JPH04108163A - 精練剤組成物 - Google Patents

精練剤組成物

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JPH04108163A
JPH04108163A JP22312690A JP22312690A JPH04108163A JP H04108163 A JPH04108163 A JP H04108163A JP 22312690 A JP22312690 A JP 22312690A JP 22312690 A JP22312690 A JP 22312690A JP H04108163 A JPH04108163 A JP H04108163A
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ether
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那須 寿子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は糸、布、あるいは衣服の高機能性の一液化精練
剤に関するものである。
[従来の技術] 天然繊維の木綿の織布は、織機が高速化されるに伴い擦
過より糸をまもるために澱粉やPVAやカルボキシルメ
チルセルロース(CMC)などのサイズ剤あるいは鉱物
油、脂肪酸エステル、木ロウなどのワックスを乳化した
いわゆる織布油剤が多くつけられるようになっている。
また、合成繊維も多様化して、単糸の太さが2デニール
から0.5デニール以下のいわゆるファインデニール糸
が多く作られ、またナイロンとポリエステルが組合わさ
った割繊糸なども増加して来た。これらの細い合繊は紡
糸、延伸、加工工程で糸を擦過から保護するためにトリ
メチロールプロパンEO/PO附加物、ブタノールEO
/PO附加物、あるいは潤滑性を上げるためにジオクチ
ルフタレート、オレイルオレエート、2−エチルヘキシ
ルステアレートなどの乳化物が紡糸油剤として、従来よ
り多量に耐着されている。また、織布の段階でも、ポリ
ビニルアルコールやアクリル酸エステル、不飽和カルボ
ン酸共重合塩や水溶性ポリエステル樹脂がサイジング剤
として、従来より多量に耐着するようになった。
また、木綿にはその収穫時よりカルシウム、マグネシウ
ム、銅、鉄などの重金属塩が0.2重量%程も含まれて
いる。また最近、染色工場内の用水のリサイクル化に伴
って用水中のカルシウムやマグネシウムイオン濃度が上
昇して来ている。糸や布、あるいは製品染めされる衣料
では、染色前に本来持っている汚れ、油剤、サイジング
剤、無機物を完全に洗い落しておく必要がある。しかし
最近とみにこれらの汚れが多くなり、また洗浄に使う水
の硬度も上昇しているのが実状である。この問題解決の
ために、これまでアニオン性界面活性剤や非イオン性界
面活性剤が広く使われてきた。またコツトンワックスや
油脂物質のケン化、水溶性化のために、苛性ソーダなど
アルカリ剤が併用されて来た。更に、ケン化された脂肪
酸が用水中や、また木綿中に含まれるカルシウムなどの
重金属塩となり、この重金属塩が衣料を沈着汚染したり
、またアクリル系やエステル系のサイズ剤が同様に重金
属塩を形成し、沈着したりすることなどを防止するため
に、ポリアクリル酸ソーダなどに代表されるポリ不飽和
カルボン酸塩が重金属をイオン交換吸着することにより
、即ち重金属塩の形成を阻害することにより、これらの
トラブルを解消するのに、前記ポリ不飽和カルボン酸塩
が用いられて来た。また、水中で重金属イオンをキレー
ト形成することにより捕捉し、水溶化するEDTA、 
DTPA、 NTAなどの薬剤もこの精練工程で広く使
われて来た。
[発明が解決しようとする課題] 精練剤としての非イオン性界面活性剤は、有機化合物に
対する乳化洗浄力は強く、工業的に重要な物質である。
またEDTA、 DTPA、 NTAなどのキレート剤
は重金属捕捉に優れている。この両者は精練の場合しば
しば併用されるが、相溶性がないために別々に加えられ
る。
最近、染色工場もカラーキッチンと称し、液体のストレ
ージタンク群から精練剤、染色助剤、染料液などが自動
供給される。しかし、上記の非イオン性界面活性剤とキ
レート剤の場合、別々に加えられるので、計量が煩雑で
あるとともに、濃度管理も必要であり、−液化が望まれ
ていた。
これらのキレート剤と非イオン性界面活性剤との両者を
含み高濃度で一液性の水溶液を得るのが難しいのは、キ
レート剤が一種の強電解質であるので、非イオン性界面
活性剤の水和水を奪うことによる、いわゆる塩析効果に
よるものであろうと推察される。
[課題を解決するための手段] 本発明者等はこれらの作用を防ぎ、非イオン性界面活性
剤とキレート剤とを一液化すべく鋭意努力を重ねた結果
、ある特定のカルボン酸塩を可溶化剤として使用するこ
とにより、目的を達成し得ることを見出し、さらに非イ
オン性界面活性剤とキレート剤との併用使用の場合より
洗浄持続力を向上させることができることを見出し、本
発明を完成するに到った。すなわち、本発明はHLB 
5〜18の非イオン性界面活性剤、金属キレート化合物
及び下記の一般式(1)で示される可溶化剤を単独又は
2種以上含有することを特徴とする精練剤組成物を提供
するものである。
RX−(CHzhCOOM    (1)(式中、Xは
〉NH,〉N(CHz)fiCOOM、又は、:;CH
COOMを示し、Rは炭素数4〜18の飽和もしくは不
飽和の脂肪族炭化水素基又はアリル基を、iはアルカリ
金属、炭素数1〜4の脂肪族アミン、アンモニア又はア
ルカノールアミンを示す。
圃及びiは夫々1〜3の整数を示す) 本発明において可溶化剤として用いられるカルボン酸の
塩は上述の一般式(1)で示されるものであるが、それ
等の塩を構成する列としては、好ましくは、アルカリ金
属、炭素数1〜4の脂肪族アミン、アンモニアまたは炭
素数2〜10のアルカノールアミンのイオンである0M
の具体例としては例えばメチルアミン、エチルアミン、
プロピルアミン、ブチルアミン、エチレンジアミン、ジ
エチレントリアミン、アンモニア、モノエタノールアミ
ン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、02
〜C3゜のその他のアルカノールアミン、カリウム、ナ
トリウム等のイオンが挙げられる。また上記のカルボン
酸とスルホン酸の一般式中R基の具体例としては、たと
えば、ブチル、アミル、ヘキシル、オクチル、デシル、
ラウリル、バルミチル、ミリスチル、ステアリル、オレ
イルの直鎖状もしくは分岐鎖状又は不飽和状の炭化水素
基が挙げられる。又アリル基としてはフェニル、トリル
、キシレニル、クミル、ベンジル、ナフチニル又はそれ
等のホルマリン縮合物基が挙げられる。
典型的な代表例として次のものが挙げられる。
CIIH35CHCHz  COONa0ONa これ等可溶化剤の組成物に対する割合は0.01〜30
重量%であり、好ましくは0.1〜20重量%が用いら
れる。
又、可溶化剤を2種以上混合し、用いても良い。
本発明において用いられる非イオン性界面活性剤はHL
Bが5〜18のものであれば何でもよいが、たとえばポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルアミノエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸モノ−、ジ
−エステルなどが挙げられる。好ましいものは次の一般
式 %式%) (式中、R+は炭素数6〜18の飽和もしくは不飽和の
脂肪族炭化水素基又は炭素数1〜12の炭化水素基を置
換基として持つ芳香族基をあられす。
pは1〜50の整数、好ましくは3〜20の整数を表わ
す) で表わされるものであって、且つHLBが5〜18のも
のである。これらの具体例を挙げれば、たとえば、ポリ
オキシエチレンヘキシルエーテル、ポリオキシエチレン
オクチルエーテル、ポリオキシエチレンデシルエーテル
、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンミリスチ
ルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、
ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチ
レントリルエーテル、ポリオキシエチレンキシレニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル
、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレンデシルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンドデシルフェニルエーテルなどが挙げられる。これ
らの化合物のオキシエチレン付加モル数については、前
述の如く、肛Bが5〜18の範囲で限定されるから、た
とえばポリオキシエチレンラウリルエーテルについては
、付加モル数が50のものはHLBが18.6となり、
本発明から除外される。本発明において用いられる非イ
オン性界面活性剤の組成物に対する割合は3〜30重量
%であり、より好ましくは10〜25重量%である。
又、非イオン性界面活性剤を2種以上混合し、用いても
良い。
本発明に用いられる金属キレート剤は、水溶性で、pH
が中性ないしそれ以上のものであり、具体的にはEDT
A、 DTPASNTAなど含窒素の多価カルボン酸か
らなるものが好ましい。これらの組成物に対する割合は
1〜15重量%、好ましくは5〜10重量%である。
また本発明を実施するに当って、アニオン性の界面活性
剤を組成物に加えることが出来る。
すなわち、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ、アルキ
ルエーテルサルフェート塩、パラフィンスルホン酸塩、
ジアルキルスルホサクシネート塩、アルキルナフタレン
スルホン酸塩、ナフタリン・ホルマリン縮合物の硫酸塩
などを必要に応じて加えることができる。
[発明の効果コ 本発明によれば、金属キレート剤と非イオン性界面活性
剤を一液性高濃度水溶液として供給する事が出来るので
、使用の際操作が簡単且つ安全であり、両成分の濃度制
御も容易である。
すなわち、−液性の高濃度組成物であるためその取扱い
はバルブ操作だけで可能となり、ポンプ輸送も可能とな
り、危険な作業を無くし、又労働作業環境の改善にも役
立つものである。
[実施例コ 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本
発明はこれら実施例により制約されるものではない。
実施例に用いた薬剤は以下の通りである。
(1)  キレート荊 EDTA 4Na ・4HzO(帝国化学■製、98%
)NTA  3Na塩  (帝国化学■製、98%)(
2)非イオン性界面活性剤 セカンダリ−アルコールエチレンオキサイド9モル付加
物(エマルゲン709.  花王■製)(3)可溶化剤 (i)  N−ラウリル−β−アラニンナトリウム (ii)  2−エチルへキシル−β−ジアラニンナト
リウム (ij)  オクテニルコハク酸ナトリウム精練剤タイ
プA セカンダリ−アルコールエチレンオキサイド9モル付加
物18%と、EDTA 4Na ・4Hz06%とを含
む水溶液が均一透明に存在するのに要する可溶化剤量を
表1に示す。表1に示す量以上を使用すれば可溶化が可
能であり、均一透明液体組成物が得られる。可溶化の試
験は可溶化剤の添加量を0.1%づつ変化させた組成物
群を調整し、30分間常温で撹拌後、目視により濁り、
沈澱の無い最低の可溶化剤量を求めることによりおこな
った。
表1 可溶他剤必要量(重量%) るものであった。
精練剤タイプB セカンダリ−アルコールエチレンオキサイド9モル付加
物23%とNTA 3Na塩7%とを一液化するのに要
する可溶化剤の量を表2に示す。
表2 可溶他剤必要量(重量%) 表1より化合物(i)〜(ii)を使用すると約3〜4
.5重量%という非常に少ない量で高濃度の非イオン活
性剤とEDTAとを一液化できることが判る。
これらの組成物は、0〜40″Cで均一透明液体で高機
能精練剤として、工業的に実用に供し得表2より非イオ
ン性界面活性剤濃度が実施例1より高いために、実施例
1よりやや多い可溶化剤量が必要であることが判る。
これらの組成物は0〜40℃で均一透明であり、精練剤
として一液で加えることができ1.工業的に実用に供し
得るものであった。
実施例 未晒木綿織布を高温染色機(中央理化蛛製)を用いて、
精練後の残脂率を求めた。その結果を表3に示す。
洗浄条件は、以下の通りである。
・浴比  :1:10 ・浸漬条件=100°C×60分 ・薬剤  :酸化糊抜剤ラクトーゲンASL6.5g/
j2 NaOH(48%)15.4g/f 精練剤     2又は3g/! ・水洗及び乾燥を行った。
・同−液で3回洗浄し、その残脂率を求めた。
表 表3の結果より、比較例の非イオン性界面活性剤と金属
キレート剤との二成分の濃厚液よりも、本発明の三成分
の方が、洗浄力も大きいし、また持続力も良好であるこ
とが判る。
出願人代理人  古 谷   馨 (外3名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、HLB5〜18の非イオン性界面活性剤、金属キレ
    ート化合物及び下記の一般式( I )で示される可溶化
    剤を単独又は2種以上含有することを特徴とする精練剤
    組成物。 R−X■CH_2■_mCOOM( I ) (式中、Xは■NH、■N(CH_2)_nCOOM、
    又は■CHCOOMを示し、Rは炭素数4〜18の飽和
    もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基又はアリル基を、M
    はアルカリ金属、炭素数1〜4の脂肪族アミン、アンモ
    ニア又はアルカノールアミンを示す。m及びnは夫々1
    〜3の整数を示す。)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5385681A (en) * 1992-07-29 1995-01-31 Kao Corporation Scouring agent composition for fabric

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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