JPH04108922U - パンチング金型 - Google Patents
パンチング金型Info
- Publication number
- JPH04108922U JPH04108922U JP1018391U JP1018391U JPH04108922U JP H04108922 U JPH04108922 U JP H04108922U JP 1018391 U JP1018391 U JP 1018391U JP 1018391 U JP1018391 U JP 1018391U JP H04108922 U JPH04108922 U JP H04108922U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- shank
- tip
- punching
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Punching Or Piercing (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークをパンチチップで打抜き時に生ずる騒
音が高いという問題を解消することにある。 【構成】 パンチガイド3内に上下動自在なパンチ5が
設けられていて、このパンチ5はパンチヘッド7,パン
チシャンク9,パンチチップ11などから構成されてい
る。しかも、パンチシャンク9とパンチチップ11と
は、パンチシャンク9の軸心部に形成されたバカ穴17
に上方からボルト19を挿入して、ボルト19のねじ部
19Aでパンチチップ11に固定されている。このパン
チシャンク9とパンチチップ11との間には隙間Sが形
成されるように、パンチシャンク9の下面に形成せしめ
た複数の溝33内に上方へ付勢した弾性部材のばね35
を介在して設けたことを特徴とする。
音が高いという問題を解消することにある。 【構成】 パンチガイド3内に上下動自在なパンチ5が
設けられていて、このパンチ5はパンチヘッド7,パン
チシャンク9,パンチチップ11などから構成されてい
る。しかも、パンチシャンク9とパンチチップ11と
は、パンチシャンク9の軸心部に形成されたバカ穴17
に上方からボルト19を挿入して、ボルト19のねじ部
19Aでパンチチップ11に固定されている。このパン
チシャンク9とパンチチップ11との間には隙間Sが形
成されるように、パンチシャンク9の下面に形成せしめ
た複数の溝33内に上方へ付勢した弾性部材のばね35
を介在して設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、例えばタレットパンチプレスの上部タレットやパンチプレスの上
部ホルダに装着されて使用されるパンチング金型に関する。
【0002】
従来、例えばタレットパンチプレスの上部タレットやパンチプレスの上部ホル
ダに装着されるパンチング金型としては、パンチボデイとパンチチップが一体で
あるか、あるいは両者をボルトなどで固定されたパンチがパンチガイド内で上下
動されて、ダイとの協働によりワークに打抜き加工が行なわれるようになってい
る。
【0003】
ところで、上述した従来のパンチング金型ではストライカの上下動によって、
パンチが例えば図2の点線で示したごとき曲線で上死点から下死点までのストロ
ークで上下動する。しかも、パンチがワークWの厚さtの1/3まで喰い込んだ
所で破断し、打抜かれたカスまたは製品が落下されるよう、ワークWの裏面から
例えば2〜3mmなどのCmm下が下死点となるようにストロークするようにしてあ
る。そのため、破断時におけるパンチの下降速度が大きく、打抜き時の騒音が大
きいという問題があった。
【0004】
この考案の目的は、上記問題を改善するため、打抜き時の騒音を低減し得るよ
うにしたパンチング金型を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するために、この考案は、パンチヘッドと一体化されたパンチ
シャンクとパンチチップとの間に上方へ付勢した弾性部材を介在させて前記パン
チシャンクとパンチチップとの間に、パンチチップがパンチシャンクに対して上
下動可能な隙間を設けると共に、前記パンチヘッドと一体化されてパンチシャン
クとパンチヘッドをパンチガイド内で上下動自在に設けてパンチング金型を構成
した。
【0006】
この考案のパンチング金型を採用することにより、従来のパンチング金型より
例えば2〜3mmのCmm高い位置にセットしパッチヘッドに一体化されたパンチシ
ャンクが下降すると、パンチチップがワークの上面に当たると、パンチシャンク
とパンチチップとの間に介在された弾性部材が付勢力に抗して下方へ圧縮されて
下降し、パンチシャンクとパンチとの間に設けられた隙間がなくなり、パンチシ
ャンクとパンチチップとが当接した状態で下降し、パンチチップがワーク厚の1
/3まで喰い込んだ所で破断する。その際のパンチチップにおけるストロークの
下死点がほぼワーク裏面となるから、ワーク厚の1/3まで喰い込み破断が終了
すると急に負荷がりなくなり圧縮されていた弾性部材が伸長し、パンチチップが
急激に下方へ突出されることにより、打抜かれたカスまたは製品が下方へ蹴り出
されて落下される。また、ワーク厚の1/3喰い込んだときのパンチチップの下
降速度は従来より遅くなり、打抜き時の騒音が低減される。
【0007】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】
図1を参照するに、パンチング金型1は例えば図示省略のタレットパンチプレ
スにおける上部タレットに装着される。すなわち、パンチング金型1における例
えば円筒状のパンチガイド3が上部タレットに装着される。このパンチガイド3
内にはパンチ5が上下動可能に設けられている。
【0009】
このパンチ5はパンチヘッド7,パンチシャンク9およびパンチチップ11な
どで構成されている。すなわち、パンチヘッド7はパンチシャンク9の上部に複
数のボルト13で固定されているが、パンチヘッド7とパンチシャンク9とは一
体化されていても構わない。前記パンチガイド3の上面とパンチヘッド7との間
には、ストリッパスプリング15が上方へ付勢すべく介在されて設けられている
。
【0010】
また、前記パンチシャンク9の軸心部にはバカ穴17が下方向へ貫通し形成さ
れており、このバカ穴17にはボルト19が上方から挿通されてボルト19の下
部に形成されたねじ部19Aで前記パンチチップ11に例えば2〜3mmからなる
隙間Sを設けて固定されている。しかも、図1においてパンチシャンク9の右側
下部には複数のボルト21でキー23が取付けられており、このキー23は前記
パンチガイド3に形成されたキー溝25内へ上下方向へ摺動すると共に、このキ
ー23の作用でパンチシャンク9が回転されないように回り止めの役目を果して
いる。
【0011】
さらに、前記パンチガイト3の下部には、前記パンプチップ11における下部
の外周を摺動案内するためにストリッパプレート27が板ばね29を介してビス
31で取付けられている。
【0012】
前記パンチシャンク7の下面における複数個所には、逆凹部形状の溝33が形
成されており、この各溝33内には弾性部材としてのウレタンゴムからなるばね
35が上方へ常時付勢されて設けられている。このばね35の付勢力によりパン
チシャンク9に対してパンチチップ11が隙間Sだけ上昇されるようになってい
る。
【0013】
このパンチング金型1の下方にはワークWを載置すると共に、前記パンチチッ
プ11と協働するダイフレーム37に装着されたダイ39が設けられている。し
かもダイフレーム37は図示省略の下部タレットに装着されている。また、前記
パンチヘッド7の上方位置にはパンチ5を上下動せしめる図示省略のラムが設け
られている。さらに、前記パンチガイド3の上端の内フランジ3Fによりパンチ
シャンク9,パンチチップ11の上下動時における上昇限が設定されるようにな
っている。
【0014】
しかも、このパンチング金型1は従来の金型と比べて、タレットパンチプレス
の上部タレットに例えば2〜3mmの前記隙間Sと同じ高さ分だけ高い位置にセッ
トされる。すなわち、パンチチップ11のストロークは図2の実線で示したごと
き曲線を画き、上死点,下死点の位置を示し、下死点がワークWの裏面位置とな
るように設定される。
【0015】
上記構成により、図示省略のラムを下降させると、パンチヘッド7,パンチシ
ャンク9を介してパンチチップ11の下面がワークWの上面に当たると、パンチ
チップ11とパンチシャンク9との間のばね35が圧縮される。パンチチップ1
1がワークWの厚さtの1/3のまで図2に示したごとく、喰い込んだところで
ワークWの破断が終了する。したがって、本実施例の下死点は上述したごとく、
ワークWの裏面の位置に相当し、ワークWの厚さtの1/3まで喰い込み破断が
終了すると、急に負荷がなくなり、圧縮されていたばね35が急激に伸長し、パ
ンチチップ11を急激に下方へ突出させることにより、打抜かれたカスまたは製
品が下方へ蹴り出され、落下されることになる。
【0016】
したがって、パンチチップ11がワークWの厚さtの1/3まで喰い込んだと
きのパンチチップ11の下降速度におけるワークWの下方向の下降速度成分が従
来の下降速度成分より遅くなるので、打抜き時の騒音を低減させることができる
。また、上死点が高くした分だけ、従来よりも下死点が高くなっても、ばね35
の伸長よりパッチチップ11が突出して、打抜きカスまたは製品の蹴り出し落下
は充分に行なうことができる。
【0017】
なお、この考案は、前述した実施例に限定されることなく、適宜の変更を行な
うことにより、その他の態様で実施し得るものである。本実施例ではパンチング
金型1をタレットパンチプレスの上部タレットに装着した例で説明したが、単な
るパンチプレスなどにも対応可能である。またラムの上下動はクランク軸で行な
うものに本実施例のパンチング金型が有効的であるが、油圧駆動であっても対応
可能なものである。さらに、弾性部材としてウレタンゴムからなるばね35で説
明したが、通常のスプリング,他のゴムであっても構わない。
【0018】
以上のごとき本実施例の説明より理解されるように、この考案によれば、実用
新案登録請求の範囲に記載されたとおりの構成であるから、パンチチップでワー
クの打抜き時の騒音を低減させることができる。
【図1】この考案に係る一実施例のパンチング金型の正
面図である。
面図である。
【図2】パンチチップでワークを打抜く際の作用説明図
である。
である。
1 パンチング金型
3 パンチガイド
5 パンチ
7 パンチヘッド
9 パンチシャンク
17 バカ穴
19 ボルト
33 溝
35 ばね(弾性部材)
S 隙間
W ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 パンチヘッドと一体化されたパンチシャ
ンクとパンチチップとの間に上方へ付勢した弾性部材を
介在させて前記パンチシャンクとパンチチップとの間
に、パンチチップがパンチシャンクに対して上下動可能
な隙間を設けると共に、前記パンチヘッドと一体化され
てパンチシャンクとパンチヘッドをパンチガイド内で上
下動自在に設けてなることを特徴とするパンチング金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010183U JP2543833Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | パンチング金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010183U JP2543833Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | パンチング金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108922U true JPH04108922U (ja) | 1992-09-21 |
| JP2543833Y2 JP2543833Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=31900218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991010183U Expired - Lifetime JP2543833Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | パンチング金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543833Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002034426A1 (en) * | 2000-10-26 | 2002-05-02 | Amada Company, Limited | Metal mold device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02258121A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-18 | Amada Co Ltd | 低騒音用金型 |
| JPH04427U (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991010183U patent/JP2543833Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02258121A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-18 | Amada Co Ltd | 低騒音用金型 |
| JPH04427U (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002034426A1 (en) * | 2000-10-26 | 2002-05-02 | Amada Company, Limited | Metal mold device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543833Y2 (ja) | 1997-08-13 |
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