狭められな
い。このようにして、混合回路19には周波数帯
域Aに入り込む上側波帯域Cuが所定レベル以上
のものとならないようにされた低域変換色信号C
が供給されるのである。
一方、高域通過フイルタ13から得られるFM
輝度信号LMは、混合回路19及び帯域通過フイ
ルタ23に供給される。帯域通過フイルタ23
は、帯域通過フイルタ20と同様、周波数帯域A
を通過帯域とするものとされており、従つて、そ
の出力側には周波数帯域Aに入り込むFM輝度信
号LMの低域部を成す下側波帯成分LMlが得られ
る。この下側波帯成分LMlがレベル検出回路24
に供給されて、レベル検出回路24から検出され
たレベルに応じた検出出力が得られ、この検出出
力が時定数回路25に供給される。時定数回路2
5からは、レベル検出回路24からの検出出力の
立上り及び立下りの変化に対応して、例えば、1
水平周期以内の立上り及び立下り時間を有しての
緩やかな立上り及び立下りの変化を示す出力が得
られ、これが可変低域通過フイルタ9の可変抵抗
7の制御端に供給される。可変抵抗7は時定数回
路25の出力が大になるに従つてその抵抗値が小
とされ、これにより、可変低域通過フイルタ9の
通過帯域が、時定数回路25の出力が大になるに
従つて、低域側へと狭められる。従つて、帯域通
過フイルタ23から得られる下側波帯成分LMl
レベルに応じて、可変低域通過フイルタ9の通過
帯域が変化せしめられるのであり、この場合、下
側波帯成分LMlが大になるに伴つて、可変低域通
過フイルタ9の通過帯域が低域側に狭められ、こ
の可変低域通過フイルタ9を通過する輝度信号ln
の帯域の高域側が低減されて、その結果、FM変
調回路12に於ける最高変調周波数が低減される
ことになるので、FM輝度信号LMの下側波帯域
が実質的に狭められることによつて、周波数帯域
Aに入り込む下側波帯成分LMlのレベルが低減さ
れていく。即ち、周波数帯域Aに入り込むFM輝
度信号LMの下側波帯成分LMlが、所定レベル以
上のものとならないようにされているのである。
そして、下側波帯成分LMlのレベルが所定以下で
あるときには、FM輝度信号LMの下側波帯域は
狭められない。なお、時定数回路25が設けられ
ているので、下側波帯成分LMlのレベルが所定以
上となる場合でも、その継続時間が時定数回路2
5で定められる所定の時間以下であるときには、
FM輝度信号LMの下側波帯域は狭められない。
このようにして、混合回路19には周波数帯域A
に入り込む下側波帯成分LMlが所定レベル以上の
ものとならないようにされたFM輝度信号LMが
供給されるのである。
上述のようにして、周波数帯域Aに入り込む上
側波帯成分Cu及び下側波帯成分LMlが所定レベル
以上のものとならないようにされた低域変換色信
号C及びFM輝度信号LMが、混合回路19で混
合され、合成信号が記録されるべき映像信号Vと
して混合回路26及び27へ供給される。ここ
で、色信号入力端子1及び輝度信号入力端子5か
ら混合回路19に至る回路構成は、低域変換色信
号CとFM変調輝度信号とで成る映像信号Vを得
る映像信号回路部を形成していることになる。
また、音声信号入力端子31及び32にはステ
レオ音声信号の左信号SL及び右信号SRが夫々供
給される。この左信号SLは自動利得制御増幅回
路33、プリ・エンフアシス回路34、クランプ
回路35を順次経過して、第1及び第2のFM変
調回路36及び37の夫々に供給される。また、
右信号SRも、同様に、自動利得制御増幅回路3
8、プリ・エンフアシス回路39、クランプ回路
40を順次経過して、第3及び第4のFM変調回
路41及び42の夫々に供給される。第1及び第
2のFM変調回路36及び37は、周波数f1及び
f1より高い周波数f2、例えば、f1=1.33MHzでf2
1.48MHz、の搬送波を夫々左信号SLで同一の周
波数偏移幅、例えば、100〜150kHz程度をもつて
FM変調し、各々の出力端に、互いに周波数偏移
帯域を異にするFM変調信号とされた左信号(以
下、左FM信号という)LF1及びLF2が得られる。
また、第3及び第4のFM変調回路41及び42
は、f2より高い周波数f3及びf3よりさらに高い周
波数f4、例えば、f3=1.63MHzでf4=1.78MHz、の
搬送波を夫々右信号SRで前述と同一の周波数偏
移幅をもつてFM変調し、各々の出力端に周波数
偏移帯域を異にするFM変調信号とされた右信号
(以下、右FM信号という)RF3及びRF4が得られ
る。このようにして得られる2つの左FM信号
LF1及びLF2と2つの右FM信号RF3及びRF4は、
夫々、対応する帯域通過フイルタ43,44,4
5及び46を通過する。これらの左FM信号LF1
及びLF2、及び、右FM信号RF3及びRF4は、周
波数スペクトラムが第3図(横軸は周波数・f)
に示される如くになり、夫々、周波数偏移帯域を
異にして順次一定の間隔をもつて位置している
が、互いに隣接する周波数偏移帯域は極めて近接
していて全体の周波数帯域は比較的狭いものとな
り、上述の周波数帯域Aに位置している。
帯域通過フイルタ43及び45からの左FM信
号LF1及び右FM信号RF3が混合回路47で混合
されて、増幅回路48へ供給される。また、帯域
通過フイルタ44及び46からの左FM信号LF2
及び右FM信号RF4が混合回路49で混合されて、
増幅回路50へ供給される。そして、増幅回路4
8からの左FM信号LF1と右FM信号RF3との混合
出力が混合回路26に供給され、増幅回路50か
らの左FM信号LF2と右FM信号RF4との混合出力
が混合回路27に供給される。ここで、音声信号
入力端子31及び32から増幅回路48及び50
に至る回路構成は、FM変調信号とされた音声信
号を得る音声信号回路部を形成していることにな
る。
そして、混合回路26に於いて、混合回路19
からの映像信号Vと左FM信号LF1及び右FM信
号RF3とが混合され、また、混合回路27に於い
て、混合回路19からの映像信号Vと左FM信号
LF2及び右FM信号RF4とが混合される。上述の
如く、左FM信号LF1及びLF2、及び、右FM信号
RF3及びRF4は、上述の周波数帯域A内に位置す
るものとなつているので、混合回路26からは、
低域変換色信号CとFM輝度信号LMと、これら
両信号の周波数帯域の間の周波数帯域A内に挿入
された左FM信号LF1及び右FM信号RF3との合成
信号が得られ、また、混合回路27からは、低域
変換色信号CとFM輝度信号LMとこれら両信号
の周波数帯域の間の周波数帯域A内に挿入された
左FM信号LF2及び右FM信号RF4との合成信号が
得られる。この場合、周波数帯域Aには、低域変
換色信号Cの上側波帯成分Cu及びFM輝度信号
LMの上側波帯成分LMlが所定以上のレベルをも
つて混入しないようにされているので、左FM信
号LF1及びLF2、及び、右FM信号RF3及びRF4
対する低域変換色信号Cの上側波帯成分もしくは
FM輝度信号LMの下側波帯成分の干渉は著るし
く低減されたものとなる。
このようにして得られる混合回路26及び27
からの合成信号は、夫々、記録増幅回路51及び
52を介して、回転磁気ヘツド53及び54に供
給される。これら回転磁気ヘツド53及び54
は、互いに異なるアジマス角を有すものとされ、
磁気テープ上にガードバンドを有さない傾斜トラ
ツクを交互に形成し、混合回路26からの合成信
号と混合回路27からの合成信号を交互に記録す
る。
以上の如くにして、周波数帯域Aに混入する低
域変換色信号Cの上側波帯成分Cu及びFM輝度信
号LMの下側波成分LMlのレベルに応じて、低域
変換色信号C及びFM輝度信号LMの側波帯域が
制御されるようにすることにより、低域変換色信
号C及びFM輝度信号LMの周波数帯域を必要以
上に狭めて周波数帯域特性を劣化させることな
く、かつ、低域変換色信号Cの上側波帯成分及び
FM輝度信号LMの下側波帯成分のFM変調信号
とされた音声信号への干渉を著るしく低減せしめ
た状態で、低域変換色信号C、FM輝度信号LM
及びFM変調信号とされた音声信号を混合して記
録することができる。
なお、この例に於いて、時定数回路22及び2
5が設けられているのは、FM変調信号とされた
音声信号に対する低域変換色信号Cの高域部を成
す上側波帯成分もしくはFM輝度信号LMの低域
部を成す下側波帯成分の所定以上のレベルをもつ
ての干渉があつても、極めて短時間、例えば、数
μ秒以下である場合には再生音声信号に実質的な
悪影響を及ぼすに至らないので、斯かる場合には
低域変換色信号CもしくはFM輝度信号LMの側
波帯域を狭める必要がないからであり、上述の干
渉が所定の時間以上継続する場合にのみ、低域変
換色信号CもしくはFM輝度信号LMの側波帯域
を狭めるようにしているのである。
さらに、第1図の例に於いて、輝度信号lnの側
波帯域の制御のため、プリ・エンフアシス回路1
0の入力側に配されている可変低域通過フイルタ
9は、プリ・エンフアシス回路10の出力側に設
けられてもよい。
第4図は本発明に係る映像信号及び音声信号記
録装置の他の例の部分を示し、その第1図に示さ
れる各部に対応する部分に、第1図と共通の符号
が付されている。この例に於いては、低域変換色
信号Cの側波帯域を制御するための可変トラツプ
回路18に於ける可変抵抗17の抵抗値が、輝度
信号lnの側波帯域を制御するための可変低域通過
フイルタ9に於ける可変抵抗7の抵抗値を制御す
る、時定数回路25の出力によつて共通に制御さ
れるようにされている。従つて、この場合には、
第2図に示される周波数帯域Aに入り込むFM輝
度信号LMの下側波帯成分LMlのレベルに応じ
て、FM輝度信号LMの下側波帯域が制御されて
下側波帯成分LMlが所定レベル以上のものとなよ
ないようにされるとともに、低域変換色信号Cの
上側波帯域も制御され、周波数帯域Aに入り込む
低域変換色信号Cの上側波帯成分Cuが所定レベ
ル以上のものとならないようにされている。他の
構成及び動作は、第1図に示される例と同様であ
る。
第5図は本発明に係る映像信号及び音声信号記
録装置のさらに他の例の部分を示す。この例は、
第1図に示される例に於いて、可変低域通過フイ
ルタ9が取り払われ、代りに、FM輝度信号LM
が得られる高域通過フイルタ13の出力側に抵抗
14′、コイル15′、コンデンサ16′及び可変
抵抗17′で形成された可変トラツプ回路18′が
設けられ、この可変トラツプ回路18′の可変抵
抗17′の制御端に時定数回路25の出力が供給
されるようになされたものに相当する。
可変トラツプ回路18′は、第1図に示された
例に於いて低域変換色信号Cの側波帯域の制御の
ため設けられた可変トラツプ回路18と同様のも
のであり、トラツプ中心周波数が第2図に示され
る周波数帯域Aの中心周波数faに一致するものと
され、可変抵抗17′の抵抗値が小になるに従つ
て減衰帯域が拡大するものとされている。従つ
て、可変トラツプ回路18′の減衰帯域により、
FM輝度信号LMの帯域の下限側、即ち、下側波
帯の下限が規制されることになり、可変抵抗1
7′の抵抗値は時定数回路25の出力が大になる
に従つて小になるようにされていて、そのため、
可変トラツプ回路18′の減衰帯域は周波数帯域
Aに入り込むFM輝度信号LMの下側波帯成分
LMlのレベルが大になるに伴つて拡大することに
なるので、この場合にも、下側波帯成分LMlのレ
ベルが大になるに伴つて、FM輝度信号LMの下
側波帯域が狭められ、下側波帯成分LMlが所定レ
ベル以上のものとならないような制御が行われ
る。他の部分については第1図に示される例と同
様である。
さらに、上述したFM輝度信号LMの側波帯域
の制御は、上述の各例に於ける輝度信号lnに対す
るプリ・エンフアシス回路10に於いて行うよう
にすることもできる。第6図は斯かる場合のプ
リ・エンフアシス回路10の具体構成の一例を示
す。ここで、プリ・エンフアシス回路10はノン
リニア・エンフアシス動作を行うもので、ベース
に輝度信号lnが供給され、コレクタに負荷抵抗6
0が接続されたトランジスタ61のエミツタと接
地間に抵抗62とコンデンサ63が並列に接続さ
れたエンフアシス部64と、その出力側に接続さ
れた、コンデンサ65、抵抗66及び67、ダイ
オード68及び69及び可変電圧源70で形成さ
れたコンプレツサ部71とで構成される。そし
て、コンプレツサ部71に於ける可変電圧源70
の電圧値が、例えば、第1図に示される時定数回
路25の出力により変化せしめられることによ
り、ノンリニア・エンフアシス総合特性が変化せ
しめられて、出力端子72に得られる輝度信号ln
の周波数帯域特性が制御され、その結果、このプ
リ・エンフアシス回路10の出力端子72に得ら
れる輝度信号lnが、FM変調回路12に供給され
て得られるFM輝度信号LMの側波帯成分のレベ
ルが制御される。その場合、時定数回路25の出
力が大になるに従つて、FM輝度信号LMの側波
帯成分のレベルが小となり、実質的にFM輝度信
号LMの側波帯域が狭められるようにされて、第
2図に示される周波数帯域Aに入り込むFM輝度
信号LMの下側波帯成分LMlが所定レベル以上の
ものとならないようにされる。
なお、上述の例に於いては、低域変換色信号C
の側波帯域の制御とFM輝度信号LMの側波帯域
の制御の双方が行われるようにされているが、こ
れら制御のうちのいずれか一方だけ、例えば、
FM輝度信号LMの側波帯域の制御だけが行われ
るようにされてもよい。
発明の効果 以上の説明から明らかな如く、本発明に係る映
像信号及び音声信号記録装置によれば、カラー映
像信号を形成する低域側に周波数変換された色信
号及びFM変調信号とされた輝度信号と、これら
両信号の夫々の周波数帯域の間の周波数帯域を占
めるFM変調信号とされた音声信号とを混合し
て、共通の磁気ヘツドで磁気記録媒体に記録する
にあたり、FM変調信号とされた音声信号の周波
数帯域に混入するFM変調信号とされた輝度信号
の低域部を成す側波帯成分のレベル、あるいは、
さらに低域側に周波数変換された色信号の高域部
を成す側波帯成分のレベルが検出され、検出レベ
ルに応じて、FM変調信号とされた輝度信号の側
波帯域及び低域側に周波数変換された色信号の側
波帯域のうちの少なくとも一方が制御され、FM
変調信号とされた音声信号の周波数帯域に入り込
むFM変調信号とされた輝度信号の低域部を成す
側波帯成分や低域側に周波数変換された色信号の
高域部を成す側波帯成分が所定レベル以上のもの
とならないようにされるので、低域側に周波数変
換された色信号やFM変調信号とされた輝度信号
の周波数帯域を必要以上に狭めることなく、これ
ら低域側に周波数変換された色信号や輝度信号の
FM変調信号とされた音声信号への干渉を著るし
く低減することができる。従つて、記録される低
域側に周波数変換された色信号及びFM変調信号
とされた輝度信号の周波数帯域特性を極力劣化せ
しめないようにして、かつ、FM変調信号とされ
た音声信号への低域側に周波数変換された色信号
やFM変調信号とされた輝度信号の干渉に起因す
る、再生音声信号に於ける“音声信号の破れ”の
発生やビート雑音の発生等をなくすようにするこ
とができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る映像信号及び音声信号記
録装置の一例の要部を示すブロツク接続図、第2
図及び第3図は第1図に示される例の動作説明に
供される周波数スペクトラム図、第4図、第5図
及び第6図は夫々本発明に係る映像信号及び音声
信号記録装置の他の例の部分を示すブロツク接続
図及び回路図である。 図中、1は色信号入力端子、3は周波数変換回
路、4は低域通過フイルタ、5は輝度信号入力端
子、9は可変低域通過フイルタ、10はプリ・エ
ンフアシス回路、12,36,37,41及び4
2はFM変調回路、13は高域通過フイルタ、1
8及び18′は可変トラツプ回路、19,26,
27,47及び49は混合回路、20及び23は
帯域通過フイルタ、21及び24はレベル検出回
路、22及び25は時定数回路、31及び32は
音声信号入力端子、53及び54は回転磁気ヘツ
ドである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 低域側に周波数変換された色信号と該色信号
    の周波数帯域より高域側の周波数帯域を占める周
    波数変調信号とされた輝度信号とで成る映像信号
    を得る映像信号回路部と、上記色信号の周波数帯
    域と上記輝度信号の周波数帯域との間の周波数帯
    域を占める周波数変調信号とされた音声信号を得
    る音声信号回路部と、上記映像信号回路部から得
    られる映像信号と上記音声信号回路部から得られ
    る音声信号とを混合して、磁気記録媒体上に順次
    記録トラツクを形成するものとされた磁気ヘツド
    に供給する混合回路部とを備え、 上記映像信号回路部が、上記音声信号の周波数
    帯域内に混入する上記輝度信号の低域部および/
    または上記色信号の高域部のレベルが所定のレベ
    ルを越えるものとなる場合には、上記輝度信号の
    低域部および/または上記色信号の高域部の周波
    数帯域を狭めて、上記音声信号の周波数帯域内に
    混入する上記輝度信号の低域部および/または上
    記色信号の高域部のレベルを所定のレベル以下と
    なす動作を行う周波数帯域制御部を含むことを特
    徴とする映像信号及び音声信号記録装置。
JP57211152A 1982-11-30 1982-11-30 映像信号及び音声信号記録装置 Granted JPS59100692A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56140792A (en) * 1980-04-02 1981-11-04 Hitachi Ltd Recording circuit of aural signal

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